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- 映画2,3、および4に少しだけ出演したヴァルカン人とロミュラン人のハーフの女性。2ではコバヤシマルテストを受け、3ではカークの息子であるデイヴィッドと行動を共にする。
声: 駒塚由衣 [映画ST2]; 弥永和子 [ST3]; 安達忍 [ST4]
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- ヴォイジャーに搭載されたホログラムのドクター。EMH とは緊急医療用ホログラム (Emergency Medical Hologram) の略で、人間のドクターが全て死んでしまったために使われることになる。エンタープライズE にも搭載されている。
声: 中博史
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- ヴァルカン人男性。スポックの父親で、純粋なヴァルカン。2165年生まれ。スポックとは長い間打ち解けずにいた。TNGには2回登場し、2回目では永眠した。なお、演じているマーク・レナード氏もお亡くなりになりました。
声: 加藤正之 [TOS]; 納谷悟朗 [映画ST3]; 清川元夢 [ST4]; 田原アルノ [ST6]; 山野史人 [TNG]
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- アメリカでは基本的に、秋〜春の本放送がありその後の夏の間は再放送をするという1年のサイクルがあり、それをシーズンと呼ぶ。大体25話くらいが1シーズン分。例えばTNGは第7シーズンまで作られたため、日本での Xファイルや ER 式に言うと「新スタートレック VII」となる。シーズンを境に制作方針や設定が変わったりすることが多い。1シーズン経過すると劇中の設定でも1年経過したことになる。
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- 地球人男性。ベンジャミンの息子。2355年生まれ。幼いころに母親のジェニファーを亡くしている。ノーグとは友達。
声: 浪川大輔 [第1・2シーズン]; 石田彰 [第3シーズン以降]
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- 地球人男性、宇宙艦隊士官。伝説的存在のエンタープライズの船長。地球人、2233年3月22日生まれ。その手腕には右に出るものがいない。何度もエンタープライズや地球の危機を救ってきた。その魅力にひかれた女性も少なくない。後に提督に昇進するが、再び大佐に降格される。愛称ジム。
声: 矢島正明 [TOS、映画TMP〜ST3、ジェネレーションズ]; 大塚明夫 [ST4、ST6]; 筈見純 [ST5]
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ジェフリー管 ジェフリーズチューブ ジェフリーチューブ | (Jefferies tube) |
- 艦内のそれぞれの部所をつなぐ狭い通路。細かいメンテナンスを行うときなどに入る必要があり、非常事態時にはここを通って脱出する。
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- ドミニオンに属し、他種族に対する侵略や攻撃を行う。戦うために生まれ、30才まで生きたジェムハダーはいない。ケトラセル・ホワイトと呼ばれる薬がないと死んでしまう。
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- トリル人女性、宇宙艦隊士官。DS9の科学士官。2341年生まれ。以前の本体であるクルゾンとシスコは友人だった。共生生物の年齢は 300歳ほどで、今までの本体 (順にリラ、トビン、エモニー、オードリッド、トライアス、ジョラン、クルゾン、ジャッジア) の記憶を全て引き継いでいる。
声: 佐藤しのぶ
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- 小型の宇宙航行船。転送できない惑星に上陸するときなどに使用する。性能の良いものになるとワープ機能を備え、一家に一台欲しいところだ。DS9に備えられているものは、ランナバウト (runabout) であり厳密には異なる。
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- 地球人女性、宇宙艦隊士官。初代エンタープライズの秘書。記録などを担当する。この役職はTNG以降では登場しない。吹き替え版ではジェニー。後に映画やVOYにも登場。
声: 此島愛子 [TOS]; 鈴木紀子 [VOY]
遮蔽装置 透明偽装装置 偽装装置 クローキング・デバイス | (cloaking device) |
- 主にロミュラン人やクリンゴン人が使用する装置。宇宙船が文字どおり「見えなく」なり、センサーでも探知することができなくなる。連邦は条約により基本的には使用を禁止されている。
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- 地球人男性、宇宙艦隊大佐。エンタープライズD・Eを指揮する艦長。フランス生まれ。2305年生まれ。頭は禿げているがその外交的手腕には優れたものがある。以前はU.S.S. スターゲイザーの艦長で、その艦を失った。ボーグの奇襲により、同化されてしまったこともある。ビヴァリーとは長い付き合いである。探偵小説の主人公、ディクソン・ヒルになってホロデッキを楽しむのが趣味。
声: 吉水慶 [第1・2話 "Encounter at Farpoint" 「未知への飛翔」以外の、第52話 "Who Watches the Watchers"「守護神伝説」まで]; 麦人 ["Encounter at Farpoint" と、第53話 "The Bonding"「悲しみの幻影」以降]
ジュリアン・ベシア ジュリアン・バシール ジュリアン・サボタイ・ベシア | (Julian Bashir) (Julian Subatoi Bashir) | [ | アレクサンダー・シディグ (Alexander Siddig) (シディグ・エル・ファディル (Siddig El Fadil)) | ] |
- 地球人男性、宇宙艦隊士官。DS9のドクター。2341年生まれ。若いが、医療学校では2位という成績を上げたほどの腕を持つ。子供の頃、初めて手術したのはテディベアだった。ダックスを気にかけている。ガラックと一緒に昼食をとるのが日課。オブライエンとも仲がよく、ホロスイートのプログラムを一緒に楽しんだりしている。
声: 藤原啓二 [DS9]; 家中宏 [TNG]
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- 地球人男性、宇宙艦隊士官。エンタープライズD・Eの機関長。2335年生まれ。生まれつき目が見えないため、ヴァイザーと呼ばれる機具を付け、特殊な見えかたを可能にする。データの一番の友人。映画ファーストコンタクトではヴァイザーを外しているが、高度なメカニカルな(?)目になっている。演じているレヴァー・バートンは、「ルーツ」で主演している。
声: 星野充昭
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- 地球人男性、宇宙艦隊大佐。エンタープライズB の若き艦長。テスト航海でいきなり謎のエネルギーリボンに遭遇した。
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- レプリケーターで生み出される合成アルコール。飲んでも酔わないため、広く艦隊で用いられる。フェレンギ人が発明した。スコットはエンタープライズDでこれを飲んだとき、すぐに「何だこの酒は!」と怒った。
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- 言わずと知れたSFの名作。
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- ヴァルカン人と地球人のハーフ。男性。宇宙艦隊士官。初代エンタープライズのクルーで、艦長を務めたこともある。2230年生まれ。論理的思考を好む。「ヴァルカンつかみ」と呼ばれる技を持っており、人間の首の部分をつかむだけで気絶させられる。長命のためTNGの時代でも存命であり、ヴァルカン大使として登場した。
声: 久松保夫 [TOS]; 嵯川哲朗 [映画TMP〜ST3]; 大木民夫 [ST4]; 仁内建之 [ST5]; 吉水慶 [ST6]; 矢田耕司 [TNG]; 菅生隆之 [DS9第104話 "Trials and Tribble-ations" 「伝説の時空へ」、TOS完全版ビデオ補完部]
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- データが飼っている猫。データ以外にはなかなかなつかない。メスで、TNG最終話近くで赤ちゃんを産む (実は昔はオスだったのは謎)。
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- 宇宙艦隊の士官は、通常は制服を着用する。色によって所属している部門がわかるようになっている。現時点まで何度か大きな変更がなされているが、細かい仕様の違いはさらに多い。
- TOS型
黄…指揮部門、赤…機関・保安部門、青…科学部門
- TMP型
白を基調とした色
- ST2型
赤を基調とした色
長い間使われた
- TNG型
赤…指揮部門、黄…機関・保安部門、青…科学部門
- DS9型
TNG型に似ているが、部門を示す色は肩の位置にある
映画ジェネレーションズ (旧制服と併用)・VOYでも使用
- ファースト・コンタクト型
黒を基調とした色、部門は首元で見分ける
DS9の第5シーズン半ばから
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- 地球人の母とロミュラン人の父を持つ。2345年生まれ。ピカードを激しく憎んでいる。
声: 沢海陽子
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- フェレンギ人男性。フェレンギのグランド・ネーガス (Grand Nagus) と呼ばれる経済的指導者。やはり商売第一主義であり、相当な年である。フーパイリア人のメイハードゥーという従者を連れている。
声: 田の中勇
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- 地球人男性。ワープドライブを発明した博士。2030年生まれ。この人なくては連邦も存在しえなかった。後の時代の人にとっては伝説的存在である。
声: 中田浩二 [TOS]; 坂口芳貞 [映画ファースト・コンタクト]
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- 女性。ヴォイジャーの新レギュラーメンバー。元は地球人だが、ボーグに同化されてしまった。現在はボーグの部分はほとんど取り除かれている。通称セブン。
創設者 ファンダース ファウンダー 創立種族 | (Founders) |
- ドミニオンを統治する種族。部下の種族には完全な忠誠を誓わせている。「偉大なるつながり」により思考や感情を共有している。
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