第4回
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■第4回 ひこうき雲が選ぶ99年度上半期ベストアルバム |
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アーティスト名 |
タイトル |
本人コメント |
1 |
マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル MARVIN GAYE&TAMMI TERRELL |
グレイテスト・ヒッツ | よすぎる。泣ける。モータウン節、世界最高の男女デュオ。 「黒人」にあこがれる。 あんな歌い方、日本人じゃできないなぁ。 |
2 |
フィッシュマンズ | 8月の現状 | 「ウェザーリポート」 これ以上感動したのは、高校の時のNIRVANA。 「なんだかそれはデート日和なんだ」 このフレーズを俺は聞きたかった。 |
3 |
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ RED HOT CHILI PEPPERS |
カリフォルニケーション | 全てをのりこえていやしの境地 |
【管理人コメント】 マーヴィン・ゲイは日本人には真似できないすね。 でも管理人はどっちかっていうとロバート・ジョンソンとかマディ・ウォーターズ、ジミー・リードなんかの ブルースマンの音楽を聴いてたときに「黒人」にあこがれました。 フィッシュマンズは聴いたことないので、今度聴かせてください。 レッチリはわかりやすくってよいです。ウッドストックもすごかった。 |
no |
アーティスト名 |
タイトル |
本人コメント |
1 |
ひこうき雲 | きのうのそらとあすのそら | メロディいいっしょ。 |
2 |
ひこうき雲 | 冬の夕闇 | メロディ最高。 コーラス最高。 ドラム最高。 |
3 |
THE SELF SEEKERS | オレンジ | (前やってたバンド) サビが最高。 別府、元気かな。 |
【管理人コメント】 ひこうき雲の音楽の基本は、美しいメロディとコーラスにあるのです(予定) そしてフォークロッキン! 今んとこ、いい具合に進みつつあるかなという感じはしてます。 着実に前進あるのみです。 |
no |
アーティスト名 |
タイトル |
本人コメント |
1 |
細野晴臣 | HOSONOHOUSE | 全曲名曲。アレンジ最高。演奏ピッタリ。 何度聴いても飽きません。 ぜひ聴きましょう。 |
2 |
溝口こうじ | 溝口こうじ1.2 | 心がゆれている時に聴くと落ちつく。 ほとんど弾き語りだけど、伴奏が凝っているので 飽きません。 ぜひ聴きましょう。 |
3 |
松原郁代 | サルビアの道から | 自分のプロデュース作ながら自画自賛しても恥ずかしく ない出来の良さ。良いうたばかり。 アレンジ凝ってます。 ぜひ聴きましょう。 |
4 |
カーネーション | Parakeet & Ghost | 最近新譜を買える余裕がない中、買って当たりだった 2枚(no.4,5)。 カーネーションは毎回色々なことに挑戦してくれます。 こういうバンドは好きです。 |
5 |
椎名林檎 | 無罪モラトリアム | りんごちゃんは川村真琴以来の衝撃。 すごいのが現れたねぇ。 |
【管理人コメント】 「HOSONOHOUSE」は聴いてみたいなぁ。70年代のヤツですね。今度貸してほしいす。 松原さんのテープは聴きましたが、アレンジがかなり良いですね。自慢の逸品てのもわかる気がしました。 椎名林檎はカッコ良かったです。将来どうなっていくのか興味あります。 |
no |
アーティスト名 |
タイトル |
本人コメント |
1 |
ペイヴメント PAVEMENT |
TERROR TWILIGHT | ずいぶん整理された音になった感はあるけど、やっぱり ペイヴメント、たまにいいカンジにハズすところが好き。 インパクトは薄くなったけど曲は極上、文句ありません。 ライヴも期待できそう。 |
2 |
くるり | さよならストレンジャー | 「東京」はインパクトあった。 4畳半フォーク的な感覚に90年代以降のオルタナ風味が 合わさって、いい味を出してますね。 詞も曲も見た目もよいです。 |
3 |
スピードボート SPEEDBOAT |
SATELLITE GIRL | 初期ヴェルクラ、初期ティーンエイジっぽいですが、 曲の良さでは全然負けてません。ポップでわかりやすくて。 こういう音も久しぶりのような気もするけど、やっぱり これは基本ですね。 |
4 |
パーニス・ブラザーズ PERNICE BROTHERS |
OVERCOME BY HAPPINESS | 98年の作品。フォークまたはソフトロック的な音。 ハスキーなヴォーカルと郷愁そそるメロディが素晴らし かったです。いやされます。 国内盤も出てるのでぜひ聴いてみてください。 |
5 |
リンディスファーン LINDISFARNE |
NICELY OUT OF TUNE | 70年代英国のバンド。1971年頃の作品。 コーラスワークが素晴らしい、フォークロック好きには タマラン名盤…かも。 基本はトラッドですが、聴きやすくてポップで哀愁誘い ます。バーズやなんかが好きな人にはぜひ。 |
6 |
ファインテンズ・オブ・ウェイン FOUNTAINS OF WAYNE |
UTOPIA PARKWAY | ポップ職人の腕がさえわたってます。 60年代ポップなんかかなり好きそうです。 メジャーコード多用でわりとカラッとしてるので、苦手 な人もいるかもですが、甘酸っぱい感じの音が好きなら 聴いてソンなしです。 |
7 |
ビルト・トゥ・スピル BUILT TO SPILL |
KEEP IT LIKE A SECRET | めくるめくギターサウンドが素晴らしいです。 でも個人的には前作のほうが好きかな。 独特の個性は彼らならではのもの。 楽曲もいいし、ペイヴメント的なものが好きだったら イケると思います。(たぶん) |
8 |
ニール・ヤング NEIL YOUNG |
ZUMA | ティーンエイジもカヴァーしている「DON'T CRY NO TEARS」が入ってる盤。 今さらですが初めて聴きました。 ティーンエイジ色が感じられます(…逆ですが(^^;) |
9 |
ホワイトアウト WHITEOUT |
BIG WOW | 今年出たニューアルバム。ちゃんと活動してます。 メンバーは入れ変わってるそうです。 地味で話題にもなんなかったけど、けっこう好き。 スコットランドのバンドはやっぱアメリカっぽい。 かと思えば60年代英国ポップ的な曲もあってそれがまた よい曲だったりします。僕は見守っときます。 |
10 |
ひこうき雲 | ひこうき雲DEMO vol.1 | 一応入れてしまいます。 まだまだという感じではありますが、楽曲自体には結構 自信を持ってやってます。皆さん聴いてください。 今後はヴォーカル、コーラスをもっと魅力のある良い ものにしていきたいと思ってます。 |
【管理人コメント】 次点はフレイミング・リップス、ブラー、ギターウルフなど。あとスローンのライヴ盤、 ベルセバのデビュー盤とかウェザープロフェッツの再発盤なんかも聴きたいです。 7月以降はいまんとこヴェルヴェット・クラッシュ、ケミカルブラザーズあたりが候補。 最近音楽をじっくり聴き込むことが少なくなっていて、ちょっと寂しい気もするこの頃。 |