世界CO2排出地図 08.03.14

いま現在、世界中(?)で、地球温暖化だあと大騒ぎです。
地球温暖化の原因は二酸化炭素だといわれています。実を言ってまだ絶対確実という証拠はないようなのですが、環境の世界では予防原則と言って、推定無罪の論理はとおらず、あいつが犯人だといえば法廷で通ってしまうようなのです。
ところでこの犯人である二酸化炭素をどの国が一番排出しているのか?というのは犯人をかくまった、いや共同正犯、いや二酸化炭素が犯人ではなく、真の犯人は排出国ということになのでしょうか?
昨年オランダの研究機関が中国の二酸化炭素排出量は2006年にアメリカを抜き世界一になったと発表し、中国の機関がいやなってないなんて反論したりした論争もありました。
2006年に世界一でなくても多少の早い遅いはあっても中国は北京オリンピック前には堂々の金メダルは間違いなさそうです。
その二酸化炭素ですが、各国の排出量が一目でわかるようなグラフがないかと探したのですが、見当たりません。なければ作るというのが私の生き方。さっそく作ってみました。
昔、ライシャワーさんが一般的な地図では世界の実態がわかりにくいからと、人口地図と国民総生産地図というものを考案しました。
ライシャワーさんとはアメリカ駐日大使も務めた学者で、たくさんの本も書かれています。
それに倣って世界地図のように二酸化炭素の排出量に比例して面積を決めました。
以前、世界軍事地図というのを作ったのと同じノリです。

../co22.gif
政府の広報とかネットをググると主要国の数値はありましたが、その他の国々は全部まとめて一山いくらという表記なので、そのへんは私の責任で適当にあしらっています。そのへんはご容赦ください。

これを見ると、とにかく中国は大きい。
いえ、面積ではなくその排出している二酸化炭素です。
日本は京都議定書を遵守しようなんて努力をしていますが、とても無理でしょう。
チームマイナス6%は無駄なあがきなんて言ってはいけません。 
この図をみて、アメリカと中国が参加していない京都議定書の価値はないと思わない方はいるんですかね?
この二国を除いた国々が一生懸命削減して、二国がそれを食いつぶして・・賽の河原の石積みですか 

中国が排出する二酸化炭素は毎年、日本が排出する二酸化炭素の3分の一ずつ増えているそうです。3年で日本がひとつ増えることになります。
それじゃあ、日本が6%減らそうが、減らすまいが、地球環境問題には全然影響がなさそうです。

これだけ二酸化炭素を排出しているのだから、中国がその影響を受けるのは当然ですね。
といいますのは、
ある本で読んだのですが、ある国あるいはある地域で二酸化炭素を大量に出したとすると、やがてはそれは地球上に広がるのですが、まずはその国の高空に舞い上がり、その地域の温室効果を高めるのだそうです。
つまり二酸化炭素を出す国はみずからその害をこうむるというわけです。
ベドウィンは砂漠で暮らす民のなので、砂漠の子と呼ばれているそうです。これまたある本で読んだのですが、彼らこそが砂漠を生み出しているので砂漠の父であると書いてありました。
その伝でいけば、中国は地球温暖化の被害を受けているのではなく、地球温暖化の母なのかもしれません。
それなら干ばつも黄砂も砂漠化もいたしかたないのかもしれません。
せめて近隣の諸国に迷惑をかけないでほしいものです。
でも地球はすべてつながっているのでそんなことを言っても無理でしょうね。
さてさて、どうしたものでしょうか?


本日のガックリ

地図を作ってみたものの、心配が増えただけか 



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