Diary

 

はかりのいらないお菓子作り
図書館で「はかりのいらないお菓子作り」という本を借りてきた。最近ほとんどお菓子を作っていないので、この本に載っているお菓子なら手軽に作れるかと思って。まず、この本の書き出しが気に入った。

『気楽に、おおらかに、気の向くままに』
お菓子を作るとき、どの本にも、必ずといっていいほど「きちんと計量しましょう」「はかりは1グラム単位で正確にはかれるデジタルがおすすめです」などと書かれています。
      →そうそう!
でも、ちょっと“めんどう”という気持ちが頭をかすめませんか?
      →そう。だから私もお菓子作りから遠のいているの!

とまあ、共感できる部分が多いので、私にピッタリ。で、早速、焼きプリンを作ってみた。プリン(蒸し器を使うもの)は、カラメル作りも面倒な上に、蒸し器を出して、プリンの型にバターを塗ってと手間がかかる。でも、この本では、 大きな耐熱容器でドドンとプリンを焼いている。材料の割合もとっても簡単。卵1カップ、牛乳2カップ、上白糖1カップ。上白糖1/4カップと小さじ1強の水を耐熱容器に入れて、電子レンジ(強)に3分かけるとカラメルソースが出来る。(本では、直火にかけていたけど、電子レンジの方が焦げにくい。)そこに、残りの砂糖と卵、牛乳を混ぜたものを濾して入れ、オーブンで焼く。10分ほどで準備が出来てしまうのだ。焼き時間が、本の通りにはいかなかったけれど、あっという間に、焼きプリンができてしまった。味も大満足!我が家の子供たちは、カラメルソースの苦味が苦手なのだが、カラメルを作る時間を調整して、べっこう飴くらいの色でとめてけば苦味も少なく食べやすい。昨日、美味しくできたので、今日もおやつもまたプリン。牛乳2カップのうち1カップを生クリームにすると、なめらかプリンになるらしい。今度はそれをやってみよう。

3月31日(木)

 

フードプロセッサー
この間のお料理教室のときに、一緒にお料理を習っている方から、フードプロセッサを安く譲っていただいた。フードプロッセッサーは、ずいぶん前から欲しかったけど、買えずにいたものだから、すごく嬉しい。今日、早速、フードプロセッサーを使って餃子の具を作ってみた。しょうがとニンニクを入れてブーン。キャベツとニラと長ネギを入れてブーン。いままで大変だったみじん切りがあっという間。子供たちも面白がってお手伝いしてくれる。マニュアルによると、餃子の具の場合は、連続運転ではなく、パルスというボタンを何度か押しながらやるのが良いらしいのだが、子供たちが面白がってボタンを押しているうちに、具がみじん切りではなく、ペースト状に近くなってしまった。ニラの割合が高かったので、緑色のペースト状の具・・・・失敗だ。餃子にしても、歯ごたえがあまりなく、ニラの苦味が気になったけど、作業がすごく簡単になったになったので、また近いうちに餃子にチャレンジしてみたい。

3月30日(水)

 

グレード試験
こばななのピアノのグレード試験があった。ちいばななのY音楽教室のグレード試験は、演奏のほかに歌、音名暗唱や和音あてなどがあるけど、こばななのK音楽教室のグレード試験はピアノ演奏のみ。10人一緒にピアノのある部屋に入り、1人2曲ずつ演奏し、終わった人から退室する。試験会場の待合室についたら、一緒に試験を受ける子達はみんな楽譜を広げてじっと見ていた。こばななはというと、「これ読んでいい?」と待合室の本棚にあった長新太の絵本を読み始めた。こばなな、もしや、試験会場についても絶対に参考書を開かないタイプか?実は、私がそうなんだけど・・・・(試験直前に参考書や問題集を見ると、かえって混乱してしまうから)。ピアノとテストは違うけど、こういう考え方は嫌いではない。
で、実際の試験はというと、たくさん練習したにもかかわらず、最後につかえてしまっていた。何で?と聞いたら、緊張して、強く弾くか弱く弾くか分からなくなり、つかえてしまったとのこと。そんなことなら、長新太の本を読まないで、じっくり楽譜を見ればよかったのに・・・・・・・。次からは、待合室でちゃんと楽譜を開かせよう。

3月27日(日)

 

恐竜博2005

上野にある科学博物館の恐竜博を見に行った。この恐竜博の目玉は、日本初公開、世界最大のティラノサウルススー≠フ全身複製骨格。恐竜博だから、他にも色々な大型恐竜の骨格が展示されているのかと思ったら、大きなのは、ティラノサウルスとアジアを代表する肉食恐竜のタルボサウルスだけだった。あとは、小さい恐竜ばかり・・・・。テーマも「恐竜から鳥への進化」と言うことで、「恐竜は絶滅せずに鳥へと進化し、現代にもつながっている」という説を裏付けるような展示物がメインだったのだ。最後のコーナーにはダーウィンの進化論まで出てきていて、子供たちにはかなり難しい内容。
有料で音声ガイドを借りることが出来たので、こばななは、子供用、私は大人用の機械を首にかけ、ヘッドフォンで音声ガイドを聞きながらまわった。子供用の音声ガイドにはクイズがついていたので、こばななはかなり真剣に聞いていた。困っちゃったのは、ちいばなな。こばななはクイズに夢中で音声ガイドを貸してくれないし、私の大人用のガイドは内容が難しいし。飽きてしまったちいばななは、恐竜の前でたまごっちで遊んでいた。
恐竜博のチケットで、常設展示も見ることが出来たので、前回来た時に見なかったフロアを中心に見学した。こっちは全然人がいなくて、ボランティアのおばさんが寄ってきては解説をしてくれた。スーより一回り小さいティラノサウルスの骨格や、こばななの好きなトリケラトプス、マンモスや海竜、大きなクジラの骨格などとにかくたくさんの展示物。前回、順番待ちをした体験コーナーもガラガラで、いっぱい遊べた。ボランティアのおばさんたちも親切だったし、常設展示だけでも十分楽しめたかも。

3月22日(火)

 

江戸東京博物館
こばななが昔のこと(湯たんぽとか洗濯板とか、私が子供の頃にあって、最近見なくなってしまった物)に興味を持ち始めたので、両国にある江戸東京博物館に行ってみた。3連休の真ん中だけど、こんな場所は、子供が行かないから空いているはず・・・・と思っていったら、本当に空いていた。
博物館に入って最初に、お江戸日本橋を渡る。町の暮らしや武士の暮らしが、ジオラマで細かく再現されていて面白い。でも、子供たちはわけがわからず退屈・・・。所々に体験コーナーがあるので、それで遊んでいた。(写真は、それとは知らずに肥え桶を持ち上げて喜んでいるちいばなな。)
こばななでもわかるもの・・・・と探していたら、参勤交代の日程と宿場が書いてあるものがあった。島田や由比など、知っている地名もあったので説明しようとしたけど、まず参勤交代の意味がわからない。 おまけに、何で歩いていくの?馬で行けば早いんじゃないの?なんて言う。昔は大変だったってことを知ってもらいたかったんだけど、こばななには難しすぎたようだ。
江戸ゾーンを終えて、東京ゾーンに入ったらやっとこばななの見たかったものが出てきた。洗濯板やたらい、黒電話、長持、行李などなど。本当に最近見かけなくなった品々。でも、江戸ゾーンがあまりにも長かったので、子供たちはすっかり飽きていた。


2月25日(金)

 

日暮里
子供たちを実家に預け、私1人でのんびりと生地屋さん巡り。去年の同じ時期にも日暮里を歩いたけど、この時期、ちょうど春の売り出しに当たる。最初から目当ての生地屋さんは決まっていたので、まずはそこで去年と同じく麻マット(麻25%綿75%)を購入。去年買って、自分用のイージーパンツを作ったのだけど、3mしか買わなかったので半端に残ってしまったのだ。ベージュを1mとインディゴ2m。お値段も去年と同じく800円/m。このお店、「安田商店」と言うのだけど、確かプリント生地専門の支店もあったはず・・・・・。ネットで見た記憶を頼りに歩き回って、メインストリートからはずれたところにある、プリント生地専門のお店を発見!!これがまた、ものすごい品揃え。ネットの生地屋さんで見たダブルガーゼがいっぱい!ダブルガーゼ以外でもいろーーーんなプリント生地。散々迷った挙句、小花柄のダブルガーゼ2mとパッチワーク風のダブルガーゼ3mを購入。小花柄はスモックブラウス、パッチワーク風はスカートにしたらかわいいかな。

3月19日(土)

 

帰省
こばななの終了式が済んだその日に、私と子供たちだけで埼玉に帰省。静岡の春休みは首都圏に比べると1週間ほど早いということに去年気がついた。だから、春休みになってすぐに帰省すると、いろいろな場所が空いているのだ。3連休前の金曜だったので、道路は混んでいたけれど、約4時間で川口に到着。

3月18日(金)

 

卒園式
あっという間にちいばなな、卒園式。
年長の先生たちは袴姿。ちいばななの先生は、2年目の若い先生だから、袴姿もとってもかわいらしい。
卒園式そのものは、ちいばななの幼稚園らしく、ピシッとしていてとっても良い雰囲気なんだけど、最後の最後の段取りが今ひとつでもたついていて・・・・3年間の色々な行事の縮図を見ているようだった。3年前のこばななの卒園式と大きく違っていたのは、演出がとっても凝っていたこと。式の中で、卒園児が歌を歌うときには、カーテンが閉められ、歌にあわせてスライドで運動会や遠足など色々な行事の写真が映された。「♪みんなともだち」のときには、中川ひろたかの絵本「みんなともだち」が映され、歌詞を変えた部分ではそれにあった写真。歌った曲も多くて、思い出せないくらい。最後の最後、園児から先生への花束贈呈のドタバタを除けば、とっても良い式だった。
各教室に戻ってからは、もう1曲、みんなで合唱。涙涙のお別れになるかと思ったら、先生、意外とあっさりしていて、一番先に解散になってしまった。

3月17日(水)

 

馳走クラブ
先生の体調不良のためずっと延期になっていたお料理教室がやっと再開。でも、先生は本調子ではないので、お料理の品数を減らしてのお稽古となった。メニューは、春の花飯蒸し、カキとせりのみぞれ汁、大根のなます、ガトーショコラ(写真には写っていません)。私は、幼稚園で、ちいばななのお誕生会があり、途中から参加したので、ほとんど何も手伝っていない。調理室に着いたら、ガトーショコラを型に入れているところで、ほとんどの作業が終わっていた。唯一やったのは、蒸し器に入ったご飯に、15分おきにお酒を振り掛けたくらい。今回は、どれも作り方がよく分からない。ガトーショコラの作り方、ちゃんと知りたかったのに・・・・残念。

3月11日(金)

 

マリオ
相変わらずちいばななは、スーパーファミコンのマリオに夢中。そのせいか、最近、男の子のお友だちが良く遊びに来る。男の子は、スーパーファミコンでは遊んだことがなくてもゲームは色々とやっているので、マリオも上手にクリアしていく。単純なちいばななはそれを見ては「わー、すごいね!」とか「えー、みっちゃん全然出来ないのに、何で出来るの?」「えー、そこの場所まだ行ったことないよ。すごーーい。」なんてしきりに感心している。こんなに褒められたら、遊んでいる男の子もさぞかし良い気分であろう。あんまり、長い時間ファミコンをするのもどうかと思って、ある程度時間が経ったところで「そろそろ終わりにしたら」というと、すんなり応じてくれる。その後は、シルバニアで遊んだり、家族全員ごっこをしたり。男の子と一緒に遊べるのも、あと何年もないだろうから、今のうちいっぱい遊んでね。
お年玉をつぎ込んで買ったPS2はというと、すっかり忘れられている。

3月10日(木)

 



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