競馬はいろいろな角度からとらえることができます。けれども、馬券をぬきにして競馬を語るのは邪道でしょう。観るスポーツとしての競馬ではなくて、〈馬券を買う〉という観点から「競馬」にアプローチしてゆきます。文豪・菊池寛の「馬券哲学」を道案内にして追究する、いわば「馬券長者入門」(仮題)です。
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プロローグ「馬券買いは道楽なり!」
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第1章「3強対決のときは、いちばん人気薄から」
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第2章「主力2頭の取捨に迷ったら、第3の馬を」
■第3章「不確かな本命を捨て、確かな穴をねらう」
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