Daily & Notes
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2005.7.30 ブログ始めました。
遅ればせながらブログを始めた。
このホームページMENU→BLOGで入れる。若しくはここ→ http://ameblo.jp/mikkabozz/
このホームページ共々よろしくお願い致します。
このDaily&Notesとの棲み分けがいかがなものかという気もするのだが、ブログのほうがタイムリーなもの、日記的なもの、チョットしたもの、軽い
感じのものといった感じで、Daily&Notesのほうはまとまった文章的なもの、ちょっと硬いもの、意見的なもの、ブログっぽくないもの、といった感
じだろうか。でも、あんまり厳密に考えないで適当にやっていこうと思う。ブログのほうがコメントなども書き込みやすいかな、とちょっと期待しています。
2005.7.23 飛燕夏祭り
お隣の燕市の夏祭りがあったので写真仲間のC氏と連れ立って撮りに行ってきた。密かに1番のお目当ては新潟のプロサッカー&バスケチーム
「アルビレックス新潟」のチアリーダーのチームのパフォーマンスである。

息の合ったはつらつとした演技に観客皆大満足のようであった。残念ながら僕は位置取りに失敗、演技時間があっという間ということもあって挽
回できなかった。一緒に行ったC氏は良いところにおられたので出来上がりを見せてもらうのが楽しみだ。
近いところのお祭りというのに僕は初めて来てみた。なかなか写真の題材が転がっている祭りだという印象。写真を撮るのも撮りやすかった。知り合いのカメラ
マンにも多数遭遇。
今日は珍しくデジ、ネガカラー、モノクロカラーでカメラも2台である。特にネガカラーは本当に久しぶりだった。
2005.7.22 小さな美術館「季(とき)」&本橋成一写真
展
インターネットでいろいろ見ていたら現在「アサヒカメラ」誌で月例コンテストのモノクロ部門の選者をやっている本橋成一氏の写真展が新潟市
でやっているということが分かったので行ってきた。会場は小さな美術館「季(とき)」とい個人がやっている美術館である。美術館といっても常設の展示はな
く1か月に2つ企画展をやるというスタイルのようである。
小さな美術館「季」のホームページはこちら。

建物は館主さんが5年ほど前に立てたものだそうで立派な梁を持った和風建築である。

別棟になっている展示スペースに本橋成一氏の写真が飾られていた。「チェルノブイリからイラクへ」と題して30点ほどの写真が展示されている。テーマとし
ては、今、新潟市の万代島美術館で開催されている「地球を生きる子どもたち」展と共通のものだ。この本橋氏の写真展が新潟で行われているということは驚き
なのだが、そこのところを疑問に思ってお聞きしたところ、本橋氏の映画を見て感激した館主さんの熱意によるものらしい。本橋氏の人間に対する姿勢がすごく
いいと言っておられたがそれは僕も同感するところで、だからこそこの写真展に来る気になったのである。時間があったら是非見てもらいたい写真展である。
「アレクセイと泉」という写真集からの写真がメインとなった展示であった。ヒューマンで温かなな視点を持ちながら淡々としたカメラアイで捉えられた「人
間」のドキュメント写真である。ちなみに会場では書店ではお目にかかれない氏の写真集・ビデオも販売されている。僕は「アレクセイと泉」を買ってきた。
夜は昨年の第44回富士フィルムフォトコンテストの入賞作品の作品鑑賞会が行きつけのカメラやさんの主催であったので行ってきた。入賞作品と同じ写真を
とっても意味はないし、他人の作品を見たからといって自分の写真が進歩するわけでもないのはそのとおりなのであるが、何がしかのヒントややる気につながれ
ば、というのが本音のところである。勉強、勉強、である。
2005.7.21 どろんこカップ
新潟市の名入りの封筒に入った郵便が来た。心当たりがないのでなんだろうと思って中を見てみると、旧潟東村のどろんこカップ2005写真コ
ンテストの案内だった。昨年このどろんこカップ2004写真コンテストに応募して敢闘賞に入賞したのであるが、今年もまた来て写真を撮って応募してくださ
いということなのだ。そういえば潟東村も新潟市に合併したのだな、と新潟市名入りの封筒にも納得したのである。新潟市に合併はしたものの第29回潟東おま
つり広場として昨年に引き続きイベントを開催、どろんこカップもどろんこカップの写真コンテストもそのまま引き続いて開催されるらしい。喜ばしいことであ
る。大合併が行政の都合上推奨されて日本全国どこでも合併ばやりなのであるが、大都市に飲み込まれて小さな町村部の特色ある催し物などが見直しの憂き目に
あっているように思える。大合併が推進されていく中でよりいっそうの自発的な地域主導の取り組みが大切になっていくのではないだろうか。市町村や商工会な
どが主導してきた祭りよりも部落ごとの昔からの祭りのほうが根強く残っていくという傾向がよりはっきりとしてくるのではないだろうか?実際に生活に根付い
て気持ちをこめて携わっていく人間がいる祭りだけが残っていくのは至極当たり前のことだ。
どろんこカップ2005の日程であるが、8月16日(火)、開始時間は午前10時、会場は潟東ゆう学館周辺の水田(潟東おまつり広場内)、ということであ
る。日程が合えばもちろん行くつもりである。
2005.7.20 写真集
20日なので各写真雑誌が発売となるので書店に行った。いろいろ立ち読みしてトキ・ナオミと沢渡朔の特集の「ナチュラル・グロウ」を買おう
と手にとって、レジに行く前にいつものように写真集のコーナーに目ぼしい物がないか見に行った。先日新潟の万代島美術館で見た写真展で荒木経惟の写真集
「さっちん」からの写真が記憶に残っていたので新潮社から出た「さっちん」という写真集(編集し直したものらしい。)が目に付いた。ぱらぱらとめくって
1500円だし買おうと思って財布の中を確認。財布の中には2500円しか入っていなかったのだがナチュラル・グロウと合わせてちょうど買えることを確
認。ところが、ふと陳列棚を見ると同じく荒木経惟の「空事」という写真集に目がとまった。これがページをめくっていくとどんどん写真集の中に引き込まれて
いってしまった。これは是非に欲しい、買うしかないと思い、ナチュラル・グロウも「さっちん」も諦めてこの写真集をレジに持っていったのだった。お金をホ
ントにぎりぎりしか持っていなくて消費税別だということにレジに出してから気がついて焦った。(何とかあったけど・・・。)

正確な書名は「二〇〇四年 写狂人日記 空事(くうじ)」 荒木経惟 (株)スイッチ・パブリッシング 2500円(消費税別)である。
癌で早逝した歌人宮田美乃里を中心に構成されたアラーキーの心模様というか故人への追悼写真集になっている。生きるせつなさ哀しさ愛しさ孤独などが心に迫ってくる写真集になっている。久々
に感動した。全編モノクロ、本の大きさは変形B5判くらいであまり大きくないが印刷はとても綺麗である。
2005.7.19 佳作
第24回瓢湖あやめまつり撮影会のコンテストで佳作に入賞した。去年初めてこのコンテストに出してみたのだがあえなく落選。今回リベンジで
きたというわけだ。でも実は密かに賞金のでるもっと上位を狙っていたのだがそう甘くはなかった。ちなみに応募作品は今回もデジタル→クリスタルプリント4
つ切り仕上げであった。
今日、行きつけの写真屋さんカメラのア○トさんに行ったら(お店経由で応募したので)賞状と賞品が届いていた。社長さんが賞状を代読して手渡してくれ、奥
さんが記念写真をデジカメで撮ってくれた。まわりにいた常連のS氏とY氏、それにお店の人たちが拍手で祝ってくれた。こんなちっぽけな賞でもみんなに祝っ
てもらったらやっぱり嬉しい。こんな温かい環境にあるから知らず知らずのうちにいっぱい写真を撮りたくなるんだろうな、と思った。

これが受賞作「あやめの花言葉を知っていますか?」である。長い題名だと思われるだろう。確かに今回の入賞作の中で一番長い題名である。でも、この言葉は
撮影会の最中にこのモデルのみゆきちゃんが実際に言った言葉なんである。
入賞作品は、7月18日(月)〜7月24日(日)まで阿賀野市水原総合体育館ロビーにで、7月25日(月)〜7月31日(日)まで阿賀野市「多目的スペー
ス本町あっぱれ」に展示されるのだそうである。
2005.7.17 柏崎どんGALA祭り
今日は柏崎でお仕事だった。どんGALA祭りのスナップの撮影のアルバイト。よさこい踊りの撮影が主体だったのだが、スッタッフのTシャツを着て走り回り、撮影用の台の
上に上がったり降りたりで、しかも天候は蒸し暑くてかなり大変だった。水物を3リットルは飲んだのではないだろうか?しかもまともに昼食を食べる時間もな
い。だが、祭り自体はなかなか見ていて面白く被写体にもこと欠かないもので撮っていて楽しかった。いつも祭りでお会いするアマチュアカメラマンも何人かお
目にかかった。こんな撮影がひと月に20日もあれば充分食べていけるのに・・・・。
2005.7.12 準備OK!
今日写真屋さんに行ったら、先日注文したマットの中抜きが出来上がっていた。グレーのマットに4つ切り用の枠を切ってもらったのだ。今月末
から始まるキヤノンフォトクラブ新潟県央のクラブ写真展の出品作品である。早速帰って先日自分で焼いたモノクロ作品をマットに装着、額に入れてみた。われ
ながらなかなか見栄えが良く上出来だ。なんといっても焼いたRCペーパーそのまま1枚ぺらっと並べるよりも断然写真が良く見える。まだ20日弱も日にちが
あるがこれで僕は準備OKである。
ということで、今後は11月のもう一方の所属写真クラブの作品作りに専念できるというわけである。とはいっても、こっちの方が悩みは深い。先ず作品を6枚
用意しなければならない。モノクロで何かテーマが共通のものを6枚と考えているのだが、作品の原則は半切サイズだが4ツもまだ上手く焼けない僕が展示に耐
えうる作品を仕上げるのはハードルが高いといわざるを得ない。マットを切って額に入れると4ツサイズでもなかなか見栄えが良いので、4ツにしようかなどと
思ってしまう。むむむ。思案思案。
2005.7.11 橋本真也死す
プロレスの橋本真也が死んだ。脳幹出血だそうである。40歳。あまりにも若い。プロレスといえば馬場猪木を夢中で見た子供時代をすごしては
いるが、最近はそれほどプロレスに関心はなかった。しかし、そんな僕でも橋本真也と小川直也の死闘は記憶に残っている。その戦う姿には心を打つものがあっ
た。だから橋本真也の名前を強烈に記憶しているのだし、死んだと聞いて心を動かされている。あれだけ身体を張った戦いはやはり命を縮めることになったの
だ。心からご冥福をお祈りする。
2005.7.10 その2 カメラ
写真を撮る上でカメラは前提だから当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、カメラに対する興味は尽きることがない。隙あらば新しいカ
メラ(最新式の、という意味ではなく、自分にとって未知のカメラという意味です。)を試したいという気持ちは常にある。慣れないカメラは写真を撮る上では
使いこなせずに自分のものとするまでには時間がかかるから、いい写真を撮ろうと思ったらこういった新しいカメラへの興味というものは作品主義の立場から
言ったら相反することなのだが、一方で新しいカメラだからこそ撮れる写真というものもあるのでいい写真を撮ろうと思ったらリスク覚悟で手を出してみるもの
やむなきことではあると思うのだが。
奇遇にも白山神社で遭遇したI.Kさんであるが、今日のカメラセットはRG21、XT−2、67番レンジファインダーカメラであった。ものすごいマニアッ
クなラインナップである。お会いしたとき既に5本前後撮っておられた。う〜ん、ニコンF80と短焦点レンズで撮っておられた半年前から随分と撮り方が変わ
られたのだろうか?僕はM6+古いエルマー50mmF3.5と手作りゴム製フードで撮っていたのだが、レンズが目新しいだけでカメラは変わり映えしないも
のだ。
帰りにタカ○シカメラに寄って見ると新しい中古出物がたくさんあった。ライカ関係中心にいうと、Vf、ズミルックス50mm、エルマリート21mmなど欲
しいものが結構ある。エルマリートはフィルター径が60mmの古いタイプのものだが、(ある写真家によるとライカにはあるまじき収差があるものだとか)値
段がこなれていて今にも欲しくなるものであった。残念だが今は先立つものがない・・・・。いろいろ触らせてもらって好奇心を少しだけ満足させつつも泣きな
がら撤退してきたのであった。
2005.7.10 奇遇
友人からメールがあったのをきっかけに展覧会を巡ってきた。つい先日新潟市の万代島美術館に行ったときはまだ開催されていなくてついでに見
て来れなかったものも。
新潟ふるさと村→雪梁舎美術館→県民会館→白山公園→タカ○シカメラ・・・・というコースである。
先ずは新潟ふるさと村で第16回日本夕日写真大賞の入賞作品を鑑賞。今年は同じCクラブのIさんが大賞に選ばれているのだ。アピール館の中ほどで約100
点ほどが展示されている。この日本夕日大賞は第2回には山古志写真で林忠彦賞を受賞された中条均紀さんも受賞されているし、僕のもう一方の所属クラブ写団
○じやのO会長も受賞されているおなじみのコンテストである。(日
本海夕日キャンペーンのホームページはこちら)

次は雪梁舎美術館の庭の蓮の花の下見。訪れた時間が3時頃だったので蓮の花は既にほとんどが閉じてしまっている。花のつきは良いようだ。今が撮り頃ではな
いだろうか?

さて、次は県民会館である。「にいがた美の系譜」と銘打って県展の60年記念として歴代の県展賞を集めた展覧会である。もちろん写真だけでなく日本画・洋
画・版画・彫刻・工芸・書道の各部門の歴代県展賞作品が並んでいて見応えのある展覧会になっている。写真は28作品と少し少な目ではあるが。見て正直なと
ころ感じたのは、県展賞作品といえども「記録」となった写真、古びた写真、古くならない写真、いつまでも力強い写真、意味を失ってしまった写真など、時間
の経過と共に作品としての魅力を変化させているという現実だった。それぞれが県展賞としてその年のトップになった写真ではあるが年月を経過して残る写真と
残らない写真があるということを強く感じたのだった。
さて、折角ガソリン代を使って新潟くんだりまでやってきたのであるから当然写真を撮らずに帰るのはもったいない。ということで、手近なところで県民会館に
隣接する白山公園周辺を写真を撮りながらプラプラしていると、向こうからなにやらニヤニヤしながら近づいてくる人が。なんと、CクラブのI.K氏であっ
た。そういえば新潟の街中はI.K氏のスナップ撮影の得意のテリトリーではある。どこかで遭ってもおかしくはない。おかしくはないのだが、よくこの場所&
この時間に出会うものだと感心してしまう。カメラのアンテナが同じようなところを向いているのだろうか?
2005.7.9 ラッキー
CクラブのT氏に頼まれごとがあり、打ち合わせのためT氏宅にお邪魔する。K.A氏とK.K氏も一緒である。
打ち合わせが済んで、かなり以前の期限切れの印画紙100枚入りの箱をT氏から頂く。さらにK.A氏のお宅にもその後用事で行きさらに期限切れの印画紙を
頂く。
また、K.A氏に期限切れのフィルムの使い方でテクニックをお聞きすることが出来た。う〜ん、深いな、モノクロ道は。
いろいろラッキーな収穫があった日であった。
2005.7.8 「地球を生きる子どもたち」展
また新潟市の万代島美術館で力の入った写真展があった。「地球を生きる子どもたち」展である。(万代島美術館のホ−ムページはこちら)
展示点数も多くて見応えがあるがその写真を撮った写真家の顔ぶれも世界一流、の本一流の面々である。
ナダール、キャメロンといった写真草創期の写真家からアウグスト・ザンダー、ドロシー・ラング、ウォーカー・エヴァンズなどアメリカンドキュメンタリーの
写真家、マグナムフォトスのブレッソン、ビショフ、キャパ、ユージン・スミス、サルガドといった写真家、日本では森山大道、荒木経惟、石川文洋、濱谷浩、土門拳、木村伊兵衛、牛腸茂
雄など本当に錚々たるメンバーである。好きな写真家、アジェやユージン・スミス、スティーヴ・マッカリーなどの実物を眼に出来たことも嬉しかった。本など
で一度は見たことのある有名な写真が数多く展示されていてその満足度というものもかなりあった。
内容ははっきり言って、かなり重い。相当の覚悟を持って見ないと打ちのめされて帰ってくること必至である。僕はといえば、しっかりと見て受け止めてこれた
と思う。写真展の趣旨が明確に理解できたし、共感もしたので、悲惨さも悲しみも怒りも素直に受け取れたのだと思う。訴えるべきは平和への願い、子供の人権
を守ろうということだ。もちろん過去の写真が中心の写真展だけれど、ここにある現実は過去の現実ではなく現在進行形の現実だということをしっかりと認識し
ておかないといけないと思う。この愚かさに足を踏み出したのは普通の人間であって、僕ら自身がいつこの様な愚かさに足を踏み出すかわからないということが
いえるのだ。自分をしっかりと持していかねばと思う。
写真としては素晴らしいものばかりだ。写真の力をあらためて感じたし、人に訴える写真を素晴らしいとも自分でも撮りたいとも感じさせるものであった。
で、会場でCクラブのK氏に出会った。9日から始まる県展60年の歴代県展賞受賞作を集めた展覧会が県民会館で始まるのにあわせてK氏の県展受賞作を搬入
に来たついでなのだという。K氏も熱心に写真の勉強をいつもしておられるようだ。(K氏の日記はこち
ら)
2005.7.7 毛穴すっきりパック
七夕だけれど何もなし。梅雨だけが続くという感じだ。
テレビを見ていたら「小鼻の黒ずみなし」とか言って化粧品の宣伝をしていた。それを見ていてふとそういえばそんなもの前に買ったことがあったな、と思い出
した。探してみたら机の引き出しの中に入っていたものを見つけた。「ビオレ 毛穴すっきりパック」10枚入りである。確かこの商品が新発売された当時、毛
穴の汚れがびっしりついて出てくるテレビCMに感動して自分でもやってみたくなって買ったのを覚えている。いつ買ったものか正確には覚えていないのだが5
年〜10年位前のことだと思う。箱が既に黄ばんでいる。もちろん数回試してみて好奇心が満足されたのでそのままほうって置かれたわけである。
さっそく再びやってみた。石鹸でよく洗顔、小鼻周辺にたっぷり水をつけてパックを貼る。10分〜20分くらいそのまま乾かして、パックを剥ぐと・・・・す
ごい!角栓がびっしりパックについて出てくる。パックに毛が生えたようである。壮観というか気持ち悪いというか・・・。小鼻はつるつる、何年かぶりにまた
好奇心は満たされたのであった。(花王のビオレ毛
穴すっきりパックの情報はこちら)
2005.7.6 夏は短パン
オシャレには全く関心がなく着る物にはこだわらない方だ。でも、着心地が良いにこしたことはなく機能的な服が好きだという傾向はある。寒が
りなので冬は厚い毛糸のセーターが手放せない。やっぱりクルーネックの方が暖かい気がして好きだし、縄編みのセーターが伸び縮みして動きやすいので好き
だ。
同じように夏は暑がりなので短パンが好きだ。脛毛が下品かもしれないがそんなことは気にしない。できれば仕事着にもしたいくらいである。夏にGパンなんて
最悪だ。(でも、穿くけど・・・・。)で、やっぱりアウトドアブランドの短パンが快適のようだ。グラミチとか。ブランド物にはこだわらないけれど。メイ
ド・イン・チャイナでもいいんだ。
夏の寝間着はTシャツ&短パンである。暑いと自分でも知らぬ間に更にそれを脱いでいて、朝起きて裸の自分を発見するのだ。不思議なのはTシャツはそのまま
着ていて短パンとパンツを脱いでいることが多いということだ。下半身だけスカスカのプ〜ラプラなことが多いのだ。どうもあそこが暑いのが苦手だという男性
の身体的特徴が原因なのではないかと思うのだが詳しいことは知らない。
既にもう暑い日々が続いているがもう少しすると本当に夏本番だ。
2005.7.5 僕の写真学校
夕飯を食べてから行きつけの写真屋さんのカメラのア○トさんに行ってきた。先日あった田上の護摩堂山あじさい祭のモデル撮影会の写真(デジ
タルです。)をセレクト&レタッチ&プリンタ出力して何枚か社長さんに見てもらおうという魂胆である。コンテストの応募作品として最終的にはフジ純正の4
つ切りクリスタルプリントに仕上げるのだが、その前段階として色味やトリミングやカットのセレクトなどを見てもらおうというのである。金にもならないこん
なことをいやな顔一つ見せずに相手をしてくれるのだからほんとにありがたい。(特に最近は経済的理由からポジフィルで撮っていないのでそっちの方で売り上
げに貢献していないので気がひけるのであるが。)
そうこうしているうちに隣町の燕市のT氏が顔をおだしになった。T氏はモノクロに造詣の深いベテランカメラマンである。自分のクラブの写真展などには必ず
モノクロの作品をお出しになる。去年、モノクロを僕が始めたばかりの頃、厚かましくも写真展でモノクロの暗室作業についてお聞きしたところ快く教えてくだ
さって、それ以来お会いする機会があると親しくお話させていただいている。今日もCクラブのKさんのモノクロ写真がC社の機関紙に掲載されたのを引き合い
に出して同じ場所を同じ構図で撮ったのだけれどこんなにきれいに焼くことが出来なかった、ということを端緒に暗室作業についていろいろ教えていただいた。
特別写真について学校に行ったり人について教わったりしたことがない僕にとって、写真屋さんの社長さんやこのお店に顔をお出しになるベテランカメラマンの
方々が僕の先生であり、この方達ににいろいろお聞きするのが唯一の勉強方法である。本を読んでいろいろな知識を得ることは得るけれども本当に使える知識と
なり血肉となるのはここで聞いたことがらである。それこそ被写体の情報から、撮り方、作品への仕上げ方、セレクトの仕方、全てである。こういう環境にな
かったら今こうやって写真をやっていられたかどうか疑問である。
そしてお互いに刺激しあう写真仲間やライバル達も。みんなに本当に感謝している。ありがとう!
2005.7.4 中田エミリーさんが大好きじゃあ!
最近癒されているのがNST(新潟総合テレビ)のアナウンサー中田エミリーさん(NSTのプロフィールはこちら)の笑顔である。
最初中田さんをテレビで見たときは、「なんだこの人。まわりから浮いたようなこの感じはなに?エミリーっていう名前はなに?本名?」てな感じだったのだ
が、だんだん見ていて見慣れたせいか気にならなくなってきたところ、更にNSTのHPでお兄さんがハワイ生まれでメイスンという名前ということやいろいろ
知ったりしているうちに、ある日突然この娘の笑顔がズドーンと僕の心を直撃したのだった。なんなんだ、この奥歯まで見えるくらいに口を左右に思いっきり広
げたこのはちきれんばかりの笑顔は?丸顔のまあるいほっぺたの更に外側にまで広がって行きそうな笑顔はいったいなんなんだ?そして、この子は絶対人がよ
くって心の優しい子なんだと思わせるくりくりのまなこ、この子はいったいなんなんだ?完全にノックアウトされてしまった。美人でもないし、スタイルが良い
わけではないし(ごめんなさい)どうということのない普通の感じの女の子だけれど、人の良さがにじみ出てくるような独特な魅力にはまってしまった。こんな
のは数十年テレビを見てきたが初めてだ。以来、中田さんがテレビに出ているのを見るだけで嬉しくなりその笑顔に癒されている僕なのである。中田さん、その
笑顔、応援しているぞ!頑
張れ!エミリーちゃん!
2005.7.3 モデル撮影会
一日中若くて可愛い女の子を追っかけるのは、正直言って楽しい。(わはは)毎年恒例の田上町の護摩堂山あじさい祭のイベントの一つであるモ
デル撮影会があったので行ってきた。しかし毎回思うのは山道の急な坂を上って会場の山頂付近まで行くのは僕には結構きついということだ。平地なら結構何時
間も歩けるのだが、自分の身体についている余分な荷物が重いせいかそれを重力に逆らって上に運ぶ労働に身体がついていかない。先ずはカメラ機材の軽量化。
今回はD100にAF−S28〜70mmF2.8の一本勝負。それにスピードライトSB800、メディアと予備バッテリー、昼食のおにぎり2個と
500ccペットボトル入りの水という軽装である。フィルムを持っていかないということで随分と嵩張らなくなるものだと実感である。

えんこら登って(実際は途中で休み休みゆっくりと登ったのであるが・・・)護摩堂山のあじさい園へ。主催者側の挨拶とモデルの紹介。浴衣姿のエリちゃんと
まみちゃんである。
そこで主催者側の本音が・・・。モデルよりもあじさいを綺麗に撮って下さい、ということ。そう、観光PRの一環なんですね、このイベント。写真コンテスト
で入賞するのもそういった観点で応募する必要があるということですね。
つまりは、こういった感じですか。

でも、集まったカメラマン一同そんなことは考えていないようである。ひたすらモデルに迫りまくるといった感じである。それも当たり前、大部分のカメラマン
はあじさいを撮りにきたのではなくモデルを撮りにきたのだから。田上町観光協会の意向もちょっとだけ考えてあげよう、というスタンスではないだろうか?
(田上町観光協会のみなさん、ごめんなさい。)
でも、おかげで毎年楽しい1日を過ごさせてもらい感謝感謝である。

撮影会が終わって記念のツーショット、モデルの上原まみちゃんと魚眼レンズの達人カメラマンH氏である。お〜い、何でそんなに盛り上がっているんだよっ!
H氏は今回も魚眼レンズで意表をつく傑作を積極的に狙っていたようだ。僕は35mmフォーマット換算で42mm〜105mmでほとんどF2.8開放付近で
のモデルの表情狙いのオーソドックスな撮り方だったので全く逆のアプローチ方法といえる。H氏の出来上がりに興味津々。
特筆はモデルのまみちゃん。今回が撮影会デビューだったそうだが段々慣れてきて撮影会の終了近くにはすっかり硬い殻を脱皮、表情もポージングも朝の開会式
直後とは別人のようなパフォーマンスを披露。自分の魅力部分を自覚してもっと表情を色々自分で操れるようになれば将来の期待大ではなかろうか。とにもかく
にも、えくぼの可愛い元気な明るいモデルさんで楽しかったぞ。
2005.7.1 着信音
なんと、7月ですね。言葉もありません。時間だけが過ぎて行き、何も手もとに残らない日々が続く・・・。あ、焦るぜ!
昨日、本屋さんでのこと、今までにない素敵な着信音に遭遇。もと日本野鳥の会会員の僕としては涙ちょちょ切れる着信音だった。
市内の大きな書店で久々に長時間の立ち読み、山本七平著「日本人とアメリカ人」を読んでいると隣で突然着信音が。その着信音はなんと野鳥「カッコウ」の鳴
き声!おお、今の携帯ってあんなリアルな音も着信音に出来るのか!それにしても、あの澄んだ声で「カッコー、カッコー、カッコー」と鳴く声がそのまま着信
音にできるとは!う〜ん、あの着信音欲しい!と真剣に思ったのだった。
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