坂本事件民事裁判で判決　総額４億９千万賠償を命じる−横浜地裁

初の実質的認容判決！！
　坂本弁護士一家殺害事件で、遺族が原告となって実行犯らに対し損害賠償を求めていた民事裁判（横浜地方裁判所）で、今日２８日午前１０時から、判決の言渡しがありました。

今日判決が下されたのは、実行犯である早川紀代秀、岡崎一明、中川智正、端本悟の４被告について。
判決での認容額は原告の請求額通り約４億９千万円です。
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本日発売の「月刊インターネットアスキー」の当ホームページが紹介されました（新着ページ選りすぐり１７３Ｐ）。
　　スタッフの皆さんありがとうございます。

＜いいわけ＞

　各方面から、最近更新をサボっているのではないか、とのご批判が出ておりますが、本業に忙殺されていたのであって、決してサボっているわけではありません。
貯め込んだ情報をこの週末にUPいたしますのでご容赦ください。

オウムの破産−被害者への配当はわずか１８％！
　しかしこの配当を圧迫しているのは何と国や自治体なのだっ！！


２月１９日、オウム真理教の破産手続で、第２回債権者集会が、東京地裁で開かれました。
阿部三郎破産管財人は、地下鉄サリン事件の被害者など一般債権者への配当は１８％程度になるとの見通しを明らかにしました。主な不動産の売却が終わり次第、今秋にも中間配当をしたい、としています。極めて困難な業務を迅速果敢に遂行された阿部管財人には心からの敬意を表したいと思います。
しかし、本来被害者救済の目的であったはずの破産手続に、国や自治体が事後的に参加してきており、何と被害者よりも優先して、あるいは被害者と同列で配当を受けるという実体があるのです。
必見！マスコミがほとんど報じないオウム破産手続の矛盾に迫るっ！！

松本智津夫公判傍聴記　　小島周一弁護士

私たちが大町に追悼の旅をしていた１５日土曜日、毎日新聞の夕刊に当ホームページが紹介されました。そのおかげで、この週末だけで約１５０件近いアクセスがありました。
「親友がホームページ」という見出しはちょっと照れますが、単なるアドレス紹介記事でなく、このホームページに寄せる私の思いを限られたスペースで懸命に伝えようとしてくれているのがよく解ります。
吉富記者、ありがとうございました。

大町-追悼の旅
今日16日、「救う会」のメンバーで、長野県大町市の龍彦君遺体発見現場にお参りに行って来ました。
昨年１１月６日の「第２回追悼の旅」ではスケジュールの都合で大町だけをはずしたので、今回ようやく３カ所実現です。

去年の半分くらいの積雪ということでしたが、それでも今朝つもった新雪を加えて約１メートルはありました。
除雪などしてない細道を約１００メートルの雪中行軍。発見ポイントに３体の雪だるまを作りました。お父さんとお母さんの間に小さな龍彦君。お父さんは堂々と、お母さんはやさしそうに龍彦君と手を繋いでいます。

こんな寂しいところに、幼い龍ぼうが一人ぼっちで埋められていたなんて。そしてこんなに厳しい冬を６回も一人で耐えぬいてきたなんて。あまりの酷さに、言葉を失ってしまいます。

早川、岡崎ら実行犯は、法廷で盛んに涙し、「反省」を装っています。いとも簡単に一家皆殺しを指示した「教祖」は、「権威」の幻想に必死にしがみつき、「弟子」たちに圧力をかけようと無様なまでにもがいています。奴ら全員を、暖かい法廷からこの厳冬の湿地のまっただ中に引っぱり出し、自分の犯した罪を思い知らせてやりたい気分になりました。

事件の風化が顕著な昨今、新潟・富山そしてこの大町の三現地に何かメモリアルを作りたいと強く思いました。

「教祖」のけん制に涙の早川被告


松本被告、不規則発言でまたも退廷命令

今日、１４日、このホームページをアップしているプロバイダＤＴI（ドリーム・トレイン・インターネット）が、WWWサーバ(www.dtinet.or.jp)のハードウェアの増強工事のため、サービスを一時停止するそうです。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

停止時間 ：１９９７年２月１４日(金) １７：００〜２０：００

法廷速報！
在廷わずか１５分！　最短記録更新！
松本智津夫被告公判でいよいよ坂本事件の審理が始りました。
底冷えのする早朝の霞ヶ関・東京地方裁判所(右の写真)で抽選に望んだ傍聴希望者は６５１名。私も並びました。

法廷では、実行犯岡崎一明に対する証人尋問（検察側主尋問）が行われましたが、松本被告は開廷早々不規則発言を連発。
在廷わずか１５分間で退廷命令を受け退廷しました。


本日発売「月刊サイビズ」に、当ホームページが掲載されました（Ｐ１６７）。

スタッフの皆さんありがとうございます。
載せていただいたから言うわけでは全然ありませんが、このサイビズという雑誌、結構私のお気に入りです。「仕事にすく効くパソコン誌」とうたっているだけあって、かなり実用的記事が多い。パソコン・インターネット関連雑誌はそれこそ☆の数ほどありますが、ほとんど広告や製品比較記事ばかりで、実務に役立つ読物が少ないのが普通。ところがこのサイビズは頭から尻尾まであんこ状態。異色とも言える存在だと思います。


皆様のご意見ご感想をお寄せください。

滝本太郎弁護士襲撃事件について、青山被告の関与を証言

ついにアクセスが５,０００名を突破しました。みなさん本当にありがとうございます。
切りよくスタートから１００日で５０００名です。この調子で、なんとか７月には１０,０００件突破し、三現地に報告に行きたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。


ＶＸ殺人に懲役１７年の判決


オウムウォッチャーＡ氏の法廷傍聴記970204



松本智津夫被告第２３回公判法廷詳報

追いつめられた教祖。地下鉄サリン事件「井上首謀説」！

昨日発売の「インターネット雑技団 Vol.3」（バウハウス）２０４頁に当ホームページが掲載されました。

検索Noは204-cです。
評価も『OKよ』でした。スタッフの皆さんありがとうございます。
バウハウスのホームページへhttp://www.bauhaus.co.jp/

　
最近本業でバタバタしており、更新の時間がなかなかとれません。オウムウォッチャーA氏の傍聴記などもたくさんいただいているのですが・・。
　さて、いよいよ来週１３日１４日は、松本智津夫公判で「坂本事件」が審理されます。私もできたら傍聴したいと思っています。このホームページでもビシビシ速報いたします。乞うご期待！

オウム裁判ウォッチャー芳賀氏の法廷傍聴記(#2)

１月31日、松本公判の裏では、岡崎被告公判で被告人本人尋問が行われていた。
例によって、マスコミの報道は松本公判一本であり、裏番組は全くと言っていいほど報じられていない。

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