[ 蒸気機関車(C級テンダ - パシフィック機) ]


* 蒸気機関車拡張プログラム専用。
* 車体と動輪が分離している。車体画像は直接保存、動輪画像はダウンロードしてから解凍。いずれも同じ traingifフォルダに入れる。
* 仕様の詳細は「蒸気機関車の画像規格」参照。
* 蒸気機関車は開放運転台などもあるため機関士付で描いてみた。
* SA40SL上(及び A02SL-Expertの「列車固定風景走行」設定時)でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は SA40SL参照。
* 動輪画像の使用条件は、各動輪ダウンロードファイル内、及びこのページ下方に記述。

●パシフィック型(2-C-1)/スポーク動輪

車体 動輪 一言
C51
C51
C51
C55動輪を
オフセット使用

直径1750mmの大動輪を採用した国産本格的旅客用パシフィック機。
[ 車体画像 ] 
画像幅:200。
[ 動輪オフセット ] 
左向:0/右向:-4。
* 動輪画像より車体の方が短いため、動輪間隔設定が使えず「重連」が出来ないので注意。どうしても重連にしたい場合は、C55用動輪画像を改造してC51専用を作るしかない。
C51(デフ付)
C51(デフ付)
C51(デフ付)
C51(住山式給水温メ器)
C51(住山式給水温メ器)
C51(住山式給水温メ器)
少数派の給水加熱器。
* 9600や C51等、大正期にあれこれ試された給水温メ器のひとつ。
C51+水槽車
C51・燕
C51・燕
水槽車
特急「燕」牽引機。専用の水槽車(ミキ20)付。
* 資料不足により水槽車の寸法は不正確である。
* 左上フレーム見本 No.124No.258 に特急「燕」牽引シーンあり。No.258 は、ランダムに一等から三等のどれかが出る、プチ占いになっている。
C51・61号機
C51・61号機(名古屋機関区)
C51・61号機(名古屋機関区)
名古屋機関区における流線型の試行。
* 流線型といっても、空気抵抗軽減が目的ではなく、煙の整流を目指した改造らしい。整流に有効なデフ以前ならではの試み。
C53
C53
C53

C53動輪

zip形式 26KB
戦前の特急牽引機。唯一の国産3気筒機。
[ 動輪画像 ] 全16枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立のみ/動輪径指定:18。
[ 車体画像 ] 
画像幅:206。
* 逆転機表現への対応予定なし。
* 動輪直径が大きいにもかかわらず、1周8枚なのでスロー時に多少ギクシャクする。
* 左上フレーム見本 No.124 に特急「燕」牽引シーンあり。
C53(デフ付)
C53(デフ付)
C53(デフ付)
C53(10000粁限定)
C53(10000粁限定)
C53(10000粁限定)
特別整備機。
浜松工場出場後 10000kmは大きな整備を必要としない、との保証付機関車。
C53・43号機
C53・43号機
C53・43号機
C53で唯一、流線形に改造された機体。
* もしかしたらノーマル機とは全長等が違う可能性はあるが、同じ全長で描いてある。
* 左上フレーム見本 No.336No.671 に走行シーンあり。
C54
C54
C54
C55動輪を使用 C51からC55への過渡的機関車。
* 初めてデフを標準装備する等、近代化の扉を開いたにもかかわらず、空転しやすいために敬遠されたことで有名。なんか、自分の空転人生とオーバーラップするんだよなぁ(ひとりごと)。
* 左上フレーム見本 No.1070 に、空転シーンあり。
* No.148 にも走行シーンがあるが、ランダムで切り替わる風景画が「御神籤(おみくじ)」になっている。但し「大凶」も出るので気にする人はやらない方がよい。
C55
C55
C55

C55動輪

zip形式 25KB
亜幹線にも入れる標準旅客機。
[ 動輪画像 ] 全16枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立のみ/動輪径指定:18。
[ 車体画像 ] 
画像幅:204。
* 逆転機表現への対応予定なし。
* 動輪直径が大きいにもかかわらず、1周8枚なのでスロー時に多少ギクシャクする。
* C55はATSなしで描いているので、晩期を再現する場合は、ATS車上子とATS発電機を追加する必要がある。それらはC57画像から流用されたし。
* 左上フレーム見本 No.211 に、動輪の動きがよく分かるシーン、No.336 に、流線形+半流ブーム時代の機関車各種のシーン、No.671 に日本製流線形機関車各種のシーンあり。
* 2次形(流線形)以後は全長が1pxほど短いらしい。修正が面倒な割に 1px差では効果が薄いし、動輪オフセット等のパラメータ設定もややこしくなってしまうため、あえて直さない。
C55(流線形)
C55・2次形
C55・2次形
C55(流改)
C55・2次形改
C55・2次形改

●パシフィック型(2-C-1)/ボックス動輪

車体 動輪 一言
C57・1次形
C57・1次形
C57・1次形

C57動輪

zip形式 102KB
「貴婦人」と愛称された標準旅客用機。C55の改良版。
[ 動輪画像 ] 全62枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立のみ/動輪径指定:18。
1次形動輪、3次形動輪、1次形用水色ロッド動輪、3次形用赤ロッド動輪の4種類あり。
[ 車体画像 ] 
画像幅:204。
* 現時点では逆転機表現には未対応。…いや、将来的にも未対応かも。
* 動輪直径が大きいにもかかわらず、1周8枚なのでスロー時に多少ギクシャクする。
* 砂撒管を増設した仕様にする場合は、第1動輪への砂撒管先端部分を描き足す事(車体側に描けば楽)。
* C57は晩期のATS付で描いている(11号機を除く)ので、ATSのない時代の姿を再現する場合は、ATS車上子とATS発電機を消す必要がある。ATS発電機なしの車体はC55画像から流用すれば改造は楽。
* 1次形は全長が1pxほど短いらしい。修正が面倒な割に 1px差では効果が薄いし、動輪オフセット等のパラメータ設定もややこしくなってしまうため、あえて直さない。
C57・1次形(北海道)
C57・1次形(北海道)
C57・1次形(北海道)
密閉キャブ。
C57・1次形(九州)
C57・1次形(九州)
C57・1次形(九州)
門デフ。
C57・1次形(重装備)
C57・1次形(重装備)
C57・1次形(重装備)
鷹取工場式集煙装置+重油タンク。
西日本(本州)の亜幹線で見られた姿。
* 優美な姿の「貴婦人」という視点から見れば、美しくないのかもしれないが…。
C57・1号機(お召)
C57・1号機(お召)
C57・1号機(お召)
C57動輪
水色ロッドを使用
お召牽引時の1号機。
* 水色ロッド動輪は、2010年 5月にようやく追加。
* 左上フレーム見本 No.28No.1001 に、お召し牽引シーンあり。
C57・1号機(JR西日本)
C57・1号機(JR西日本)
C57・1号機(JR西日本)
C57動輪
1次形用を使用
JR西日本の復活蒸機、「SLやまぐち号」などの牽引機。
集煙装置付の通常の姿と、時々見せる集煙装置を取り外した姿。
* SLやまぐち号客車は「24bit-PNG/無動力」にあり。
* また、左上フレーム見本 No.372No.1209 に走行シーンあり。
C57・1号機(JR西日本)
C57・1号機(JR西日本・集煙装置取外後)
C57・1号機(JR西日本・集煙装置取外後)
C57・11号機(かもめ)
C57・11号機
C57・11号機
非電化時代の九州で、特急「かもめ」専用機として整備された 11号機。
* 時代背景から、C57ではこの画像のみ ATSなしの絵となっている。
* 蒸機時代の「かもめ」編成客車は「特別な編成 - 戦後昼行特急」ページにある。客車と連結した姿は、左上フレーム見本 No.202 か、機関車交換プログラム CA51SL見本(別窓)を参照されたし。
C57・2次形
C57・2次形
C57・2次形
C57動輪
1次形用を使用
過渡的形態。
* 1次形の中には、テンダ台車振替でこの 2次形と同形態になったものもある。
C57・3次形
C57・3次形
C57・3次形
C57動輪
3次形用を使用
配管の変更などで側面のイメージが大きく変わった3次形。
C57・180号機(JR東日本)
C57・180号機
C57・180号機
JR東日本の復活蒸機、「SLばんえつ物語」などの牽引機。
通常の姿と、2007年以降時々見られる門デフ。
* 左上フレーム見本 No.172 に、動輪の動きがよく分かるシーンあり。No.371 には「ばんえつ物語」の走行シーンもあり。
* JR東日本の復活蒸機四兄弟は No.1240
* ばんえつ物語客車画像は「24bit-PNG/無動力」にあり。
C57・180号機(JR東日本)
C57・180号機(門デフ)
C57・180号機(門デフ)
C57・4次形
C57・4次形
C57・4次形
C57動輪
3次形用を使用
C59に似た最終形。
* 3次形とは全長が違うとの記事を読んだ記憶もあるが具体的数値が分からない。仮に異なる寸法であったとして、それに忠実な寸法で描いた場合にはパラメータ設定が煩雑になる問題もある。そんなこんなで、3次形と同じ全長で描いた。
* 左上フレーム見本 No.517 に、1次形から 4次形までの比較シーンあり。
C59(戦前型 I)
C59(戦前型)
C59(戦前型)
C57動輪
1次形用を
オフセット使用

特急も牽引した幹線用機。C57の強力版・C53の後継。
[ 車体画像 ] 
画像幅:214。
[ 動輪オフセット ] 
左向:0/右向:+10。
* C59はATSなしの仕様で描いてある。晩年を表現する場合は車上子の追加等をされたし。
* IIは、テンダ台車が鋳鋼製(この縮尺の絵では戦後型と同じになるが、実車では軸受が異なる)に変更になった以後。
* 左上フレーム見本 No.599 に、蒸機の基本的運転操作を表現したものあり。
C59(戦前型 II)
C59(台車振替?)
C59(台車振替?)
C59・79号機(試験塗装)
C59・79号機(緑色試験塗装)
C59・79号機(緑色試験塗装)
黒色からの脱却。
* 描画ソフトのレイヤ重ねモード「オーバーレイ」で色を重ねただけ。
* 左上フレーム走行見本 No.339 に、旧来の色以外を模索したC59とEF58のシーンあり。
C59・67号機(試験塗装)
C59・67号機(チョコレート色試験塗装)
C59・67号機(チョコレート色試験塗装)
C59(戦後型)
C59(戦後型)
C59(戦後型)
C57動輪
3次形用を
オフセット使用

[ 車体画像 ] 
画像幅:216。
[ 動輪オフセット ] 
左向:0/右向:+12。
* 戦後型は動力逆転機仕様で作られたが後に手動逆転機への改造をした機体も多かったようだ。ランボード白線の車体は手動逆転機改造後としてある。
* 左上フレーム見本 No.125 に、山陽特急「かもめ」牽引シーンあり。
C59(ランボード白線)
C59(戦後型・ランボード白線)
C59(戦後型・ランボード白線)
C59・108号機(お召牽引時)
C59・108号機(お召し)
皇室列車仕様。
* 左行用のみ。
* 色付ロッド動輪ではないので注意。
* これが牽引したのは「旧1号編成」であり、おぱく堂が配布している「新1号編成」客車は使えない。
C59・127号機(重油専燃)
C59・127号機(重油専燃)
C59・127号機(重油専燃)
石炭からの脱却試験機。


[ 動輪画像使用条件 ] ---- ダウンロードファイル内にも記述あり。
・電車走行キット蒸気機関車拡張での使用に限る事。
・改造した動輪は「おぱく堂作を改造」と明記することで配布可。
・動作部分を改造しない軽い改造(寸法変更など)では、その動輪を必要とする車体も同時に配布しなければならない。動輪のみの改造配布は不可。
・動作部分を改造する大改造では、動輪のみの改造配布可。
・車体と動輪を組み合わせてアニメGIF化したものはウェブ上での使用不可。( * )

* おぱく堂作の動輪画像をアニメGIF 改造ベースにすることは許可しない、ということであり、TKプログラム上でのアニメGIF車輌の使用を禁ずるものではない。実際、左上フレーム走行見本には、アニメGIF使用シーンがある。

おぱく堂車輛プレート

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