1997年5月分の「最新情報」
皆様の
ご意見ご感想
をお寄せください。
1997/5/30
麻原国選弁護団コーナー
を新設しました。みんなで真剣に冷静に考えましょう。
アクセス10,000名突破にあたり、皆様から本当にうれしい、ありがたい、そして感動的なメッセージ・激励をいただきました。中には匿名希望のため掲示板に掲載できないものもありますが、どれもこれも私の宝物です。本当にありがとうございます。
1997/5/28
ついに10,000人突破!!
このところ本業に忙殺され更新できずにおりましたところ、今日28日、悲願のアクセス10,000名をついに達成いたしました。6月1日との予想より4日も早く実現です。
昨年11月1日のOPEN以来、7か月。スタートの時点で、このような地味なホームページがここまで大勢の皆様に見ていただけるとは予想すらしませんでした。応援して下さった皆さんに心より感謝申し上げたいと思います。いつも法廷傍聴情報を送って下さる芳賀さん、青沼さんそして江川さん、精力的な広報活動を推進して下さった藤井さん、誌上で取り上げて下さったインターネット雑誌の編集の皆さん、いつもアンケートBOXにご意見ご感想を送って下さる皆さん、本当にありがとう。
これからも、初心を忘れず、ひたすら地味に、坂本事件をはじめとするオウム犯罪の真相をトコトン追いかけていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
弁護士 瀧 澤 秀 俊
PS:ちょうど10,000人目に当たった方、ぜひご一報下さい。記念の品を進呈したいと思います。
松本弁護団報告集会開催
本日、松本智津夫被告の国選弁護団が、東京霞ヶ関の弁護士会館ホールで報告集会を開催しました。
四面楚歌の国選弁護団がこれまでの活動報告と世間の批判に対する見解を述べ、またゲストとして江川紹子さんが、「傍聴席」の目で話をされました。もっと大勢の人が聞きに来るかと思いましたが、客席は閑散。弁護士の意識の低さなのか風化なのか、広報の失敗なのか。しかし内容は非常におもしろいものでした。詳細は現在整理入力中につき、もうしばらくお待ちを。
松本公判第38回
(97年5月23日)(毎日新聞より)
松本智津夫被告に対する第38回公判は23日、東京地裁で開かれた。
地下鉄サリン事件
の被害者を救助した会社員と、
坂本堤弁護士一家殺害事件
に関して、元信者と青山被告に対する証人尋問が行われた。注目の青山元弁護士は、肝心なことは「記憶にありません」「覚えていません」とはぐらかし、逃げ回り、そこからは事件の真実は何も浮かび上がってこない。事件直前の10月31日、青山・早川・上祐の各被告が横浜法律事務所を訪れ、坂本弁護士と緊迫したやりとりがあったにもかかわらず、青山被告の供述は非常に友好的で穏やかな会談であったような印象を与えるものであった。
1997/5/21
松本智津夫証人決定!
林郁夫被告の弁護士側証人として、次回6月17日午後 104号法
(江川紹子の法廷速報より)
1997/5/15
Mr.HAGAのオウム裁判番外編 & 青ちゃん新報 1997/5/14
岡崎一明被告 精神鑑定決定!
坂本事件の実行犯の一人岡崎一明被告の公判で精神鑑定が採用されました。
麻原を恐喝したほどのあの狡猾なオカザキに精神的な問題があるようにはとうてい思えませんが、今回の訴訟指揮は他の被告への影響も考えられ、鑑定結果とあわせて今後の展開に大いに注目されます。
おなじみのオウム裁判ウォッチャー芳賀さんと青沼さんから傍聴記が届きましたので、掲載させていただきます。いつも本当にありがとうございます。
1997/5/13
オウム法廷傍聴記
青ちゃん新報 1997/5/13
暗殺事件に、『よくやった』とねぎらい現金を渡す松本被告。
「グルに感謝します」と松本被告を賛美する新實被告。
遠藤誠一被告は証言拒否。
9000名突破
5月11日、アクセス9000名を超えました。いつもお立ち寄りいただき本当にありがとうございます。
ほぼ3週間で1000名のペースをキープしています。ということは、夢の10000人は6月1日と予想しましたが、いかがでしょう。10000人目の方は、是非メール又はアンケートBOXで送信してください。
実は、「救う会」では、この秋、坂本事件を後世に残すためのちょっとしたイベントを企画準備しています。
詳細は追ってこのホームページでご報告したいと思います。
「群像」で吉本隆明氏が中村弁護士批判?!
今発売中の「群像」6月号で、吉本隆明氏が地下鉄サリン事件をテーマにした「アンダーグラウンド」(村上春樹著)について、批判的立場から論評をしています。地下鉄サリン事件を、坂本事件などとは全く次元の違う世界史的事件とする吉本氏は、「アンダーグラウンド」に紹介されている我らが中村裕二弁護士の地下鉄サリン被害対策弁護団事務局長としての活動を名指しで批判!!「私は中村弁護士らの仕事は、法曹しての範囲を逸脱して、「世論」操作に手を出した不当なもの・・」
私には事実認識に欠けた感情論にしか思えないが、皆さんももし暇があったら立ち読みでもして感想を送って下さい。
皆様のご意見ご感想をお寄せください。
1997/5/8
松本国選弁護団が最高裁長官発言の撤回要求
三好最高裁長官が憲法記念日前の記者会見で、「弁護団のボイコットは非常に残念」「12人も選任したのは異例中の異例。分担というものを考えて選任したと考えるのが普通だろう」と弁護団を批判したことに対し、渡辺脩弁護団長は、発言の撤回を求める要求書を郵送した。渡辺団長は「弁護人は公判期日指定などの訴訟指揮で、憲法上の権利が侵害される場合には、闘うべき職責がある」、「長官発言は具体的な公判と弁護活動に干渉したもので、裁判の独立を守るべき最高責任者による重大な職責違反」と反論している。
それにつけても、最高裁長官たるものがとんでもないことを言うものである。弁護団の抗議は当然である。
いろいろな意味で、この松本公判は、我が国の司法制度を震度7の地震の如く根底からグラグラと揺さぶっている。よほど気を確かにもっていないと、感情のおもむくまま、とんでもないところに流されて行きそうな気がする。
最高裁判所のホームページへ
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1997/5/2
春の慰霊
4月30日、5月1日と魚津市と大町市に行ってきました。
魚津僧ヶ岳は、未だ雪と落石で現場には近づけませんでしたが、
大町は2か月前とは全くの別世界
。
どなたか判りませんが、見事な木彫の花と遺影が飾ってありました。本当にありがたいと思いました。
大町市 龍彦君の遺体発見現場
魚津市僧ヶ岳 都子さんの遺体発見現場
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