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車体名2×4の製作記事です。

XVLビュアーで3Dもみてねー

2×4の2002〜3 DDWモータ改造はこちら!!

2×4の2001WEM対策はこちら!!

2×4の1999WEM対策はこちら!!

2001年モデル公開こちら!!

1999年モデル公開こちら!!

1998年モデル公開こちら!!

1996年のレースは,びりから2番目の成績でしたが,何かのお役に立てればうれしいです。
1997年のレースでは,ギヤ比関係を改良しましたが,モータやそのほかの不具合で失敗!


1.2×4のフレームをつくる。

  • 2×4木材は,長さ1,820mmで580円ぐらいで最高に安いです。みなさんも気軽に製作してみてはいかがでしょうか?
  • 車体の寸法は,ワゴン車などで運搬することを考えると,2m以内に抑えたいものです。

2.サスアーム?をつくる。

  • ここの部分に,ナックルアームやキングピン等がつきます。
  • サスペンションはありませんので,座席のスポンジで乗り心地を調整しています。
  • 後述の,タイヤの空気圧はフルにして,転がり抵抗を小さくします。

3.後輪の車軸部をつくる。

  • 後輪の車軸はアルミパイプ使用しています。直径30mmぐらいないと曲がるかもしれません。
  • ベアリングは当然つけています。
  • ベアリングは,意外とホームセンターで売ってたりします。

4.ステアリング部をつくる。

  • イレクターを利用してステアリング部をつくりました。回転部には,やはりベアリングをつけています。
  • アッカーマンではなく,単純にパラレルできれるようにしました。

5.座席部をつくる。

  • ベニア板を利用しました。
  • 好きなように穴を空け,肉抜きして軽くしましょう。
  • 肉抜きは,ドリルを酷使するので,3台ぐらいダメにしました。

6.ボディー固定用ジョイントをつける。

  • 後述のボディーをつけるために,イレクター用ジョイント利用しています。
  • フレームが木なので,木ネジが使用でき簡単に位置が変更できます。

7.ボディー固定用パイプをつける。

パイプはイレクター用ではなく,軽いプラスチックパイプを使用しています。

8.ハンドルをつける。

イレクター用ジョイントをフルに活用して,なんとかハンドルをつくりました。

9.ブレーキをつける。

  • なんと,ブレーキディスクの材質は木材です。
  • 安全のため,左右に木製ディスクブレーキを取り付けます。
  • ディスクを自転車用ブレーキで締め付ける方式としています。
  • これでレースの車検も大丈夫でした。
  • ただし,スピードが出ているときに,フルブレーキすると焦げ臭いです。

10.プーリーをつける。

  • 市販のVベルトによる駆動とするためプーリーをつけます。
  • デフはないので,とりあえず右側のみ駆動することとします。
  • なんと,プーリーは木製です。V溝を加工してつくります。
  • ギア比は自由に木製プーリーをカットして決定します。

11.座席の背もたれをつくる。

  • イレクターを利用して座席をつくります。
  • 背の部分のパイプは,軽いプラスチックのパイプを利用しました。

12.タイヤをつける。

タイヤは,なんと作業用1輪車のもの。1本1,980円ぐらいで安価です。

13.ボディー固定用のパイプをつける。

軽いプラスチックのパイプを使用しています。

14.ボディーの側面をつける。

  • ポリプロピレンのボードをカットしてボディー側面をつけます。
  • 取付けには,イレクター用の波板取付けプレートキャッチが便利です。
  • ポリプロピレンに塗装するときは,シーラーを下地にすると良いです。

15.ボディーの前部,後部をつける。

前部,後部も取り付けます。

16.ボディー上部をつける。

ボディーの上部を取り付けます。
いろいろな角度から眺めたい方はVRML画像でどうぞ。(348KB圧縮済)Cosmo Player等で再生できます。

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