コンピュータ室運営日誌


2月のできごと


サーバーの電源(2/4)
研究紀要の原稿作成(2/6)
ショートカットの方が便利(2/11)
保存も呼び出しもできない事件(2/14)
ワープロのおけいこ(2/20)
ダブルクリックは難しい!(2/21)
htmlは学校でも便利2(2/26)
トラブルが続きます(2/27)

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 サーバーの電源は毎日切っても良いのか(2月4日)
 最近,気になっていることの一つに,「サーバーの電源は毎日切ってもよいのか。」という問題があります。

 私の学校では,毎日夕方にはサーバーの電源を落としています。それどころか,配電盤のメインスイッチも切っていますから,すべてのパソコン及び周辺機器の電源を落としています。

 導入時に業者の方は,「サーバーの電源はなるべく切らないように。」と各学校の担当者に話していたのですが,私の学校では以下のやりとりの結果,毎日電源を切ることにしているのです。

業者の方「サーバーの電源はなるべく切らないで下さい。」
fukufuku「夜もつけっぱなしの方がよいということですか。」
業者の方「ええ,できればそうしてください。」
fukufuku「どうしてですか。」
業者の方「毎日起動していると,操作ミスなどでトラブルが起こる可能性があるからです。サーバーがトラブってしまうと厄介ですから。」
fukufuku「サーバーの起動・終了の手順をきちんと先生方にお知らせし,正しく操作してもだめなのですか。」
業者の方「いえ,それなら結構です。正しく操作すれば大丈夫です。」

 というようなやりとりでした。

 他の学校ではどうしているか,各学校のコンピュータ担当の方に話を伺ってみると,

・導入以来一度も電源を切っていない。
・週末に電源を切り,月曜日に起動させている。
・毎日朝起動し,夕方電源を切っている。

というように,学校によって対応が異なっています。


 そして,その理由についても,

・正しく操作しても頻繁に起動終了を繰り返すとトラブルが起こりやすいようだ。
・無停電電源装置が無いのだから,つけっぱなしにしておくと停電になったとき心配。
・普通,サーバーというものは,一度起動させたら,半永久的に電源は切らないものらしい。
・使用している時間より使用していない時間の方がはるかに長いのだから,つけっぱなしは不経済。
・サーバーといっても,ただのパソコン(98シリーズ)なので,長時間つけっぱなしにしておくと本体が壊れてしまう。

などなどです。

 いったいどの意見が正しいのでしょうか。
 先日,ネットワーク関連エラーなどというものが出てしまったこともあり,今後どうしようかと迷っているところです。



 研究紀要の原稿作成(2月6日)
 2月に入り,少々忙しいです。

 私たち教員は,この時期は1年間の教育活動のまとめということで,これまで行ってきた様々な教育活動について反省会を開いたり,研究紀要の原稿を作成したりしなければなりません。

 反省会の方は,まあそれなりにいいたいことを言っていれば済むのですが,問題は研究紀要の原稿です。

 私の担当は2つあって,1つは「コンピュータ教育」で,字数は47字×42行の用紙4枚分ですから約8000字あります。もう1つは学年研究の「国語」についてで,こちらは2枚半で約5000字あります。あわせて約13000字です。13000字というと400字詰め原稿用紙で32枚分ですから結構しんどいです。

 この2週間は原稿作成に追われ,ようやく今日原稿が完成しました。

 実は締め切りは2月3日の月曜日だったのですが,それには間に合わせることができませんでした。それで,これ以上遅れるとやばいぞー,というぎりぎりの締め切りが7日の金曜日といううわさなのですが,私は7日と8日の2日間は一泊二日の研修旅行に出かけることになっているので,絶対に6日中に原稿を作成しなければならず,昨日今日は必死でした。

 コンピュータ教育の原稿は,私が提案して進めてきたこの5ヶ月間の学校全体の取り組みをまとめて,それでどのような成果や問題点があって,今後どうしていかなければならないか,という感じで書き進めていきました。

 原稿を書きながらつくづく思ったことは,マウス操作やソフトの起動終了など,ごく初歩的な操作ですらとまどっていた先生方と子供たちがよくぞここまでたどり着いたなあということです。今では多くの先生方が,各種機器やソフトの操作,ファイルの保存呼び出し,印刷,日本語入力など,一連の基本的な操作ができるようになってきました。それから,コンピュータ教育に対する先生方の抵抗感(反感)もずいぶん少なくなってきたことを実感しています。

 トラブル続きでドタバタした5ヶ月でしたが,先生方の御協力に深く感謝するとともに,微力ながらも頑張ってきた甲斐があったなあと自画自賛しているこの頃です。




 ショートカットの方が便利なのに... (2月11日)
 先日,教師用パソコンのディスクトップに,よく使うプログラムのショートカットを置きました。

 あまり評判は良くないようです。

 子供たちが使う学習指導用のアプリケーションは,業者特製のメニューから簡単に起動できるのですが,PC−SEMIなど,教師が操作するソフトウェアは,説明書に書いてあるとおりにスタートメニューから階層をたどって起動させていたのです。(あまりに複雑なため,このようなマニュアルを作成して配布していました。)

 先生方もずいぶん慣れてきたことだし,そろそろ便利で簡単な方法も知っていただこうと思い,ショートカットを作ったり,一連の手順で省略できるところは省略したりして,簡略化させてみました。

 そうするとこれまで19のステップを進まないと起動しなかった機能が14のステップで済むみます。それにスタートメニューから階層をたどるとき,マウスポインタがずれてメニューが閉じてしまい,もう一度たどり直すような煩わしいことからも解放されます。

 それで,一部の先生方にこのやり方を紹介してみたのですが,起動の仕方が2種類あるとごちゃごちゃになってわからなくなるので,これまで通りのやり方で良いと言うのです。

 そういえば,以前アプリケーションを終了させる方法として,

・メニューバーの [ファイル]→[終了]
・右上の[×]印をクリック
・[grpah(alt)+f4]

 などの方法があると紹介しようとしたのですが,何種類も言われると分からなくなるので一つにして下さいと言われたことがあります。

 それで,先生方の前で操作するときは,

・初心者の先生の前では,メニューバーの[ファイル]→[終了]で終了させる。
・ちょっと使える先生の前では,右上の[×]印をクリックする。
・誰も見ていないときは,<grpah(alt)+f4>を使う。

 というように使い分けるようにしていました。

 今回も,「やっとややこしい操作を覚えかけたのに,また別のやり方を教えられると困る!」という感じなのです。

 今度のやり方の方がはるかに簡単なんだけどな。
 ちょっと歯がゆい気持ちです。



  保存も呼び出しもできない事件(2月14日)
 放課後,職員室で仕事をしていたら,C先生から,文書の保存や呼び出しがうまくできなかったので教えてほしい,との連絡を受けました。

 C先生の学年は,チームワークがよくとても熱心な学年で,放課後コンピュータ室に来て,ソフトや機器の使い方を練習している姿をよく見かけます。今日も,C先生のクラスで起こったトラブルにもかかわらず,同じ学年のH先生,O先生も加わって,4人で保存・呼び出しの仕方の練習をする事になりました。

 今日のトラブルの内容は,「キューブワード」というワープロソフトで作った文書をFDに保存しようとしたら,エラーメッセージが出て保存できなかったということと,以前に作った文書をFDから呼び出そうとしても,文書が見あたらなくて呼び出せなかった,というものです。

 早速C先生にお願いして,今日行なった一連の操作を再現していただきました。

−保存ができなかった件−
(C先生の操作)
1 [ファイル]をクリック
2 [保存]をクリック
3 文書名をひらがなで入力
4 [OK]ボタンをクリック
5 エラー表示「ファイルが保存できません。」

(原因)
 ひらがなで文書名を入力した際に,リターンキーを押してその文字を”確定”していなかったことが原因でした。確定せずに[OK]ボタンをクリックしてしまったので,ファイル名が未入力の状態なってしまい,エラーが表示されたようです。 
 半角英数字なら確定しなくていいし,漢字だと確定前は反転表示されるので分かりやすいのですが,ひらがなの場合は文字の下に点線のアンダーラインが入るだけ(MS-IMEの場合)なので,確定しなければならないことに気づかなかったようです。

−呼び出しができなかった件− 
 こちらは,C先生に再現していただかなくても,保存の操作を見ていて原因が分かりました。これまでにも何度も起こっているトラブルです。 
 保存の際,保存先にCドライブ(FDD)を選択していないのです。デフォルトはネットワークドライブですから,以前保存した文書はサーバーに保存されてしまったようです。 

 私の学校のコンピュータは,起動時に入力する番号がパスワードの働きをしているので,前回と同じ番号を入力していれば,知らず知らずのうちに前回保存した文書を呼び出すことができるのですが,今回は,前回入力した番号と今日入力した番号が異なっていたため,サーバーに保存されているファイルを呼び出すことができなかったのです。 
 実際はサーバーに保存されているのですが,C先生はFDに保存したつもりでしたから,FDをセットしても呼び出せないということで困ってしまったのでした。 


 これを機会に,もう一度私の学校のコンピュータは,FDだけでなく,本体ハードディスクやサーバーにも保存できることを説明したのですが,数メートル離れたサーバーにファイルが保存できるということに,どうも納得がいかないようです。そういう私自身も,こうして今書いている日誌が,電話回線を通ってDTIのサーバーに送られて,世界中のコンピュータから見ることができるなんて未だに納得できないです。


 トラブルが解決した後,30分ほど他のソフトの操作の仕方を一緒に練習して,職員室に戻りました。

 今日は原因がすぐ分かったし,いつも熱心なC先生でしたから,気持ちよく対応することができました。




 ワープロのおけいこ(2月20日)
 毎年思うことですが,時の流れは速いものです。
 あと1ヶ月で1年が終わります。
 かわいいかわいい,とってもかわいいクラスの子供たちとも,もうすぐお別れです。
 ちょっとしんみりしてしまいます。


 コンピュータの方は,9月の導入以来行なってきた基本操作の学習の締めくくりということで,いよいよワープロの練習を始めました。

 ワープロ(日本語入力)機能は,私たちが普段最もよく使っているコンピュータの機能であり,子供たちが今後,今まで以上にコンピュータを便利な道具として活用していくために,ぜひとも身につけさせたい技術の一つです。日本語入力ができるかどうかで,パソコンの活用範囲がずいぶん異なってきます。

 今回は,国語の授業で作成した「詩」をワープロで入力し,そこにお絵かきソフトで作成したカットを挿入して,印刷しようと考えています。

 使用するソフトは「ハイパーキューブ」という子供向け多機能ソフトで,ワープロ,お絵かき(ペイント),表計算,データベースの4つのプログラムを備えています。子供でも比較的使いやすいということと,データの連係がやりやすいということから選びました。文字のサイズは,少し大きめにして15ポイントとしました。

 キーボードを操作し,漢字を扱う日本語入力は10歳前後の子供たちにとっては,かなりの困難をともなう技術です。子供にとっては(オトナにとっても)複雑な操作がいくつかあるので,私たちもソフトの使い方をしっかり覚えておかねばなりません。

 昨日の授業後,同じ4年生の先生と一緒に「ハイパーキューブ」の使い方について練習しておきました。
 「今度のは,ややこしくてかなわん。」
 「子供ならすぐ覚えるかも知れないが,歳をとってしまうとなかなか覚えられんなあ。」
 そんなため息混じりの声も聞こえてきましたが,どうにかこうにか,全員一通りの操作方法は覚えることができたようです。



 第一回目の今日の授業では,基本操作の練習を行うことにしました。

 今日の学習内容は2つです。これまでに練習した漢字変換の復習と,ペイントで作成した絵をワープロの文章中に貼りつける練習です。日本語入力の練習としては,これまでに,「キッドピクス」で描いた絵の中に氏名を入力したり,「メディアルーム」のお絵かき機能で作成した絵の中に30字前後の簡単な文章を入力したりした経験があります。それからキーボード練習ソフト「マジックフライト」でタイピング練習を2時間ほど行っています。

 さて,実際に授業を行ってみると,ペイントで作成した絵をコピーして,ワープロの文書中に貼りつける操作では,ややとまどいが見られましたが,日本語入力については,これまで多少経験していたので,思ったよりうまくいったようです。フォントの書体やサイズを変更したり,罫線で文字を囲ったりする操作も,上手にやっていました。

 先生方には,2度も3度も繰り返し説明したのですが,子供たちにはたった1度しか説明していません。それなにの大した混乱もなくやってのけるとは,さすがです。大したものです。

 次の時間はいよいよ本番です。

 子供たちは,自分が作った詩が,活字になってきれいに印刷されるということで,とても楽しみにしています。 




 ダブルクリックは難しい!(2月21日)
 先日,よく使うプログラムを簡単に起動できるよう,ショートカットをディスクトップに置いておいたのですが,相変わらずあまり評判はよくないようです。

 授業後,コンピュータ室で練習していた3年生の先生方から,”画面のボタン”を押しても起動しないので見に来てほしいとの連絡を受けました。

 これまでも数名の先生方から,ショートカットをクリックしても起動しないとの報告を受けましたが,いずれも,ダブルクリックの”失敗”が原因でした。私が知っている限り,これまで,ダブルクリックを最初の1回目で成功させて無事プログラムを立ち上げた先生は一人もいません。今回のケースもきっとそれだろうなあ,と思いながらコンピュータ室に駆けつけました。

 いつものことですが,トラブルが起こった場合は,まず,トラブルが起こったときと同じ操作を再現してもらうことにしています。

fukufuku 「えーと。さっきと同じようにやってみて下さい。」

B先生   トン (やはり,ダブルクリックをしていません。)

fukufuku 「マウスを2回続けてクリックして下さい。」

B先生   トン......トン(トンとトンの間隔が約2秒)

fukufuku 「もっとすばやくトントンとクリックして下さい。」

B先生   トン...トン(約1秒)

fukufuku 「1秒間に2回ぐらいの速さでやって下さい。」

B先生   トン,トン

fukufuku 「・・・。もう一度やってみて下さい。」

B先生   トントン(上手にダブルクリックしても起動しない!)

fukufuku 「あれっ?おかしいですね。私がやってみます。」
      トントン
(変です!起動しません!)

fukufuku 「何か,変な表示は出ていませんでしたか。」

B先生  「・・・そういえば起動したときに,何かいつもと違って
      いたような気がします。」


 ダブルクリックの失敗が直接の原因ではありませんでした。
 今回のトラブルは,サーバーとパソコン(クライアント)をほぼ同時に立ち上げたことが原因だったようです。ディスクトップに置いたショートカットは,サーバーのプログラムを呼びにいくようになっているのですが,同時に立ち上げたため,どうやらネットワークがうまく働かなかったようです。 
 パソコンを再起動したらショートカットから正常に起動するようになりました。

 さて,もう一度挑戦です。 今度はR先生です。

R先生   トン・・・ズズーッ(アイコンが動いてしまった!)

fukufuku 「マウスをずらさないようにして下さい。」

R先生   トン・・・ズズーッ

fukufuku 「手の力を抜いて,指先で軽くトントンと叩いて下さい。」

R先生   トン・・・トン

fukufuku 「もう少し素速くクリックして下さい。」

R先生   トン,トン

fukufuku 「もうちょっと速くしてみて下さい。」

R先生   トントン「あれ?」(アイコンの下の文字の部分を
      クリックしてしまった!)


fukufuku 「下の”文字”のところではなく,上の”絵”の部分
       をクリックして下さい。」


R先生   トントン

fukufuku 「うまく行きましたね。じゃあ次はO先生・・・」


マウスのダブルクリック。
慣れていない人にとっては,なかなか難しいようです。




 htmlは学校でも便利−その2−(2月26日)
 社会科の郷土資料を作成している研究会の,年度末の反省会が開かれました。

 この研究会の本来の活動は,郷土学習のための教科書を作ることなのですが,本年度は新しい試みとして,市内の公共施設を紹介する資料集をhtml形式で作成し,それを各学校のサーバーにインストールして活用していただきました。(私は別の活動をしていたので,直接関わっていません。)

 今日は,html資料集の作成を来年度も継続して行っていくかどうかについて,話し合いがもたれました。

 出席者の反応は2通りで,少数の積極推進派と,大多数のとまどい不安派に分かれたようです。

 積極推進派は,おもにHP作成経験者で,html形式の便利さを実感していて,作業内容が具体的に分かる人たちです。とまどい不安派は,おもにインターネット未経験者で,htmlの作成の仕方やネットワークの仕組みがほとんど分かっていないため,この先どんな苦労が待ち受けているか皆目見当がつかない人たちです。

 話し合いは,html資料集の便利さを強く主張する積極推進派が,わけが分からなくて沈黙しているとまどい不安派を説得するかたちで進められ,原案通り来年度も継続して行われることになりました。

 この種の資料集を作成する場合,カード型データベースソフトでも同じようなことができますが,html形式の方が断然便利です。

 その主な理由として,

1 資料の追加や変更などが容易にでき,どんどん内容を充実させることができる。

2 すべての学校のパソコンにブラウザが導入されているので,特別な費用がほとんどかからない。

3 カード型データベースソフトに比べて,掲載する写真や文章の量に制限がないため,表現力というか自由度が高い。

4 ページの中に自由にリンクをはることができるため,関連項目を参照する事が容易にできる。

などが挙げられます。

 そういうわけで,私ももちろん積極推進派です。
 ですが,話し合いではひたすら沈黙を守り通しました。

 何故かって?

 「そんなに言うのなら,お前がやれ!」って言われたくありませんから。




 トラブルが続きます(2月27日)
 今週はトラブルが続いています。

 月曜日
 朝,コンピュータ室配電盤のメインスイッチを入れたら,教卓付近から”♪ポンーコロリー,タタタチャチャー”とWINDOWS95の起動時に鳴る音楽が聞こえてきました。画面は真っ黒です。
 どうやら,誰か(センセイ)が,本体の電源を切らずに,間違えてディスプレイの電源を切ってしまったようです。導入されてもう半年にもなるのに,まだこのような初歩的なミスを犯す人がいるなんて...。

 この件は私の胸にしまっておきました。こんなミスを指摘するのは気の毒ですから。


 火曜日
 朝,コンピュータ室に入ったら,教師用パソコンがすでに起動していました。どうやら前日からつけっぱなしだったようです。
 後で,前日最後に使用したH先生が報告にみえました。最小化の状態でタスクバーに表示されていたPC−SEMI(注1)を終了する方法が分からなかったので,WINDOWSを終了できず,電源入れっぱなしで放置しておいたそうです。(PC−SEMIは,WINDOWSの終了に連動して自動的に終了してくれないので,自分で終了操作をしなければならないのです。) 

 H先生には,タスクバーに表示されているプログラムを元の状態に戻す方法を,もう一度説明しておきました。方法といってもタスクバーのボタンをクリックするだけですが...。
    注1)PC−SEMI 画面の画像を転送できる教育用ネットワークシステムです。


 水曜日
 パソコンクラブの時間に,256色環境じゃないと起動しないソフトがあることを,発見してしまいました。
 ローランドの「ミュージくん」に付属している「くるみ割り人形」という音楽遊びのソフトです。ようやく16ビットカラー使えるようになったばかりだというのにショックです。

 16ビットカラーをどうしても使いたいfukufukuは,この件を黙っていることにし,くるみ割り人形のCD-ROMは目に付かない場所にしまっておきました。


 木曜日
 先日,わざわざ横浜から来ていただいて,4人がかりで直していただいたPC−SEMIが,実はまだ直っていない?,ことを発見してしまいました。接続が勝手に解除されてしまうのです。

 この件は,とりあえず様子を見てみることにしました。昨日まではずっと正常に動いていました。何かの間違いで偶然起こったできごとだと思いたいです。



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