懺悔録 08.09.27

私はISOの世界について言いたい放題語っているので、さぞかしお山の大将とか天上天下唯我独尊などとうぬぼれているのではないかと思われていることだろう。
お断り
私はISOの世界の問題を語ってはいるが、ISO規格のあらさがしや批判をしたことはない。私はISOを素晴らしいものと信じている
本当の私はそこまでうぬぼれていないし、それどころか今だ修行中の身であることを自認している。では本日は私のISOの遍歴を語る。
まあ先日の鼎の軽重を問うの続編、あるいは別の面から見た番外編である。

私がここに書いていることに嘘偽りはない。1991年にISO9001:1987というものに出会った。というより「認証しないとだめなんだあ〜」という事態に追い込まれた会社で担当に任じられたのである。
正確に言えば当時ISO規格にあった簡易型のISO9002でも良かったのだが、エライさんにプライドがあったのか9001と決められた。
あれから既に17年、いろいろとあったが年代記風に書けばおおよそ次のようになる。 懺悔録とはうそじゃないか!
おまえは讒言録を書いているではないか? などと言われそうだな
それじゃあ次回は黙示録でいこうか 

【懺悔】(さんげ)
自分の過去の罪悪を仏や神に告白し、悔い改めること。
【讒言】(ざんげん)
他人を陥れようとして、事実をまげ、偽って告げ口をすること。



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