これまでの主な経緯

 

1998年

7月 9日 京都市が「市街地景観整備条例」に基づき、第一勧銀改築を承認

8月25日 「京都の近代建築を考える会」保存を求める要望書を提出(京都市・第一勧銀・東京三菱)報道

9月16日 日本建築学会が第一勧銀に要望書提出、京都市に指導を申し入れ(各紙報道

9月20日 第21回全国町並みゼミにおいて第一勧業銀行京都支店の保存に関する特別決議が採択される

9月22日 「まちづくり市民会議」が第一勧銀・東京三菱両行の改築に対する「見解」を発表、要望書を提出

9月30日 京都新聞「危機に立つ明治建築」として大きく報道

10月 6日 「京都の近代建築を考える会」がレプリカ保存の承認に対して「見解」を発表し、市に提出

10月22日 日本建築学会が第一勧銀・東京三菱両行の保存・活用を求める要望書を市に提出

11月 2日 朝日新聞 中川理の投稿記事(論壇)「歴史的景観に開かれた議論を」でレプリカ保存を批判

11月 7日 「京都の近代建築を考える会」が「明治の建築家 辰野金吾・人と作品」の学習会開催

11月 9日 建築学会の要望書に応える形で第一勧銀が建築学会と意見交換会

12月 9日 「京都の近代建築を考える会」が全面保存の訴えを発表、賛同者の書名を集める

12月28日 上記訴えに有識者を中心に116名が賛同、「京都の近代建築を考える会」が記者発表

1999年

1月末〜 ついに解体作業始まる

2月20日 藤森照信氏(東京大学)を迎えて辰野金吾記念講演会行われる

 

その他の情報提供リンク

第一勧業銀行京都支店の改築問題(護葉事務所)