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草戸千軒
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広島県立歴史博物館
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広島県立歴史博物館の常設展示は、3つの展示室によって構成されています。「草戸千軒」の町並を実物大で復原した草戸千軒I展示室を中心とする各展示室の資料が、瀬戸内に暮らした人々の暮らしぶりを語りかけます。
通史展示室「瀬戸内の歴史をたどる」
広島県立歴史博物館のメインテーマである
「草戸千軒」
を歴史の流れの中に位置づけるため、瀬戸内地域の歴史を
「民衆生活」
と
「交通・交易」
の視点からだとります。
この地域で活動してきた人々が、人物・物資・情報などの交流を通して、どのような文化を育んできたのかを考えます。
草戸千軒I展示室「よみがえる草戸千軒」
順路に沿って暗い通路を抜けると、そこには
「草戸千軒」
の町並が広がっています。
発掘調査の成果に基づいて、「草戸千軒」の町並の一角を実物大で復原しました。初夏の黄昏の情景が再現され、中世の町の雰囲気と、人々の生活の様子を具体的に理解することができます。
草戸千軒II展示室「出土品は語る」
三十数年にわたる草戸千軒町遺跡の発掘調査によって出土した遺物や、関連資料を系統的に分類・展示しています。出土資料そのものへの理解を深めるとともに、中世遺跡の発掘調査への関心を呼び起こします。
suzuki-y@mars.dti.ne.jp
1998, Yasuyuki SUZUKI & Hiroshima Prefectural Museum of History, Fukuyama, Japan.
Last updated: May 26, 1998.