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ドラマの感想


ランキングが変わりました。 見たいドラマはたくさんあるのですが、全部はなかなか見られません。 そんな中で、このドラマだけは絶対見逃せないというのは、「眠れる森」かな。

ご意見ご感想はげすとぶっくにどうぞ。

バックナンバー

98年10〜12月クール
(98/12/25現在)

ランキング

第1位 「眠れる森」(木曜夜10時〜フジテレビ)中山美穂・木村拓哉

第2位 「ソムリエ」(火曜夜10時〜フジテレビ)稲垣吾郎

第3位 「世紀末の詩」(水曜夜10時〜日本テレビ)竹野内豊・山崎努

第4位 「あきまへんで!」(金曜夜10時〜TBS)中村玉緒・内田有紀・藤原紀香・二宮和也

第5位 「PU−PU−PU−」(金曜夜9時〜TBS)森田剛・三宅健・岡田准一

第6位 「じんべえ」(月曜夜9時〜フジテレビ)田村正和・松たか子・草なぎ剛

その他

「眠れる森」

野沢尚さん脚本で、木村くんに中山美穂とくれば、もう見ないわけにはいきません! 期待度大です。
野沢尚さんのページも合わせてご覧ください。
11/26『眠れる森』を推理するページをアップしました。 クリスマスイブまでの期間限定です。 ああでもない、こうでもないと推理を楽しむのはいかが?ぜひ、あなたの推理を聞かせてください。 げすとぶっくでお待ちしています。

12/24の話。

輝一郎って、かなり異常だったのね。 実那子への愛は想像以上に恐かった。 直季を襲ったサンタクロースは敬太じゃなく輝一郎だったし、 それも直季への殺意が動機ではなく国府に罪を被せるためというのがなんとも恐い。 (敬太犯人説は早合点でした。) 輝一郎は15年前の事件の真犯人であったが、結婚式で時効成立。 そして国府に刺された。国府の言う「あいつ」とは輝一郎のことで、地獄を見せるという目的は十分に果たした。 輝一郎は狂気に走ってしまったのだから。 よくわからなかったのは、輝一郎の両親だ。 父親はなぜあれほどまでに息子をかばうのか? 母親の失踪の理由は何だったのか? とにかく輝一郎は母親の影にずっと縛られ育ってきたことだけは確かだ。 あと今一つだったのがラスト。 直季は中之森の駅でなぜ降りなかったのだろう? 花がバサッと落ちたときは「えっ?死んじゃったの?」とも思ったけど、 涙流してたからなー、生きてるよね。 直季と実那子、幸せになれるよね・・・。 とうとう終わってしまったが、トータルで見れば期待を裏切らなかったドラマでした。

12/17の話。

直季を襲ったのは敬太。由理を殺害したのも敬太。 その敬太が直季の目の前でビルの屋上から飛び降り自殺をしてしまう。 ここまでは予想通りの展開。 なのに、呼び戻された実那子の記憶から出てきた15年前の犯人の顔が国府とは・・・。 そりゃないよ、って感じです。 国府だったら、実那子の姉を殺して実那子だけ見逃すというのはおかしい。 最終回前に真犯人がわかってしまうとは思えないし、国府ではないでしょう。 最終回予告では、実那子と輝一郎の結婚式はとりあえずやるらしい。無事に終わるかは別にして。 実那子、直季、直巳、輝一郎の父とみんな泣いていたのに、泣いているカットがなかったのは国府、輝一郎、輝一郎の母。 あの赤い血は誰の?国府はどうやって目的を果たすのだろう。 本当に最終回までわかりません。 実那子と直季がしていた『眠れる森の美女』の話。 「目覚めたばかりのお姫様が、すぐに王子様と結婚しようと思うのはおかしいと思わないか?」 「私が目覚めたときあなたがそばにいてくれる?」 たしか、第1話のオープニングがこんな会話だったような・・・。 野沢脚本は、こういうおとぎばなしのようなところがいい。 この二人幸せになってほしいなあ。本当に姉弟なのかなあ。

12/10の話。

直巳は、自分が実那子の本当の父親であることを認めた。 しかし、事件の犯人ではなく、その夜は森田家の父親に虐待されていた実那子を 引き取りに行くはずだったのだと直季に話す。 直季は、自分と実那子が姉弟であることを強く認識したかのように、 由理と一緒になることを決意する。
それなのに、由理は死んでしまった。絞殺か? 由理を殺し直季を襲ったサンタクロースは同一人物か?そして誰なのか? 確かに国府はサンタクロースの格好をして実那子の前に現れた。不気味な電話もかけてきた。 だが、国府は一度直季を見逃している。殺しはしなかった。 そんな国府が由理を殺すとは思えない。 それに、国府が写っているはずの写真を見て、由理があれほど驚いたのはなぜか? 直季との連絡を断ってまで、サンタクロースに会いに行ったのはなぜなんだろう? それは、直季を襲ったサンタクロースは国府ではなく、敬太だったからではないだろうか?
次回予告では、敬太は飛び降り自殺をしようとしていたが・・・。 まさにタイトルバックのとおりだ。 由理は死に、敬太は飛び降り、・・・。 そしたら、次は輝一郎が誰かに刺される?
国府の狙いはいったい何か? 輝一郎の母を父親までおびえるのはなぜか? 最近、直季がかわいそうでしようがない。直季の行き場はどこにあるのか? あと2回、目が離せません。

12/3の話。

やっぱり実那子の本当の父親は直巳でした。 直季は直巳が事件現場にいたことを知って、犯人ではないかと父親を責めます。 しかし、本当に直巳が犯人? 我が子である実那子を殺せなかったのはわかるけど、 母親まで殺すのはおかしい。 国府はロケットの写真を見て「誰だ?」と直季に訊ねた。 地獄を見せたい相手が真犯人だと考えれば直巳は犯人ではないでしょう。 それに最終回まであと3回あるし。
一方で、直季・由理・敬太の三角関係(?)も気になる。 今回、直季は由理を受け入れてしまった。 人間誰しも弱っているときにやさしくされたら、グラッとくるものだ。 二人の様子を涙を流しうらめしそうに見つめる敬太は、 何かを決心したようにその場を立ち去った。何をしでかすんだろう?
気になる輝一郎の母親は、これは実体ではなさそうですね。 「素晴らしきかな人生」の富田靖子の幽霊を思い出します。
こうなってくると、ますます輝一郎があやしい。

11/26の話。

恐かったー、直季が国府に襲われる場面。 でも予告では、埋められる寸前でなんとか助けてもらえそうでホッ! ただし、「これ以上俺を捜し続けたら、今度こそ殺す。」と釘をさされて。 国府の最終目的は、ある人物に地獄を見せることにあるから、 直季に邪魔されたくないだけなのだ。ある人物とはいったい誰なんだろう。
実那子にさよならを告げた直季は、由理を受けいれるのか? 二人を見続けてきた敬太との三角関係の行方はどうなる?
次回いよいよ、実那子の本当の父親が明かされるようだが、 「殺人現場にいたのは、あんたなんだろ!」と直季が叫んだ『あんた』って やっぱり直季の父親かなあ。

11/19の話。

都合により、TVの前にちゃんとすわって見られる状況じゃなかったので、 大事なところを見逃したかもしんない。
とりあえずわかったことは、実那子は森田家の父親から虐待を受けていたこと。 その理由は、実那子の本当の父親ではないこと。 本当の父親の写真は、タイムカプセルに埋めたこと。
直季がその写真を見て動揺した理由は? それは、自分の父親の写真だったからと考えられるが、 その推理を裏切るのが野沢尚脚本!きっとまた、どんでん返しがあると思う。
実那子のボーイフレンドが死んだ理由もあいまい。 輝一郎の母親が、実那子のことを「あの子はおまえ(輝一郎)の未来を壊そうとしている。」 と言った意味は? 「過去より未来が大事」と言う輝一郎なのに、 お金を使ってまで直季の親友の敬太に実那子の過去を調べさせるのはなぜか? 国府は何を思って写真を見たのだろう。
謎は増え続けるばかり。

11/12の話。

実那子がフラッシュバックで見た真犯人は、国府でも輝一郎でもなく、輝一郎の母親でもなかった。 なんと、実那子自身だったのにはビックリ!
次回予告を見ると、実那子の本当の父親は別にいるような・・・。 眠れる森に埋められたペンダントの写真(実那子の本当の父親?)を見て、 直季が驚いたのはいったい・・・?
推理すれば推理するほどはまってしまう。
輝一郎の母親もとうとう姿をあらわしたが、これがどう関わってくるのか?
親子関係の屈折が輝一郎、直季、実那子それぞれにあるのも、謎を解くヒントになるのか?

11/5の話。

うーんとうなってしまうほどのおもしろさ。役者はみんな芸達者。 ますます見逃せない展開。文句無しにおもしろい。
直季にとって「俺の一部」だった実那子の記憶は、実際にあったことではなく直季の夢、つまり偽物の記憶だった。 さびしい少年時代をおくった直季が、かわいそう。
実那子の婚約者輝一郎は、国府と同級生であったばかりか、少女時代の実那子と接触していたことも判明。 輝一郎は、なぜ実那子にこの事実を告げないのか?
直季の親友中嶋敬太に近づき、「国府の情報を直季より先にくれ。」 と迫るのは、実那子を守るためだけなのか?
動きはじめた国府の「あいつにふさわしい地獄を・・・」の「あいつ」って誰なのか?
これじゃ、まるで輝一郎が真犯人みたいじゃないか。
来週いよいよ実那子の口から真犯人が明かされるのだろうか。
気になる輝一郎の母親は、事件に関係あるのだろうか。

10/29の話。

まずは、仲村トオルかっこいい〜。木村くんは確かにかっこいいけど私の趣味は仲村トオルのほうだわ。
次に、ストーリー。
15年前家族を失ったのは、交通事故によるものではなく殺人事件のせいであったことを、 実那子は自分自身でつきとめた。 そのときの記憶も時々目に浮かぶようになる。(フラッシュバック) しかし、犯人の顔は見えない。犯人は本当に国府なのか?
15年前の記憶をたどろうと実那子は直季に「教えて。」と詰め寄るが、 直季は何も語ろうとしない。 「自分で調べに行くから、帰ってきたときにはアパートを出ていって。」 と言われた直季は何かに反応し、ものすごい剣幕で怒る。 どの言葉に反応したのか正確には覚えていないが、 「邪魔なのよ。」というような言葉だったと思う。
一方、輝一郎は母親の姿を目にする。幻なのかどうか。 次回予告によると、輝一郎と国府は同級生であったらしい。
もう、見逃せなくなったこの展開。謎だらけのドラマだ。

10/22の話。

輝一郎(仲村トオル)の「俺達に逆風が吹いてもがんばろうと言う気になれる。 そうすれば、10年後にはあの時はがんばれたと懐かしく思い出すことができる。」 という台詞。 自分と重なって胸に響きました。 あの頃は若かった・・・。
実那子(中山美穂)が中島(ユースケサンタマリア)を見て、あれこれ記憶を語り始めるが、 それは偽りの記憶らしい。いったいどういうことか?
「おまえはおれの一部」って「記憶」のこと?
国府(陣内孝則)もいよいよ動き出す。
静かに事は進み始めたようだ。

10/15の話。

大した展開もないまま、第2回も終わってしまいました。
「WITH LOVE」と違うんだから、もったいぶった展開はいやですよ。>喜多プロデューサー
期待度が大きいだけに、第3回こそは何か起こって欲しい。
絵的には、仲村トオルも好きだし中山美穂も綺麗で申し分ないです。
それから、ロケは群馬だったのね。

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「あきまへんで!」

脚本が大石静さんなので、まず期待します。
それと、ジュニアの二宮和也くんが出るということで、彼に注目している私としては見逃せません。

12/18の話。

前半見なかったのですが、純一郎さんは死んではいなかったのですね。 桂さんと結婚してハッピーエンドで終わりました。 4人の子供達と桂さんとの関係も丸くおさまったし、 4人それぞれのその後が気持ちよかった。 特に、大樹じゃなくてすみれが青木商事を継ぐというのが良し! 二宮くんは、今回の連続ドラマに慢心せず、もっと頑張らなくてはあきまへん! まだまだだよ。

12/11の話。

先週も見てたんだけど、別に感想は無いしなーと思って、書きませんでした。 今週も特別ないんですけど、青木家のパパが事故に遭うという事件があったので、 最終回に向けて、桂さんはどうなるのかが焦点になってきました。 大樹くんはイタリア留学しちゃうのかなあ。せっかく模試で1番とったのに。 あと1回になったけど、このドラマ、あまりおもしろくなかったなあ。 二宮くんも彼の良さが生かされてなかったように思います。

11/27の話。

サムが、青木家に居候する騒動。 西村雅彦の動きとしゃべり方がいちいち可笑しい。
ドタバタしてて可笑しいけど、最近は二宮くんの顔を見ればいいような感じで、 ストーリーは全然追ってません。 コック姿の二宮くんもかわいかった。

11/20の話。

二宮くんの出番が少なくって不満。
シェフになりたいという大樹に、桂さんが言った言葉。
「やりたいことが見つからないから、シェフになりたいと逃げているだけだ。 まずは、お勉強をしないと。」
私もそう思う。やりたいことを見つけるための勉強でもあるのだから。
さつきは、ボーイフレンドに「(金銭感覚が)普通じゃない。」と言われてショック!
すみれは、サムとの仲が復活。
あやめは、ハリウッド女優になるために夫の元を発つ。
今回は、あやめの騒動が中心でした。

11/13の話。

珍しくダンナが早く帰ってて一緒に見てたけど、ダンナは笑う、笑う。 そんなにおかしいか? 結局ストーリーよりも、ノリと笑いに重点を置いて見るべきなんだろうな。
すみれの不倫騒動にばかり焦点がいっているような気がしてなりません。 さつきのボーイフレンドも出てきて、これで4兄弟の恋がそろいました。

11/6の話。

さつきはお赤飯でお祝いする日を迎えた。 あやめとすみれはからかうような言い方をしてさつきはその場から逃げ出す。 そして大樹も混じってケンカとなり、なぜか「桂さんが来てから平和じゃなくなった。」と 「迷惑だから出ていってくれ。」という話になる。 これには桂さんもショック。でもここはさつきに励まされ、へこたれずに家政婦を続ける決意をする。
大樹くん、学校やめて働いてさつきと暮らすなんて駄目だよ!とオバサンは言いたい。 どうしてもやりたいことがあってそれが今じゃなきゃいけないならしようがないけど、 貴重な学校生活を捨てることないよ。何もいい大学に行くことだけがすべてではないんだから。 大樹くんは将来何をやりたいのか自分自身わからないのだから、勉強して探せばいいんだよ。

10/30の話。

雨宮塔子、また出てきたよー。意味ないと思うんだけどなー。
前回までは、大樹が言うようにあやめとすみれのこと「なんていう姉なんだ。」 と思っていたが、今回は二人がかわいいと思えてきました。
すみれは、あんな禿の中年と不倫してるけど、本当にサムのことが好きで 「携帯がないと会えない関係なんてイヤ!」と訴えます。 約束をすっぽかされた姿が、かわいそうに見えてきちゃって、 桂さんがサムにピシっと言ったときにはすっきりしました。
あやめは、ダンナのことが好きで結婚したのにどうして家業のシューマイ屋を手伝わなきゃならないのか不満です。 これ、共感できます。そのことをはっきり口に出せるのもえらいです。
大樹は東大コースからはずれちゃうの?悩む姿はまさに青春だ!

10/23の話。

小人(雨宮塔子)はなくなったようです。やっぱり不評だったのかな?
二宮くんの初々しいことといったらこの上ない!
未亡人に憧れるというのは悪くないけど、相手がかとうれいこか・・・。
「PU−PU−PU−」の岡田くんが憧れる相手の鈴木砂羽といい、 他にもっといい人はいないのかなあ、と思ってしまいます。
おにいちゃま(二宮くん)を慕う杏ちゃんもかわいい!

10/16の話。

思うんだけど、小人(雨宮塔子)は邪魔、内田有紀はベタすぎやりすぎ。
注目の二宮くんは、やっぱり演技が未熟。(だけど嫌じゃないのはなぜ?)
うれしいことは、つめえりの制服の似合うこと!杏ちゃんとともに一見秀才風はぴったり!
中村玉緒さんもいいオバサンぶりを発揮してて、大樹(二宮くん)がこれから どう変わっていくのか楽しみです。

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「じんべえ」

草なぎくんが出るので、なるべく見たいと思ってます。

10/26の話。

日本シリーズの放送が延びたおかげで見ることができました。
じんべえに見合いの話があって、心穏やかでない美久という話。
このドラマ、草なぎくんが出ているせいで、ストーリーはどうでもよくなってます。
草なぎくん演じる寺西ばかりに目がいってしまう・・・。
口止めされているのに、つい喋ってしまう正直さがかわいい。

10/19の話。

第1回、第2回とちょっとずつしか見なかったけど、 相変わらず田村正和は田村正和でしかないですね。
松たか子は、ワンパターン。
草なぎくんは、こういう脇役が似合う。眼鏡も知的に見えて素敵です。

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「ソムリエ」

やっぱ、吾郎ちゃんでしょう。
吾郎ちゃんのドラマっていつも今一つなんだけど、今回はどうかな?

12/22の話。

最終回。ラ・メールはなくなってしまいました。 妥協案をのんで、新しい会社の方針で仕事を進めていくことにプライドが許せなくなったのです。 予約客13組全てをキャンセルして、新しい会社社長の貸し切りにしたはずが、 支配人は神父さまに断わりを入れるのをうっかり忘れていた。 家族を連れて店にやってきたのに門前払いをくらって途方にくれている神父さまを、 ラ・メールの従業員達はあらためて温かく迎えたのです。 貸し切りのほうは、佐竹が社長の車を止めて断わりました。 さて、屋根の上での佐竹と菜穂の会話。 「君、僕のこと好きなのかい?」といういつもの台詞のあと、 佐竹の名前が刻んであるナイフを菜穂に手渡すシーンが良かったです。 最後に屋根から落ちて消えてしまったというのが訳が分からないですけど。 消えた佐竹は、戦争の地で平和のワイン伝道師として活躍(?)しているらしいです。 このドラマ、吾郎ちゃんのドラマの中では一番になりそう。楽しかった!

12/15の話。

店が売りに出されるということで、責任者である菜穂のお父さんのことを ひどいと思っているのは、菜穂を含めて店のほとんどの人間。 でも、佐竹だけは「職務を全うする」立場を理解します。 佐竹にだけはわかってもらった瞬間、菜穂のお父さんの表情はかなり良かった。 佐竹も敵とも思える相手に対して、ソムリエとしての任務を果たす。 菜穂もまた、ソムリエとして自分の父親に最高のもてなしをする。いい話でした。 ところで店の行方ですが、妥協案を飲むぐらいならいっそのことやめたほうがいいと言う佐竹の意見で、 どうなるのか先が楽しみです。

12/8の話。

今回の説教は「他人の考えも聞こう」
シェフの安藤は、フランス料理の伝統を重んじるあまり、 客が食べ残していても客の立場で考えようとせず自分のやり方を通そうとする。
一方、別の店の藤堂(だっけ?どうもGTOの役名が頭に残ってて・・・) は、安藤の料理を馬鹿にして新しい独創的な料理へと走っている。
この二人にお互いを認め合う機会を作って、まわりにも気を配るよう、佐竹は諭したのであった。
私にはちょっと耳の痛い話。(私って頑固かも?)
おしまいのほうでは、佐竹が旅に出るというようなこともあって、 これからどうなることやら・・・。

12/1の話。

今回は香織の話。「完璧な人間なんていない。私は私。」ということ。
シャンパンを注ぐグラスは一見完璧な形をしているようでも、 実はキズがある。そのキズはきれいな気泡を作るために必要なもの。 キズが必要な場合もある。だから、 「欠点があってこその人間。あなたはあなたらしくあればいいのです。」と 佐竹は語りました。
グラスの話はへぇーって感心した。 「あなたはあなたらしく・・・」は普通の話。
欠点のことで思い出したのは、以前ラジオで聞いた久米宏(個人的には好きではないが)の話。
人の身長は欠点も含まれている。欠点が無くなればその人の身長は低くなってしまう。 身長をのばすには欠点を無くすのではなく、長所をのばしていくことだ。

11/24の話。

残念ながら、後半20分しか見てません。 今回ワインで説教するのは、鈴木杏樹でした。 「無意味な出会いなんてない!」ということを ワインを人生に例えて納得させてしまうのだから凄い。 よくわかんないけど、佐竹は凄い。 無理やりこじつけのような気もするけど・・・。

11/17の話。

佐竹が剣をかざすポーズは、完全に危ない人だ。 いったい何のために買ったのか?一人で悦に入って何やら語る仕草、おかしすぎる。
今回は、収賄事件に関わった父親を許すことのできない小西シェフの話。
佐竹は、「心が乱れているから、料理の味も乱れる。」と言い当てます。 あれほど父親のしたことを憎んでいたのに、 自分もバターの業者から賄賂をもらってしまう因果。 なんかわけがわからにまま、小西と父親は仲直りするのですが、 説明不足を感じました。
でもまあ、佐竹が剣を使ってワインの栓を抜くところなんか最高に格好良かったから、許そう。

11/10の話。

自分はこの店に必要とされていないと思い込んだギャルソンは、 昔の親友に誘われた会社で働こうとする。 が、その親友はお金を騙し取ろうとしていた。 その胡散臭さを佐竹城は、いち早く勘ぐる。 それなのに菜穂は「何でも自分が正しいと思っている最低の人間」と言い放つ。
騙されたギャルソンに佐竹は、「あなたはあの店に必要な人です。それを見間違えただけです。」と 例のワインのうんちくを語る。 フランス料理に慣れない老夫婦に箸を差し出しただけのことに、 礼状が届いてギャルソンはやっと気づく。 騙した親友も謝りに来る。
すべてが丸くおさまって、めでたしめでたし!
あやしい魅力だ、吾郎ちゃん。

11/3の話。

佐竹城が変わり者であることは間違いない。
菜穂が何かにつけて佐竹に突っかかってきても、いつも冷静。
真正面から言うのではなく、回りくどいかもしれないが自分で気づかせるように上手に仕組む。
ボタンの件といい、接客の態度といい、菜穂は完敗です。
シェフのうがい薬と料理の味の関係だってそう。
完璧だよ、吾郎ちゃん。

10/27の話。

後半見てません。
吾郎ちゃんを負かそうと菅野美穂は、ワインバーでの歓迎会でワイン当てをさせます。
天才ソムリエ吾郎ちゃんはさらりと正解をして、みんなをあっと言わせます。
うーん、キザだなあ。

10/20の話。

全然期待しなかっただけに掘り出し物を見つけた気分です。
吾郎ちゃんはやっぱり吾郎ちゃんしてて吾郎ちゃんらしくて最高です。
顎に手をあてるポーズはスマスマのサンキューゴローを思わせるよう。
きまっているようでギャグのようで不思議な演技です。
第1回を見逃してしまったのが惜しい。
ドラマとしても充分成り立っているのではないかな?

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「PU−PU−PU−」

カミセン主演ドラマ。
目の保養のためのドラマかな?

11/20の話。

久々に見たら、結構おもしろかった。見ていられるドラマになったじゃないの。
健くんは、親戚のおじさんのコネで就職したが、 謝ってばかりのクレーム対処の仕事に嫌気がさして即やめてしまいます。 やめたことを親に内緒にしていたのもばれて、父親に殴られ家を出ます。
剛くんは、弟が金を脅し取られているのを見てしまいます。 弟は親からよい成績をとることを期待され続け、その重圧に息苦しさを感じている。 親の3万円が紛失したとき、親は剛くんが盗んだと決めつけます。実際は弟が盗んだのでしたが。 信じてもらえなかった剛くんは家を出ます。
岡田くんは、実の父親が義理の父親をゆすっていたことを知って、実の父親を責め、 「オレの父親はおまえじゃなく、小峰だ。」と宣言します。 小峰を父親として見ようとした矢先、「本当は実の父親と住みたいんじゃないか。」と 切り出され、傷つき家を出ます。
3人とも家を飛び出してしまったけど、それぞれの環境がそうさせてしまうってことがよくわかる。 特に剛くんの環境、興味あります。

10/23の話。

まずは剛くんについて。
期待していただけに「剛くん真面目にやってくれ〜」と叫びたくなります。
シリアスな部分が見ててちょっと恥ずかしくなっちゃう。
コミカルな部分はいいんだけど・・・。
段田さんの雰囲気「聖者の行進」の社長役を思い出す。
憎たらしい父親だわ、全く。

10/16の話。

目の保養のために3人の顔を眺める、第1回も第2回もそれだけで終わってしまった。
健くんて喋り方が悪いのかな?なんか変。
発見は岡田准一くん。「学校へ行こう」の少年オカダもいいが、彼センス有りと見ました。 これから注目します。
所ジョージと江川卓の掛け合いが妙に味があって良かったです。
剛くんについては・・・。また次回にでも。

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「世紀末の詩」

「板橋マダムス」から乗換え。
さすが、野島伸司!泣かせるドラマだ。

12/2の話。

今回も途中からだったのだが、人間のクローンで理想の愛が作られるかという、 難しいテーマでした。 崩壊した家族をクローンを使って自分の理想の家族愛を作ったつもりの田中健。 息子はログハウスに火をつけて、自分と同じ顔をしている化物家族とともに心中を図るが、 田中健はクローンじゃない本当の息子を助けて火の中に戻る。 ここまでは本当の親子愛に目覚めたかと思ったのに、クローン家族は地下室から逃げて無事。安住の地を求めて旅立つ。 ドラマ中で山崎努が語った「クローンで自分の好きな歌手やアイドルを買うか?」に、 私は「No!」と言いたい。アイドルは現実じゃないほうがいいから。 でも失ってしまった愛するもののクローンだとしたら・・・欲しくなるのが人間なのかもしれない。 そのクローンは所詮、代替の愛のため。やはり本物ではない。田中健はそう承知していたのか・・・。

11/4の話。

途中から見たのだが、ホームレスの谷啓が赤ん坊を拾って育てるが、 本当の父親が現れ自分は身をひくという話だったようだ。
育ての親か、実の親か?がテーマか。
谷啓は、子供のことを思って高額の金を受け取ることで姿を消すが、 行く末はホームレス。金なんかいらなかったんだ。 親としての愛なのか・・・。

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その他

「板橋マダムス」(水曜夜10時〜フジテレビ)

「ショムニ」「ハッピーマニア」と漫画系が続きます。 むかーし、育児雑誌で原作の漫画を読んだこともあったし、 主婦ネタってとこがおもしろそう・・・と思ったのですが、残念ながらほとんど見てません。 ちらっと見る限りでは、「ショムニ」ほどの大袈裟パワーがなさそうだし出演者が地味すぎるような気がします。 このネタは、10時台のドラマには向かないかも。 裏の「世紀末の詩」のほうにのりかえます。

「世紀末の詩」(水曜夜10時〜日本テレビ)

というわけで、水曜10時はこちらを見ることにします。 竹野内くんは好みじゃないので、見るかどうか微妙なところだったのですが、 野島伸司脚本だけあって、おもしろそうです。 まだ通して見たことはありません。 私が見るシーンはいつも竹野内くんが泣いてるのはなぜ?たまたま?

「奇跡の人」(月曜夜10時〜日本テレビ)

隊長の好きな松下由樹が出ています。 「SMAPXSMAP」の裏なので、見てません。

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