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吸血の街 | ||
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脚本:平野靖士・志茂文彦 | 作監:中村旭良 | 演出:日高政光 | |
●ストーリー ハルカの両親が住んでいるドイツの街に吸血鬼が出たという噂が流れた。 真相を確かめるためドイツに向かった天野博士一行だったが、空港で早速天野博士とハルカの父親たすくは親子ゲンカをはじめる 。火鳥のとりなしでなんとかその場はおさまったものの、家に着いてもハルカの引き取りをめぐってケンカする始末。 一方、街を見回っていた火鳥、ケンタ、国枝は吸血鬼が人を襲う現場を目撃する。 火鳥は吸血鬼を追ったものの、街では無数の吸血鬼が人々を襲っていた。 国枝は襲われた女性を診察し、首筋に針が打ち込まれているのを発見する。 その頃街では吸血鬼に襲われた人々が、次々と街に火を放ち破壊を始めだしたのだ。 その針はマインドコントロール装置の端子であり、本体がどこかにあると睨んだ天野博士は火鳥をコウモリが出てきた古城に向か わせる。 しかし遂に吸血鬼の魔の手はハルカの両親の家にまで伸び、襲われようとしたハルカをかばったたすくが咬まれてしまう! 一方古城にはやはりドライアスのメカ獣とコントロール装置がありそれを破壊せんと火鳥はグランバードに変形する。 |
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幽霊船の秘密 | ||
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脚本:平野靖士 | 作監:佐々門信芳 | 演出:大畑清隆 | |
●ストーリー バミューダ海域で次々に幽霊船に船が奪われるという事件が発生した。 天野博士によるとその辺りに昔海賊船が沈んだことがあり、幽霊の仕業かもしれないとイタコメカを持って火鳥達はバミューダ 海域へとサンダージェットで向かう。 二手に別れて探索を開始した一行であったが、天野博士達は漂流者と勘違いされ、調査船に保護されてしまう。 一方海中探査で沈没した海賊船を発見した火鳥とケンタは、船の中に入り込み、火鳥は船長室の中にたたずむキャプテン・ モーガンの白骨に出会う。そこでモーガンの霊と話し合った火鳥は、幽霊船騒ぎが何者かの手によるもので、幽霊の仕業ではないと 知り真相を天野博士に知らせようとするが、強力な電波障害により通信がとだえ、バロンチームとも連絡が取れなくなってしまう。 そして調査船の前に幽霊船が現われた! 正体を暴かんと幽霊船に乗り込んだ天野博士達であったが、そこにいたのはテシター達 とゾル。幽霊船騒ぎはドライアスの仕業だったのだ。 |
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チャンプと巨大ゴリラ | ||
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脚本:平野靖士 |
作監:キャラ・植田 均 メカ・大張正己 |
演出:高松信司 | |
●ストーリー 研究所で火鳥を診察する国枝先生は火鳥の体から発散されるエネルギー波に興味を抱くそれがすべてのものに影響を与え、 また幽霊や動物と話ができる能力の源と考える国枝先生に、天野博士は、火鳥はプラスエネルギーの塊だと説明する。 一方、シュラやゾルに愛想を尽かしたDr.ジャンゴは生体実験の末、ゴリラを巨大化させ東京へ送り込んだ。 知らせを聞き、現場に急行したガードチームであったが、相手がドライアスのメカ獣ではなく本物の生き物であることを知り、 攻撃するわけにもいかず困惑する。 傷の痛みで暴れだしたゴリラを火鳥はオカリナでおとなしくさせ、チャンプと一緒に話を聞いてやり、一旦は友達となったのだが、 Dr.ジャンゴはゴリラにコントロール装置を付け、さらに巨大化、凶暴化させて暴れさせる。 火鳥のオカリナもチャンプの説得も効無く、暴れつづけるゴリラであったが、生き物を殺すわけにはいかず宇宙警備隊は苦戦する。 |
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勇太郎の授業参観 | ||
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脚本:平野靖士・長田敏靖 | 作監:山本佐和子 | 演出:越智浩仁 | |
●ストーリー 明日は小学校の授業参観日、ハルカは両親がドイツにいるのでおじいちゃんに頼んだものの天野博士は行きたがらない。 そこで火鳥が名乗りをあげ、ハルカちゃんの親がわりとして授業参観にでかけることになったのだが、そこはまだまだ世間知らずの 火鳥、さっそく朝からランドセル背負って行こうとしたり、学校に行けば行ったでハルカの教室がわからず1年生の教室に入って 授業に参加してみたり、あちこち教室を覗いてみたりとすっかり迷子になってしまい、なかなか4年3組にたどり着けない。 一方授業を受けていたハルカやケンタ達は見ていたTV画面に現われた巨大な目の放つ超音波を浴び硬直してしまう。 Dr.ジャンゴは子供達の命と引き換えに1万tの金塊を要求する。 タイムリミットは3時間、それを過ぎれば硬直した子供達は死んでしまうのだ。 天野博士は、火鳥を取引場所である地獄谷に向かわせるが、Dr.ジャンゴは輸送途中のトラックを襲い、金塊を強奪する。 |
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激突!ママ対火鳥 | ||
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脚本:平野靖士・志茂文彦 | 作監:直井正博 | 演出:大庭秀昭 | |
●ストーリー 火鳥と付き合いだしてから成績が下がる一方と、ケンタは天野平和科学研究所の出入りをママに止められてしまう。 それを心配してやってきたハルカと火鳥であったが、ママの尊敬するマザー・マリアを批判したということで火鳥は ママの怒りを買ってしまう。誠意を尽くして謝るしかないという天野博士のアドバイスを受けて、火鳥はママに 暖かい心を芽生えさせるべく、いろいろ家事の手伝いをするのだが、やることなすことトンチンカンなことばかり・・・ とうとうママさんを本当に怒らせてしまい、ケンタは外出禁止令を出されてしまった。 それでもめげない火鳥は、マザー・マリアの講演会にいくというママについていく。 ところがすでにそこにはドライアスの手がのびており、配られたバッジをつけた人々は精神コントロールされていた。 会場近辺の異様な雰囲気に気付いた火鳥は講演会場に乗り込むが、操られた人々に取り押さえられ、張り付けにされてしまう。 |
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