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ドラマの感想


ドラマも終盤ですね。 「オーバー・タイム」の宗一郎と夏樹は本当にくっつくのか? 「救命病棟24時」の植物状態の奥さんは目覚めるのか? 気にかかるのは、これぐらいしかない。さみしい。 次回クールに期待する今日この頃。

99年10〜3月クール
(99/3/24現在)

ランキング

第1位 「救命病棟24時」(3/24)(火曜夜9時〜フジテレビ)江口洋介・松嶋菜々子

第2位 「こいまち」(3/18)(火曜夜10時〜フジテレビ)

第3位 「オーバー・タイム」(3/24)(月曜夜9時〜フジテレビ)反町隆史・江角マキコ

第4位 「君といた未来のために」(3/20)(土曜夜9時〜日本テレビ)堂本剛・遠藤久美子・佐野史郎

第5位 「お水の花道」(3/18)(水曜夜10時〜フジテレビ)財前直見・一色紗英

その他(2/26)

バックナンバー

「オーバー・タイム」

しばらく見てなかった月9ですが、反町くんに江角マキコとくれば見ないわけにはいきません。 とにかく反町くんに注目します。

3/22(最終回)の話。

納得いかない終わり方で、後味悪いです。 夏樹のために身を引く宗一郎って、好きじゃないなあ。 格好いいようで、カッコ悪い。偽善に感じる。 夏樹もなぜ久我さんのほうがいいのか、よくわからない。 大人だと思っていた久我さんが、宗一郎から夏樹を奪う形になったのも不思議だ。 ま、宗一郎と夏樹の関係が親友以上のものだったかどうかも疑問なところだからなあ。 結局、私としてはすっきりしない結末でした。

3/15の話。

冬美は遠藤と結婚だって!こちらは何の問題も無く幸せで、良かったです。 宗一郎と夏樹は、お互いが気にかかるくせに、自分の気持ちがよくわからない。 久我にプロポーズされても会いたいのは宗一郎のほうの夏樹。 なずなと会う予定をキャンセルしてまで夏樹に会いに行く宗一郎。 これはもう、宗一郎と夏樹がいっしょになるしかないと思うけど。 久我もなずなもずるいと思うなあ。

3/9の話。

とうとう宗一郎と夏樹は男と女の仲になってしまいました。 これで万事うまくいくと思いきや、2人は即恋人同士にはなれません。(当然と言えば当然だ。) 久我さんから夏樹へのプロポーズもあるし、宗一郎となずなだってもう一波乱ありそうです。 いったいどんな終わりかたになるのか、だんだん心配になってきました。 遠藤と冬美は、できちゃった結婚するんですかねえ。

3/2の話。

今回のなずなは、いい子すぎましたねー。 小林の存在は、なずなとくっつくってことですかね。 とすると、看護婦は久我と?遠藤と冬美はどうなる?ラブラブ加減が薄れてきたように思えるんだけど・・・。 宗一郎と夏樹は、ようやっとくっつきそうなのですが、本当にうまくいくんだろうか? なずなが宗一郎と別れたのは賢明な選択だったと思うが、 宗一郎はなずなにふられたから夏樹に救いを求めているのであって、 それが気に入らない。 反町くん「ディズニーランド」を明らかに「デズニーランド」と言ってたけど、狙ってたのかな?(笑)

2/22の話。

今回の話は、合格!だって、宗一郎の怒った顔を見たから。(笑) 怒って怒鳴りつけた相手は、なずなではなく夏樹でした。 「恋って苦しいね。何でも話せて会話が無くてもほっとできる楽な恋愛がしたい。」 という夏樹に共感する宗一郎。そして2人はキスをしそうになるのですが、 寸前で遠藤の邪魔(?)が入る。 宗一郎は本当になずなを好きなのか?なずなを見つめる目がせつなかった。(私の好きな目をしてた。) 夏樹は久我にふられるような形になってしまった。久我ってただのずるい大人だ。 お互いの恋が上手くいかない今、やっと宗一郎と夏樹は意識し始めた。

2/15の話。

何もかも不自然だ。 なずなは、どうして遠藤と小林に相談するんだろう。 二人に聞いて何になるというのか。 小林の存在の意味も不明。 利奈(なっちゃん)のリハビリは、このまま並行していくんだろうか? 宗一郎のやさしさで利奈は歩き出したのだから、もう出なくてもいいのでは? 宗一郎が利奈からもらった「抱きしめられてうれしかった」というメモを なずなは読んでしまい、 その途端、宗一郎に何も言わずに飛び出してしまったのには笑ってしまった。 なんでこうなるの?もしかして勘違いしてる? この二人別れちゃいなさい!(笑) 宗一郎と付き合ったらなずなちゃんはずっとこんな思いしなきゃいけないんだよ。 宗一郎は誰にでもやさしいんだから。 一方、夏樹と久我さんは一見いい感じだが、大人の久我さんと子供っぽい夏樹は釣り合ってない。 それにしても久我といつもいっしょの看護婦の存在も小林同様不明。 次回予告で、宗一郎と夏樹がキスしようとする場面があったけど、なんで? 不思議だ。どういう変化が待ち受けていて、こんな展開になってしまうのか? 次回も不自然すぎたら嫌だなあ。

2/8の話。

先週あんなにカッコ良かった遠藤だったのに、 今週はヘラヘラしちゃってがっかり! やっぱり宗一郎が一番! 宗一郎って王子様だわ、弱ってる人から見たらの話。 カメラ壊されてもなっちゃんの手の怪我を先に心配するなんて、 普通の感覚じゃできないこと。 なっちゃんだって、グッとくるはず。 でも、優しさも罪なことも・・・。 宗一郎って誰にでもやさしくって、怒ったところなんて見たことない。 なずなにあれだけ夏樹とのことを疑うような言い方されても怒るでもない。 ピシッっと言ってやってくれーと、こっちのほうがやきもきします。 夏樹と宗一郎は、今のところは友達関係に間違いない。 これがいつお互い恋愛感情に気づくのか楽しみなところです。 関係ないけど、久我さんの車は我が家の車と色違い。

2/1の話。

「夏樹さんには話すのに、どうして私には言ってくれないの?」と 責めるなずなって嫌だなあ。 宗一郎は「心配かけたくなかったから」となずなを抱きしめることで、 ごまかしていると思う。 クサイ台詞が多すぎて、見てるほうが恥ずかしくなってくる。 そんな中、今回は冬美の話を聴いてくれる遠藤(加藤晴彦くん)が良かったです。 こんなことされたら、冬美じゃなくても好きになるよ。 バックに流れていた曲、なつかしい〜(曲名わかんないけど) すっごくいい! なっちゃん(田中麗奈)も登場してきて、「ロンバケ」の広末涼子を思い出します。 ますます「ロンバケ」に似てるような・・・。

1/25の話。

夏樹は久我さんといい感じになってきたけど、 宗一郎が冬美とキスしたかどうか気になるらしい。 宗一郎のほうは夏樹を意識してないみたい。 なずなは、色っぽい冬美より、夏樹のほうが心配だと言う。 愛する者の直感だってさ。
ドラマチックな展開はなく、のらりくらりと進んでて、つまんない。
反町くんも初回のカッコ良さはどこへやら。普通の男になった。これはマル。

1/18の話。

現時点では、ストーリー的に今一つかなって感じです。 このままダラダラと行くんだろうか・・・。 人生ゲームの罰ゲームになった『卵』っていったい何? ただ、宗一郎と夏樹があまりにもいい人なので、見てます。 パシリの遠藤(加藤晴彦)もいい子だし(笑) でも宗一郎と夏樹って、男と女を感じさせないなー。 これは全く悪い意味ではなく、好感が持てるっていうことです。 いい雰囲気の2人なんだな、これが。

1/11の話。

2回目にして早、冷静に見られるようになりました。(と自分ではエライと思ってます。) 反町くんのフッと笑う演技が多いのが気になるんだよなー。 なずな(木村佳乃)とのデートも楽しそうな図にはなっているけれど、 なぜ宗一郎は「はしゃいだ気分」になるのか説得に欠ける。 なずなが宗一郎に憧れて好きになるのはわかるけど、 そう簡単に応えてしまうのは納得できない。(決して嫉妬ではないつもり。) 一方、夏樹のほうは、昔の家庭教師との再会にウキウキ。 それぞれ違う相手を見つけたわけだけど、これから先2人はどんなふうにひかれあっていくのか興味深いところです。

1/4の話。

もう、ストーリーがいいか悪いかなんてわかりません。 楓宗一郎(反町くん)って役がカッコ良すぎます。 下着姿の夏樹(江角マキコ)に、自分がトランクス一丁になろうともバスローブを貸してあげる。 ガス爆発の事故現場では、担架で運ばれる女の子(木村佳乃)の足にコートをかけてあげる。 そのせいで写真が撮れずに社会部から家庭部へとばされることになったのですが・・・。 (宗一郎は新聞社のカメラマン) 見合いで傷ついた夏樹をセスナに乗せて元気づけたり、いいところばっかり! このまんま、カッコイイままでいっちゃうんだろうか?それはつまらん。

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「救命病棟24時」

実は江口洋介のことが好きだったりします。 で、見るわけです。

3/23(最終回)の話。

一言で言って「感動するドラマ」でした。 毎回泣かせていただきました。 このドラマが始まった頃は、研修医に対して悪い印象しかなかったけれど、 最初は誰でも研修医、失敗し落ち込みながらも着実に成長していく小島先生に好感が持てました。 最終回でも故障したエレベーターの中で患者を適切に診断・処置したのは立派でした。 その他周囲の人間も魅力的な人ばかり。医局長、婦長をはじめ、看護婦のゆきちゃん、堺先生など。 進藤先生と奥さんの最後はとても気になるところでしたが、こちらの願望をかなえてくれて良かった! 助からない終わり方でもしようがないと思っていましたけど、ハッピーエンドにしてくれました。 最後のシーンは、タイトルバック同様赤いバラの花束を持って歩く進藤先生でした。 行く先は・・・墓地を映して気を持たせるのはどうかと思った。そのままお墓ならいいけど、やりすぎじゃない? でも、幸せな結末で終わったから許す。

3/16の話。

進藤の病状はかなり悪そうだ。放射線治療を試みるも失敗だったようだ。 進藤の病気が救命救急のみんなにばれても、医局長をはじめとするチームワークは抜群で、 いいなあと思いました。 せっかく目を覚ましそうな奥さんだったのに、 肺炎を併発してかなり危険な状況になってしまいました。 進藤先生と奥さんと、どちらか一方が助かることになれば、もう一方はかわいそうだ。

3/9の話。

今回一番に思ったことは、小島の医師としての成長ぶり。 あれだけ頼りなかった研修医が、顔の火傷を気にする女性(高橋かおりだった!)に喝を入れたり、 ストーカーに刺された落合(沢村一樹)を病院へ運び適切な処置をてきぱきとこなしていた。 感心してしまいました。 心配なのは、進藤先生。脳腫瘍の疑いだ。 患者さんのためにも今のままではいけないし、奥さんのためにも治療したほうがいい。 せっかく奥さんが目を覚ましそうなのに・・・。 目を覚ましてハッピーエンドで終わってくれたらいいんだけどなあ。

3/2の話。

なかなか素直になれないゆき。父親と顔も合わせようとしない。 手術するように説得してくれと進藤に言われても応じない。 が、「今まで何を見てきたんだ。生死の境目にいる患者の命を救うのが救命救急のはず。 命を縮めるようなことをさせてはいけない。」という進藤の言葉にはっとします。 溺水の子供の処置を終えて、容態急変した父親のもとへ向かったゆきだったが、 時すでに遅しと見えた。わっと泣き出すゆき。 しかし、父親は生きていた。ただ眠っていただけだった。 目を覚ました父親に手術を受けるよう説得し、和解した父娘。 よかったよかった。 溺水の子供をお母さんが車で病院に運んできたのだが、 「あの取乱しようじゃ、救急車呼ぶことも思いつかなかったんだろう。」と言っていた。 あの場合、119番して救急車を待ってたほうがいいってこと?

2/23の話。

今回は、父娘の話。 血を吐いて死んだ父親は昔英会話スクールのCMに出ていましたね。NOVAだっけ? 一人娘との父子家庭で一見普通の父娘愛で終わると思いきや、息をひきとる間際に実は弟がいることがわかり娘は愕然とします。 しかし、父親の遺志をくんで弟と2人で頑張ることを決意するのでした。 一方、看護婦のゆきは、救命救急に運ばれてきた父親と数年ぶりに対面します。 ゆきはこの父親に反発を感じていました。病院でも父親はことごとく問題をおこし、 ゆきは父親につらく当たります。父親のほうはちっとも悪気はなく、むしろ情けないオヤジって感じなのですが。 階段から落ちたのだって、娘のぬれぎぬをはらそうと葬儀屋の不正を暴くためだったのです。 なのに、ゆきは父親に「あんたはガンで死んじゃうだからね。」と口走ってしまいます。 喋ってしまってハッと自分の気持ちに気づき泣き崩れてしまいました。 結局父親は父親。心配なのだ。その裏返しで思わず「ガン告知」という形になってしまったのです。 葬儀屋の件は、誰かが賄賂を受け取っているのではなく、缶コーヒー『ボス』のCMに出てる研修医が女に騙されているだけのこと。 私は最初婦長があやしいと思ってしまったよ。

2/16の話。

進藤の奥さんが動いたというのは、看護婦の嘘だった。 つらいことだが、目覚めるかどうかは今回はお預け。 今回も医者の世界の政治・派閥・出世について考えさせられた。 堺は最後の最後に「誤診は進藤ではなく自分」と告白する。 堺はずっと進藤に後ろめたさを感じていた。 このまま自分は、進藤を見捨てて外科部長になっていいものか悩んでいたことだろう。 しかし、進藤は「出世の話は誤診の件以前にあったこと」だから、 堂々と出世してもいいのだと言う。確かにそうなのだ。 進藤を追い出す体勢だって、副院長の腹の中には前々からあったこと。 誤診はきっかけにすぎない。 この副院長はじめ、進藤の昔の同級生も、なぜ進藤を謝らせて喜ぶのだろう? どこか歪んでいる。 後輩の医者を「○○先生」と呼ぶのも不思議だ。 「先生」って呼ばれる職業ってどこか変。 進藤は偶然に大物政治家の救命処置をしたおかげで、病院勤務のクビがつながった。 命を救った適切な処置が認められたのだ。政治家に見込まれた医者を辞めさせるわけにはいかない。 皮肉にも結局『政治』であるわけだ。 それでも進藤の救命医療の信念は崩れることはないだろうと思う。 「患者を選ぶことはしない。誰であろうと命を助けるために最善の処置をするのが救命医療。 ああすればよかった、こうすれば命が助かったのではないか、自分を責めてばかり。 だからいつも最善を尽くすのだ。」 そう言い切る進藤は、かっこいい。

2/9の話。

進藤は、堺の誤診のことには全く触れなかった。(やっぱり!)
なのに小島は副院長に喋ってしまい、それが元で週刊誌のスキャンダル記事になってしまう。 正義ぶってやったことがあだになる。(青いなあ。)
これで医師生命をも絶たれそうな進藤がかわいそう・・・。
副院長の仕打ちに医局長だって体全体を震わせて怒っていた。 仮にも「先生」と呼ばれる身なのに、副院長て悪代官のようだわ。
来週、堺は誤診を告白するらしい。堺も窮地に立つわけだ。どうする? 進藤の妻は看護婦の手を握りかえすらしい。目覚めへの一歩?

2/2の話。

前回までのお涙頂戴とはうってかわって、誤診・出世・対立関係と男っぽいテーマで 見応えがありました。 実際に誤診したのは堺だったのに、進藤のせいになってしまう話。 でも進藤は「誰が誤診したかでなく、救命救急に誤診があったかが問題」とキッパリ! う〜ん、カッコイイ。 堺は誤診のために出世が駄目になることを恐れて、レントゲン写真のすり替えをしてしまいます。 進藤にそれを指摘されると、奥さんをネタにゆすりのような真似までします。 ここまでして今出世したいわけには、派閥関係も影響していそうです。 副院長が進藤を敵対視しているのは、進藤の実力に嫉妬しているとも考えられるし、 この辺の人間関係もおもしろい。 さて、堺は誤診を秘密のままにできるのか、進藤はどういう態度に出るのか。

1/26の話。

楓が何か言おうとしていると、また誰かを傷つけるんじゃないかと、 こっちのほうがハラハラします。 そんなことはともかく、自分の夫の顔も忘れてしまったおばあちゃんを看取るおじいちゃんに、 またまた涙してしまいました。 呼びかけに応えてもらえないことに絶望を感じたおじいちゃんと、 進藤のおかれている状況が重なってしまうのも切なかったです。 おばあちゃんは最期、50年目の結婚記念日に、夫の代役の進藤に指輪をはめてもらい、 その手を夫の手に重ねて死にました。 (その手は進藤が重ねてあげたのですが。) 微笑みながら目を閉じたおばあちゃんと、 結婚記念日にプレゼントができたおじいちゃん。 幸せな最期だったのかもしれない。

1/19の話。

感動するし、笑えるところはあるし、悪い人がいないから気持ちいいし、 今クール最高のドラマです。先週失敗して田舎に帰ろうとした辻も戻りました。 進藤の辻への接し方が良かったです。 楓(松嶋菜々子)のトラブルや失敗には、 「こんな医者がいたら困るなあ」といらいらもするけれど・・・。 それでも、進藤や堺(杉本哲太)、婦長らの適切な指導のおかげで、 楓自身もさまざまな経験を素直に吸収しています。その姿勢は立派だと思います。 46歳の高齢出産・早産・合併症有りの出産シーンには、 思わず力が入りました。進藤に「おまえがとりあげるんだ!」とはっぱをかけられ、 とうとうやり遂げた楓に、赤ちゃんの父親が「ありがとう」と感謝を伝えたときには、 私までほっとしました。(自分の出産体験ともオーバーラップします。) 救命医の仕事って大変だけど、その分喜びも大きいんだろうなあとうらやましくも感じます。 『モンゴルツアー』には笑わせてもらいました。

1/12の話。

江口洋介が植物状態の妻にほおずりして「目を覚ましてくれ。」と抱きしめる姿に感動してしまった。 今回は、股関節脱臼で運ばれてきたモデル(鼻の下をのばすも男だった)、自殺未遂の死にきれないオヤジ(泉谷しげる)という、 細かいネタもあったが、植物状態になるかもしれなかった昏睡状態の女性(宮崎淑子)と、進藤先生(江口洋介)の妻との対比がメイン。 研修医の小島(松嶋菜々子)は泉谷しげると言い合いになるが、 あんなむきになって患者と喧嘩する医者って困るなあと思った。 杉本哲太医師いわく「医者もサービス業だと思ってはいはいと患者の言うことを聞いていればいいんですよ。」 宮崎淑子の息子を安心させようと「お母さんはあさってには退院できる。」と軽々しく口にするのも医者としてあるまじきことなのでは? 進藤先生は、「検査の結果によっては退院が延びるかもしれない。」ときちんと伝えた。 別の研修医(缶コーヒー『ボス』の貴乃花編の肩をたたく人か?)の 「看護婦は黙って医者のいう通りにやっていればいいいんだ。」はひどいと思った。 その処置を境に患者の容態は急変したんだから・・・。 彼は今後どんな行動に出るんだろう?「僕は悪くない。」と何度もつぶやいていたが。

1/5の話。

「ER」を私は見たことがないので、比べることはできません。 「ER」見てみたい・・・。 江口洋介は、「あんちゃん」ほどテンション高くないし、渋くってカッコイイです。 何より仕事のできる医者っていうのがいい。 奥さんが植物状態の患者っていうのもそそる。 来週も見たいと思いました。 松嶋菜々子は、「GTO」の冬月先生のまんまじゃないですか。 このワンパターンから脱却しなきゃ駄目ですね。

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「こいまち」

ちっとも期待してなかったのですが、第1話が良かったという話を聞いたので、 試しに見てみました。そしたら、なかなかいいじゃありませんか。 30過ぎた人のための童話的ドラマって感じがします。

3/16の話。

的場浩司がかっこよくて、風間トオルの回以来はまってしまった。 またしてもメロドラマ風にやられた。 「愛しているけど、恋ではない。」うーん、なるほど。 的場浩司は横浜に住んでいて、婚約者の高橋かおりは長野にいる。 お互い愛し合い、信じ合っていたのも真実。 しかし、高橋かおりのほうは的場浩司の友人に恋をしてしまった。 友人の妹(大河内奈々子)は、兄と高橋かおりの結婚を認めてもらうために 的場浩司に会いに行ったのだが・・・。 的場浩司がまた、大人なんだわ。 大河内奈々子との掛け合いもかわいかったし、最後は決まってた。

3/9の話。

今回の話は、良かった。結構感動しました。しかし、副題の「適切な関係?」って変。 何でも一人でできると思っている気の強い三十近くの女(戸田菜穂)が、 京都にとばされた。そこで漬物屋の息子で気の弱い河相我聞と出会う。 おじいさんの下川辰平のために、恋人同士と偽り接しているうちに 自分のこれまでの生き方を反省する。 2人の嘘を見抜いていた下川辰平は死んでしまうのだが、 河相我聞は会社をやめて漬物屋として一人前になろうとする。 戸田菜穂は東京から声がかかり、自分のやりたかった仕事へと向かう。 戸田菜穂を送り出す河相我聞がカッコ良かった。

3/2の話。

なんとなくわかるなあ、と思って見ました。 田舎を出て東京で結婚してしまうが、田舎にはまだ自分を待ち続けている昔の恋人がいるケース。 最初、大鶴義丹は気持ち悪くつきまとっていたが、結局はあきらめて丸くおさまった。 美木良介は大人の男を演じてた。有森也実は老けてて見てるのがつらかった。 ちなみに松江は私の新婚旅行先でもある。

2/23の話。

秋田だから見たんだけど、相変わらずチープな話だ。(チープで十分!) 伊原剛志の前妻が熊谷美由紀というのはどうかと思った。 伊原剛志が大塚寧々を「かもしか」と呼んで強引に口説くところなんかは、 まさに夜メロ。 「阿仁合」と言えば、高校時代の友人を思い出します。 マタギで有名な里です。

2/16の話。

よく見てませんでした。 やっぱり出ている俳優によって見るかどうか決まってしまう。 室井滋は嫌いじゃないが、中村俊介があんまし・・・。 来週は秋田だから絶対見ます。

2/9の話。

まさか、こんなドラマにはまってしまうとは!昼メロならぬ夜メロ。 サザンの「松田の子守歌」がこんなところで聞けるとは思わなかったし・・・。 この曲は、別格の「いとしのエリー」「チャコの海岸物語」を除けば、 私の中でナンバーワンを争う名曲。(もう1曲は「C調言葉にご用心」なのだが。) 「松田の子守歌」を久々に耳にして、思わず涙してしまった。 倉田(風間トオル)の婚約者に「おばさんは掃除して洗濯して料理してればいい。」と 言われた主婦・麻子(七瀬なつみ)。 ・・・そうだよなあ、毎日掃除・洗濯・炊事だもの。こんな日常から抜け出したくなるのはわかる。 しかし、麻子は家庭という水槽から抜け出すことはできなかった。この結末も妙に納得だ。

1/26の話。

昔の彼に会いに行く故郷の旅なんていいなーと思いながら見ました。 10年前の恋人がゴーストであってもやはり愛した人だったと再確認できたのが良かった。 小林聡美と山本太郎はもちろん、野村祐人もステキに見えました。 このシリーズ、なかなか良いです。 サザンの曲がいいからかな?

1/19の話。

高知東生と高橋由美子の高知編を見ました。 高橋由美子の父親と駆け落ち(?)した、高知東生の妊娠9ヶ月の奥さんを探す話。 高知東生は夫婦でありながらお互いのことが見えてなかったこと、 婚約中の高橋由美子は結婚について見直すいい機会になったことなど ちょっといいドラマです。

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「君といた未来のために」

キンキの剛くんが出るから見たいんだけど、 土曜9時ってお子様向けのイメージがあって、あまり見ないんです。 今回はどうかな?

3/20(最終回)の話。

前半を見逃してしまったら、もう2000年になっていた。 どうやって、人生の繰り返しから抜けられたのか肝心のところがわからずじまい。 ああ、知りたいよう。 でもまあ、いい終わり方だったようで、気分はいいです。 人生をやり直したところで全てが上手くいくわけではないことが、 生きるってことだ。今を精いっぱい生きることが大切だと教えてくれたドラマでもあったと思う。

3/13の話。

ちょっとだけミステリーっぽくなってきたような。 1999.12.31に同じ映画館にいたのは、篤・黛・蒔の3人だけでなく、 篤のお母さんもいた。 黛は、篤のお母さんのせいで人生の繰り返しが起こっていると考え、 車でひこうとする。しかし、本当にひかれたのかどうか、わからない。 繰り返しを終わりにするには、どうしたらいいのか? 本当に繰り返しを終わらせることができるのか?今回の人生で決着がつくというのか? 篤をめぐる3人の女性がいるが、この辺もどうなるのか?

3/6の話。

全く黛(佐野史郎)は、悪い奴だ。篤親子を罠にかけるなんて。 篤のお父さん(内藤剛志)は、篤を殺して自分も死のうとナイフで出すのですが・・・。次週につづく。 最初の人生が終わるとき、篤・黛・蒔(仲間由紀恵)は3人だけで同じ映画館にいたことが判明。 何度も人生をやり直すのは、このあたりに原因がありそう。 ってことは、これを解けばリプレイは終わるのだろうか?

2/27の話。

最初と最後しか見なかった。
剛くんだけがもどってきて、仲間由紀恵と佐野史郎はリプレイが始まってない。 4度目の人生での佐野史郎の自殺によってなのか、前回までの人生とは違う。
・・・・・・死んだはずの剛くんのお母さんは実は生きていた。 剛くんは、お母さんの所へ夢中で駆け寄って、崖から落ちてしまう。
・・・・・・の間を見てなかったものだから、仲間由紀恵と佐野史郎がどうなっているのかわからない。

2/20の話。

生きることの意味がわからなくなっている剛くん。 本当はエンクミちゃんのことを好きなのに、仲間由紀恵のことを彼女だと嘘を言う。 4度目の人生で、もうひとりのリプレイヤー佐野史郎が自殺して命を縮めてしまいます。 剛くんの4度目の人生は予定通り終わって、5度目が始まりますが、 5度目の開始が前回までとずれている。これは原作と同じ。 さて、ここからおもしろくなるのだろうか?

2/13の話。

ちょっとしか見なかったのですが。 3度目の人生が終わって、4度目に突入したようです。 気力を失っているところなど、原作と同じ。 原作どおりなら、このまま退廃的な生活を続けるのですが、 どうでしょう。すでに仲間由紀恵と出会えているので、 この2人の生き方に注目です。

2/6の話。

残念ながら作りが子供っぽいような気がしてなりません。 この枠だからしようがないのかもしれないけど、 シリアスな部分が伝わってこないんです。 3度目の人生も大詰めを迎え、仲間由紀恵と共感し合い、 佐野史郎には反発するという図が見えてきました。 エンクミちゃんがかわいい!こんなかわいい子大事にしないとね。 #一見似たタイプだけど、「オーバータイム」のなずなちゃんはかわいいと思えない。

1/30の話。

所々しか見なかったのですが、 いよいよ他のリプレイヤーと関わってきました。 まずは仲間由紀恵。そして佐野史郎は悪者なのでしょうか? 2人を引っかきまわそうとしているような・・・。

1/23の話。

原作となっている「リプレイ」を読んだ後だったので、 ドラマの見方も変わりました。 ドラマもおもしろいです。 2度目の人生が終わって、次回からは3度目です。

1/16の話。

見てしまいました。 「人生のやり直し」か・・・。 できるものなら私もしてみたい。 一度体験してることだから全てうまくいくかというと、どうかな? 今週はうまく進んでいるようだったけど、来週破綻が来そうです。 「たまごっち」のヒットには笑ってしまった。 佐野史郎と仲間由紀恵も人生やり直し組のようで、この2人がどう関わってくるのかも気になるところ。

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「お水の花道」

第2回と第3回の後半しか見てないのですが、なかなかおもしろそうです。 水商売で人生を語るのは、ワインで人生を語る「ソムリエ」と似た路線?

3/17の話。

「花園」に失望して「パラダイス」に戻ってきた明菜だが、ぼーっとしていて冴えない。 歯医者にプロポーズされたり、藤崎奈々子の悩みを見抜けなかったり。 石崎(上川隆也)に喝を入れられて、やっと目が覚めるのですが・・・。 石崎も重い病気。なんで? 財前直美と上川隆也って、大昔のドラマ「虹子の冒険」の夏目雅子と岩城滉一を思い出す。 あの2人のほうが断然かっこいいけど。

3/5の話。

明菜さんは「花園」に引き抜かれ、悩んだようだが行くことを決心したようです。 がんばって、明菜さん!(これだけですみません。)

2/17の話。

今回こそは最初から見ようと思ったのに、また後半30分ぐらいしか見られなかった。 ダンナが財前直見をお気に入り。私も彼女はきれいだと思う。年とったけど。 最後に上川隆也がヘンなこと言って、財前直見と顔を見合わせて笑うのはお決まりですか? 今回は、「恋愛は自由」という話。ボーイと恋愛中の1番の売れっ子五月の話だったようです。

2/3の話。

今回も後半30分ぐらいしか見なかったのですが。 原沙知絵の役回り、「ソムリエ」とそっくり! 「この店に不必要な人なんていません。」という台詞も聞いたことある。 来週のほうがおもしろそう。

1/27の話。

初めて全部見ました。あったかい話ですねえ。
その分、上川隆也がういている・・・。
明菜(財前直見)を指名する斉藤さん(小松政夫)は、 地主なんかじゃなく退職金もらったばかりの万年係長オヤジ。 周りはいい客がついたと言うが、明菜はわざと斉藤さんが来なくなるように仕向けます。 そして大好きな花屋で働く斉藤さんの姿を見て、明菜はほっとするというお話。
ホステス仲間も性根はやさしい人ばかりで、安心して見られるのがいい。

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その他

「リング〜最終章〜」(木曜夜10時〜フジテレビ)柳葉敏郎・長瀬智也・黒木瞳・京野ことみ

原作を読んでみたら、おもしろくて引込まれました。 ドラマのほうもたまーに見るのですが、原作とは全然違いますね。 おもしろいかどうかは・・・?です。 ここだけの話、ダンナが怖がってチャンネルを変えさせられるのです。

2/25の話。

鈴木砂羽が恐いよぉ。
イマイチわからないのは、柳葉敏郎と京野ことみの関係。
ただの先輩後輩なの?柳葉敏郎の奥さんはいないの?
長瀬くんと矢田亜希子(字合ってるかな?)の関係は、本当に兄妹なの?
ろくに見てないもんだから、よくわからん。

「天国に一番近い男」(金曜夜9時〜TBS)松岡昌宏・奥菜恵・陣内孝則

ちらっと見たら、奥菜恵の役名が『小春ちゃん』じゃないですか! おじょうと同じ名前なので、松岡くんに呼ばれるとうれしい。(笑)

1/22の話。

年上の人に抱きしめられて「ありがとう」と言われなければ死んでしまうというお話。
四郎(松岡くん)は、結局るりさん(松本孝美)じゃなくておばあさんに抱きしめられて命は助かりました。
この命題を伝え、何かとチャチャをいれてくる陣内さんがおもしろい。 主役を完全に食ってます。 中居くんのドラマ『勝利の女神』でも陣内先生のほうが主役かと思えるほどだったのを思い出します。 とりあえず、うまくまとまってたので、また見るかもしれません。

「サラリーマン金太郎」(日曜夜9時〜TBS)高橋克典

ノリが「GTO」と似てそう。 サラリーマン金太郎は、普通のサラリーマンがしたくてもできないような事をやってくれるのが、いいです。

「ケイゾク」(金曜夜10時〜TBS)中谷美紀・渡辺篤郎

2/5初めて後半だけですが、見ました。 中谷美紀ってアブナクないですか?思わず引込まれてしまいました。 来週は見るぞ!

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