わが子・教え子を再び戦場に送るな

2014.07.07

集団的自衛権が閣議決定され、憲法改正も視野に入った今、最後のあがきか「憲法9条を守れ」、「わが子、教え子を再び戦場に送るな」と叫ぶ人がゴキブリか蛆虫のように沸いて出ている。
このようなことを主張する人たちは、韓国による不法な竹島占領には気が付かないのか? 中国の尖閣列島への領有権主張については目をつぶるのか、どうなんだろうか?
領土侵犯だけでなく、日本領海内での不法操業なんて日常茶飯事!
私たちは大変な被害を受けているのです。
それどころではない、中国は尖閣のみならず沖縄までも中国領土と言い、韓国は対馬も福岡も韓国の領土だという。既に韓国の地図では対馬は韓国領土になっているのです。そんな荒唐無稽な妄想を語り、語るだけでなく武力で侵略しようとしている条約を守らない悪の枢軸、火病国家、暴力国家が近隣に存在しているということをどう考えているのだろう。そういった主張をする人々を私は疑う。
そのようなことを語る人たちは中国や韓国の工作員(つまりスパイ)か、あるいはこの日本が中国領とか韓国領になったときに、日本に置くであろう傀儡政権の政府高官が約束されているからなのかもしれない。
関口宏とか雁屋哲あるいは海江田安愚楽牧場などはまさに売国奴としか思えない。
李信恵や金慶珠あたりは売国奴ではなくかの国の工作員そのものであり、彼女の行動はかの国から絶賛されていることだろう。しかし寝言か妄想を語っている彼女らが、日本のマスゴミに露出できるのはなぜなんだろう(棒)

ハトポッポ ハトポッポは「日本は日本人だけのものではない」と語った。しかしハトポッポはお金持ちだし自由に空を飛んで他の国に行けるだろうが、私たち一般人にとって住むところはこの日本しかない。だからこの日本という国を、赤の他人にさしあげるわけにはいかない。
そのためには私たちは日本の国益、つまり日本人がちゃんと生きて行ける国にするためにがんばらないとならない。なぜなら、民主主義とは与えられるだけでなく、自ら良い国にしようとする意思が必要だからだ。
サヨクどもや民主党の妄言にたぶらかされてはならない。

私のことを「ウヨクだ」とレッテル貼りされても困らない。ウソを100回言えば真実になるのは、中国と韓国だけであって、日本や西洋ではウソを何回語っても嘘は永遠に嘘でしかない。そしてデマはデマにすぎない。ウヨクと呼ぼうとサヨクと呼ぼうと、真実は変わらないのだ。
集団自衛権に反対するマスコミは、反対デモだけを報道し、内閣支持率が大幅に下がったと報道する。報道されたものも、それは一つの事実であろう。しかしマスコミが報道しない集団自衛権支持のデモもあり、内閣を支持する人たちも少なくないということも事実である。いくつもの事実を見て判断しなければ、あなたはマスゴミに踊らされる愚者にすぎない。

ちなみに私は新聞を読まないしテレビも観ない。しかしインターネットで朝日、読売、産経の社説とニュースを見ている。そしてCNNを一日に10回くらいチェックしている。そうしないとマスゴミに騙されてしまう心配がある。一つや二つの報道を見てああだこうだと言っても始まらない。

本日は論点を広げずに「わが子、教え子を再び戦場に送るな」に限定して考えてみたい。とはいえ、老いぼれてかすんだ頭で考えたものだからどうなるかわからない。とにかく行ってみよう。
「わが子、教え子を再び戦場に送るな」ということは、まずわが子がいる人、教え子がいる人の言葉であろうと思われる。いや正確に言えば「わが子」と「教え子」が「and」でつながるのか、「or」でつながるのかが不明である。
まず「or」ならどうかというと、現在は少子化が進み、また結婚率が減少しているから、「わが子」がいる人は少なくなり、まして「わが孫」がいる人はとんでもなく少ない。ということは「わが子(わが孫)を再び戦場に送るな」と言える人は日本の世帯の半分もないということになる。
同様に「教え子を再び戦場に送るな」と語れる立場の人は、教師あるいはなんらかの教育機関において教える立場にいる人に限定される。日本の教員はどれくらいいるのだろう?

種類 小学校 中学校 高等学校 短期大学 大学
教員数 417,553 254,235 235,062 8,361 172,039
小学校から短期大学の教員数は、学校基本調査(2013)による。
大学の教員数は、文部科学省「学校基本調査」(2009)による。
予備校、専門学校はとりあえず除く。差別ではなく詳細データが分らないからである。

幼稚園を除いて小中高大で教員が約109万人、人口の1%もいるってことにいささか驚きました。とはいえ全人口に占める割合は1%と大きくはありません。
もしこの文が「and」でつながるなら、日本の人口の0.5%くらいしか言えないことになる。

ともあれ、「わが子、教え子を再び戦場に送るな」ということは、まずわが子がいる人、教え子がいる人、つまり全人口の半分くらいの人が発言する言葉であると言えるでしょう。いえ、そうでない人が語ってはいけないということではなく、論理的に考えるとそうであるということです。
ご異議ありませんよね。
論理的に考えれば、「わが子」もなく「教え子」もない方は、「わが子、教え子を再び戦場に送るな」と言うのではなく、「若者を戦場に送るな」というべきかと愚考します。しかし若者というと若者でない人に対する差別とか、年配の人は戦争に行かないのかと言われると困りますから、「日本人を戦場に送るな」と言うべきでしょうか?
いやいや、日本人と言うと「外国人に参政権を!」と叫んでいる人から差別だと言われる恐れがありますから、「人を再び戦場に送るな」と言うべきなのでしょうか?
もっとも参政権を要求している外国人が日本のために戦ってくれるのでしょうか?
いや〜、考えるとなんと言って良いのかわかりません。途方に暮れてしまいます。考えれば考えるほど「わが子、教え子を再び戦場に送るな」という文章は病的な気がしてきました。
おおっと、私は「わが子、教え子を再び戦場に送るな」という主張にケチをつけるつもりはありません。しかし子供のいない人、孫がいない人が「わが子、教え子を再び戦場に送るな」と語るのはおかしいということを説明しただけです。
お前はアホなことを語っている、くだらない、なんておっしゃってはいけません。論理とはレンガを積むようにしていけば、やがて高く積み上がり、思いもよらない結論が見えるかもしれません。
そしてものごとを論理的に考えないと、振り込め詐欺にあったり、外国に侵略されてしまったりするのです。
それは困りますよね!

では次に行きましょう。
「戦場に送るな」とはどういう意味なのでしょうか?
日本人は自分の住んでいるところで戦争をしたという経験がないと思います。
そんなことはない、空襲があった、原爆が落とされた、艦砲射撃があったなどなどおっしゃるかもしれません。でも自分たちが生活しているところで、敵味方の兵隊が鉄砲を打ちあい、戦車が何もかも踏み潰すという体験は実は沖縄しかありません。そしてそんな状態を経験したのは、「沖縄全島ではありません。正しく言えば戦争の場となったのは沖縄の一部なのです。宮古島などは戦場になりませんでした。沖縄は日本の犠牲になったのだというのは事実ではありません。そう言うなら沖縄県全部ではなく、場所を限定しなければなりませんよ。
沖縄ではありませんが、わが古里の郡山はB29の爆撃を受けました。駅前広場は1トン爆弾が落された跡なんです。郡山駅から3キロほど南東にある今は工業団地になっているところには、昔金屋の飛行場と地元では呼んでいた海軍の飛行場があり、そこが爆撃を受けて何日もガソリンが燃えていたと会社の先輩が言ってました。私の年長の従弟は破壊された飛行機を見に10数キロ歩いて行ったと話していました。
おっと、とはいえ郡山だって、市街地や農地が戦場になったわけではありません。

さて本題に戻ります。
アフガンを御覧なさい、イラクは、パレスティナはどうですか? かの地では前線どころか、敵味方という概念さえなさそうです。どこから鉄砲の弾、大砲の弾、ロケット弾が飛んでくるかわかりません。いつ爆弾テロがあるかわかりません。一般人は戦争中の日本のように疎開するにも安全な田舎もなく、隣国に難民として助けを求めるしかありませんが・・・隣国に逃れることができるのは隣国が戦争状態になく政治的にしっかりしていることが条件で、イラクもシリアもどこに行ったらよいのでしょうか?
前線とは元々が「front line」の訳で、戦場の最前線(frontあるいはbattlefrontとも記す)の意味で、なにごとかの一番前の部分を呼ぶようになりました。
従来の戦争は敵対する勢力が接している前線があり、その線にそって戦闘がおこなわれました。日露戦争や第一次大戦はそんなタイプでした。ベトナム戦争やアフガンではお互いが入り組んで戦闘を行うので前線なき戦闘となりました。現在の紛争の多くを占める非対称戦、あるいはテロ・ゲリラ同士の場合は前線なき戦闘が当たり前になってしまいました。
第二次大戦でもフランス、ドイツ、イタリアは自分たちの街が戦場になりました。両軍は街を、畑を、丘を、まさにフットボールの試合のように1mでも2mでも前進しようとして戦います。もちろん相手がいることですから思うようにはいきません。陣地ならぬ地面を取ったり取られたり、川を越えたり押し戻されたり、そして戦場には死体と瓦礫を積み上げていきます。そういえば「僕の街は戦場だった」なんて本も映画もありました。いろいろな物語がありますが、でも住んでいるところが戦場だったというのは同じ。
そんな体験を日本人はしていません。日本国内において住民がいるところが戦場になったのは、前に述べた第二次大戦における沖縄の一部と、戊辰戦争のときだけです。西南戦争もあったぞといわれると、まあそうですが・・・
戊辰戦争のときの戦いは武士階級を主とする兵士だけが戦い、一般の町人・百姓は傍観者にすぎません。私の出身地である福島県でも、官軍は幕府側についた二本松や会津若松を攻めました。しかし会津鶴ヶ城の戦いだって、武士たちの戦いであって、町民・百姓にとっては他人事です。(官軍が町民の女性をかっさらって暴行したという話はあります)
NHKの大河ドラマなんて私は観たことがありません。どんなストーリーだったのか分りませんが、町民、百姓から見た会津藩の戦いが、物語と違っていたことは間違いありません。まあ武士階級ほど深刻ではなかったでしょう。
負けて会津藩の侍たちが斗南藩に流されたときに、行ったのは武士階級のそれも一部だけ。一緒に町民がついて行ったわけではありません。そして戦った兵士にだって戦死者は多くはありません。会津藩の攻防は戊辰戦争最大の決戦だったと思いますがその戦死者は2,500人と言われています。
2,500人は少なくないとお考えの方、少しお待ちください。
新撰組 もちろん幕府軍と官軍は、京都から北海道までいたるところで戦いました。
戊辰戦争前のことになりますが、京都での浪士と新選組のチャンチャンバラバラしていたのをご存じでしょう。新選組は一体何人切り殺したのでしょうか?
新撰組が殺した人数は5年間で30人弱だそうです。平均して年に6人、ふた月に一人、あまり少なくて驚きませんか?
新選組のドラマでは、毎回この人数くらい切ってますよね
鳥羽伏見の戦いといえば、もう幕府が倒れるはじまりとなった大戦争でしょう。この戦いでいかほどの戦死者がいたでしょうか?
新政府軍約110名、旧幕府軍約280名だそうです。少なくありませんか?
先日、「市川・船橋戦争」の跡を訪ね歩きました。「市川・船橋戦争」とは「船橋の戦い」とも言われ、江戸城を無血開城した後にそれを不服とする幕臣たちが千葉方面に集結して、それを追ってきた官軍と市川や船橋で戦いが起きました。この結果、船橋の宿は火をつけられて焼野原、まさに歴史に残る戦いですが、その死者はどれくらいいたのでしょうか? 私はそのときの戦死者のお墓もお参りしてきました。戦死者は新政府側20名・旧幕府側13名だったそうです。この数字を少ないといってはまずいでしょうか?
「船橋の戦い」なんてマイナーなものは知らないあなたでも、その直後の戦いである上野の彰義隊はご存じでしょう。この「上野戦争」での戦死者は、彰義隊105名、新政府軍56名だそうです。
そして、最後の戦いである函館戦争の死者は幕府軍が1,000人、政府軍が300人だそうです。戊辰戦争全体の戦死者は、政府軍側3,550人、旧幕府軍4,690人、合わせて8,240人と高校の教科書に載っているそうです。驚くほど少なくありませんか?
ほぼ同じ時期のアメリカの南北戦争の死者はいかほどか? 双方合わせて20万以上だそうです。3日間のゲチスバーグの戦いだけでなんと8,000人が戦死している。
日本国内の過去の戦争はのどかと言ってはいけませんが、死傷者が少なくお互いに節度を持っていました。それに比べて外国の戦争はけた違いなのです。グローバルスタンダードの戦争が私たちの街で行われたと考えたら腰を抜かすでしょう。
ともかく日本では「僕の街が戦場になった」経験がありません。ですから「戦場に送るな」なんてのどかというか、お花畑のようなことが言えるわけです。いや言っているわけですよ。イギリスでもフランスでもロシアでもシリアでも韓国でもその他どこの国でも「わが子を戦場に送るな」とは言わず、「わが町を戦場にするな」と言うのではありませんか?
「戦場に送るな」と語る人は、自分たちがいるところは安全だ、危険なところに行かなければいいんだ、だから子供たちをしっかり押さえつけていれば大丈夫とお考えなのではないでしょうか?
現実世界はそんな甘くはありませんよ。中国人民解放軍が日本に侵略してくれば、日本人をかたっぱしから殺害し都市には火をつけるでしょう。なにせ南京大虐殺なんて嘘を中国人に教えているのですから。おっと、韓国だって中国に負けていません。日本が従軍慰安婦に強制連行したと国家が国民に嘘を教えている国ですから、日本中の女性が韓国軍に強制連行されて性奴隷にされるのは目に見えています。
日本国内で、従軍慰安婦はあったと叫んでいる河野傭兵を始めとする赤日新聞やサヨクの人々は、日本の名誉を汚しているだけでなく、日本の女性を危険に陥れようとしているのです。
そして南京虐殺があったと大声で騙っている赤日新聞は、日本人を虐殺を企んでいるに違いありません。中国軍による日本人虐殺が始まったとき、赤日新聞の幹部や社員が日本人に含まれるのか、中国人に含まれるのか、どっちなんでしょうか?
昔、嘘つきは泥棒の始まりと言われましたが、現在は嘘つきは強姦の始まり、外患誘致の始まりになったようです。
私たちは「若者を戦場に送る」心配よりも、「自分の家を、自分が住む街を戦場にしない」ことを考えなければなりません。
「わが子教え子を戦場に送る」心配は、「自分の家を、自分が住む街を戦場にしない」ようにしてから考えましょう。
ご異議ありませんね?

最後に「再び」という言葉が残りました。「再び」とはどんな意味なのでしょうか?
言葉の意味からいえば、「過去に一度以上あったことが、今後も発生すること」でしょう。
そりゃ今後永遠に子供たちや自分自身が兵隊にならなくても良いなら、それに越したことはありません。だけど前に述べたように日本は立地条件が悪く、特定アジアと呼ばれる中国、韓国、北朝鮮というヤクザのような国々に囲まれています。
 注:その1その2
隣がヤクザだからウチでも鉄砲を持とうってわけにはいきませんが、防犯カメラを付けるとか犯罪に巻き込まれないように注意するとか、警察に巡回をお願いするとかいろいろと手を打つでしょう。
同様に日本という国家も侵略されないように、人さらいに会わないように、領土を獲られないように、領海で密漁されないようにしなければなりません。
そうです、国を守るために、平和のためには軍隊が必要なのです。

ところで「平和」ってなんでしょうか?
平和の定義も数多くあります。私は平和とはものではなく状態であると考えています。
しかしこの駄文を書いたのは今からちょうど10年前のこと、私も進歩がない
おっと日本のサヨクも進歩がない。
つまり平和を守ることはできません。なぜだ?なんておっしゃる方は良く考えてください。
平和とはものではなく状態なのですから、平和は祭り上げお守りする対象ではないのです。金庫にしまっておくこともできません。平和とは維持することしかできません。
維持とは、嵐や事故などでも壊れないように対策する、定期的に点検し劣化するのを予防する、故障や事故が起きたら修理して、いつも適正な状態に保つことを言います。
平和という状態を維持しようとするには、日本を敵視する勢力、現実的には中国と韓国と北朝鮮でしょうけど、そういった泥棒国家が攻め込んでこないように悪さをしないようにしっかりと警戒し、もし侵入しようとしたならば手痛い目に合わせるぞということを表明し、そういう体制を整えなければならないのです。そしてそれを再びどころか、永遠に継続的に警戒、防衛措置をとり続けなければならないということなのです。
ご異議ありませんよね?

ええっと、まとめますと「わが子、教え子を再び戦場に送るな」なんてことは全くの間違いであることが明白です。もし今はじめて気がついたなんて方がいたなら、騙されないようにもっと気を付けないといけません。そうではなく意識してそう語っているなら、そういう人々は中国や韓国の工作員に違いありません。私たちは、泥棒国家の工作員やスパイにこんな馬鹿げたことを二度と語らせてはいけません。我々は「自分が住む街を戦場にしない」ために全力を注がなくてはならないのです。そのためには私たちの国は自分が守るしかありません。アメリカも守ってくれず、中国は明日にでも日本を侵略しようとしているのですからね。
中国の戦車
中国人民解放軍の戦車
一体なにから解放するのでしょうかね?
自分たちが独裁するのを解放って?★★
そんな気概がなくて「わが子、教え子を再び戦場に送るな」なんて唱えているだけでは、チベットの人たち、香港の人たち、そしてウイグルの人たちに笑われ軽蔑されてしまう。中国にだって天安門の時、戦車の前に立ちふさがった人がいたではないか。
間違ってもマンガ家やくみつるのように「絶対戦わない!降参して中国領で生き続けたい」(2014.05.27)なんて中国の代弁をするようでは国賊と言われてもしょうがない。万が一、やくみつるの言うように奴隷にされてしまえば、いつまでも生きながらえるわけでもない。いつかはチベットのように虐殺されてしまいます。もしかすると、やくみつるは、中国にひざまずけとテレビで発言することで、中国から殺されない保証でもとっているのでしょうか?
ところでいまだに、やくみつるがテレビなどに出ているのは、我々の糾弾が足りないからでしょうか?

最後にもうひとつ
戦争において「自分は関係ない」ということは許されないというかありえません。
中国軍が侵略してきたとき、韓国軍が攻撃してきたとき、「私は関係ありません」といったところで命を助けてくれるはずがありません。なにせ彼らは国際条約を無視する人々ですからね。
歴代韓国大統領が「日韓基本条約」を読んでいるとは思えませんし、国民に戦後の日本との条約、援助を受けたことを教えていません。漢江の奇跡は奇跡ではなく、単に日本の援助によって行われたこと、なんと1998年まで日本は韓国に経済援助していたこと、
あなた韓国がOECDつまり先進国のメンバーになったのは1996年です。そんな先進国と内外に認められていた国が、日本から援助を受けていたなんて国民に教えたら火病を起こすかな?
中国も「日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約」を1978年に結び、中国側は賠償金請求を放棄する代わりに、日本側からODA等の巨額な経済援助をもらうことになったわけです。
そんなこと中国政府は中国人民には少しも教えていません。
私たちの税金を何千億、何兆円と援助したのに、恩知らずな連中です。
いやになっちゃいますねえ〜

防備都市宣言があるだろうって!?
あなた、マンガの読み過ぎですよ、そんなものが通用するはずがありません。
まさかあなた、無防備マンが助けに来てくれるとでも・・・
もしそうお考えなら、パレスティナやウイグルに行って活動してください
カラシニコフ
AK47の銃弾一発があなたの妄想を砕いてくれるでしょう
相手は条約も国際法も無視する中国や韓国ですよ。国際法を守るなら、尖閣問題も、竹島問題も起きるはずがありません。チベットを御覧なさいな。無抵抗の市民や僧侶がたくさん殺害されています。韓国はねつ造した従軍慰安婦について怒鳴っていますが、現実に韓国兵がしでかしたライダイハンについてはだんまりです。
要するに日本の周りの国々はとんでもない連中なのです。
ここはひとつ、わが身を守るのは自分しかいないというジャングルの掟を尊重して、頑張るしかありません。例え微力であっても抵抗しなければ人間として生まれてきた甲斐がありません。私たちは食糧になるために生まれてきた肉牛やブロイラーではないのです。
それともあなたは、ひたすら憲法9条を唱えてただ殺されるのを待つのですか?

軍艦旗 本日の誓い
私は、「わが子、教え子を再び戦場に送るな」なんて馬鹿げたことは言いません。
また、「わが子よ、俺のために戦ってくれ」なんてめめしいことも言いません。
私は、日本と日本国民のためにこの命を賭してみずから戦います。
さあこい、嘘つき野郎ども。人間一度は死ぬもんだ。祖国のためなら惜しむものはない。
しかし戦死したときは、せめて靖国神社に祀ってほしい。

P.S.
私は65歳の現在、フィットネスクラブで筋トレ、スイミング、ランニングなどにあい努めております。身長五尺五寸、体重十六貫七百、極めて健康、いつでも祖国防衛のために馳せ参じます。

私は自分の考えを押し付ける気はまったくありません。
集団自衛権賛成反対とか憲法改正反対賛成とか、いろいろあってよいのです。
あなたは現在の幸せを享受していることの裏返しとして、祖国に貢献する気持ちがあるかないか、それが重要です。
お断り
中国の手先とか、韓国のパシリなら、その存在を絶対に許しません。



R2様からお便りを頂きました(2014.07.13)
わが子を教え子を戦場に送るな その通りでしょう
例えば反戦論者はよく日本は世界有数の軍備があるなどとほざいてますが、トータルの戦力を測れば先進国で最低レベルの実力だろうとされています。
また戦闘機の性能はいまだF-15でこれは旧世代機であり、ハードウェアの面ではインドに遅れをとっているという。
さらにいえば今話題の集団的自衛権などというものを容認するというのも、所詮はアメリカの戦争協力にしかならないなら全く意味のないものとしか言えない。
アメリカは決して日本を中国から守ろうなんて考えてない。ただ国益から考えて従属的な同盟を日本が結んでいるに過ぎず、経済的なつながりの強い中国と本気で戦争をする気は毛頭ないのです。
すでに米中で合同演習をやってしまうほどに関係強化を進めている現状で、日米同盟を命綱と考えるのは危険極まりない。
そして極めて弱小な軍事力を持たせていないのは本当はアメリカなのであって、自主防衛できる日本など決して認める気はない。
中韓を恐れるのはいい。しかし例えば今の集団的自衛権でアメリカの次の戦争に参加させられる、あるいは在韓米軍の縮小の肩代わりに朝鮮半島の防衛を押しつけられるという危険性も、考慮した方がいいと思います。

R2様 毎度ありがとうございます。
おっしゃる通りです。国家というのは、自分で稼いで自分で自分の家庭を守ることができないと一人前ではありません。
アメリカが頼りになるわけでもなく、中国がいつまでも敵であることもありません。
文中にも書きましたが、平和とはものではなく状態ですから、まわりの国の状況、エネルギーや資源の需給、自分の国の勢力、強み弱みによってどのような姿の平和が狙えるのか、どのへんで妥協するしかないかというものであるはずです。
何も考えずに「憲法9条を守れ」と叫ぶのはバカにもできますが、それではバカでしかありません。現状はやむを得ないからこの程度で妥協するしかないかというのが現実でしょう。
ということで振り返れば、現実はアメリカを軍事同盟を結び、ギブアンドテイクでいくしかないでしょう。これから韓国が崩壊して、中国もバブルがはじけて、そのダメージを和らげて、そういった国々のガス抜き的な日本侵略を排除するってのがここ10年間のシナリオだと思います。
まあ、そんなことは多くの人々の共通認識だと思います。その共通認識を持たない人に「ちょっとは考えろよ」と声をあげているのが実態ですがね
まあ、ボチボチいきましょう。それしか手がありませんからね


あらま様からお便りを頂きました(2014.07.15)
おばQさま あらまです
この奇怪なスローガンは、どうやら日教組が1951年1月に開いた中央委員会 で採択したもので、「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」というものだったようですね。
つまり、若い世代は兵士となって戦場に行くな、その代わり、我々が行く ! ! ・・・という、力強いメッセージだと思ったのですが、違うのですか ?
さすが日狂組のセンセイがたは勇猛果敢だ・・・と思ったのは、小生の勘違いだったのでしょうか ?

あらま様 毎度ありがとうございます。
いやあ、それほど日本のことを愛されている人々のお言葉だったのですか!
不肖、おばQ早飲み込みでした 笑
以前、民社党に辻本ってのが「敵が攻めてきたら逃げる」とのたまわっていました。
じゃあ、敵が攻めてくるまでは動かないのかと思いましたら、あっというまに社民党を去って、民主党に行ってしまいました。あれはなんなのでしょうか?
「私は負けの込んだ政党にいない。代議士は常に勝つ政党につく」ということなのでしょうか?
サヨクの考えることは分りません・・・・


あらま様からお便りを頂きました(2014.07.16)
おばQさま、連日、蒸し暑い中、お元気なご様子で何よりです。
さて、早速ですが「訂正」があります。
日狂組のスローガンは、1951年 1月に婦人部長の千葉千代世が提案してきまったものだと思っていましたが、実は、日狂組内でもこのスローガンについての反論が強く、決まったのは同年 5月の大会だったそうです。
さらに驚くことは、このスローガンについては、今でも日狂組内でも反対意見が多いということです。
とにかく日狂組では「戦争反対」が基本的な思想みたいですが、では、実際に戦争になったらどうするのか・・・ということについては見解が一致していないようです。
おばQさまがご指摘の通り、最初から自己矛盾の団体組織ですから、統一的見解が持てないまま現在に至っているようです。
どうやら、都合の悪いこと、面倒くさいことは「自主性の尊重」の精神のもと「個々の判断に任せ」ているようですね。
そういうわけで、美辞麗句だけで中身のないのが、サヨク思想ということで、「勇猛果敢」でも「国を愛している」わけでもないということで、訂正させていただきたいと思います。
とにかく、サヨクの人たちの考え方は、攻めてきたら逃げる、逃げ切れないなら属国になり隷属する・・・。
そこで思考がストップしているようです。
それでは、たとえば中国の属国となり、若者が前線部隊に配属されたらどうするのか。
また、実際に中国で横行しているように女性や子供が売買され、人権なんて無視されることになったらどうするのか。
さらに、「円」が「人民元」になり、経済が立ち行かなくなることについても、どうするのか。
・・・・このような一般の人が心配になることでさえも、日狂祖さまがお開きになった新興宗教では、強い信念さえ持てば大丈夫らしいですね。
ところで、「戦闘区域」と「戦場」との違いがよく分からないのですが、ご教授いただけましたなら幸甚です。

あらま様 毎度ありがとうございます。
日狂組なんて懐かしいですね。私が小学校のときは組合なんてほとんど勢力がありませんでした。当時は戦争に行っていた先生が大勢いて、変なこと、つまりサヨク的なことを若い先生が言ったりするととっちめられていました。戦争帰りの人は暴力をふるうこともふるわれることも恐れませんでした。良いか悪いかそれは事実でした。
中学校や高校に行くと新制大学を出た先生が増えてきて組合大好きなんてのもいました。
私は、そんなサヨクに洗脳されなくて良かったです。
ところで戦闘地域と戦場ですか!?
いやあもうぼけ老人に仲間入りしておりまして頭がもうろうとしております。辞書とか見ましたが、戦闘地域とか戦場というのは明確な定義はないようです。非戦闘地域というのはありました。普通は肯定の言葉を定義して否定の言葉が演繹されるものと思っていましたが、この場合は否定の言葉が定義されて肯定の言葉はその逆であると説明するのでしょうか?
正直、現在の戦闘、紛争においては非対称戦となり、また宣戦布告なき偶発的戦闘が主ですから、明確な違いを定義しようもないのかもしれません。となると首相が非戦闘地域というのも嘘ではないにしても現実的ではなさそうです。
とはいえ、戦闘地域と非戦闘地域の境界が不明確だから・・という意見は、逆に我々が暮らしている場が非戦闘地域ではなく戦闘地域となりうるという事実によって論破ならぬ爆破されてしまうことにないます。
安倍首相と海江田党首の討論を見ましたが、海江田牧場はとても首相になる器ではなく、党首としても見解も持っていないことが明白です。
野村監督が勝ちに不思議あり、負けに不思議なしと言いましたが、海江田程度の人物が党首なら選挙に勝ってほしくない。過去ハトポッポや鉋音が勝ったのはマスコミの一所懸命な応援によるものです。
今日本は危機にあります。この危機を乗り越えるまでは安倍さんに頑張ってほしいものです。


あらま様からお便りを頂きました(2014.07.18)
おばQさま、
全く同感です。
小生は、「戦場」と「戦闘区域」との違いをボクシングに譬えるなら、「戦場」が「リング上」、そして「戦闘区域」がまさに打ち合っている場所、つまり赤コーナーの近くで打ち合っているのなら、そこが「戦闘区域」だと思うのですね。
したがって、かつて橋本竜太郎が中国に多額な援助をしたのですが、それがそまま軍費として使われたことによって、日本が「戦場」と化してしまったと思います。
つまり、日本の若者が他国に行くまでもなく、この国にいることがすでに「戦場」にいることになってしまったと思います。
いまや日本のどこかに中国や北朝鮮のミサイルが落ちても不思議ではない時代です。
日本が標的になった時点で、日本が「戦場」になったと理解しています。
したがって、小生はその事態に非常に緊張をしていて、何とかしなければならないと思っているわけです。
そういう時だからこそ、国家秘密を保護したり、集団的自衛権を施行できるように法整備することが急務となっていて、のんびり改憲している場合ではないわけですね。
それに無益に反対している海江田牧場は、本当に呆れるばかりです。
とにかく、戦争というのは、開戦に対して応戦すれば成り立つものではなく、開戦した時点ではじまるものです。
あとは勝つか負けるか。
戦争は、外交の最終手段で、スポーツではありません。
いったん戦争が始まってしまえば、そこには法も条約も無意味ということが、海江田牧場は分かっていないようです。
そういうわけで、戦争をするかしないかは、こちら側に決定権があるのではなくて、あちら側にある以上、「教え子を戦場に送るな ! 」などのスローガンは全く意味がないと言うことだと考えます。
最大の抑止力は、その国民の意識だと思います。その国民の意識を高めることが大切だと考えます。
とにかく、おばQさまのように「甲種合格」ではない小生が出来ることは、サヨク的な報道を続けるマスコミにたいして、強く抗議することだと考え実践しています。
おっと、「甲種」とは徴兵検査ではなくて、「危険物取り扱い」のことで、小生の資格は「乙四」のみです・・・。。。。

あらま様、毎度ありがとうございます。
中国へのODAを思うと怒り狂います。もうなんなんでしょうねえ、日本に核ミサイルを向けている国に経済援助するという発想が理解不能です。
日本中が戦場というお言葉、同意! なれば「わが子を教え子を戦場に送るな」ではなく、「わが子を教え子を戦場から避難させよう」と言わねばなりません。
まあ、社民党も民社党も言わないでしょうけど
海江田牧場も中国に詣でたようですが、かの国でも使いみちがないと思っているのか邪険に扱っているようで・・・
ところで私は危険物甲種ではありますが、徴兵検査で甲種合格はとても無理です。
身長152センチ以上は、若干背が縮んだ今でも大丈夫ですが、聴力は突発性難聴で片耳が聞こえず、視力は眼鏡を手放せず、色神も緑と赤が区別がつかず、これではまずだめでしょう。


R2様からお便りを頂きました(2014.07.23)
もう集団的自衛権にウンザリ
最近はもう自民党の安全保障政策に腹が立ってきました。
シリアがウクライナがきな臭い情勢であるにも関わらず、こんな状況で集団的自衛権なんて認めていいのでしょうか。
その前に自国の安全保障を充実させる方が先決ではないのか。
だいたい中国の脅威と言ったってアメリカが本気で集団的自衛権で日本をその脅威から守られるとか考えているんですかね?
現在のアメリカが介入したがっているウクライナの実戦レベルでの協力までいったら洒落じゃすみませんよ。アメリカ自体中国と事を構える度胸は全くないのに日米同盟しか見てないなんて安倍はもう安全保障にどうこう言うべきじゃない。
それこそベトナム戦争に参戦した韓国と同じ轍を踏む。
アメリカの世界戦略により前線でこき使われて自衛隊員の戦死者がでたら国内は厭戦反戦ムードへまっしぐら。サヨクの蘇生だって想定される。当然日米同盟も国民が嫌悪感が抱き在日米軍撤退、安保破棄に動き出す。
その時は民主をより反米反日媚中路線とした政治家が便乗し票を獲得する。
特にサヨクの狡猾さは恐ろしい。中国の軍事的脅威が増せば米軍が逃げ出していくと本気で希望を見出してますから。

R2様 毎度ありがとうございます。
最近は中国とか韓国の奴らのすることで滅入ることが多いですね。日本の政府や政治家にもアホがそろっているようで、マスゾエ知事は韓国に行って地下鉄を支援するとか、オリンピックを応援するとか、お前が決められることなのかと言いたいくらい。おっと、アメリカに行って慰安婦に金銭的援助をすべきだなんてアホを語っている河村建夫っていう議員もいるそうで、呆れてしまいます。
とは言っても、私たちが日本人であること、日本の所在地を南太平洋とかヨーロッパに引っ越すこともできません。神から与えられたこの条件下において人間としてやるべきことに最善を尽くすしかありません。そしてその問題には解がないのかもしれないのです。
とんでもねえこったと嘆いても問題は解決しません。
問題は集団自衛権ばかりでなく、TPPとか東日本大震災対策、消費税などなど問題山積なのですが、少なくても現時点ではほかに選択肢はないと考えています。
R2様がお勧めの政策があるならばぜひともご教示願います。


R2様からお便りを頂きました(2014.07.30)
ゴーマニズムがすさまじい
最近読み始めているゴーマニズム宣言の『開戦前夜』を読んでみました。
人は自分の信じたいことしか信じない。デマにせよ事実にせよ自陣営の都合のいい情報しか欲することはない。実は左右を問わず共通する危険性だったんです。
とりわけ現在の保守論壇およびネットの保守ユーザーに共通するのは在日関係は優遇されている、マスゴミは左派で中韓に飼い慣らされている、日本の軍備は中国とやりあって勝てる、原発は絶対推進、など。
実は保守の強気の主張を省みたら、結構自分たちに好都合な情報しか聞き入れないのではないでしょうか(米国が日本は慰安婦という奴隷制度であると思い込むのも似ている)実体は違うことだってあるし、状況は変化します。
実際は在日の貧困層は相当なものだし、いまやマスメディアは安倍に懐柔されている、NHKには安倍のお友達がトップ。
毅然とした態度と自衛力はあってしかるべきだが、中国だって面子があるわけだし引くに引けなくなったら向こうだって戦争を辞さないことだってある。
軍備の優劣なんて原発をテロなりミサイルなり撃たれれば一瞬で国土は喪失して負けてしまう。それに米国だって大いに脅威はある。
果たして保守は良識を持っているのでしょうか。都合のいい事を信じ込み、威勢のいい発言だけを言っているのも問題です。

R2様 毎度ありがとうございます。
そりゃ誰だって自分が希望することを信じたいと思いますよ。それは韓国も中国も北朝鮮も同じです。
じゃあ、どうするの?
自分が考える正義に反対する人は多い、というかそういう人ばかりでしょう。それは私を中心に考えても、あなたを中心に考えても、誰を真ん中にしても同じです。
じゃあ、トラブルにならないように相手の言うことをハイハイと聞くべきかというと、そういうことを過去20年してきて従軍慰安婦とか百人切りとか南京虐殺があるわけです。
都合のいい事を信じ込み、威勢のいい発言だけを言っているのも問題ですが、相手のいうことをすべて是とするのも問題です。
じゃあ、どうするのか、それを提示しなくちゃ評論家、口先だけです。
その点、安倍さんは過去の首相と違って、そしてもちろん小林よしのりとも違って、地道に解決へ頑張っていると思いますよ。小林よしのりが口ばかりでなく、行動できるのか、そこまで要求しなくても多数の人に支持される改善策を提示できるのか、それが問題であり、それができれば価値があるでしょう。
現時点、小林よしのりは田母神さんの足元にも及ばないのは間違いない。

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