2009年1月18日

1月17日の東京港野鳥公園

天気がよいので、いつもの通り鳥久でお弁当を買って野鳥公園に行ってきた。
カモがいっぱいいる東淡水池には人がいっぱい。アオサギを始めとしたサギ類もいた。カモはキンクロハジロにホシハジロがいたけど、まじめに見てないや。ネイチャーセンターは人影がまばら。確かにカワウすらあまりいない。遠くの杭にはカワセミがいるのが見える。ここはいつもいるなあ。そうしたら足下に赤っぽい鳥が来た。アカハラの模様。干潟でゴカイを突いているようだ。
動きが速くて葦の陰に隠れてしまった。顔が良く映っていない。結構大きいのだな。

奥の観察小屋に移動したが、鳥がいない。よく見ると杭の上に一羽のイソシギが休んでいた。そうこうしているうちに伸びをして、干潟に降りて走り回り餌を採っている。大きなゴカイを引っ張り出して盛んに食べている。イソシギは地味だけどかわいい奴です。
ちょうどゴカイを咥えたところが撮れた。正面からだけど大きなゴカイであることが分かるかと。

オオタカが見られるかと思い、西淡水池の方に移動。途中でシジュウカラに出会う。ジョウビタキには会えなんだなあ。南側の池にはカモもいないので北側の観察小屋に移動した。しばらく粘っていると今度は近くにシロハラを発見。アカハラに動きが似ているけど色が違う。キジバトがうろうろしていると、割と近くの木に猛禽が来た感じ。そしてキジバトが地面に降りて餌を突いていたら、ノスリがハンティングしようと近くに来た。いやあ迫力あるね。双眼鏡で見たので鋭いくちばしが良く見えた。写真を撮るのは間に合わず、すぐに飛び去っていった。遠くの高い木に留まっていたら、カラスが二羽盛んにノスリを威嚇していた。
逆光なんでシルエットにしか見えないが、こういう事である。東京港野鳥公園の自然ホット情報にもこんな写真があるので、良くあることのようだ。とても長時間カラスたちは嫌がらせをしていた。戦ったらノスリの方が強いのだろうけど。カラスはオオワシも突くみたいだし、ううむ。

日記なので落ちはない。

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