Diary

貝採集
御前崎の海岸まで、貝採集に行った。こばななは、何故か貝殻が好きで、以前和歌山に旅行に行ったときに買ったお土産の貝殻(多分、和歌山で取れた物ではないと思う・・・)を大事に持っている。先日、潮干狩りに行ったときも、食べ終わったアサリの貝殻を「取っておく!」と言い張ったのだが、生臭いのでやめさせたほど。それで、貝殻が目的の貝拾い。「静波海岸の先で大きな貝殻が取れるところがある」と聞いていたのでネットで下調べ。何でも極めてしまう人がいるもので、ちょっと検索をしたら打ち上げ貝の収集家のHPを発見。「遠州灘の貝採集」についても詳しく書かれており、別のHPには、なんと10日前の4月19日に拾った貝について書かれていたので、それらを参考に目的地を絞った。
連休だから、どこへ行っても混んでいるので、穴場を狙ったつもりが大正解!貝が取れる場所は遊泳禁止なのでサーファーが10人くらいと同じく貝拾いに来た親子が2組いただけ。問題の貝は・・・・・面白いように取れた。波で海岸に打ち上がった貝を「打ち上げ貝」と言うらしいが、そういう貝が本当にイッパイ!始めのうちは大きな二枚貝や巻貝をたくさん拾った。打ち上げられた貝やゴミや流木がかたまっている場所があり、そこに行くとたくさんの貝があって、こばななやちいばななでもどんどん採れる。写真右端に写っているのは柿ピーなので、大きさは分かると思うけど、かなり大きいものがいっぱい落ちているのだ。打ちあがっているものなので、割れているものや欠けているものも多いけど、そうじゃないものもいっぱい。写真の4,5倍は取れた。
更に、波打ち際を良く見ると、よくお土産屋さんで見かける、コーヒー豆みたいな形をした貝(タカラガイというらしい)が見つかった。これは、打ち上げられたばかりのもので波打ち際にしかなく、なかなか見つからなかった。でも、なかなか見つからないうえに、キレイなので余計に気になって、波打ち際でねばってたくさん集めた。右の写真がそのタカラガイの一部。1円玉があるから大きさが分かるけど、お土産屋さんで売られているものに比べるとずいぶん小さい。でも、これが県内の砂浜で拾えるなんて驚き!それに、貝拾いをしていた砂浜の所々に風紋が見えた、お隣浜岡町には浜岡大砂丘がある。御前崎町の海岸は砂丘ではないけど、きっと同じような砂質で同じような風が吹いているから同じような模様ができるのだろう。初めて風紋を見たこばななは「なんで、砂が縞模様になっているの?」とすごく不思議そうにしていた。今度は砂丘まで足を伸ばしてみよう。

4月29日(火)

 

疲れたかな?
こばななが金曜の夜中から熱を出した。我が家で唯一インフルエンザにかからなかったこばななが熱を出すなんて。熱以外の症状はなかったし、食事もまあまあとれていたので家で一日様子を見たのだが・・・・・・・こばななはほとんど寝ていた。熱は一番高いときに39℃まで上がってしまったけど、土曜の夜には8度台前半まで下がってきて、夕食はしっかり食べ、翌朝(日曜)には平熱に戻っていた。
今までもこばななは、こんな風に一日だけ高い熱が出たことが何度かあった。そんなこともあって、今回も家で様子を見たのだ。 よく考えてみたら、先週はなんだかんだで毎日寝るのが10時を過ぎており、睡眠時間が8時間を切ってしまう日もあった。クラスが替えもあったし、1年生のときに比べて宿題も増えたので(1年のときの担任はほとんど宿題を出さなかったが、2年生になってからは必ず本読みとプリントが宿題)いろいろなストレスや疲れがたまってしまったのかな?寝る時間が遅くなったことで、もう1つ問題があった。それは、朝、お通じがなかったこと。熱を出すまで便秘気味だったのだ。やっぱり寝不足って良くない。今週からはもっと早く寝かせて、朝も余裕を持って起こすようにしなくちゃ。

4月27日(日)

 

牛乳
ちいばななの幼稚園で牛乳が復活した。こばななが通っていた頃は、半日保育の日(隔週の土曜や水曜)は、牛乳とビスケットの日だったのだが、去年から完全週休2日になり、半日保育の日もなくなったので牛乳の日もなくなっていた。ちいばななが、牛乳が嫌いなので、私は密かに「幼稚園で牛乳を飲ませてくれないかしら?」と思っていたのだが、実際、幼稚園に「牛乳を復活させてください」という声が寄せられたようで牛乳の日が復活した。
そして、昨日が牛乳の日。ちいばななは、家ではほとんど牛乳を飲まない。唯一牛乳を口にするのは、フルーチェにしたときだけ。こんな調子なので、最初は飲めなくて当然と思い、ちいばななにも、「一口でもいいから飲んでみてね」と言って園に送り出した。帰ってきたときに、「牛乳飲めた?」って聞いたら「じぇーんぶ飲めちゃったよ。」だって。やっぱり幼稚園の力はスゴイ!翌日、家で牛乳を出したえら、やっぱり一口しか飲まなかった。こばななも、最初の頃はあまり牛乳を飲まなかったから、気長に行こう。

4月25日(金)

 

授業参観
こばななの学校で授業参観があった。参観の後、PTA総会とクラス懇談会があって、3時間以上学校にいなければならなかったのだが、ちいばななは幼稚園の預かり保育を嫌がるので、ぱぱばななに半休を取ってもらった。参観は家族みんなで。
参観の科目は算数で、大きな計算カードを使って、班対抗でどちらが早く答えを言えるか競争したり、たくさんの数字が並んでいる中から、足し算や引き算になる組み合わせを見つけるという授業。授業態度は去年よりは良くなったけど、やっぱり突然ボーっとしたり、ちょこちょこ体の向きを変えたり(時には椅子の上に正座したり)、同じ班の子の回答を覗き込むこばなな・・・・・家ではちゃんと座って宿題しているのに、何で学校だとああなんだろう?それでも、ちゃんと手を挙げて、授業には参加していたので良しとしよう。
クラス懇談会は、自己紹介と先生のお話(独演会)。私はクラス役員ということで、一番前の机にみんなの顔が見える向きに腰をかけていたけど、結局、自己紹介(これも、「まずは役員から」と言われるかと思ったのに、最後にしていただいた。ありがたや。)をした以外は、特に仕事もなく(司会をするのかと思ったけど、それも不要だった)みんなと一緒に先生のお話を伺っていた。
先生は「今日は、〇〇オンステージです」とおっしゃっていたけど、本当にオンステージ。でも、とっても楽しく興味深いお話で、もっと時間があっても良いのにって思った。先生はベテランだけど、とっても気さくで話好き、でも一つ一つのお話にウンウンと頷いてしまった。例えば始業式があった週のこと、クラスメートの言葉使いがあまりにもひどいので(バカ!とか死ねという乱暴な言葉が何度も聞こえたらしい)、先生は「言霊(ことだま)」ということを生徒に教えたという。言葉には魂が宿っている、自分が弱かったら、自分の使った言葉の力が自分に跳ね返ってきてしまう・・・・と。私なんてせいぜい「バカって言った人がバカなのよ」とか「そんなこと言うんじゃない」くらいしか言わないのに、言霊とは・・・・子供たちもそのことを教えてからは乱暴な言葉は使わなくなったそうだ。こんな風に、クラスの様子を週を追って教えてくださった。この先生のもと、一年後にこばなながどんな風に成長するのか、とっても楽しみだ。

4月24日(木)

 

 

ちいばななに息を吹きかけると・・・・
夕食後、ちいばななとぱぱばなながじゃれあって遊んでいた。ぱぱばななが何度かちいばななの顔にフーって息を吹きかけたら・・・・・
「あのね みっちゃん、ローソクじゃないんだけろ。」(「だけど」と言えない)
と言われた。ちいばなな、面白いことを言う。同じことをこばななにもやったら
「いやー!おとうちゃん、臭い!」
と言われた。ビールを飲んだ後だったら、お酒臭かったみたい。可愛そうなぱぱばなな・・・・・

翌日、私が同じ事をしたら、何も言ってくれない。「ローソクじゃないだけろって言わないの?」ってきいたら「それはまたこんどね」ってかわされてしまった。

4月23日(水)

 

クリスマス会の詳細
半年以上も先のこばななのクリスマス会の詳細がどんどん決まってきている。まず、ケーキをうちで焼いて・・(みんながうちに集まって、ケーキを作るらしい)、それをAちゃんの家に持っていってクリスマス会が始まる。 会の司会はこばなな。ビンゴゲームやプレゼント交換をする。どうも、Aちゃんのお姉ちゃんが去年、近所の同級生を集めてクリスマス会やお誕生会をやったのを見て、Aちゃんもやりたいって思っているみたい。
プールのプログラムは、こばななががんばって、ちゃんと手書きで3人分作ったのに、Aちゃんに「えー、プリンターじゃないの?」(印刷していないの?の意味)と言われてしまい、こばななはワードでのんびりとプログラムを作り始めた。手書きのプログラムも、それぞれに絵が書いてあって可愛くできていたと思うんだけど・・・・・

4月22日(火)

 

年間行事予定
こばななは、近所でクラスも一緒の2人の女の子達と密かに年間行事予定を作っている。春はお花見、夏はプール、秋はお出掛け、冬はクリスマス会をするらしい。行き先も具体的に決まっていて、クリスマス会なんて「300円のプレゼントを買って〇〇ちゃんの家で交換する」なんて言っている。こばななは、夏のプールの担当だそうで、今日は3人分の「プログラム」を作っていた。「集合場所・・〇〇ちゃんの家、持ち物・・水着、うきわ、ゴーグル、タオル、お菓子、ジュース・・・・・」夏休みは、あと3ヶ月も先だと言うのに。

4月21日(月)

 

マンガとドラマ
今月から、私の知っている二つのマンガがドラマ化されている「ブラックジャックによろしく」と「動物のお医者さん」。ドラマを見てからマンガを読んだことはあるけど(「サイコドクター」とかもっと古いところでは柴門ふみの「同級生」)、良く知っているマンガがドラマ化されるのは初めてかも。両方見たけど、やっぱり「ブラックジャックによろしく」の方が、よりマンガに近いかな。主演も妻夫木くんもすごく良いし、脇役もマンガのイメージにピッタリ。ぱぱばななは、原作のまんまだからつまらないって言っているけど、私はそれでも面白いと思う。

4月18日(金)

 

体操教室
今年の一月からこばななは、市が主催するスポーツ教室に参加していた。体操が苦手な子が対象で(そうでない子も結構いるけど)、鉄棒や跳び箱など、こばななが苦手なことをいろいろ教えてくれるので、4月からも続けることにした。なんでも、こばななと一緒が良いちいばななも「やりたい」というので、同じ曜日の幼稚園児を対象とした体操教室にも申し込んだ。どちらも希望者が多かったので抽選になったけど、こども達のくじ運のお陰でどちらも参加できることになった。だから、火曜日はこども達の体操の日!
ちいばななの体操教室の様子をこばななと一緒に観ていたら、なんとも笑える。ちいばななは、先生の言うことを全く聞いていないのだ。先生は「後ろ向きで走ってね」 って行っているのに、普通に前向きに走っていたり、「真ん中まではハイハイで進んで、そこから走って」って言っているのにほんのちょっとハイハイしただけで走り出したり。よーいドンをしてみんなが一斉に走り出したのにボーっと立っていたり。周りのことはあまり気にせず、みんなとちょっとずれているのがちいばなななのだ。こばななに比べると遥かにお転婆で怖いもの知らずのちいばななだから、運動面は期待していたのだけれど、ちいばななもだめかも〜。ま、早生まれだし、仕方ないかな。「ちいばななが体操をしている間、暇だから本を読むんだ」とわざわざ家から本を持って体育館まで行ったこばななだけれど、ちいばななのおかしな行動に笑いっぱなし。「来週は、本持っていかない。ちいばななが良く見えるようにその代わり双眼鏡を持っていくの。」と次回を楽しみにしている。

4月15日(金)

 

最近気になるもの
最近、気になるCM・・・・・「ネンショーケー、ネンショーケー、アーミノシキ♪」駅のホームでくるくる宙返りする女の子や、旗のポールを上るサラリーマンが出てくるアレである。この曲が頭から離れない。その上、ちいばななまでが気に入って何度も何度も「ネンショーケー、ネンショーケー」と歌うものだから余計に耳に着く。あんまり気になったので、そのものを買って、昨日飲んでみたけど・・・・・ライチみたいな味がしてちょっと変わっていた。
昨日まで 「ネンショーケー、ネンショーケー」を歌っていたちいばなな、今日は一転「たけのこめだした はなさきゃひらいた はさみでちょんぎるぞ えっさえっさえっさっさ」を歌っている。「にほんごであそぼ」に出てくるフレーズだ。「知らざあ 言って聞かせやしょう」や「じゅげむ」なども出てくるので「声に出して読みたい日本語」に似ているなあと思ったら、「監修 斉藤孝(「声に出して読みたい」の著者)」となっていた。なるほど。

夕方、ご飯の支度をしているときに、菜箸やおたまを入れていた大きな缶をガシャンとひっくり返してしまった。たまたまそのときすぐ近くでこばななが宿題をしていて、かなりビックリした様子。
私「ごめんね、ビックリした?」
こばなな「うん。お腹がひっこんじゃうくらい、びっくりしたよぉ。」
お腹が引っ込んじゃうくらいのビックリって、どんなビックリなんだろう?子供って、面白いことを言うなあ。

4月14日(月)

 

河原で焼き鳥
以前買った卓上の炭焼きコンロをもって河原へ。買ったばかりのときに、嬉しくて家の中で焼き鳥をしたら、家中煙だらけになってしまったので、卓上コンロはアウトドア専用になったのだ。バーベキューができるような河原を求めて市内の山奥に行ったけど、山奥のキャンプ場はバーベキューも有料とのことで引き返し、適当な河原を探して焼き鳥を始めた。子供たちも焼き鳥大好き。途中、イチゴの無人販売所があったので、それも買った(写真左下の赤う物体)。ポカポカ陽気だったので外での食事はとっても気持ちが良く美味しかった。川にはサワガニがいたのだけれど、我が家は一匹も見つけることができなかった。子供たちは石を積み上げてサワガニの家を作ったのだか。住人が見つからず・・・・・結局、隣でバーベキューやサワガニ捕りをしていた人たちが逃がしたサワガニを拾ってきた。こばななもちいばななも「カニ、カニ」と言うわりにはカニの甲羅を触るのがやっと。これじゃあ、本当にサワガニがいたって、サワガニ捕れないじゃないの。

4月13日(日)

 

馳走クラブ
今日は月に一度の料理クラブの日。メニューは「鯛の潮汁、三色そぼろ(鯛、鶏、卵)の寿司、筍の土佐煮、桜餅」。前回はスライサーの怪我で見学に近い状態だったので、今回はちゃんと参加しようと思ったけど、どうも私は要領が悪く、結局自分の手で作ったのは鶏そぼろと桜餅の皮数枚だけになってしまった。ちいばななが半日保育だったので、迎えに行ったら、その間に主だった調理はみんな終わってしまったのもあるし、調理の流れをしっかり掴んでいる人は無駄なく動いているけど、私は全然つかめていないというものあまり参加できなかった要因。やることがなくなってしまって、同じ班の人の動きを見ていると、容領の良い人というのがすごく良く分かる。調理にはもちろん積極的に参加していて、その作業が済むと使い終わった調理器具をささっと洗って作業台をキレイにしている。きっと、こういう人は家でも手際よくお料理をしているのだと思う。当たり前のことだけれど、私はそこが上手く出来ないので、ちょっと頑張ってお料理すると台所に物が溢れてしまう。お料理クラブで料理のレシピを勉強するのはもちろんだけど、こういう手際の良い人の動きも身につけたいものだ。

4月11日(金)

 

PTA
「い」で始まる苗字ゆえ、こばななの出席番号はすごく若く、クラス役員に任命されてしまった。(クラスの名簿と投票用紙が配られて、2名の名前を書いて提出するのだが、ほとんどの人が名簿の上から順番に2人の名前を書いてしまうようだ)今日がクラス役員の初仕事。学校で、全学年の役員と顔合わせをした後、学年ごとにちょっとした話し合いをした。気になるこばななの担任の先生ともお話が出来た。今度お誕生日が来ると50になってしまうんですとおっしゃるベテランの女の先生だった。クラス役員の主な仕事はクラス懇談会の司会なのだが、聞くところによるとこばななの担任の先生はかなりの話好き。クラス懇談会は先生の独演会となるため、クラス役員は楽できるらしい。確かに、「学年委員会」と称する今日の話し合いも本来、役員が意見を出し合ってどんなテーマで年4回のクラス懇談会を進めるかなどを決めるはずだったのだが、ほとんど先生が意見を出してくださって、あっという間に終わってしまった。良いタイミングでクラス役員に当たったのかも。

4月10日(木)

 

だって年中さんだもん!
最近のちいばななのお気に入りの台詞・・・・・「だって年中さんだもん!」。月曜から新メンバーでスタートしたお母さんと一緒の今月の曲を早くも鼻歌で歌っている。「え、ちょっとしか聴いていないのに、もう覚えちゃったの?すごいねえ。どうして?」って聞くと「だって、みっちゃん、年中さんだもん!」という答えが返ってくる。しかも「ねえねえ、もう一度『どうして?』って聞いて」とリクエストしてくる。もう一度同じ質問をすると、また「だって、みっちゃん、年中さんだもん!」。ちょっと良いことをすると「ねえねえ、エライ?お利口さん?」と聞き「エライねえ、お利口さん」というと、またまた「だって、みっちゃん、年中さんだもん!」今日一日で何度この台詞を聞いただろう。
そんなちいばななのお気に入りの遊びは、かくれんぼ。ぱぱばななが帰ってきて、玄関が開く音がすると、大急ぎでこばななの机の下に隠れる。「手が見えちゃったから、隠れているのが分かったよ。」なんて言ってしまう私と違い、ぱぱばななは毎回大げさに驚いてくれるので、ちいばななはいつもいつも同じ場所に隠れてはぱぱばななをおどかして(いるつもり)、喜んでいる。

4月9日(水)

 

我が家に来る困ったちゃん
以前、この日記に、「ちいばななのクラスメート(男の子)がうちに来てテレビゲームばっかりやって困る」という話を書いた。結局、テレビゲームは片付けてしまったのだけれど、その子はやっぱりうちに来たがる。来るのは良いのだけれど、なかなかの困ったちゃんである。来てしばらくは出ているおもちゃで遊んでくれるのだけれど、そのうちに「パソコンがしたい。」と言い出すのだ。うちにはPCが二台あって、古いのは子供用にしてあるので、簡単なゲームなんかも入っている。前にちょっとだけやったのが面白かったみたいで(このこと自体が失敗だったと今になって思う・・・・)、飽きてくると必ずパソコンと言い出す。パソコンのゲームもテレビゲームと同じ、1人では出来ないのだ。結局、すぐに「分からない」と言い出して、私やこばななが教えてあげている。あんまりPCばかりするので「こんど分からなくなっちゃったら、もう終わりにしようね。」と言ったら案外あっさり終わりにしてくれた。でも、そのあと面白い遊びがみつからなかったみたいで「お腹が空いた。」と言って台所をウロウロ。ちゃんとお菓子もみんなで食べたので「これ以上食べると、お夕飯食べられなくなるから、ダメ。」って言ったんだけど「夕飯食べないよ。お菓子しか食べないの。ねー、お菓子ないの?」としつこい。こばななやちいばななと遊ぶ気はないらしく私の周りをうろうろ。本当は夕飯の支度をしたかったけど、放ってもおけないのでアイロンビーズを出して教えてあげた。年中の男の子ってどんな遊びをするのだろう?こばななが幼稚園のときは男の子を呼んだことがなかったし、最近うちに来る男の子はみんなお姉ちゃんと一緒に来るので、どんなあそびでも一緒になってやっている。つまらなそうにしている様子もない。男の子一人で来ちゃうと、どうも・・・・・
実は、 こばななと一緒に遊んでいた2年の子もその困ったちゃんのことを良く知っていて「〇〇くんはね、うちに来ても『お腹が空いた。お菓子が食べたい』って言ってばかりで『お菓子はないよ』ってお母さんが言ったら、帰っちゃったんだよ。」って言っていた。うーん、分かるような気がする。これって、どうしたものだろう。お母さんに上がってお茶でもしてもらって、様子を見てもらえばいいのかな?すごく人なつっこい子で、私の顔を見ると必ず「遊びに行ってもいい?」って言うし。幼稚園でもいつも「今日、遊びに行っていい?」ってちいばななに聞くらしい。だけど、ちいばななと遊ばないんならなんら来てもらっても・・・・って気もする。
そして、そんなちょっと困ったちゃんをみながら、うちのちいばななはよそのお宅でどんな様子なのだろう?を心配になってしまう。ちいばななもすぐに「のどかわいた」「お腹空いた」を言うのだ。しかも、うちではあまり食べさせない甘いお菓子をお友だちの家でねだっているらしいのだ。それに、うちにはないPICOでよく遊んでいるみたいだし・・・・実はちいばななも困ったちゃんだったりして。

4月8日(火)

 

潮干狩り
春休み最終日、潮干狩りに行った。潮干狩りには毎年行っているけど、だいたい5月下旬とか6月に行っていて、こんなに早い時期に行くのは初めて。たまたま「4月1日から潮干狩り解禁」というニュースをテレビで見たので、行ってみた。去年はちっとも貝が採れない上にちいばななが「だっこ、だっこ」と言い出して大変だったので、今年は折りたたみ椅子を2脚持って行った。準備は万全のはずだったのに・・・・・大失敗。まず、思った以上に風が強くて寒かったのだ。周りの人はみんなウィンドブレーカーを着ているのに、子供たちは長袖Tシャツ1枚に五分丈スパッツ(しかも、ひょっとして暖かくなるかななんて思って水着まで持っていってしまった)。仕方ないので、着替え用に持っていったTシャツを重ね着させたけど、それでも足が寒かったみたい。そして、寒いのと眠いのとでちいばななの機嫌は最悪!潮干狩りの砂浜に着いた途端「抱っこ〜」しかも、「何で?」って聞いたら「貝がいるからイヤ!!」と言う。貝を採りに来たんだから貝がいなくちゃ困るじゃないの!と言いたかったんだけど、まあ、小さな巻貝とかヤドカリがウヨウヨいるんだから仕方がない。「じゃあ、椅子に座って待ってて。」と言ったのに、足元に貝がいるから足を下に着けることが嫌だと言う。仕方なく、私とぱぱばななが代わる代わるちいばななを背負いながら潮干狩りに励んだ。去年以上にひどい状況だったけれど、アサリは面白いように採れて、こばななもせっせと収獲していた。
右の写真は2人でじゃがりこを食べているところ。このとき初めてちいばななは椅子に座ってくれた。小さい写真でよく分からないけど、この格好・・・・・かなりアヤシイ。寒いので、2人とも膝の部分にタオルを巻き、私のカーディガンにこばななは右手、ちいばななは左手を通して着ている。このとき、私は七分袖のシャツ一枚。あまりの寒さに鼻水がたれてしまった。結局、私とちいばななは1時間半、ぱぱばななとこばななは3時間近くその砂浜にいて、アサリを入れるためにもらった貝袋3個が口までいっぱいになるほどアサリを採った。 帰ってからご近所さんにアサリをおすそ分けして、夜は、アサリ三昧。一度も砂を触るとこのなかったちいばななは、アサリのお料理が出来上がるのを待つことなく眠ってしまった。

4月6日(日)

 

水泳教室
この春休み、帰省以外に大きなイベント(去年はTDLに行った)もなく、子供達の希望もあったので、短期の水泳教室に行かせてみた。最初の4日間はこばななだけ。それを見ていたちいばななも「やる!」と言い出したので、次の4日間は2人とも。水遊びの好きなこばななは何の心配もなかったけど、顔を濡らすことが大嫌いなちいばななはとっても心配だった。お風呂での洗髪はいつも顔が濡れないように上向き。シャワーのお湯が間違って顔にかかっただけでも大騒ぎするのだ。顔を洗うのもいつも嫌々、夏にプールに連れて行っても、足の着かないところ(もちろん、浮き輪はしている)をすごく怖がる。だから、ちいばななにはやらせるつもりはなかったし、本人もやらないと言い張っていたのに、何故か急に「やりたい!やりたい!」と言い出した。せっかく、本人がやる気になったんだからと4日間だけやらせてみたら、結構楽しんでいたみたい。背中にランドセルみたいな発泡スチロールを背負って、両腕にも大きな浮き輪。これなら絶対に沈まないという格好で、宝探しをしたり滑り台をしたり、先生にくっついてプカプカ移動したり。もっともっとやりたいとは言わなかったけど「今日はね潜ったんだよ。」と自慢気に話してくれた。少しはお水が好きになったかな?でも、お風呂ではまだ顔が濡れないように洗髪している。

4月4日(金)

 

レンゲとタンポポ
近所にレンゲが咲く場所があるので、子供たちを連れて花摘みに出かけた。いっぱい摘んで花の首飾りでも作ろうと思ったら、ちいばなながどぶの様な側溝に片足を突っ込んでしまって10分ほどで家に帰ることになってしまった。短い時間に摘んだ僅かなレンゲと別の日に摘んだタンポポをペットボトルに入れておいたら、花が落ちて、実(?)がなった。レンゲは何度も見ているけど、レンゲの実(?)は初めて見た。レンゲの実って豆みたいな形で、花があった場所に、花の数だけ実るのだ。そういえば、レンゲの花の小さな一つ一つの形って、豆の花の形に似ている。
タンポポも、いつもは花が閉じたら捨ててしまうのだけれど、レンゲがそんな風だったんで、水を替えながら置いておいたら、綿毛が出来てきた。まだ、ふーってふけるようにまん丸にはなっていないけど、花びらはしなびて落ちてしまって今は白い蕾のような状態。小さい頃からお店で売っている花よりも道端の雑草の方が好きだった。今でも、自転車に乗って田んぼの中を走ると、ペンペン草、ホトケノザ、イヌフグリ、レンゲ、カラスノエンドウに目が行ってしまう。レンゲの種が取れたら、来年はプランターで栽培してみようかな。

4月3日(木)

 

再びお花見
幼稚園のクラスで集まってお花見。みんなで集まるのもこれが本当に最後。お弁当を持って市内の大きな公園へ。平日だと言うのにかなりの人出で駐車場に車をとめるのに一苦労。桜は、一昨日見た金毘羅山に比べると、まだ早いかな。でも、子供たちは桜にはほとんど興味がなくて、早々とお弁当を食べるとあちこちに散って遊び始めた。今日は、うちも含めてお兄ちゃんお姉ちゃんが来ている子が何人もいたので、バンビ組の子達もいっぱい遊んでもらえて楽しかったんじゃないかな。ちいばななは、遊び疲れて夜は早々と寝てしまった。

4月1日(火)

 

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