■2004/08/19 8日間
  ■北欧の旅

     ・イエテボリ
     ・ストックホルム
     ・シリアライン
     ・ヘルシンキ
     ・[コメント]
 
 
■イエテボリ到着 8月19日

東京からコペンハーゲンへは約12時間 コペンハーゲンからイエテボリへは約1時間 イエテボリのホテル [ Radisson SAS SCANDINAVIA Hotel ] に夕刻5:00到着 ホテルは綺麗な五つ星ホテル イエテボリ駅から数分 立地条件は最高

イエテボリは英語名、現地名はGOTEBORG。ボルボ、ハッセルブラッド社があり、かっては造船で栄えた、北欧最大の港がある工業都市。工業地帯、市内、住宅街が分離された綺麗な街。市内は、煉瓦や石で造られた古い建物が殆ど、落ち着いた街並みである。交通の中心は、市内に張り巡らされた市電とバス。石畳の道に市電とバス、乗用車が混じって走っている。乗用車の殆どはボルボ。

市内からタクシーで15分ほど行けば、湖と森があり、森内には鹿などが一杯住んでいる。東京とは自然環境が雲泥の差。環境保護も徹底している。夕方市内を散策して、ホテル内でディナーを食べて、就寝。

■ボルボ社を訪問 [ Volvo Head Office ] 8月20日

朝かボルボ社を訪問 広大な敷地に驚かされる。工場、研究所、ショップ、ゲストハウス、レストラン、銀行、何でもあった。まさにボルボ社の中心施設

 工場を見学後、カーデザイナーからデザインに関する講演、女性担当者からボルボ社が取り組んでいる胎児の保護研究についての講演があった。胎児保護の担当者はモデルといえるほどの美人。訪問者は講演内容そっちのけでその女性の写真を撮っていた。私は、娘がいたので、ぐっと我慢をした。
 その後、昼食、ショッピング(ボルボショップ)、観光後に、ボルボ社のクラッシュテストを見学した。ボルボの実車を50キロで走らせ、正面衝突させる実験。その衝撃の大きさと、施設の大規模さ、精巧さに驚かされた。ボルボ車の安全性の一端を垣間見ることができる、貴重な体験であった。
 昼食は、ゲストハウスで食事をとり、ボルボ製品を販売するボルボショップで土産物を購入した。工場内は、環境保護が徹底され、溶接工場でも全く臭いがない。近くの石油施設からの余熱がパイプラインで送り込まれ工場内で使用されていた。また、働く人は、外国からの人も多く、多数の金髪の女性が自動車の組み立てライン等で働いていた。工場内は、労働者のため、床面に木が用いられたり、無理な姿勢で働くことがないような配慮がされる等、労働環境にも注意が向けられていた。環境保護だけでなく、働く人への健康に対しても十分な配慮がなされていた。勿論、施設の建物内は全面禁煙であり、タバコを吸う人は殆ど見かけなかった。
 ボルボは環境に配慮していると聞いていたが、工場等を訪れ、それが現実に実現されていることを実感し、ボルボに対する認識を新たにした。ボルボ社内では撮影が厳禁となっているため、残念ながら写真はない。
 工場訪問の合間に、イエテボリの全体が見回せる高台に登り、工業都市イエテボリを一望できた。

■バイキングディナー [ Dinner at Marstrands ]

ホテルに帰り、夕刻5時半に、Marstranndsに向けて出発。Marstrandsはイエテボリからバスで1時間程の所にある綺麗な島。島に行くまでにはいくつもの橋があるが、島の環境保護のため、最後はフェリーを使って島に渡らなければならない。ここでも環境保護が徹底している。

島には、16世紀頃(正確ではない)に立てられた古い城があり、その城のなかにバイキングレストランがあった。ここでディナーをとった。城内にはいると、昔の服装をまとった衛兵が、カラの鉄砲を実射してメンバーを出迎えた。

レストランでは昔のままのバイキング料理が出された。ウエイトレスも昔の服装、室内は暗い蝋燭、料理のお皿も木製。16世紀にタイムスリップしたような雰囲気。

しかし、料理の量もバイキング的。肉、野菜、パン等日本で食べる量の3倍以上。パンは昔のLPレコード以上の大きさであった。半分以上を食べ残した。味は塩分が強く、濃すぎる。全体的に日本と比較すると大味である。味は別にして楽しく食事をすることが出来た。

■イエテボリ 市内見学 その後ストックホルムへ [ Goteborg City ]

朝5時に起きて、ホテル近隣を散策。夜は9時過ぎでも明るいが、日の出は普通通り

こぢんまりとした市内。市電、建物、人物等北欧の雰囲気が漂っている。石畳の道、石造りの建物が殆どで、築年数は数百年前と思われる。日本ではすぐにビルを建て替えるが、ここスエーデンでは建物は何回も修理されて利用されている様子。電信柱も、ケバケバシイ看板もなく、街全体が美術館の趣である。これはストックホルム、ヘルシンキでも同様であった。日本とは比べ物にならない。日本も街の美観を考えるべき。ただ、街は綺麗であるが、何故か北欧特有の暗い雰囲気が漂っていた。

その後バスに乗って、マストブック教会、イエテ広場を見て、ショッピング後に、イエテボリから空路ストックホルムに向かった。