ストーリー・感想 1話〜5話

すみませーん。工事中ですm(__)m しばらくおまちください。


ファイバード1話

奇跡の勇者(ミラクルヒーロー)登場
脚本:平野靖士 作監:植田均(キャラ)
   大張正巳(メカ)
演出:森田風太

ストーリー

 天野ケンタはおじいちゃんこと、天野博士の研究所へやってきた。今日は天野博士が作ったアンドロイド、火鳥勇太郎が完成する日なのだ。天野博士は世の中にマイナスエナルギーが満ちあふれているのを危惧して世界平和のために研究所の地下に秘密基地を作り、数々の救助メカを作っていたのだ。
 天野博士が火鳥勇太郎の起動スイッチを入れた頃、マイナスエネルギー感知器が激しく反応した。そして深海のDr.ジャンゴ の基地の神像とアンドロイドに何かが宿った。
 火鳥勇太郎の起動は失敗に終わりがっかりしたところに、警報が鳴り渡った。マイナスエネルギー感知器が強大なマイナス エネルギーにオーバーヒートして火を噴いたのだった。
 駆けつけた消防隊や警察に火事はなかったと言い張る天野博士、だが、天野博士を3年前の30億強奪犯人の容疑者として 睨んでいる佐津田刑事は引き下がらない。一方ケンタとハルカは秘密基地へのエレベータの扉を閉じようとするが、うまく 閉じず、ケンタは中から操作し、何とか閉じたその時、佐津田刑事が研究所内へ入って来た。天野博士を問いつめる佐津田刑事だったが、その時空から5つの光の玉が研究所へと向かい、パトカーとハシゴ車、救急車と、天野博士の作った救助メ カ、そして火鳥勇太郎に融合した。その衝撃で加熱したマイナスエネルギー感知器に触れてしまい火傷を負った佐津田刑事が救急車で運ばれ、ほっとする博士とハルカ。その頃地下ではケンタの目の前で突然動き出した火鳥勇太郎はハルカが絵に描いた通りの顔かたちになりその姿を現した。  警報が響きわたる。中近東の油田にメカ獣が出現したのだ。さあ火鳥勇太郎の初出動だ!  ファイヤージェットで出撃する火鳥にちゃっかりついいていくケンタ。  油田を破壊するメカ獣を見て、火鳥は怒りを込めて呟く、「ドライアス」と。  「ファイヤージェェェェェット!」  ファイヤージェットが変形し巨大ロボットとなり、その胸に火鳥勇太郎が合体しファイバードとなった!  そう、彼は本当に宇宙から来た正義の宇宙生命体だったのだ。  そして、地球を狙うドライアスとの戦いの幕が切って落とされたのだ。     

thanks:uzukiさん


ファイバード2話  

サミット爆破2秒前    
脚本:平野靖士 作監:直井正博 演出:大庭秀昭

ストーリー

地球の知識や言葉を吸収すべくTVを真剣に見ている火鳥はニュースに出てきたサミットやら各国首脳や政治についてケンタに尋ねるが、ケンタはうまく答えられずごまかしてしまう。一方天野博士は格納庫に何者かがいることに気づいたが、火鳥はそれは自分の仲間で自分たちはドライアスを追って地球へやってきた宇宙警備隊の一員であると説明した。そして他にも仲間がいて他の車に融合しているというのだ。天野博士はドリル戦車に宿った彼をエースバロンと名付けた。
新発明のマシン制御マシンのテストをする天野博士だが、目的の機能は果たせなかったものの時計を十秒間だけ止める事が出来た。そんなときマイナスエネルギー感知器が反応した!
海上のクイーンメリー号で開かれたサミットを狙ってドライアスとDr.ジャンゴのメカ獣が襲撃してきたのだ。サミット海上に乗り込んできたゾルとシュラは各国首脳を人質とし宇宙皇帝ドライアスの意志として地球の支配権を渡すように迫る。サンダージェットに乗り込み出撃する火鳥勇太郎とケンタ。
拒否する首脳達にゾルとシュラは時限爆弾をしかけて脅迫する。そこへ飛び込んだ火鳥はなんとか爆弾を奪取するが爆発の時間は刻々迫る!火鳥の邪魔をするゾルとメカ獣に火鳥はエースバロンを呼ぶ!「フォームアップ!」の掛け声とともに変形合体し巨大ロボットとなるエースバロン!「五体合体サンダーバロン!」
ケンタの機転でマシン時間制御マシンを動かし時限爆弾の時計が止まった爆弾を放り投げる火鳥。なんとか間に合ったのだ。そしてエースバロンと協力しファイバードはメカ獣を倒しドライアスの野望をうち砕いたのだ。
 
 TVで銭形平次見てべらんめえ口調を覚えてしまう火鳥にーちゃんがナイス。 これこれ、ドーナツを投げるな。 ってドーナツが食べ物だってわかんなかったのよね。ドーナツの穴越しにチャンプを見ている姿がかわいい。
 まだ地球の言葉に慣れて無くてたどたどしく喋る火鳥にーちゃんがなんかいいなぁ。
 地下格納庫でしっかりと火鳥にーちゃんにしがみついてるハルカちゃんがかわいい。
 エースバロンのあいさつ「ウヨンゲキゴ」は「ごきげんよう」の逆さ言葉ですね。火鳥にーちゃんとエースバロンの会話の翻訳しようとしたけど火鳥にーちゃんがなんてってるのか分からないぞ(笑) 
 エースバロン「ダクラバシ」は「しばらくだ」だけど。勝手にエースバロンという名を付けられて戸惑うエースバロン。「俺の名は・・・」って気になるなぁ。しかしエースバロンのほうが慣れたしゃべり方するのね。経験の差ってか?
 
 マシン時間制御マシン、機械を一定時間時間を止めて事故を防ごうという考えだけど、結局止められたのは時計だけ。
 サンダージェットの発進プロセスもかっちょええ。タンク戦車に他の4つのメカが結合してジェット形態になって、水中に運ばれ発進する。こういう今から出撃するぞ〜という緊迫感を高めるプロセスって好きですねえ。
 クイーンマリーに乗り込むのにちゃんと水中用メカのアクアバロンを使うのも、そのメカの特性を把握し生かすというのが感じられて嬉しい。
 サミット会場に乗り込み威勢良く啖呵を切る火鳥にーちゃん。口調はすっかり銭形平次。学習効果がしっかりと出てます。警察官に「変な男」とか言われてるけど確かにね。でもアクションは格好いい! すげーいい。ああ、ステキ(*^^*) ホレボレ
 火鳥にーちゃんが「エースバロン、出撃だ!」と命令して(ああ、ちゃんと隊長してる(^^))、出現するサンダーバロンもタイミング的にばっちりで気持ちいい。
 
 この話も見ていくと描写の細かさにうならされます。というか描くべき事はちゃんと描いてるっていうか。 キャラクターの性格とか関係とかね、物事の関わり合いとか理由付けとかさりげなくだけどちゃんと出てるの。まあ変に伏線はりまくりの複雑な話より単純明快だけど事件や出来事の関連がはっきりしててわかりやすいってのが好みっていうのもあるけど。
 たとえばマシン時間制御マシンの描写にしても最初の失敗があとで生きてくるその巧さ、ここでこう使うのか!って感心させられました。
 火鳥にーちゃんがアンドロイドだっていうのも大人が2人がかりで外せなかった爆弾をあっさり引き剥がしてしまうって描写がね、うまいとか思うわけ。
 
 モモちゃんの「ステキ・・・」その気持ち同感ですぅ!
 ラスト、飛び去っていくファイヤージェットとサンダージェットのシーン、格好いいなぁ。


ファイバード3話  

   勢ぞろい宇宙警備隊
脚本:平野靖士 作監:佐々門信芳 演出:高松信司

ストーリー

天野博士を30億円強奪犯と睨む佐津田刑事は、天野平和科学研究所に潜り込み火鳥と出会う。火鳥のあまりのとぼけっぷりにあきれる佐津田。ミラクルハード接着剤で木にくっついてしまった佐津田刑事を後目にパトカーへ向かう火鳥。
佐津田刑事が乗ってきたパトカーは実は宇宙警備隊のガードスターだったのだ。
一方、Dr.ジャンゴはフロンガスを大気中にばらまきオゾン層を破壊して地表に紫外線を降り注がせる人類皆殺し作戦を立てる。
紹介がてらガードスターとパトロールに出かけた火鳥はケンタからDr.ジャンゴの話を聞く。天野博士が言うことには彼こそが世界にマイナスエネルギーをばらまいている張本人だというのだ。
パトロール中にフロンガス工場が襲われたという連絡を受けた火鳥とケンタ、ガードスターは現場へと向かう。
炎を上げる工場にはケガ人を運ぶべくガードレスキューも来ていた。
そして消火活動のためにガードファイアーも! 工場に取り残された人たちを助け出したガードチームはファイバードとともにドライアスのメカ獣に立ち向かう。


ファイバード4話  

   恐怖の血液ウイルス
脚本:星山博之 作監:平井久司 演出:石踊宏

ストーリー

国枝先生登場。アンドロイドのくせに献血してしまう火鳥にーちゃん。調べられると人間でないことがばれてしまうため
その血液を取り返す為に血液センターに忍び込むケンタと火鳥。


ファイバード5話  

   SOS!深海3千メートル
脚本:平野靖士・志茂文彦 作監:山本佐和子 演出:西山明樹彦
ストーリー


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