2008年2月11日月曜日

ボストンはとても良かった


一週間の出張が終わり、もう帰国しているので思い出しながら書いてるのだが、ボストンはとても良かった。まあ木曜の夕方にダウンタウンへ行ったところ、死にそうに寒くて耳がちぎれそうであった。帽子を日本から持ってきていたのに、着用を忘れて出かけたことを悔やんだのである。しかし地元の人たちは平気そうなので、俺も鈍ったものだなあと。北国生まれなんだが。

さて、ボストンのダウンタウンは流石ニューイングランドというわけで、ロンドンの町に似ている。煉瓦造りの建物が多く、何とも雰囲気がある。翌日に行ったボストン・レッドソックスのホームグラウンドである、フェンウェイパークもそうである。市民がこういう建物を残そうという意志があるんだろう。フェンウェイパークの側のショップでは岡島のTシャツとキャップを購入した。

ダウンタウンでの夕食はユニオンオイスターハウスに行った。アメリカで一番古く営業を続けているというこの店も雰囲気のある店構えでよい。一階はオイスターバーで、二階のテーブル席で食事をする。三人で牡蠣と蛤(Cherrystone)を半ダース頂く。これは生であるが美味かった。日本の牡蠣のようにプリプリしていないので、Cherrystoneの方が美味いと思う。ムールの茹でたのやクラムチャウダーなど貝ばかり前菜で食べて、メインは三人で蒸したロブスターを頂く。うん、これはうまい。ガイドブックに出ている店だが、確かに美味しいと思う。おみやげも売っており、Tシャツと帽子も買った。

翌日は前日ほど寒くはないが、やはり雪が降っていた。ニューヨークと飛行機で1時間程度なのだが、この気候の違いは何だろう。ボストン美術館は浮世絵の良いのが日本に行っており、とほほであった。

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