彫金を始めたのは1988年ぐらいだと思う。最初は銀板を曲げて指輪などを作るのが関の山で、それ程高度な工作機器やなにしろ技すらなかった。
徐々にバーナーの良いものだとか、歯医者さんから使い込んだ“エンジン”と呼ばれるルーターを貰ったりしているうちに、本気になってきました。本質的に人に何かをすること自体が趣味のようで、しかも、ものを作るということが大好きな私ですから、一時期は猛烈な勢いで作りました。しかし残念ながらあげてしまったものというのは、当然手元にないので一体どれくらいのものを作ってきたのか、自分でも把握していません。とりあえずニョウボにあげたものは、自宅に保管されていたのでそれをベースに紹介します。また、昔はなんか相性が悪くて取り組まなかった、ロストワックスも最近何故か大好きになって再び量産体制に入っていますので、そこらへんも併せてご紹介します。

工房?


基本的な行程1

基本的な行程2

基本的な行程3(Yデザイン)

作品(サンゴ)2006.12更新

行程4(Iデザイン)2008.5.2更新

道    具

作    品