1st Hydro Brain Wash
於:埼玉県農林公園
日時:2000.3.26
参加費:無料

シトロエンとハイドロニュウマチックに関するミーティングを開催します」と大風呂敷を広げた1st_HBWは約80台の参加を賜りました。誠にありがとうございます。

やや大袈裟なタイトルとは裏腹に、会場の埼玉農林公園はピクニックなムード。名称からしてそうなんですが。
ここに、一部目の釣り上がったオトナ達(笑)が集ったわけです。

こんな綺麗な公園にシトロエン集めてどうする!


さて、朝は9時から開場してました。
この手のイベントは出足が遅いのが通例ですが、予想より早い時間に駐車場が埋まります。

これは10時頃の写真。みなさんアタマに血が昇っている証拠です。


お馴染み玉測マシン。

こちらは13万キロの部品取りBXから採取したポンプとレギュレータを使い、簡易ハンドルを取り付けた5号となります。ハンドルのおかげで測定は数秒で終わります。今回の主役を担う1台です。

早速みつけて集う人々。
器械を見ながら周囲をぐるぐる回っています(笑)



そして、すでに始まっている後玉はずし!
今回気付いたんですが、BXってどこのイベントでもウマに乗ってます。


ここでも!
右下で寝てる人はFrench Duckの金井さんです。

何してるんでしょう?


一方、Xantiaの皆さんは並べてボンネットを開けています。
これもイベントでよく見る光景ですね。品格があって素敵です。
Xanは年式でかなり部品が違うのが理由かもしれません。

BXの場合は、それどころじゃない!って感じでしょうか。
帰れるかどうかの瀬戸際だったりして(笑)

BXに潜る人を内側から激写!
この方は4玉測定、2玉再生でした(よね?)


道ゆくカメを捕まえているような様子の人は、リコンビナント・スフェア製作側の人間です。

手の中にあるのはもちろん生贄玉。

かたやスフェアに手作りペイントを行い地球儀に見立てる人。

甘いマスクに騙されてはいけません。
これからの玉学会を背負って立つ、第一線研究者のひとりです。

うわ、という声が上がるほど大量の荷物を持ち込むハイドロドーパミン男、S氏。

obusumaでお馴染み、Dept of Citrology, BX div.1の主任です。



かたや旧型車も多数来訪。
BXが新型というつもりはありませんが。

デイリーコンサイス(意味不明)なDSは山梨から峠を超えてやってきました。通勤仕様だそうです。恐れ入ります。


これも綺麗なGS、ワンオーナーだそうです。
写真ではドアとフェンダーの色が随分違いますが、コンディションは良好。ちゃんとエンジンかかって走れます。


CXの方も集いました。
御大シトロ・パパさんにも来ていただきました。

ありがとうございます。

そして見かけとは裏腹、もっとも信頼性の高いシトロエン、2CVもたくさんいます。
腐ってなければ大丈夫でしょう、たぶん。


以上、私達にとっては初めての主催イベントでしたが、大勢の御来場を頂きまことに有難うございました。
当日行ったスフェアの計測結果など、ムヅカシイ事は共同主催のBXORGにおまかせです。
そちらも是非御参照ください。

それでは皆さん、また御会いしましょう!


2nd Hydro Brain Washの予定はこちらを!

- 写真提供:ちゃかぽん -