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 12月25日 フロントに異音
車庫入れの時にハンドルを左に大きくきると何か左フロントからガサガサ音がするので、BLへ行って見てもらいました。そしたら、こないだの修理のときにフォグランプを付けなおした際に、裏ぶた(?)がちゃんと閉じられなくてそれが干渉していたとのこと。

修理時はもちろん、その後の定期点検でも気がつかなかったので、最初から開いていたというよりは、半開きだったのが何かの拍子に大きく開いたって所でしょうが、おいおいって感じ(^^;

まあでも異音に気づいて持っていったら実際に異常があったわけで、たまには良く耳をすまして車の状態を診てやる必要もあるってことですね。時々はオーディオを切って車自体の音を聞きながら走るようにしましょう。
 

 12月22日 雪
なんだかえらい勢いで降ってます!1時間で10cmにもなろうかというペース。今は小康状態だけど明日の朝が心配だなあ、、、(世間は休日だけどこんなときに限って出勤)

先週末に名古屋で積もったときはこのへんはぜんぜん平気だったので、今回もたかをくくってました(^^;
このまま週末にかけてずっと天気悪いらしいけど、積もったままで買出しに行けなかったら年越しの食料調達がピ〜ンチ、、
 

 12月18日 鍋
SW関東勢の忘年会に参加してきました。去年と同じお店で鍋物です。やっぱ冬は鍋だなあと思う気持ちが年々高まってきているのはやはり歳なんでしょうか。あと、夕食は皆で飲み食いするのが楽しいなという気持ちも以前に比べれば多くなった気がします(^^;

今回はSWはお休みで電車行。帰ったらあたり一面雪がうっすら積もっててびっくりでした。


鳥鍋。他に白子、牡蠣などをいただきました
 

 12月14日 来年のWRCは・・
プジョー、シトロエンに続いてミツビシも撤退を発表。スコダも怪しいし、こりゃ来年はフォードとスバルの一騎打ちか?それって1台スピンしただけで勝負がついてしまうってこと? うーん(^^;

しかしなあ、2008年以降復帰って、3年も空けたら別世界だろうに。馬鹿な決定したもんだ・・・。
ああ、萎えるなあ、、、
 

 12月13日 松阪牛
ここんとこ風邪引いててほとんど出かけてませんでした。ネタも無いのでここもほったらかし(^^;

ようやく治ってきたところで(ところでって訳でもないけど)、昨日は三重県松坂市へ車で出かけてきました。あいにくSWではなかったのですが、いやあ経費でドライブできるなんて、たまには良いこともあるもんだ。(って10年勤めて初めてだけど)

松阪市といえば松坂牛。食べてきました、特選ってやつを。
めちゃめちゃ柔らかいっすね。もう、どの方向でも噛み切れるというか、噛み切る必要もないというか。焼肉屋で一皿2切れで2300円。きっと申し訳程度に小さな薄っぺらい肉が出てくるかと思いきや、一切れが100gくらいある分厚いやつでちょっとびっくり。こんなにちゃんとしたのが出てくるとは思わなかったので、その他ランプ肉やら切り落としやら過剰に発注してしまった事を一瞬後悔。でも結局完食(笑)

普通にたらふく食っても3000円/人かからないんじゃないかな。っていうか昼飯なら特選一切れ+ごはんで十分かも。名古屋から高速使って小一時間で着いちゃうし、今度オフってみませんか?>近隣の方々

p.s.さすがに肉代は経費になりませんでした、、、当たり前か(笑)
 

 11月29日 6ヶ月点検
日曜日にBLで6ヶ月点検してきました。

こないだのキャンペーンでオイルは換えたところなので今回は点検のみで0円。さらに、左側のヘッドライトがまた曇ってきたので2度目のクレーム交換(右側はこないだの修理時に換えてある)もしました。

で、特に問題なしと思いきや、「右ドライブシャフトのシールからオイルが漏れてる」との点検報告があり、部品を取り寄せてクレーム修理することになりました。漏れてるといっても滲んでる程度なので部品届くまで乗ってて大丈夫ですけど。

しかし、右ドライブシャフトって去年の浜松でのトラブルでASSY交換したとこだよなあ。1年でまたシールが痛むって、どうなってんだろ?交換作業で痛めた可能性もあるけど、シャフト同士を繋ぐ場所ならASSY部品を組む段階で既にシールしてある状態のはずだから、本国で部品生産したときの不良だよなあ。量産に使われたシャフトが不良品で、修理に使った在庫品でもまた不良品掴まされたってことだろうか。製造工程に問題があるのか、たまたまこの時期の不良率が高いのか?

まあ、こうやって事前にちゃんと見つけて直してくれればそれで良いんですけどね。でも今後もちょっと気にかけるようにしといた方が良さそうです。

それから、こないだの板金修理の明細票ももらって来ました。しめて38万3千円!!(うち塗装代13万円)ひえーー、10年分の保険料を元取れたって感じ?(^^; 自損OKの車両保険つけてて良かったあ〜。
 

 11月24日 05WRC#16オーストラリア レビュー
WRC最終戦オーストラリアラリー。シトロエンはワークスとしてはこの後一年間の休戦、プジョーにとっては最後のラリーとなる。来季グロンホルムを迎えるフォードはここで新型フォーカスWRC06を投入して早速データ収集、スコダはラリーGB以来のマクレーを起用と、タイトルはすでに決まっているもののそれなりの見所のあるラリーとなった。

第一レグ。木曜夜のスーパーSSを経て本格ステージは金曜のSS3から。ここオーストラリアは一面に小石の散らばる路面コンディションで、トップスタートが極めて不利とされる。この影響もあってか出だしはソルベルグ(スバル)が1位、同じくスバルのアトキンソンが2位、3位にグロンホルムというオーダーで始まった。地元オーストラリアのアトキンソンは続くSSでさらにタイムを伸ばしてソルベルグかわしてトップに。しかしそれもつかの間、SS6でステアリングトラブルを抱え、ずるずると順位を下げてしまう。

これでジャパンラリー以来ソルベルグがラリーをリードする展開となったが、午後に入ると今度はローブが猛追を見せ、SS8では僅か0.7秒差ながら逆転首位に立った。しかし、これもまたつかの間、SS9でローブは左高速コーナーを曲がりきれずに立ち木に衝突し、そのままリタイヤしてしまう。今年これまで何度も不運に見舞われてきたソルベルグに、ついに幸運がめぐってきたか。1日目を終わって、1位ソルベルグ、2位に45秒以上はなれてデュバル(シトロエン)、3位にはなんとマクレー(スコダ)、4位ロバンペラ(ミツビシ)、5位ストール(シトロエン)。プジョーはSS3でカールソンがコースアウトの末出火、SS7でグロンホルムがフロントを損傷しリエゾンへ進めずリタイヤと、最後のラリーを早々に終えてしまった。

第二レグ。2位以下はタイム差があまりない争いで今年では珍しい接戦。デュバルの2秒後ろにマクレー、その15秒後ろにロバンペラ、さらに10秒後ろにストールが迫っている。

SS12、ロバンペラが走行中にカンガルーに横から突っ込まれるというアクシデントが起きる。へこんだドアの隙間から入り込む砂煙に苦しめられるもなんとかタイムは失わずにフィニッシュ。確かにここはオーストラリアであるらしい。すると、次のステージではソルベルグもカンガルーと衝突。こちらはラジエターを損傷し、フィニッシュ後のコントロールラインで停車したが最後、二度とエンジンがかからなくなってしまった。ここでリタイヤ。今年のソルベルグはまったく不運なシーンの多いシーズンだった。午前のステージを終えてトップはデュバル、2位マクレー、5秒差で3位ロバンペラ、4位ガリ(ミツビシ)、5位ストール。

好調マクレーは午後もロバンペラを抑え、2日目を終わって1位デュバル、30秒弱離れて2位マクレー、10秒差で3位ロバンペラ、そこからしばし離れて4位ストール、5位ガリというトップ5。6位には初日のトラブルから追い上げを図るアトキンソンが上がってきている。

第三レグ。マクレーとロバンペラという、今年珍しい顔ぶれでの上位争いが注目。この日最初のSS21でロバンペラがプッシュして3.5秒差に差を縮め、SS22では逆転して3.7秒前に立った。続くSS23でもロバンペラが上回り6.9秒差とする。しかしまだまだ射程圏内、午後のステージで再逆転を狙うマクレーだったが・・・。

昼のサービスで信じられないアクシデントが起きる。順調に整備を終えて今まさにサービスアウトしようかという時に、マクレーのマシンに駆動系トラブルが発覚、急遽クラッチ交換を行うことに。しかし、いまさら時間内に交換が終わるはずもなく、時刻は出走時間を過ぎる。ここから時計がすすむだけペナルティーが加算されるのだが、作業はその遅延制限の時間内でも終わらず、ついに規定により失格となってしまった。

午後のステージではデュバルは安全運転、ロバンペラもほぼ安泰。3位ストールに対してアトキンソンが数秒差まで迫る追撃を見せたが、なんとか最後まで逃げ切った。

最終戦最終成績は、デュバルが初優勝し、ドライバーはかわれど今回もまたシトロエンがラリーを制した。2位はロバンペラで、ミツビシは初戦と最終戦で表彰台という結果で復帰1年目を終えた。3位はプライベーターながら今年2回目の表彰台を得たストールが入り、来季同じ立場に立つローブにも期待できそうな予感。4位はトラブルからここまで追い上げた地元アトキンソン。5位は来季は1stドライバーのシートが用意されているガリが無事完走。新型を投入したフォードではガルデマイスターがSS24でリタイヤしたものの、クレスタが6位入賞を果たし、実質テスト段階にしてはまずまずの戦闘力を見せた。

今シーズンのWRCはこれで閉幕。2006年も今年と同じく全16戦、1月20日からのモンテカルロラリーにはじまり、9月にラリージャパン、最終戦はラリーGBと、すでにスケジュールが発表されている。
 

■■05WRC第16戦(スペイン)最終結果■■
1位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
2位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
3位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
4位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
5位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
6位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC06)
7位 D.ソラ/X.アミーゴ(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 A.シュワルツ/K.ウィチャ(スコダ ファビアWRC)
9位 新井敏弘/T.サーカム(スバル インプレッサ)
10位 M.ヒギンズ/D.バリット(スバル インプレッサ)

■ドライバースポイント最終結果■
1位 S.ローブ     127pt
2位 P.ソルベルグ    71pt
3位 M.グロンホルム   71pt

■マニュファクチャラーズポイント最終結果■
1位 シトロエン  178pt
2位 プジョー   135pt
3位 フォード   100pt
4位 スバル     97pt
5位 ミツビシ    76pt
6位 スコダ     21pt
 

 11月20日 ヒコーキオタへの道
あいかわらずFlightSimulatorで遊んでいるんですが、最近はちょっとマニアックに、特に旅客機のシミュレーションに関してエスカレートしてきてます。管制通信をリアルに再現しているアドオンソフトを買ってきたり、さらにそれに飽き足らず、実在の旅客機はどう飛んでいるのだろうかとか、なんか妙に好奇心が沸くんです。うーん、そんなに飛行機好きだったかなあ。まあ、飛行機が嫌いな男もあんま居ないと思うけど。

思い返せば子供のころは宇宙開発事業団に入るのがなんとなく夢だったし、大学受験のときは一瞬だけ航空宇宙学科を志望してたような気もします。卒論のテーマを流体熱力学(=ジェットエンジン)にしようかと考えたことも無きにしもあらず。今の会社に入ったのも、ガスタービンの基礎研究をしてたということももしかしたら影響してるかもしれません。ま、どれも現実には結びつかずに今に至るんですが(^^;

で、各空港ごとの離発着ルートの載った本を買い、昨日ついに管制通信を聞くための受信機(といっても怪しげなものではなくいわゆるアマチュア無線のハディーレシーバーの類ですが)を電気街で購入。今日はさっそくセントレアへ行ってきました。ぼけっと飛行機が飛んでくるのを見るだけでも結構悪くない暇つぶしになるんですが、これが無線聞きながらどれがどっちに飛んでいくのか見届けるのもなかなか面白いもんです。なにより365日いつ行っても見られるってのが趣味としては楽かなあなんて思ったりもして。しかもセントレアって滑走路脇に駐車場(第3駐車場)があるので、今日みたいに風が寒い日でも車の中で見ていられるんですよね。

また暇なときに行ってみようっと。


釜山行きのJAL便。もちろん行き先は交信から分かります


そう言えば中学の時は無線部でした。今思い出した。
 

 11月19日 05WRC#15スペイン レビュー
ツールドコルスの翌週、中4日でのターマックラリー連戦となるカタルニアラリー。シトロエンのマニュファクチャラータイトル目前で、ここでもミシュランタイヤの強さが発揮された。

第一レグ。SS1のトップタイムはやはりローブ(シトロエン)で2位まで10秒差。2位グロンホルム(プジョー)からデュバル(シトロエン)、クレスタ(フォード)、5位ソルベルグ(スバル)までが同じく10秒差という別次元の走り。SS2でもローブがトップタイム、デュバルがグロンホルムをかわしてシトロエンの1,2体制が早くもできあがる。SS3ではソルベルグが左コーナーで右側面を激しくヒットしホイルを割るダメージでリタイヤ、SS6でサラザン(スバル)がコースアウトしたあげくオイルが引火して車両を燃やすトラブルでリタイヤと、スバル勢が軒並み姿を消す。1日目を終わってのオーダーは、1位ローブ、2位デュバル、3位グロンホルム、4位ガルデマイスター(フォード)、5位ガリ(ミツビシ)

第二レグ。最初のステージであるSS7が大勢の観客がコースサイドに集まりすぎてキャンセルというスペインらしいアクシデント。実質的にこの日1本目となったSS8でも珍しい事件が起きる。快調にスプリットを刻みこのステージトップタイムでフィニッシュラインを通過したガリ。しかし、勢いあまってその先のコーナーを曲がりきれずにコース脇に転落してしまう。せっかくの速さも台無しに。続くSS9ではソラ(フォード)がS字ーナーで右アウト側にヒット、その反動で右コーナーアウトに転落。ソラは前日のSS3でトップタイムをマークしていたが、どうやらローブ以外がトップタイムを取ると不幸が起きるらしい。

SS10でガルデマイスターがコースアウトしかけてタイムロスし、SS11ではグロンホルムがラジエターを損傷してオーバーヒート。この結果、2日目終わって3位にはなんとプライベーターとしてクサラを駆るポンスが浮上し、1,2,3位をシトロエンが独占することとなった。さらに4位ヒルボネン(フォード)、5位クレスタ(フォード)とトップ5の全てをミシュラン勢が占めた。

第三レグ。首位ローブは2位と1分20秒差、2位デュバルもコースオフしない限りは安泰。3人目の表彰台を狙うポンスだが、4位ヒルボネンとは7.7秒差。ヒルボネンもプライベーターで、来季のワークスシートを目指して意気込みは高い。残るSSは3つ。

SS13、猛追するヒルボネンが少し差を縮めて6.8秒差に。SS14でもほんの僅かにポンスを上回り6.5秒差となる。最終SSは28km強。

SS15、ポンスがスタートでエンストを喫し幾分かタイムロス。これを見たヒルボネンはさらにぎりぎりのアタックを敢行、スプリット1で4秒差、スプリット2で同タイムに並び、ついに最後のスプリットでは1秒のリードを奪ってフィニッシュした。

最終成績はローブの今季10回目となる優勝、2位デュバルとシトロエン1,2フィニッシュでマニュファクチャラータイトルを獲得した。シトロエンは併催されたJWRCでもソルドがチャンピオンを決め、最高の週末となった。3位ヒルボネン、4位ポンス、5位クレスタ。上位全てがミシュランタイヤユーザーだった。

いよいよ今シーズンも残すところあと一つ。ドライバー、マニュファクチャラーの両タイトルも決まった一方で、来年の体制も固まりつつある。すでに発表されているグロンホルムのフォード入り、スバルのソルベルグ、アトキンソン継続に加え、ローブが06年はセミワークスで引き続きシトロエンに乗り、さらに07年にはシトロエンワークスとしてチームごと復帰する見通しとなった。

今年最後のWRCはオーストラリアでのグラベルラリーとなる。
 

■■05WRC第15戦(スペイン)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
3位 M.ヒルボネン/J.レーティネン(フォード フォーカスRS WRC03)
4位 X.ポンス/C.バリオ(シトロエン クサラWRC)
5位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 N.ベルナルディ/J−M.フォーティン(プジョー307WRC)
7位 A.ウォームボルド/M.オル(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 J.コペッキー/F.シュバネク(スコダ ファビアWRC)
9位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
10位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ     127pt
2位 P.ソルベルグ    71pt
3位 M.グロンホルム   71pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン  178pt
2位 プジョー   135pt
3位 フォード   100pt
 

 11月17日 05WRC#14フランス レビュー
ドライバーチャンピオンを決めたローブ、そしてシトロエンにとって凱旋となるツールドコルス。しかしローブはここ地元フランスではいまだ優勝経験は無い。タイトルのプレッシャーからも解放され、得意のターマックラリーで初優勝なるか。1日2コースを2回ずつ走る計12SSというシンプルなラリー構成なだけに、勢いがつけばまた圧倒的な独走が見らそう。

第一レグ。やはりローブの速さがいきなり目立つ。SS1で早速トップタイムを出して後続に10秒以上の差をつける。2位にはグロンホルム(プジョー)、3位ガルデマイスター(フォード)。SS2も同じオーダーでフィニッシュ、昼のサービスへ。ジャパンラリーで活躍したアトキンソン(スバル)はクラッチトラブルで早くもリタイヤ、スーパーラリーへ。午後のステージでは、こちらもターマック得意のデュバルが好調。SS3でガルデマイスター、グロンホルムを抜いて2位に浮上する。抜かれたグロンホルムも競っていたが、SS4でギアボックスにトラブルを抱えリタイヤしてしまう。1日目を終了してローブ、デュバル、ガルデマイスターとミシュラン勢がトップ3。4位ソルベルグ、5位サラザンのスバル勢がこれを追う。

第二レグ。今度は前日ジャンプアップしたデュバルにトラブル発生。ブレーキが効かなくなり、ハンドブレーキに頼っての走行を余儀なくされる。午前の2つのSSを経てサービスに戻るまでに順位は5位にまで後退。修理を終えた午後に入って挽回を計るが順位は4位どまり。2日目終えてトップはここまでなんと全てのSSでトップタイムをたたき出すという驚異的な速さを見せるローブ、2位に1分半遅れてガルデマイスター、3位ソルベルグ、4位デュバル、5位サラザン。

第三レグ。今回もローブの首位はもはや揺るぎ無い。もっぱらの注目は、このまま全SSトップタイムの完全制覇というローブの前人未到の記録と、シトロエンのマニュファクチャラータイトルに絞られた。SS9、ローブは快調にここでもトップタイム。が、同僚のデュバルは右コーナーで尾根側のアウトにはらみ、土手に乗り上げて横転、運良く1回転して再び走り出すことができたが、マシンダメージが大きく結局リタイヤとなった。これでシトロエンのタイトル確定は次戦以降に持ち越し。サラザンが4位、クレスタ(フォード)が5位にそれぞれ繰り上がる。午後のステージもオーダーは変わらず。ローブはついに全SS完全制覇という大記録とともにフランス初優勝。2位に久々活躍のガルデマイスター、3位ソルベルグ、4位サラザン、5位クレスタという結果になった。
 

■■05WRC第14戦(フランス)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
3位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
4位 S.サラザン/D.ジローデ(スバル インプレッサWRC05)
5位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 A.ベンゲ/C.エスクデロ(スコダ ファビアWRC)
7位 X.ポンス/C.バリオ(シトロエン クサラWRC)
8位 N.ベルナルディ/J−M.フォーティン(プジョー307WRC)
9位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
10位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ     117pt
2位 P.ソルベルグ    71pt
3位 M.グロンホルム   71pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン  160pt
2位 プジョー   130pt
3位 フォード    93pt
 

 11月13日 また出費が、、、
昨日用があって大阪に行ってきたんですが、途中の名神で・・・。制限区間だと厳しいよなあ。

帰りは倹約して1号線経由(^^; 途中の甲西駅近くの天下一品でラーメン食べたんですが、客が一人も居ませんでした。何か問題のある店なんだろうか???味は普通の「てんいち」でしたが。
 

 11月9日 浜松基地
今日は会社を休んで午前中に胃カメラ検診。午後は思いっきり時間が空いてしまったので、軽いドライブがてら航空自衛隊浜松基地に行ってきました。東名使って1時間足らずなのでちょうどいい距離です。

基地の片隅に「広報館」という名の展示館があって無料で見学できます。飛行機はもちろん各種ミサイルの模型とか対空ラインメタルとかいろいろ飾ってあるんですが、正直、武器にはまったく興味がありません(笑) T−2(ブルーインパルス)のコックピットに座ったりもできるんですが、普通ならここで操縦桿やトリガーを引いてドッグファイトの雰囲気を想像するところでしょうが、自分はもっぱら「NAV受信機の周波数セットはどこだ?」などとすっかりシミュレーターの世界から離れられません(^^;

で、その、今回の一番の目的は、ここの目玉である実物大可動式フライトシミュレーター(写真)で遊ぶことだったんですが、あいにくアクチュエーターは故障で静止状態のみ、ラダーも効かなくて、なんだかパソコンゲーム以下でした・・・。だいぶ前から壊れてるみたいだし、直す予定も無いそうで、このままガラクタになってくだけかなあ。またどっか他でシミュレーターあるとこ探そうっと。

資料展示室にある簡易シミュレーター(これはパソコンそのもの)の方はちゃんと遊べて、成績判定で「A」をいただきましたが、これって家でやるのとたいして変わらん、、、

とまあ、期待したほどではなかったんですが、浜松広報館のもうひとつの目玉であるドーム型大型シアターはなかなかの迫力でした。画像が円形というのも手伝ってか、迫力ありすぎて酔いそうなくらい(^^; これ見て家帰ってすぐFSやると燃えそうです(爆) っていうか、あいつらなんであんな接近した縦列編隊とかできるんだ?飛行機ってブレーキついてないのに!信じられん!!

ま、なんだかんだ言って暇つぶしには悪くなかったかな。ちょうどT−4の編隊が飛び立っていくところも見られたのも良かったです(訓練基地だからF15とかは居ないけど)。シアターのフィルムは今日見たほかに2種類あるらしいし、資料室にはいっぱいビデオも置いてあったし、また暇を持て余したらマンガ喫茶代わりにいくかもしれません(笑) なにせ無料だし。


本格シミュレーターは故障中・・・


T−4練習機(たぶん)
 

 11月3日 東京モーターショー
昨日モーターショーを見てきました。

今回のは各社目玉がちょっと少ないかなーという印象。ここしばらくの傾向でもあるけど演出も控えめでした。先週有明でやってたワールドPCエキスポの方がよほど華やかだったとか(^^;

とはいえ、平日にも関わらず人出はまずまず。逆に落ち着いた感じで車を見せるという意味ではこれくらいで丁度いいのかも。

一通りぐるっと見てまわったのと、プジョーブースの2階(床が揺れるのはご愛嬌(笑))のオーナーズサロンにも入って1007を触ってきました。電動スライドドアもちゃんと動く状態でしたよ。207についても聞いてみたんですが、再来年とのこと。ラリージャパンで聞いたのより半年伸びてるぞ(^^;

個人的に印象に残ったのはFORDフォーカス06WRC仕様かな。マイナーチェンジで見た目は現行よりちょっと洗練された程度だけど、それだけに中身は速くなってそう。それと、日産のGTRは車というより人だかりにびっくり。ラグジュアリーなGTRって自分的には??だけど、あれだけ注目を集めるってことはGTRファンにとってはあの方向でいいってことなのかなあ。


 

 10月31日 修理完了!
やっとSWが修理から戻ってきました!

会社終わってからBLへ引取り。フェスティバとドラポジが全然違って帰り道すっっっっっごい違和感がありましたし(シフトストローク長っ! エンジン音聞こえなくてエンストしそう!)、ちゃんと色合わせできてるか暗くてよく分からないんですが(^^;、まあ、これで一安心です。

明日さっそく関東遠征です。
 

 10月30日 パーティー
今日はSW仲間の中でも最初に知り合ったりゅさんの結婚式の2次会にお呼ばれして、東京へ行って来ました。きっかけは車付き合いだったのが、車だけでなく人付き合いになっていって、こうして輪が広がって行くというのは、それだけでもこの車を手にした価値は変えがたいものがありますね。

ここ最近出かける機会が減ってるけど、また遊びましょう>ALL

(しかし、新幹線って楽ちんだ!(^^;)
 

 10月27日 フライトシミュレーターの小部屋
だいぶFSをやりこんだので、せっかくだからHPに纏めてみました。まあ、単なる覚え書きですが。こういうネタって一度読んだらおしまいで、更新とか交流とかは無いのが普通だと思うけど、実際に自分で遊ぶにあたって色々調べごとをする際にけっこう余所様のが役に立ったので、一応作って置いておくことにしました。

SWの修理は月末完了予定。ちゃんと綺麗に直ってるかなあ。
 

 10月25日 経理ミス
ミスというか、私的なポカなんですが。

今月の給料明細を見たらなにやら心当たりの無い交通費支給というのが載ってまして、手取りが増えるのは良いのだけど、いったい何だろうと考え込んでしまいました。で、しばらくして気が付いたんですが、これ、定期代のようなのです。転勤前に電車通勤してたのが、いまだに支給され続けてる・・・。

どうも変更届(自己申告)出し忘れてたらしい・・。っていうか気づけよ俺。いや、経理も。もちろん返さなければなりません、今までの1年分(だから途中で気づけよ)+今月貰ったばかりの分、しめて20万円近く。今は電車もバスも使ってないので相殺なしで丸々。

さっそく経理に電話すると担当者いわく「来月の給与で清算ですね」って、ええーーーーー、20万も清算されたら手取りが無くなってしまうやん、、、、

なんとか分割払いで勘弁してもらいましたが、このまま気づかないままずーーーっと続いてたらと思うと恐ろしい・・・。ある日いきなり100万円返せとか言われたら破産するところだった。普段、口座の振込み金額ばかり見てて、細かい部分はあまり気にしてなかったんだけど、やっぱりこーいうのはちゃんと見ないといけないですね。

しかし、今まで得してた実感が全く無いのはどーいうことだろう(^^;
 

 10月18日 DVD三昧
どうせ遠出もできないし、ってことで近くのレンタルショップで会員証を作ってDVDを借りて見るなんて生活を送っています(いや、普段も似たようなもんだが)。「星界」シリーズが面白いという話をきいて、借りてきました。「星界の紋章」「星界の戦旗」全巻一気に、大人借りです(笑)

何て言うか、「精巧なメルヘン」ってのもなかなか面白いなあって感じです。作りも衛星波制作だけあって、地上波とは1ランク上の出来映え。ただ、広い舞台の片隅の物語って側面は否めませんが(^^; その辺は続編に期待したいところです。ちょうど「戦旗II」がCATVで始まったし、「III」もあるようだし。

じきに見終わっちゃうので今度の週末もなんか借りてこようかな。家でだらだらとDVDを見つづけるなんていう引きこもり生活もなかなか悪くないですね、あはは・・・はあ。。。早く帰ってきてくれぇぇ〜!(泣)
 

 10月16日 修理入庫、代車入れ替え
平日のうちに保険屋さんに車両保険のお願いをしておいて、BLへ修理に出してきました。今回は代車を出してもらうことにしたので、どんなのを貸してくれるのかなーと、ちょっとワクワクして行ったんですが・・・。

これでした(^^;プジョーじゃないのね・・・。
フォード・フェスティバ1.3LM/T。車検証によれば平成3年初度登録だって!14年物!?

乗った瞬間正直憂鬱になりました(^^; 鉄の塊、四角い箱、ひ弱な操作系、うなるエンジン・・・。今の時代にあっては良く言ってAE86の雰囲気、悪く言うと軽トラ並の感触です(笑) 代車借りとけば遠出もできるかなあと思ってたけど、およそ高速に乗るのは無理かなあ。何しろブレーキが全然利かないのが恐ろしい。CDも聞けないし。

まあ、屋根があくのでちょっとだけ気持ち良いってのと、エンジンがなかなか良くって上まできれいに回るってのはあるんですけどね。車重も軽いしこれでジムカーナとかダートラとかやったら面白そうだけど、ツーリングユースにはほど遠いっす。

などと文句たれてますが、実はこれ、初めて車を買う時の候補の一つだったりする・・・。ああ、とにかく早く帰ってきてくれ!俺のSW!!


昔の車〜って雰囲気満載の内装


もともと天井が高いので、屋根が開いてもそんなに雰囲気変わりません(^^;
 

 10月12日 05WRC#13ジャパン レビュー
3位以内に入ればローブ(シトロエン)の自力年間チャンピオン決定という状況で迎えたラリージャパン。地元2メーカーがそれぞれ強力なバックアップ体勢を敷く中、他の開催国のどこよりも上回る観衆がセレモニアルスタートに詰めかけ、前夜から大盛り上がりで始まった。

第一レグ。トップスタートのローブは、乾いた路面に出走順の不利をこうむり12番手タイム。SS2を終えてソルベルグ、アトキンソンのスバルワンツー、3位にグロンホルム(プジョー)というオーダー。今季WRC最長ステージとなったSS3でアトキンソンが逆転、続くSS4でソルベルグが再び首位を取り戻したところで昼のサービス。ローブは既に4番手にまで挽回。

午後、SS3の再走となるSS7で前を走るワルンボルト(フォード)に引っかかったアトキンソンがタイムロスで4位に後退、ローブはこのロングステージでトップタイムを出して2位に浮上、ヒルボネン(スコダ)はコースアウトしてリタイヤ。SS8、そしてスーパーSSであるSS9を経て、1位ソルベルグ、2位ローブ、3位グロンホルム、4位アトキンソン、5位ロバンペラ(ミツビシ)という順で1日目を終えた。1位から3位まで約30秒差、去年に続いて2連勝を狙うソルベルグにとっては上々の出だしだが、勝負はまだまだこれから。

第2レグ、朝から小雨の降るコンディション。最初のSS10でトップタイムを出したロバンペラが、続くステージでも好調にタイムを刻んでSS12ではアトキンソンをかわして4位に浮上。トップ争いもさることながら、実はこの4位、5位、6位ガリ(ミツビシ)、7位デュバル(シトロエン)までの争いが20秒以内に4台と熾烈。午後に入ってSS17ではガリがアトキンソンをかわして5位、SS19ではデュバルもアトキンソンを抜いて6位。さらにその後ガリが同僚ロバンペラを抜き、アトキンソンがデュバルを抜き返すといったデッドヒート。2日目終わって1位ソルベルグ、30秒差で2位グロンホルム、ややペースを落としたローブがさらに30秒差で3位キープ、そこから大きく離れて4位ガリ、5位ロバンペラ、6位アトキンソン、7位デュバルが12秒の中に詰まっての団子状態で続く。ローブは完全にポジションキープの作戦、グロンホルムがソルベルグを捉えることができるか。

第3レグ。SS22でロバンペラが電気系トラブルでストップ、再スタートは出来たが大きくタイムロスして中段争いから大きく後退。SS23ではガリが左リアをヒットしてホイールごと損傷、ステージは完走したがリエゾンで走ることが出来ずにラリーを終えた。ここまで順調に来ていたミツビシ勢、相次いで脱落。午前を終えて依然ソルベルグが首位を守り、グロンホルムとは20秒差。

午後のステージはスーパーSSを含めて3つ、このままソルベルグが逃げ切って2連覇なるかと思われたが、最後の最後にソルベルグを不運が襲う。SS25、ライン上に掘り起こされた岩に右前輪をまともにヒット。ブレーキローターを割りながらそのままコントロールを失って林の中にコースアウト、再スタートもかなわずリタイヤとなった。ショックを隠し切れないソルベルグはインタビューに答える言葉も失う。結果グロンホルムが今ラリーはじめて首位に立った。

最終SS26を終えて、優勝はグロンホルム。マイケル・パークの事故を乗り越えて出場したプジョーチームに大きな勝利をもたらした。2位はローブが無難に完走し、2年連続ドライバータイトルを確定。3位にはアトキンソンが入り、ソルベルグの連覇こそ逃したがスバルが2戦連続表彰台を獲得。4位デュバル、5位ロバンペラ、マーチンの代役で出場したカールソン(プジョー)は8位、日本初見参のスコダは10位でシュワルツが完走した。

各チームそれぞれにドラマをもたらしたラリージャパンは盛況のうちに終了、のべ20万人を超えるファンで初秋の道央は賑わった。次戦はフランス、ツールドコルス。10月20日スタート。
 

■■05WRC第13戦(ジャパン)最終結果■■
1位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
2位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
3位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
4位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
5位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
6位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 D.カールソン/M.アンダーソン(プジョー307WRC)
9位 A.ウォームボルド/M.オル(フォード フォーカスRS WRC04)
10位 A.シュワルツ/K.ウィチャ(スコダ ファビアWRC)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ     107pt
2位 M.グロンホルム   71pt
3位 P.ソルベルグ    65pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン  150pt
2位 プジョー   128pt
3位 フォード    81pt
 

 10月9日 やっちまった〜!!
スーパーの駐車場でポールに当ててしまいました、、、そのままその足でBLへ、早速来週ドック入りの手配をしてきました。とほほ。年とると一度に注意できる数が減るっていうけど、やっぱ徐々に散漫になってるってことかなあ。

バンパー本体、モール、フェンダーの角突3点セットを見事に破損。国産車でも15万コース、プジョーだと20万は下らないだろうなあ・・・。今回は保険使うかな(泣)
 

 10月3日 北海道から帰ってきました
ラリージャパンから帰還。サービスパーク、スーパーSS、林道と一通り見ることができました。ちょっと小雨も降って寒かったけど、楽しかったです。レポは速報のまましばらく載せておきますが、気が向いたら写真を再整理するかもしれません。
 9月28日 明日出発です
いよいよ明日ラリージャパン観戦に出発します。自分にとっては今年最大のイベントですね(^^)
例によってモバイル速報しますが、日程は下記の感じです。今回は空路+レンタカーです。観戦日程はタイムスケジュール的に予定通りになるか分かりませんが(少なくともSS19陸別は無理。SS13とセット券なのに・・・)、なるようになるでしょう(笑)

DAY0 出発〜空路で女満別空港〜北見泊
DAY1 北愛国サービスパーク見学〜SS9(札内SSS)観戦
DAY2 SS13(陸別サーキット)観戦〜SS17(林道)観戦
     〜SS21(札内SSS)観戦もしくは北愛国SP(LEG終了時サービス)見学
DAY3 たぶん網走観光(笑)〜女満別空港〜帰宅

シトロエン・ローブの優勝が決まるか、プジョー・グロンホルムが弔い合戦を果たすか、スバル・ソルベルグの連続優勝なるか、去年出場できなかったミツビシの地元逆襲なるか、見所は多そうです(スコダはマクレーが来ないのが残念)。といっても現地では競技経過はあんまり分からないかもしれませんけどね(^^;
 

 9月26日その2 05WRC#12グレートブリデン レビュー
地元の英雄コリン・マクレーの復帰で大盛況に終わるはずだったラリーGB。しかしもう一人の地元出身選手、コ・ドライバー、マイケル・パーク(プジョー/M.マーチン)の競技中の事故死という悲しい結末が待っていた。第3レグSS15で起きたこの事故によりラリーは残りステージをキャンセルして打ち切り、表彰式も記者会見も行われないまま終了した。

第1レグ。前日の雨も上がり、路面はほぼドライ。例年泥沼のコンディションとなるGBだが、開催時期が変わったこともあり今年は少し様子が異なる。SS1ではグロンホルム(プジョー0)がトップタイム、2位ローブ(シトロエン)、3位ソルベルグ(スバル)でスタート。マクレー(スコダ)は15位。が、SS2でグロンホルムがいきなりブレーキトラブルで大きく後退、ソルベルグもスピンを喫してタイムロスし、また今回もローブがあっさりと首位に立ってしまった。一日目を終わって1位ローブ、10秒差で2位ソルベルグ、3位ロバンペラはミツビシ久々の上位、午前中のトラブルから猛追をかけるグロンホルムがポイント圏外から4位にまで復帰、5位デュバル(シトロエン)。

第2レグ。まだまだローブと勝負になる位置につけているソルベルグだが、懸命にアタックしてもコンディションはミシュラン向きのドライ。逆にタイム差は徐々に広がって行く。午前を終えて23秒、午後も終えた時点では45秒の差がついていた。一方、この日も追い上げを計るグロンホルムは、ついにロバンペラをも逆転して3位。SS12でギアトラブルに見舞われたロバンペラはデュバルにも抜かれて5位に後退した。

第3レグ。SS14は各車オーダー変わらず。そしてSS15。マーチンのドライブするプジョー307が激しくクラッシュ、マーチンは大事を免れたが、コ・ドライバー、パークの死亡が搬送先の病院で確認された。オーガーナイザーはSS16,17をキャンセル、またプジョーチームは本ラリーからの撤収を決めリタイヤ、さらにこのまま1位フィニッシュすれば年間チャンピオンが決まるはずだったローブはこの状況下でのタイトル獲得を望まず、故意にタイムコントロールに遅れて2分のペナルティーを受け3位フィニッシュとなった。結果的に優勝はソルベルグとなったが、ラリーは沈黙のまま終了した。

次戦はいよいよラリーJAPAN。M.パークが情熱と命をかけたWRCを、その価値を微塵も損なわせないためにも、このイベントを成功させ、また盛り上げることがホスト国の努めだと思う。と同時に、若くしてその充実した人生を終えたM.パークに心から追悼の念を捧げます。

さて、ラリーJAPANは現地での観戦の様子をモバイル速報で送りする予定です。お楽しみに!
 

■■05WRC第12戦(グレートブリテン)最終結果■■
1位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
2位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
3位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
4位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
5位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
6位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 C.マクレー/N.グリスト(スコダ ファビアWRC)
8位 M.ヒギンス/B.トーマス(フォード フォーカスRS WRC02)
9位 K.ミーク/G.パターソン(スバル インプレッサWRC)
10位 H.ソルベルグ/C.メンケルド(フォード フォーカスRS WRC04)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      99pt
2位 P.ソルベルグ    65pt
3位 M.グロンホルム   61pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  137pt
2位 シトロエン 117pt
3位 フォード   76pt
 

 9月26日 05WRC#11ドイツ レビュー
WRCも2/3を過ぎいよいよ終盤に指しかかる。ここドイツラリーはターマック路面で行われ、ターマック得意で過去3連勝中のローブ(シトロエン)が有利とされる。天候が崩れればピレリ勢との差が小さくなる事も予想されるが果たして。

第1レグ。前日のシェイクダウンでは雨が降ったものの、当日は晴れ。路面もすぐに乾いて朝にはドライコンディションになった。グラベルと違ってトップスタートのハンデも無くローブがSS1のファーストスプリットから好タイムを出す。去年2位のデュバル(シトロエン)も好調、シトロエンのワンツー体勢で、3位以下に対しSS1で13秒差、SS2で20秒以上、SS3で30秒差とあっという間に突き放してしまう。午前を終わってのサービスでは3位グロンホルム(プジョー)は早くもあきらめ顔。午後の再走区間でも状況は変わらず、一日目を終えて1位ローブ、2位に11秒差でデュバル、3位に1分以上遅れてグロンホルム、さらに1分以上離れて4位ソルベルグ(スバル)、5位ガルデマイスター(フォード)というオーダー。

第2レグ。この日は軍用地に設けられたコンクリート路面が舞台。戦車のキャタピラがコース上に巻き込んだ土、路肩には戦車用の脱輪止め巨大コンクリートブロックと、シビアなステージが続く。最初のSS7でローブがミスコース、デュバルがスタートでエンストと、それぞれタイムをロスするが大勢に影響無し。一方で中段に付けていたソルベルグがSS8でギアボックストラブル、ガルデマイスターも同じSS8でバッテリートラブルを起こて大きく遅れ、代わりにマーチン(プジョー)が4位、ガリ(ミツビシ)が5位にジャンプアップしてきた。ここにソラ(フォード)、クレスタ(フォード)も加わって5位前後の争いが激しいものに。2日目終わってトップ3は変わらず、4位にマーチン、5位にクレスタ。クレスタの直後2秒差にはガリが付けている。ソラはSS12でギアトラブルを起こし脱落。

第3レグ。1,2,3,4位はそれぞれタイムが大きく離れ、上位はすでに確定状態。もはや見所はクレスタとガリの5位争いのみ。最初のSS14ではクレスタが差を若干広げ、3.6秒差に。しかしここからガリが猛アタック。SS15で一気に0.4秒差に詰め寄ると、SS16では両者ほぼ同タイムで0.6秒差。午後に入ってSS17ではついにガリが捉え、逆に4.8秒のリードを得た。SS18、SS19とクレスタも追いすがるが差は詰まらないまま全ステージを終了した。

最終結果はローブが優勝でドイツ4連勝、2位デュバルでマニュファクチャラー争いに大きなポイントをもたらしたシトロエンのワンツーフィニッシュ。3位グロンホルム、4位マーチン、5位ガリ。次戦はイギリス、ウェールズで行われるラリーGB。ローブとグロンホルムの結果如何では早くも年間タイトルが決まる。なお、このラリーGBにおいて低迷するスコダが地元の英雄コリン・マクレーを起用することが発表された。
 

■■05WRC第11戦(ドイツ)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
3位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
4位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
5位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
6位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
8位 S.サラザン/D.ジローデ(スバル インプレッサWRC05)
9位 X.ポンス/C.バリオ(シトロエン クサラWRC)
10位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      93pt
2位 M.グロンホルム   61pt
3位 P.ソルベルグ    55pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン 123pt
2位 プジョー  117pt
3位 フォード   72pt
 

 9月21日 CSアンケート、フライトシミュレーター
プジョー・ジャポンから顧客満足調査のアンケートが届きました。去年も来たので結構まめですね〜

質問項目は一般的な調査事項ですが、代金請求に関する質問で無償クレームやクオリティケアの範囲の認識がどこまでだと思っているかを聞いている質問は前回は無かったかな?確かにこのあたりはわかりづらいですよね。まあ、それよりも請求書の内容と作業内容が本当に一致してるのかってところが大事だと思いますが(笑)

相変わらず地元のBLは訪問してもほったらかされ状態なのでそれについては自由記述欄にコメントを書いておこうかな。。。

ところで、最近更新ペースが鈍っている理由は色々あるんですが、その中の一つが暇が出来るとネットよりもフライトシミュレーターばかりやってるからなんですよね(^^; FS2004なんですが、以前■Musicのコーナーで取り上げた「ストラトス・フォー」の世界を再現しようと思って、下地島空港のアドオンシーナリーを買ってきたり、TSR2のアドオン機体(こっちはフリーウェア)をネットで探して来たり、さらにその機体にメテオスイーパーのカラーリングを自作したりと、色々遊んでます(笑) でもベース機(実在機のデザイン)に色を塗るだけでアニメに出てくるブースターエンジンとか機体の形自体を改良する方法は分からないんだよなあ・・・。誰か詳しい人居ないかなあ。

ちなみにエアラインパイロットの試験には合格済みです(^^)v
 

 9月11日 車社会
みなさん選挙は行きましたか?

昼過ぎまで惰眠をむさぼった後、指定された投票会場である小学校へ行って来ました。数km離れたところにあるので、車でお出かけです。首都圏に住んでた頃は、投票所も近所だったし、学校とか幼稚園とかは基本的に車でいくようなところではないというのが染み付いていたので(駐車場もないし)当然徒歩か自転車で行っていたのですが、今回はおよそ歩くには遠いのでどーしようかちょっと迷った末、車で乗り付けて大丈夫なものか不安に思いつつも家を出ました。

で、ほどなく会場の小学校へ着いてみると・・・。みなさん車で来てました。というか、当然の様に車で校門の中へずかずか入っていきます。実際、門の中にも外にも駐車スペースがいっぱいあるんですよねえ。良く見たら道の向かいも駐車場になってました(^^;

改めて車社会を実感。
 

 9月5日 筑波サーキットタイムアタック
日曜日に筑波サーキットを走ってきました。その前日、上京ついでに、生麦さん、りゅうさんと景品交換プチオフ。先日のオイルキャンペーンで配ってたTOTALのキャップをゲットしました。

翌朝筑波へ。今回の走行会は、一日のタイムスケジュールの中にいくつかのレースや計時会が組まれている中で、オート・ポア・ルージュさん+オート・プロさん(いずれもショップさんです)によるプジョー車単独走タイムアタック大会という形で行われました。約15分間の2ヒート。ベストタイムは1分20秒でした。やはりノーマルサス+エコノミータイヤではテクニカルコースは辛いですね(^^; といってもパワーウェイトレシオ的にテクニカルコースでしか太刀打ちできないんだけど(笑)

筑波といえばストリート系のメッカ、雑誌のタイムアタックでも良く出てくるコース。そこを自分の車で走れるんですからこんなに面白いイベントは無いですね。また機会があれば参加してみたいです。

リザルトは以下の通り。他の206勢に完全に水を明けられてるのがちと悔しい、、、
Po Car    Time
 1 106S16  1'12.225
 2 309GTI  1'13.261
 3 106S16  1'13.379
 4 306S16  1'13.811
 5 106S16  1'14.241
 6 405MI16  1'14.340
 7 206S16  1'14.931
 8 106XSI  1'15.630
 9 106S16  1'16.118
10 406Sport 1'16.226
11 206S16  1'16.243
12 205GTI  1'16.281
13 206S16  1'16.845
14 206S16  1'17.537
15 205T16  1'17.567
16 206S16  1'18.093
17 206CC   1'18.940
18 206SWS16 1'20.070 ←
19 205GTI  1'22.112
20 205GTI  1'23.983
21 106XSI  1'25.646


筑波のピット裏で出走待ち

p.s.
ところで、今回の遠征に出かける際、家を出るときにルーフスポイラの所にカマキリが居るのを見つけました。そのまま気にせず出発したのですが、用賀のPAで休憩したときに見たら・・・まだ居ました(驚) スポイラの整流効果って相当なものなのかも?翌朝には居なくなっていたのであいにく連れて帰る事はできませんでした。ああ、生態系ってこうやって乱れていくのね・・ 近い将来三河産のカマキリが関東平野で異常増殖しても許して下さいm(_ _)m


はるばる300kmを移動してきたカマキリ
(小ぶりなので多分オス?)
 

 8月23日 05WRC#10フィンランド レビュー
ラリーが国技とも言われ数多くのドライバーを輩出しているフィンランド。超高速グラベルでジャンピングスポットも多い。過去ここではグロンホルム(プジョー)が4勝を挙げており、ローブ(シトロエン)連勝ストップの期待がかかる。ラリーは木曜日のスーパーSSで開幕。

第1レグ。スーパーSSではソルベルグ(スバル)がトップ。本格スタートの金曜日SS2ではローブがトップに立つ。このステージではガリ(ミツビシ)が高速コーナーで挙動を乱してコースアウトし、左アームを損傷して早くもリタイヤ。北欧勢圧倒的有利とされるこのコースでイタリア人ドライバーには厳しい洗礼が待っていた。さらに立ち往生するガリのマシンを避けようとした後続のパーソネン(シュコダ)が路肩に脱輪という巻き添えも。

この後、グロンホルムがローブを逆転してトップに。いつものラリーとは違う様相を呈してきた。しかしSS5のジャンピングスポットで、着地時の衝撃によってグロンホルムのコドライバー、ラウティアイネンが背中をひどく痛め、ペースノートを読めなくなるアクシデントが発生。それでもトップをキープし続けたグロンホルムだが、昼のサービスに戻ってきた時には、10秒近くあったリードは僅か1.8秒差に迫られていた。治療とテーピングによってラウティアイネンはなんとかラリーを続行、グロンホルムはリタイヤを免れたが、ジャンプは控えめに走らざるを得ない。

午後のSS8で今度はソルベルグにアクシデント。リアウィングを失った状態でジャンピングスポットに入っていったマシンが空中で体勢を失い、フロントからのめりこむように着地しそのままコース脇に突っ込みそうになる。路肩の木々をなぎ倒しながら奇跡的にコースに復帰したが、大きくタイムロス。

1日目を終わってトップはグロンホルム、6秒差で2位ローブ、3位マーチン(プジョー)、4位ガルデマイスター(フォード)、5位ソルベルグ。プジョーの1−3体勢でステージ後のインタビューではマーチンも珍しく前向きなコメントを残す。

第2レグ。久しぶりにトップを明渡したローブは最初のSS10から猛然とプッシュ、3秒以上縮めるがそれでもグロンホルムが首位をキープ。続くSS11は有名なロングジャンプのあるステージ、路肩にはスキージャンプよろしく50cm間隔で距離標識が立っている中を次々とマシンが通過。ここではグロンホルムがトップタイムを出して再び差を広げ始める。ちなみにここでの最長不倒距離はガリが出した57m!グロンホルムが33mだからはっきり言って飛びすぎである。

この後のステージでもグロンホルムは次々とトップタイムを叩き出してローブとの差はじわじわと広がる一方。午前終了時には24秒、SS16ではローブが右フロントをヒットしてタイヤを失ったミスも重なり、午後のステージを終えた時点では1分以上の差がついてしまった。3位マーチン、4位ソルベルグ、僅差で5位ヒルボネン(フォード)というオーダーで最終日を迎えることに。

第3レグ。トップ3はともに間隔が開き、ほぼ固定状態。一方でソルベルグは前日のブレーキトラブルのせいでヒルボネンに肉薄され、文字通り尻に火のついた状態。今回、フィンランド人としてフォードのセカンドドライバーに抜擢されたヒルボネンは奮起。SS18でソルベルグとほぼ同タイムで食らい付き、続くSS19では前半のスプリットで逆転に至る。が、ステージ後半でハーフスピンのミスを犯し痛恨のタイムロス。少ないチャンスを逃したツケは大きく、残りのステージではついにスバルのエースを捉えるには至らなかった。

最終結果は以下の通り。グロンホルムが今季初優勝でようやくローブの連勝をストップ。ここフィンランド通算5勝目という圧倒的な相性の良さを見せた。ローブは優勝はならずとも2位表彰台でしっかりとポイントを獲得。3位にはマーチンが入りプジョー勢の1−3フィニッシュ。これによりマニュファクチャラーズポイントでは再びシトロエンを逆転してトップに返り咲いた。以下4位ソルベルグ、5位ヒルボネン。

次戦はターマック路面で行われるドイツラリー。8月25日スタート。
 

■■05WRC第10戦(フィンランド)最終結果■■
1位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
2位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
3位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
4位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
5位 M.ヒルボネン/J.レーティネン(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
8位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
9位 H.ソルベルグ/C.メンケルド(フォード フォーカスRS WRC04)
10位 J.トォヒノ/M.マルクラ(スコダ ファビアWRC)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      83pt
2位 M.グロンホルム   55pt
3位 P.ソルベルグ    53pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  106pt
2位 シトロエン 105pt
3位 フォード   69pt
 

 8月18日 今まで走ったサーキット
BBSでちらっと触れましたが、これまで走ったことのあるサーキットをちょっと列挙してみます。

仙台ハイランド (ライトエース) *オフィシャル車で試走
エビスサーキット (YSR50,NS50)
那須EXサーキット (NSR250R)
日光サーキット (YSR50,ランサーGSR)
筑波サーキット本コース (NSR50)
筑波サーキット東コース (YSR50)
成田サーキット (NSR50)
サシマカートランド (NSR50)
浅間台スポーツランド (206SW) *こないだのジムカーナ
スポーツランド山梨 (YSR50)
袋井ヤマハテストコース (TZR250)
セントラルサーキット (206SW) *体験走行のみ

挙げると結構あるように見えるけど、原チャリがほとんどだし、「新東京」とか「しのい」とかいわゆる走り屋系のところは一度もないというあたりが、いまいちヘタレてるのがばれてしまいますね(笑)

だから何?っていう突っ込みはナシで、、、
 

 8月15日 補助ミラー
小さめの補助ミラーを見つけたので、着けてみました。
・・・ちょっと小さすぎたかな。しばらく慣れるまでは横振り向いたほうが早そうです(爆)


フレームが銀色ってちょっとレアだと思うけど、どうでしょ?
 

 8月14日 ミカスカミーティング
こっちに越してきて半年以上経つんですが、今日はじめて第二日曜日のミカスカ(三河湾スカイライン)に行って見ました。いやあ、えらい沢山車が集まるもんなんですねえ。ちょっとしたイベントよりよっぽど多いぞ(^^;

SWもそこそこ集まって、いつもの様にまったりうだってました。もっとも余りに暑くてどうにもならん状態でしたが、、、すぎさんのかき氷屋さんが大好評でしたね。あれ、是非夏場恒例にしましょう(笑)

お昼すぎに麓に下りて、みんなで回転寿司屋へ。でもバテバテで全然食べられなかったなあ。他のみなさんもあまり食が進んでなかったみたい。食べるのにもコンディションが大事・・・という歳なんだなあ(^^;

解散後、帰りがけにBLへ行って、今度はエンジンオイル交換をしてきました。今キャンペーン中なので工賃無料なんだけど、それでもやっぱり高い・・・。でも良い方(クオーツ9000)を入れて見たら、回転がスムーズになったのが体感できました。ミッションもほぼ元通りになったみたいだし、ジムカーナ後のお手入れも一段落かな。そうそう、ジムカーナで計時した最終リザルトが届きました。うむー、やはり106やインテグラには敵わないか・・・

Po.Car             Tires(F/R)   Time
1 RS Spider       Neova AD07   67"37
2 106 Rallye 16V  RE540S       68"49
3 106 S16         D98J         68"57
4 106 Rallye 1.3  D98J         69"53
5 Clio RS         Neova AD07   70"64
6 INTEGRA R/DC5   Neova AD07   70"93
7 206SW S16       LM 702       71"77 ←
8 5 GT-T         Neova AD07   72"70
9 206 S16         Neova AD07   72"93
10 Clio Ragnotti   RE-01R       73"22
11 306 Style       Exalto       76"05
12 Clio RS         Neova AD07   80"89


ミカスカの駐車場は車でいっぱい。雰囲気はけっこう和やか


206レプリカ軍団と一緒に並べて撮影
 

 8月13日 関東ボーリングオフ
昨夜は関東SWのボーリングオフ。毎回同じお台場なのに直前で曲がる角を間違えたりして・・・大きい建物がみな同じように見えてくるのは田舎病なんでしょうか(笑)

ボーリングのスコアはいつものごとくまーまーって感じ。今回は優勝者にちょとした賞品なんかも出たんですが、トップのぷにおさんは160UPというハイスコアで、とても追いつけません(^^; ボーリングではどうやらかなわないらしいので、今度は隣のビリヤードコーナーなんてどうですかね?ガラガラだったし。

で、その後その足で帰ってきました。途中帰省ラッシュがらみの事故渋滞回避もあって国道1号兼用、行きもそうだったんですがETC割引を最大限に活用して、往復5千円ちょいというリーズナブルな上京でした。参考までに価格を比較して並べてみると、

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これを
岡崎−掛川間通勤割引(100km以内6時〜9時or17時〜20時)50%引:1200円

国道1号(藤枝、静清、富士、沼津、裾野各BP)で繋いで

裾野−用賀間早朝夜間割引(100km以内22時〜6時)50%引:1400円
合計2600円

静岡県内のバイパスは夜なら70〜80km/hで流れるので、そんなにロスはないんですよね。1時間も余分にみておけば十分です。それでこの値段は使える!問題は、上りは普通に夜移動でちょうどいい時間帯なんですが、下りは朝着になることかな。今回は連休中なんで強行しましたけど(^^;

 

 
 

 8月11日 ミッションオイル交換
昨日の影響か、シフトがえらく固くなってしまったのでミッションオイルを交換してみました。もともと買ったところである港北のBLへ持ち込み、メカさんの奨めで306S16用のオイルを入れてみました(206純正指定はそもそも硬いらしい)。

換えて即、効果がありました。まだ若干引っかかる時もあるけど、なじんでくれば直るかな。しばらくこれで様子見です。

そーいやエンジンオイルもそろそろ換え時だなあ。
 

 8月10日 ジムカーナ練習会
AutoProさん(プジョーのお店)に誘われてジムカーナ練習会に参加してきました。場所は千葉県の浅間台スポーツランドというところ。本格的ジムカーナ場で朝から夕方まで走りまくり。ちゃんとしたジムカーナをやるのは初めてだったんですが、炎天下で汗だくになりつつ、また急な雷雨に見舞われるなどしながらも、楽しかったです。

雷雨中にちょっと調子に乗ってマシントラブル(水吸ってECUが狂った)も起こしてしまいましたが(^^;

SWだとその重量のせいもあってか、ハッチバック勢には敵わないのも事実ですが、クローズドで思い切って運転する醍醐味は十分に味わいました。

一日コキ使ったのでしばらくは労わってあげなきゃ、、、、


結構広いです。
午前のクリアコース、ヘビーウェット、午後のぴーかん路面と
いろんな状況で楽しめて得したかも
 

 8月6日 花火大会
車とは直接関係無い話ですが、今日は地元の花火大会を見に行きました。大きい玉が何発も上がるので有名らしいです。いわゆる花火会場は混雑が凄いと言うことで、ちょっと離れた河原から見ていたんですが、大玉なので十分楽しめましたね。みんな昼すぎから車で河原(というか堤防に路駐公認?)に乗り付けて、バーベーキューなどをしながら夕暮れを待つという感じで、地元の為の花火という和やかな雰囲気でした。

写真で撮ってみたら、思ったより綺麗に取れていたので何枚か載せておきます。最近のデジカメは高感度なのかな?

 

 

それから、今更ですが(^^;、5月の四国遠征の模様を「完全版」に再構成しました。今回のは遊びで外部リンク貼りまくりなんて趣向も追加してみましたが、いかがなもんでしょう。夏休みの旅行の参考にでもなれば幸いです。
 

 8月5日 ラリージャパン観戦計画
ラリージャパンもあと2ヶ月を切り、各種予約も一段落しました(^^; 今のところ計画は、木曜日に空路で女満別に入り、レンタカーを借りて金曜(Leg1)、土曜(Leg2)と観戦して、日曜日に再び女満別から帰る行程。観戦といってっもサービスパークと夕方の特設会場でのスーパーSSが中心で、林道のSSはまだ不確定です。

不確定というか、お目当てのSSが完売で買えなかったんですよね(^^; まあ、午前休暇を取っていながら11時まで寝ていた(発売は10時から)自分が悪いんですが(笑) 代わりのSSチケを一応買いましたが、スケジュール的に実際それを使うかどうかは不確定、というところです。もともとサービスパーク&ヘッドクオーターをメインにぶらつこうと思ってたし、それでも十分楽しめるはずなので今後の気分で決めようと思います。

なんて悠長に構えていられるのは、実は今回の旅費はタダで行けるからなんですね。往復の航空券は貯めていたマイレージで、宿泊費もクレジットカードのポイントで稼いだ商品券を充てます。毎日の夕飯の買出しにこつこつカード払いしていた甲斐がありました。コンビニ暮らしでは得られない、自炊パワー炸裂!(爆)

あ、それからここ読んでる人に一つお願い。SSチケが当日完売ってのはあんまり余所では広めないでね。競争率が高いと知れ渡ると転売業者やこづかい稼ぎの素人転売屋のターゲットにされて来年以降普通に買えなくなってしまうから。実際Jリーグのチケットでは大問題になっていて、ハッキング機器まで駆使して買い漁る(そしてヤフオクで高く売りつける)彼らのせいで数万枚の発券が一瞬で無くなってしまうという事態まで招いていますんで。ローアクセスサイトだから正直に書いてしまいますが、、、(それでも実際既にヤフオクに数件出てますけどね(怒))

あとは当日の休暇が取れるか、それと、雪が降ると移動が大変なんで天気も温暖であってほしいなあ。
まだ先の話ではあるけど、これもモバイル速報するつもりなのでお楽しみに!
 

 8月1日 05WRC#9アルゼンチン レビュー
WRCも早くも後半戦に突入。灼熱のヨーロッパシリーズから一転して真冬の南半球アルゼンチンが舞台。前人未到の5連勝を達成したローブを止めるのは誰か?誰か止められるのか?ラリーは木曜夜のスーパーSSからスタート。

SS1、SS2は特設会場でのスーパーSS。パラレルコースのため、イン・アウトを1本ずつ、合計2SSとして設定された。ここではソルベルグ(スバル)がトップ、2位にグロンホルム(プジョー)、3位ロバンペラ(ミツビシ)。しかし当然タイム差は小さく、本格的には金曜日のSS3から。

SS3ではソルベルグがトップをキープ、2位に5秒差でローブ(シトロエン)、3位グロンホルム、4位ロバンペラ、5位ガリ(ミツビシ)というオーダー。序盤トップに立ったソルベルグだが、SS5でローブが僅差ながら逆転。また、このステージでガリ(ミツビシ)がリアをヒットしてサスペンションを壊してリタイヤ、パーソネン(シュコダ)もサスペンショントラブルでストップした。サインツが去った後を受けて2ヶ月ぶりに復帰したデュバル(シトロエン)はこの時点で8位。

SS6、アルゼンチンステージには何箇所もの渡河ポイントがあるが、その中でも名物ポイントがあるこのSS、スバルは去年このウォータースプラッシュの段差でマシンにダメージを受けてリタイヤしており、今年はペースダウンして渡るようにチーム指令が出ている。この影響かソルベルグとトップのローブとの差は7秒広がって8.3秒差になったところでお昼のサービス。1年の期間を経ても対策を得られなかったチームに対し、ソルベルグは大人のコメントで返すが表情は無念そう。

SS7、コースの真中に牛がたたずむというとんでもないハプニングにローブが遭遇するが、これをとっさのハンドル捌きでかわしたばかりか、これに動揺する事もなくプッシュし続けて後続との差を広げにかかる。午前の再走区間で再びソルベルグが渡河でペースダウンを余儀なくされたことも手伝い、第一レグ終了時には30秒以上の差がついてしまった。ソルベルグから13秒遅れて3位グロンホルム。4位ガルデマイスター(フォード)、5位ロバンペラは早くもトップ争いからは脱落の様子。

第二レグ。この日最初のSS11にも名物渡河があるのだが、ここではソルベルグは全開で突破、ローブとの差を7秒以上縮めて25秒差、追撃体勢に。SS12もほぼ同タイムでクリア。しかし、続くSS13でリアサスペンションアームを痛めるトラブルに見舞われてしまう。ここではローブも轍に足を取られてスピンという彼にしては珍しいミスを喫すが、両者相殺されてタイム差は変わらず。こうなるとサービスを受けるまでダメージを抱え続けなければならないソルベルグは厳しい。タイヤ選択も完璧ではなかったらしく、SS14ではグロンホルムに抜かれて3位に後退してしまう。

午後のセッション、午前のSS12,13,14と3連続トップタイムを叩き出したグロンホルムがどこまでローブとの差を縮められるか注目されたが、ローブも計ったように時計をコントロールし、差は25〜26秒と変わらない。一方のソルベルグはいよいよツキが無く、SS15でブレーキトラブルに見舞われハンドブレーキを駆使してようやく走りきるという状況。さらにSS16ではハンドブレーキすら利かなくなりトップからは1分以上の差がついてしまった。2日目終わって1位ローブ、26秒差で2位グロンホルム、3位ソルベルグ、4位ガルデマイスターと5位ロバンペラはトップからは3分近く遅れているが、互いに10秒差と競っている。

第三レグ。トップと25秒差と一応射程圏内につけているグロンホルムだが残りの距離は少ない。午前にSSは3本、午後はスーパーSSが残るのみ。前日終わっての当人のコメントもいまひとつ、やはり厳しさは否めないか。

SS18、路肩に残雪が残り、ところどころ路面にも凍結がある中での戦い。ローブとグロンホルムとの差は29秒差。SS19でもさらに若干広がって30秒差、こうなるといよいよ厳しい。午前ラストのSS20では32秒差に、この時点では両者既にポジションキープか。むしろ熾烈なのは4位争い。SS18でロバンペラが凍結路面に神経を使いながらも差を6秒にまで縮める。すると今度はSS19でガルデマイスターがトップタイムを叩き出して8.3秒差に広げる。SS20、ロバンペラが120%アタックで再び詰めるが差は7.8秒、可能性はゼロではないものの最後のスーパーSS2本ではちょっと届きそうにない。

午後のスーパーSSでは上位のオーダーは変わらず全ステージ終了。ローブがさらに連勝記録を6に伸ばす優勝、今までのローブぶっちぎりからすれば最終日まで粘ったグロンホルムが2位、3位ソルベルグ、4位ガルデマイスターが逃げ切り、ロバンペラが5位。復帰戦のデュバルは7位でポイントを獲得した。

次戦は再び北半球に移ってのフィンランドラリー。ラリーが国技とも言われる地で地元ドライバーの活躍が期待される。
 

■■05WRC第9戦(アルゼンチン)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
3位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
4位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
5位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
6位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
7位 F.デュバル/S.スミーツ(シトロエン クサラWRC)
8位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
9位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
10位 X.ポンス/C.D.バリオ(シトロエン クサラWRC)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      75pt
2位 P.ソルベルグ    48pt
3位 M.グロンホルム   45pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン 96pt
2位 プジョー  90pt
3位 フォード  62pt
 

 7月31日 求む!小型曲面ミラー
今週末は久しぶりに何にもない週末。いやあ、寝た、寝た。で、夕方近くにようやく起き出して、車がらみでやっつけようと思っていたことを2つほど片付けるべく、地元をうろついてきました。

一つは純正サイズのホイルボルト(スペアタイヤ用)の入手。これはBLに行ったら使い古しのをタダで貰えました、ラッキー!(^^)

もう一つはミラーの死角(特に左)対策。これはプジョー乗りなら皆感じてることだと思うけど、自分も今まで何度も左車線変更時に真横に居た車に突っ込みそうになったので、これはなんとかしなきゃいかんなあと前から思っていたんです。

カー用品店に行って広角ミラーを物色。お目当ての物はミラーやトリムに両面テープでくっつける小さい丸型のやつなんですが、これがどうもイメージ通りのものが見つかりません。何軒か回ってみたけどどれも一回りサイズが大きすぎるんですよね(しかも立派すぎて高いし)。決して被写体が綺麗に判別できる必要はなく、隣になにか居るか居ないかさえ分かれば良いので、ごくごく小さいのでいいんだけどなあ。二輪用品店にまで探しに行ったけど、ここでも見つからず。自転車屋にも足を運んでみたけど、うーん、いまいち。結局空振りのまま帰ってきました。昔良く売ってたようなちゃちいのでいいだけどなあ・・・。


貰ってきた純正ボルト。一番左のが今使ってるホイル用。
長さがびみょーに違うんですよね。
(箱はたまたまオイルフィルターのに入れて貰っただけです)
 

 7月29日 ご当地ナンバー
ご当地ナンバーなるものの新設が発表されましたね。東海地区では「豊田」「岡崎」「一宮」「鈴鹿」が新しく出来るとか。

うむー、思いっきり該当する・・・。「豊田」と「岡崎」に分かれるのかあ。これもやっぱり販売戦略の一環ですか?トヨタさん(笑)

豊田から難民が出そうだな(^^;
 

 7月28日 極悪猫
家のまわり、というか駐車場をいつもうろついている野良だか半野良だかの猫が居るんですが、いつものように駐車場で見かけました。ほぼ毎日の様に目を会わせる仲です。

で、今日は自分の車の向かいに止まってるRV車の袂にいて、自分の存在を気にもとめずに、にゃっ、と伸び上がって大きなタイヤに前足を伸ばして立ちあがりました。そこからボンネットに飛び乗るつもりなのかなー、人の車とは言え足跡をつけるとは困ったやつだ、と思っていたら・・・、なんとその体勢のまま両前足を交互に動かすじゃないですか!「ガシガシガシガシ、、、、」と

きゃ〜〜〜〜、そんなところで爪を研がないで〜〜〜〜

恐ろしい光景を見てしまった。もちろん猫君には丁重にその場から退去願いましたが、いかにも不満そうな目つきで振り返ります。明らかに「なんだよー爪ぐらい研いだっていいじゃんかよー」と訴えてる訳ですが冗談じゃないです。辺りにはくさるほど草木が生えてるんだからそっちでやりなさい!!タイヤを削られるのも勘弁ですが、なにかの拍子にフェンダーまでガリッとやられた日には・・。

時々自分の車の下でも寝てたりするんですが、まさか俺のタイヤでもやってないだろうな、コラ。
 

 7月24日 工具
ふとしたことから、今履いているアルミホイルを外す工具を持っていないことに気がつきまして、いくらなんでもタイヤ交換くらいはできないとまずいだろうと思い、近所の日曜大工屋に行ってきました。ほんとはボックスレンチを買うつもりだったんですが、たまたまお店に置いてなくて、スピンドルとソケットの組み合わせで買ってきました。ボックスの方が強度もあって良いんだろうけど、ソケットならサイズ付けかえられるし、かさばらないからこれでも良いかな(^^; しかし、工具売り場ってなんかワクワクしますね。根が機械系の人間なんで工具とか大好きです(笑) 今ではオイル交換すらしないですが、自分でも結構持ってたりします。

新たなものを買ってきたついでに手持ちの確認がてら、久々に道具箱を開けて手入れなんぞも。久々というか、まともに手入れなんて10年ぶりくらいかな(^^; これだけほったらかしにしていると、油やら埃やら錆やらが良い感じに絡み合って落ちなくなっているんですが、台所洗剤に家庭用中性洗剤にCRCも投入してしばし格闘。でもやっぱりピカピカには程遠いです。現物の仕上がりはともかく、最後はアルコールで拭いて気分的に納得したところで終了(笑) せっかくなので並べて写真に撮ってみました。

これ、セットで買ったものは一つも無くて、それぞれ必要に応じて買い足していったもの(ソケットすらそうです。だから17と21はあるのに19=ホイルナットが無いなんて事になるんですが)なので、ある意味実用性に則しているとも言えるけど、言いかえると対象が変わるとまるでサイズが合わないとも・・・。ちょっと中途半端かな。元々バイク用に揃え始めたので小さいサイズがやたらありますね。レアな所ではバイクのサイドスタンドのスプリングを外すのに使うフッカー(中央上の橙色の柄のやつ)なんてのもあります。エアゲージの右上のドーナツ型の缶はワイヤーロック用のステンワイヤー、右のゴムチューブはブレーキのエア抜き用に逆流防止弁付きと今ではおよそ使う機会の無いマニアックなものも。

この中でお気に入りはVESSELの大型プラスドライバー(左から3つ目の茶色の柄のやつ)ですね。これで回らないネジはまず無いです。スタビドライバーも結構重宝してるかな。メーカーはドライバー類はVESSEL、レンチ類はKTCでほぼ揃えてあります。本当はラチェットハンドルだけでもSnapOnが欲しいところだけど貧乏人には手が出ません、、、(どうせ滅多に使わないけど)

で、晴れてホイルを「外せる」ようにはなったんですが、実はスペアタイヤを付けるためのボルト持っていなかったりします(^^; 今度BLに行って純正用のボルトを入手してこなくっちゃ。


 

 7月23日 讃岐うどん&オーディオ配線
今日はご近所オーナーすぎさんちに数人で集まって、QS3でゲットした讃岐うどんを食す会(?)を催しました。香川の醤油メーカーからだしつゆやぶっかけ醤油も取り寄せて、材料だけは本格的。一度に沢山の量を作るのに慣れてないもので、いまいち完璧に茹でることができなかったのですが、それでも美味しかったです。一杯目は釜揚げにだしつゆで、2杯目は水でしめて醤油という具合に食べ方も色々できて良いですね。今後とも研究を重ねてみることにしましょう(笑)

もう一つ、これもQS3で手に入れた、えぐっちゃん特製オーディオケーブルを使ってカーオーディオへ外部入力端子の取り付けも実行。センターコンソールをデッキごと外して、裏に配線を付けて、それをグローボックス内に引きこみました。施工時間は15分かかんないくらい。意外と簡単にできるんですね(といってもすぎさんが手際良くやるのを見てただけなんですが(^^;)。端子の接続も元々デッキに外部入力(パネル表示の「AUX」)が余っていたので分岐も必要なく、ただピンを挿すだけでした。配線の先はピンジャックにしてあるので、たいがいのものはこれで繋がります。とりあえずPCのイアホン出力に繋いでDVDを再生してみると・・・うむ、なかなか良い感じです。これでまた一つ、住みやすい車になりました(^^)


作業中を撮り忘れたので完了形のみ、、、
 

 7月21日 QS3ミニレポ
で、(何が?)自分のカメラでは撮れずじまいだったんですが、参加した猫の手さんから写真を分けていただいたおかげで、いちおうそれなりにオフレポとして体裁を取り繕えることができましたのでUPしておきます。ミレポって感じですが、実際のところ今回はみなさん暑さのせいか活発に動きまわる場面はほとんどなくて、こんな感じの雰囲気そのままでした(笑)

>>QS3ミニレポ
 

 7月19日 デジカメ
壊れてしまったデジカメ、どーせ必要なものなので逡巡することなく、とっとと新しいのを買ってきました。FUJIのFinpixのZ1ってやつです。正直500万画素も要らないのだけれど(画素が増えても写真のサイズが大きくなるだけで、HPに載せるときはどーせ縮小して使いますからね)、低画質のデジカメなんて今時売ってないんですね。

希望小売¥44800(確か)のところを実売¥34400。も少し安いやつもありますが、性能の低下(というより寸法・重量の増加かな)の割には値段はさほど下がらない気がしたので、起動時間の早さを期待してこれにしました。

軽量薄型で本体には満足してますが・・・それにしてもメモリーカード(XD)が高い!!(^^;


 

 7月17日 QS3
quicksilver第3回オフラインミーティングが滋賀県で行われ、去年の第2回に引き続き参加してきました。久々の人、最近あったばかりの人などなど、ずいぶん知ってる人が増えたなあという事に自分でもちょっとびっくり。30人くらい居たけどほとんど知ってたもんなあ。

今回はびわ湖畔にある琵琶湖博物館のレストハウスのパーティールームを貸しきって行われたのですが、おりしも梅雨明け間近の真夏日で、外に居ると立ってるだけで汗がたれてくるほどの厚さ!冷房の効いた屋内で助かりました(^^; 恒例のビンゴ大会では讃岐うどんの生麺(半生?)を1kg分ゲット!すっかりうどんフリークになってしまった自分にとっては最高の獲物でした(笑) せっかく良い麺を貰ったので使い切ってしまった醤油も再び手に入れねば。

あと、えぐっちゃんに特製オーディオコードも貰ったので、デッキの外部出力から引き出して汎用できるようにしたいと思います。VAIOの出力と繋げばDVDを見られる(音をカーオーディオで出せる)ぞ。

で、今日一日の詳細はオフレポにて・・・と言いたいところなのですが、実はデジカメが壊れてしまいました(泣) シャッターは切れどもメモリーには残らず、、、以前に撮った画像は残ってるのでメモリーではなく本体がいかれてしまった模様。買ってからまだ4年しか経ってない。最近の電子機器は軟弱だー!

せっかく出かけたのに一枚も写真が無いのは寂しい・・・
 

 7月13日 1万hit
ゆうべカウンターが1万を越えたみたいです。個人ネタonlyの検索エンジンにもひっかからないような私的サイトで年間1万ペースというのはまあまあというか、予想よりは多いかな。hit数を増やすならいろいろテクニックもあるんですが、まあ、それは置いといて、ここはこんな感じでぼちぼち続けて行くつもりです。

ちなみに9999hitは自分で踏みました(^^;
10000は誰が踏んだんでしょうか。自己申告してくださいーい(笑)
 

 7月10日 3万km突破
先週末、今週末とサッカーを見に埼玉まで往復。気がついたら総走行30000kmを越えてました。20000kmが3月の洗車オフのときだったから、まったくペース変わってないですね。うーーん、やはりちと早い。
 7月6日 05WRC#8アクロポリス レビュー
全16戦の折り返し、第8戦はギリシャでのアクロポリスラリー。木曜日にオリンピックスタジアム特設会場でスーパーSSが行われ、翌金曜日のSS2から本格的にスタートした。

SS2でトップに立ったのはグロンホルム(プジョー)、2位はガルデマイスター(フォード)。粗い路面にトップスタートの不利をこうむったローブ(シトロエン)は3位で、その後も午前のセッションはタイムを上げられずに徐々に順位を落としていく。シリーズポイントランキング2位、そろそろ優勝してローブとの差を詰めたいソルベルグ(スバル)は最初から果敢にアタックを仕掛けるが、逆にリアをヒットしてトランクリッドごと失うトラブルで空回り。

SS3ではプライベーター参加のヒルボネン(フォード)がトップタイムを叩き出して2位に、さらにSS4ではグロンホルムをも抜いて1位に踊り出る。が、序盤の好成績に気分を良くしているグロンホルムはすかさずアタックをかけてSS5で再逆転した。

午後のステージは共に再走区間とあって、スタート順のハンデがほとんど無くなるコンディションになり、出遅れていたローブが順位を上げてくる。そして一日目を終わってみると、結局またローブがトップ。2位に6秒差でグロンホルム、3位にトルコに引き続き出場のサインツ(シトロエン)、4位にガルデマイスター、5位ヒルボネンというオーダー。ソルベルグはドライブシャフトトラブルまで発生してトップと3分以上遅れた後方に沈んでいる。実はスバルチームとミツビシチームは前検で車両重量の規定違反を指摘されるというハプニングがあり、両チームとも事前測量で規定内だった事から計測に疑義を申し立てて運営側と交渉、ミツビシチームは早めに解決できたがスバルは長引き、その影響でソルベルグまで極度の寝不足に陥っていた(結局両チームとも罰金を支払った上で出走を許可された)。

第二レグ。ローブがトップに立ったとは言えまだ6秒台の差。なんとか喰らい付きたいグロンホルム、しかもシリーズを独走するシトロエン=ミシュランに対して今戦からピレリもニュータイヤを投入(グロンホルムとソルベルグのみだったらしいが)とあって、条件は今までに比べればまだまだ悪くない。しかし、ここから強さを発揮するのもまたローブ、SS9,10,11とじわじわ差を広げ、そうこうしているうちにグロンホルムにドライブシャフトトラブルが発生、2日目終了時点で2位に1分半近い差をつけてしまった。その2位にはガルデマイスターが依然健闘中、3位にサインツ、4位グロンホルム、ヒルボネンもまだトップ5に踏みとどまっている。

第三レグ。こうなってしまうとまたまたローブのお決まりのパターン。最終日は無理することなく(それでも結構速いのだが)完走狙い。ガルデマイスターとサインツの差は小さかったが、メーカーポイント請負人として復帰したサインツはポジションキープ、ガルデマイスターはSS16でトップタイムを出して開幕以来の2位表彰台に突き進む。グロンホルムは前後との差が広がっていてただ走るのみ。ヒルボネンは6位ロバンペラ(ミツビシ)がすぐ後ろまで迫ってきていたが、SS18,SS19で立て続けにトップタイムという、プライベーターとは思えない速さを見せ、逆に突き放した。

最終成績はローブが優勝して前人未到の5連勝を達成。2位はガルデマイスター、3位サインツ。サインツはトルコと今戦だけの復帰ということらしく、再度のWRC引退戦を表彰台で締めくくった。4位はグロンホルム、5位ヒルボネン。そしてこの結果、シトロエンがプジョーをかわしてコンストラクターズポイントでトップに立った。

次戦は南米に舞台を移してのアルゼンチンラリー、7月14日スタート!
 

■■05WRC第8戦(アクロポリス)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
3位 C.サインツ/M.マルティ(シトロエン クサラWRC)
4位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
5位 M.ヒルボネン/J.レーティネン(フォード フォーカスRS WRC03)
6位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
7位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
8位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
9位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
10位 X.ポンス/C.D.バリオ(シトロエン クサラWRC)

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      65pt
2位 P.ソルベルグ    42pt
3位 T.ガルデマイスター 39pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 シトロエン 84pt
2位 プジョー  79pt
3位 フォード  49pt
 

 7月5日 05WRC#7トルコ レビュー
地中海シリーズ第3弾はトルコ。現在のドライバーズポイントは圧倒的強さを見せるローブ(シトロエン)がリード。しかしコンストラクターズポイントとなると、プジョーに9ptリードを許しての2位となってる。ここへ梃入れをすべくシトロエンチームが取った手とは、デュバルに代わって昨年一度は引退したC.サインツの起用だった。トルコラリー去年の優勝者(ローブ)と一昨年の優勝者(サインツ)を揃え、果たして目論見通りとなるか。

第一レグ、本来ならば粗いグラベルのトルコだが、前日までに降った雨の影響でところどころマッディーなコンディションになっている。このおかげでスタート順の不利をほとんど受けずにローブがSS1で早速トップに。シリーズポイント2位で追うソルベルグ(スバル)は、硬めのタイヤコンパウンドが災いして出だしから追撃につまづく。逆に、タイヤとセッティングがマッチしたガリ(ミツビシ)が2番手時計を出し、珍しくミツビシが上位に食い込む序盤となった。SS4ではなんとローブより20秒以上速いタイムを叩き出して一時はトップに立つ場面も。その後再びローブが逆転して最終的には1分以上もの差をつけてしまったが、ガリはLEG1を2位で終了。以下グロンホルム(プジョー)、ソルベルグと続き、ブランク明けのサインツは5位で1日目を終えた。

第二レグ、最初のSS10のスタートでガリに悪夢が。スタートでいきなりターボの配管が外れてしまってエンスト!さらにその後昼のサービスを受けられるまで、午前のステージをターボが全く効かない状態で走りきらなければならない羽目に。大幅にタイムをロスして事実上の戦列離脱。

今戦も早々にローブが大量リードを築いてしまったため、注目はもっぱら2位以下の争い。SS10を終わって撃沈したガリに代わって2位に上がったグロンホルムと3位ソルベルグの差は10秒。ソルベルグはSS11で8秒差、SS12で2.2秒差と徐々に追い詰め、SS13ではついに逆転に成功する。4位のサインツは上下ともにタイムがひらいて無風の中の走り。5位ガルデマイスターと6位マーチンの争いもSS13でマーチンが逆転、ガルデマイスターはSS15で左フロントをパンクさせてしまい、再逆転のチャンスも失ってしまった。

第三レグ。前日のローブは後方とのタイム差を計りながらキープの走りをしていたため、2位ソルベルグとの差は1分強と変わらず。しかし最終日はわずか2つのSSのみで、大きなトラブルにでも見舞われない限り、今回も優勝は固い。

実際ローブはやや抑え目に走って完走。ソルベルグはそれなりにアタックを仕掛けるが、リスクを負ってまで追いかける差でもなく、やはり届かず。スタート前からあきらめ顔のグロンホルムも順位そのままで3位。老獪な仕事人ぶりを発揮したサインツが4位でコンストラクターズポイントにきっちり貢献。5位はマーチンと、前日のオーダーのままそれぞれフィニッシュを迎えた。初日良いところを見せたガリは8位に戻すのがやっとだった。

引き続き、次戦アクロポリスラリーを明日お届けします!

■■05WRC第7戦(トルコ)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
3位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
4位 C.サインツ/M.マルティ(シトロエン クサラWRC)
5位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
6位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
9位 A.ウォームボルド/M.オル(フォード フォーカスRS WRC04)
10位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
 

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      55pt
2位 P.ソルベルグ    42pt
3位 M.マーチン     38pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  72pt
2位 シトロエン 68pt
3位 フォード  49pt
 

 7月4日 制作環境
「ミュージカルバトン」なるものがまわってきましたが、ブログじゃないし、BBSの方で軽く触れただけにさせてもらいます、ご勘弁を(^^; というか音楽ネタは■Musicのコーナーにてってことで(「今聞いてる曲」なんてもろネタばれだもんなあ(笑))。といっても、暫く更新できてないのもまた事実。とりあえず今日のところはネタ繋ぎにDTM環境を映した写真を載せてごまかしておきます、、、

キーボードはCASIOのCTK−691です。基本的に片手でしか弾けません(笑) ギターは中3だったか高1だったかの時に、「安いの探してるならこれ!」と、池田楽器の店員の兄ちゃんに半分騙された感じて買ったFernandesというフェンダーもどきのしかも試作品っぽいやつです(^^; 1曲弾くだけでチューニングが1/4音は狂うという優れもの。アームは勿論ご法度です。で、これらでががーんと奏でるのではなく(笑)、元曲を聴きながらひとつずつ音を拾って出してみては正面に写ってるPCで楽譜ソフトに音符を並べていき、これを繰り返していくといつものサンプルファイルができあがるという具合です。

音楽/楽器ネタは、以前dahさんのブログで話題になりましたが、子供の時妹がピアノを習うついでに少しだけ一緒に習いました。バイエルの次の本(何てやつだっけ?)までは終わってたかな?母親がその昔かじっていたらしく、家にはクラシックギターがありました。Eギター買ったときに一緒に行った友達がベースを買った(というか買わせた?)ので、時折交換して遊んでた事があります。高校時代、バンドの真似事(ほんとに真似だけね)で貸しスタジオに行って遊んだりしてたので、備え付けのドラムを叩いてみたことがあります。そーいやいち時期3連譜も出せないちゃちなドラムマシーンが家にあったな・・。で、その遊び仲間で誘った「音楽が多少できるやつ」ってのが弦楽部で、逆にそっちに誘われてコントラバスを引っ掻く真似事をさせられました。ああ、なんて節操の無い。そして、つまるところカラオケで歌うのが一番マシな現在に至ります(爆) 一言でいうとあれですね。○○○○の見本ってやつですか。


 

 7月1日 RALLY-JAPANまであと3ヶ月
9月末に開催されるWRC日本ラウンドまで3ヶ月を切りました。今年は是非見に行くぞー、ということで、ぼちぼち情報収集なんぞをはじめてます。舞台は北海道の帯広を中心に、東部の林道がコースセッティングされるわけですが、さて、どういう行程を組んだものだか・・・。

これまで北海道には4回ほど行ったことがあって、そのうち3回は帯広近辺にも立ち寄っているので、土地感はだいたいあるものの、イベント自体の雰囲気がさっぱりわかりません(^^;

とりあえず空路で行って、レンタカー借りて、サービスパークを中心にお祭り雰囲気をを楽しんでこようかなあって感じ(SSは見られたらラッキー程度で)に考えてますが、休暇の取り方とか、宿の確保とか、色々悩ましいところです。なにせ帯広市内のビジネスホテルは既に全室満室状態!(どこの代理店だー!、片っ端からがめてるのは!)9月末の北海道じゃ野宿(テント)は寒くて無理だからなあ・・・。この分じゃエアチケットも争奪戦になるんだろうか(^^; 十勝か広尾あたりを拠点にするか・・・。となると今度は交通アクセス=渋滞が気になるし・・。

経験者の情報求む!
 

 6月26日 PS2「WRC4」
WRCを題材にしたゲームを買ってきました。spikeというメーカーから出てるものですが、制作元は海外みたい。さっそく起動してみると、メニュー選択が上手く行かない(何故か右方向キーが押されっぱなしの状態になるのでカーソルが動くタイミングに合わせて選択しなければならない(^^;)というバグがいきなり現れて、「こりゃ海外製にありがちなクソゲーを掴まされたか?」と思ったけど、やってみるとコンセプト的にはなかなか良く出来てます。

内容は04シーズンの開催地で、1LEGあたり2SSずつ、午前1本、サービス(ぶつけた場合の修理)挟んで午後1本という構成で1戦計6SS×16戦走ってチャンピオンシップを争うというもの。単発のタイムアタックももちろんできます。操作感やコース設定はもちろん小石を蹴散らす音とか良い感じに再現できてるんですよねー。それに、コドライバーの指示を聞きながらじゃないと本当にまともに走れないあたりも(それだけ難易度的には高いんですが)リアルです(しかもコドラの音声が多言語対応になっている!)。これでしばらくは楽しめそう。

で、今日はこれをご近所のすぎさん宅へ持ちこんで遊んで来ました。、大画面、大音量でやるとさらに迫力ですねえ、、、(ちなみにすぎさんのPSでは上記のバグはでなかったので初期型、2型で異なるバグかも)
先週もお邪魔したばっかりで、ちと恐縮なんですが、でも楽しかったです(^^)

今後WRCの中継を見るときは事前にこれでコースを走ってから見ることにしよう(笑) そういやトルコラリーのレビューが出来てないですが、次戦が始まってしまってるので2つまとめて後日やっつけます(^^;


 

 6月23日 登録変更
引っ越してから半年も経ってますが(^^;、車検証の住所変更をしてきました。ついでに希望ナンバーというか、もともとは希望でもなんでもない番号だけど希望申請(訳わからんな、、)も。

参考までに手順を書いておくと、

1)駐車場の賃貸証明を不動産屋でGET
2)その足で警察署に行って車庫証明申請用紙をGET
3)申請書に記入、地図を作成して警察署に提出
  (半径1km程度の道案内用と駐車場の見取り図の2つを事前に作っておくと良い)
4)その足で陸事へ行って希望ナンバーを申請
  注)ナンバープレート代をこの時に先払い

だいたい一週間程度で車庫証、希望ナンバーともおりるので、後日(今日)
5)警察署で車庫証明受け取り
6)その足で市役所に行って住民票をGET
7)さらにその足で陸事へ行って登録変更手続き(住民票が必要)&ナンバー付け替え
  注)都道府県が変わる場合はこの時に自動車税を収めなおす必要あり

と、2日ほど平日を潰しました。車庫証の地図は、向こう三軒両隣の表札と道路幅を書かなければなりませんが、Yahooの地図を印刷したのを手直しして別紙で付けたのでOKでした。それより自動車税の事をすっかり忘れてて、たまたま手持ちがあったから良かったけど、あやうく無駄足を踏むとこだった(^^;

しかし、昔、名義変更で陸事へ行ったこともありますが、どこも陸事の人は親切ですね。どの窓口も笑顔で丁寧に教えてくれますから、不慣れな個人が自分で手続きしても全然大丈夫。今回は移転前分の自動車税返還について心配してくれて、先方の県税事務所の電話番号までその場で調べてくれました。対照的に警察署は「素人がきてんじゃねーよ」的な雰囲気が漂ってて、是非見習ってほしいです。もともとこういうのは行政サービスとして国民一人一人と直に向き合うのが本来であってディーラー営業は代行にすぎないんですから、それを基準にされては困る。しかも素人率は警察署のほうが多いだろうに。といっても所轄の車庫証窓口のおばちゃん(失礼!)は、まあ最低限の接客マナーは持ってましたけどね。(最低だったのは引越し直後に行った免許係の若造!納税者と犯罪者と混同してんじゃね−のかてめーってくらいムカついた。だいたい運転「許可」といっても公安委員会が許可するんであって、おめーも所詮は代行だろーが)

ともあれ、これで近所を走ってても浮かなくなりました(笑)
 

 6月15日 地元でプチオフ
今日は平日でしたが休暇を取って地元でプチオフをしました。

滋賀のwakaさんにご足労願って三河湾スカイライン〜通称ミカスカ〜へ。小雨が降る中、しかも山はガスってましたが、乗り比べなんかもしながらそこそこ走って楽しみました。(あと、えぐっちゃんの「回れてない〜」コメントへのリベンジを果たすべく練習も少々(笑)) なんだかんだで2時間くらいは居ましたかね。

夕方になって仕事あがりのすぎさん(ご近所さん)と合流して、軽く手羽先なんぞを食したのちに郊外へ蛍狩りに。

雨は相変わらず降ってたけど結構飛んでました。川沿いに10匹くらいがひょ〜ひょ〜と飛び回るのが所々に散在してるという感じ。蛍の光って結構力強いんですねー。1匹居ればほんのり足元を照らせるくらい光ります。子供の頃、1回か2回くらい見たような記憶もあるんですが、こうやってちゃんと見たのははじめてかも。案内してくれたすぎさんに感謝(っていうか近所で蛍が見られるって知らなかった(^^;)です。

その後3人で喫茶店というかマンガ喫茶(なのに定食とかがっつり食べられるのは愛知ローカル?)で散々だべって解散したのは0時前でした。

こういう1日ってなかなか良いですねー(^^)

ワインディングのある観光道路、外食に事欠かない市街地、蛍の居る小川、いずれも地元と言って良い家から30分程度の市内もしくは隣町にあるなんて(さらに職場も直近)、こういうのを「豊か」というのかなーなんて事を感じつつ、また一つジモティ度が上がった1日でした。都会に住んでた頃の自分から見たらきっとこれを称して「田舎に埋もれる」って感じなんでしょうけど(笑)

wakaさん、遠いところわざわざ来てもらっちゃって、ありがとうございました。
すぎさん、急な誘いにもかかわらず蛍スポットまで探してくれて本当に感謝です。

またこういうのやりたいっす。
 


山をひとっ走りした後にファミレスで休憩。


蛍。光しか見えませんが(^^;
ま、こういうのは直に目で見てなんぼってことで(笑)
 

 6月12日 悪乗り

試作品です(笑)

ところで今日は夕方にちょっと地元を散策してきました。本宮山方面へ県道を北上。途中、シカが轢かれてました・・・(市内にシカが居るのかよ(^^;) 目的地の本宮山スカイラインは夕方5時で閉鎖ということで、残念ながら中には入れなかったんですが、小一時間あれば行けちゃうんですねー。途中の道がちょっと狭くて対向車に気を使うのが難点だけど、今度は昼間に行って見ようと思います。

徐々に”地元でも(笑)”行動範囲を広げていかないとね、、、
 

 6月2日 納車1年
6月になってちょうど納車から1年経ちました。

オーナー同士の交流が盛んなラテン車ということで、購入前から多少は期待していたのですが、こんなにも多くの人たちと知り合って毎週の様に楽しく遊べるカーライフになるとは、大いに嬉しい誤算です(^^)

現在、走行距離は2万6千km余り。多少のトラブルもありましたが「想定の範囲内」(笑)です。まだまだ走りまわりたいですね。最初の1年は所有すること自体に満足していましたが、だんだん使い勝手やメカニカルな部分にも興味が沸いてきたので、これから少しは手をかけてやりたいなあなどと考えているのですが・・・ま、予算次第ってことで(^^;

ともかく、今後とも宜しくです。

p.s.トップページのバナーはもちろんパロディーですよ〜
 欲しい人は勝手に持ってって遊んでください(笑)
 

 6月1日 05WRC#6キプロス レビュー
地中海シリーズ、サルディニアに続いてはキプロスが舞台。ライン上にもこぶし大の石が積み重なるように転がり、ダートというよりもはやガレ場という劣悪なコンディションで行われ、この路面が影響してか各チームトラブル続出のレースとなった。

第一レグ。トップスタートのローブ(シトロエン)こそまずまずのタイムで最初のステージをフィニッシュできたが、マーチン(プジョー)は左リアタイヤをパンク、同僚のグロンホルムに至ってはエンジントラブルでレッカーされるという、いきなり波瀾の幕開けとなった。SS1でのトップタイムはソルベルグ(スバル)。しかし彼の車もオーバーヒートを抱え、SS2,3とタイムを落とた末、SS5を終えたところでターボにも異常を発しそこでストップしてしまう。アトキンソン(同)もクラッチトラブルを抱え、こちらも午後は出走できずにリタイヤした。この日の結果は1位ローブ、2位にはプライベーター参加のストール(シトロエン)、3位にもワークスポイント対象外のH.ソルベルグ(フォード)(*P.ソルベルグの兄)という予想だにしないトップ3。しかもローブとストールの間には既に2分以上の差がついてしまった。

第二レグ。前日車を止めてしまったグロンホルム、そしてソルベルグの2台はスーパーラリー方式での再出走も断念、ラリーを終えてしまう。シリーズポイント争いには痛すぎるノーポイントレースとなった。アトキンソンは何とか復帰。

車をいたわりながらもそれなりに速いローブはトップを独走。そして2位、3位のプライベーターを追う残りのワークス勢がどこまで追い上げるかに注目が集まる。SS8で4位のマーチンがH.ソルベルグに0.7秒と肉薄。しかし今シーズン今一つ乗りきれないマーチンは逆転には至らず、SS12に右フロントアームを損傷したロバンペラ(ミツビシ)に引っかかる不運も重なって2日目終了時点では逆に20秒弱と差は広がってしまった。

その一つ手前のステージ、SS11ではデュバル(シトロエン)が右コーナーでコース下に転落。エンジンを再始動しようとした時に漏れたオイルに引火して車を全焼させるアクシデントが起きる。幸いドライバー、コ・ドライバーとも事無きを得たが、ワークスマシンがここでも1台失われる結果になった。1位ローブ、2位ストールはそれぞれ前後に大きくタイム差がつき、ほぼ確定状態。

最終日、第三レグ。最初のSS13は25kmのロングステージ。ここでH.ソルベルグを射程圏内に詰めておきたい4位マーチンは果敢にアタックをかけるが、結果は7.4秒差と微妙なところ。ステージ後のコメントでもマシンへの不満を隠せない様子。続くSS14でもマーチンは2番手タイムを叩き出して追撃、しかしH.ソルベルグも粘って1.9秒差と僅かにリードを保つ。

最後まで熾烈な3位争いが続くかと思われたが、SS15でH.ソルベルグが痛恨のエンスト!10秒以上タイムをロスしてついにマーチンが逆転して3位に立った。そのままSS16,17とマーチンはリードを広げ、最終SSを前にして差は20秒以上に広がった。

最終SS18は各車トラブルも無くそれぞれフィニッシュ。ローブが今季4勝目となる優勝、2位はプライベーターにして表彰台という快挙を成し遂げたストールと、シトロエンが1,2フィニッシュ。3位はなんとか逆転を果たしたマーチン、4位は終盤までレースを盛り上げたH.ソルベルグが大健闘、5位には同じフォードでプライベーターの後塵を拝すもフォードに50戦連続のポイント獲得という記録をもたらしたガルデマイスターが追い上げた。

次戦、地中海シリーズ第3弾はトルコラリー。6月3日スタート。

−−−

ここで情報が2つ。
まず一つ目は、現在堂々のポイントランキングトップに立つローブが、ル・マン24時間耐久レースに出場すると言う話。どのチームで出走するのかは知りませんが(^^;、たまにはル・マンも見てみようかという気になりますね。二つ目は、今回マシンを炎上させてリタイヤに至ったシトロエンのデュバルはチームを解雇される見通しに。そして、代わりのドライバーにはなんとあのカルロス・サインツがWRCに帰ってくるらしい!

次戦も見逃せません!

■■05WRC第6戦(キプロス)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
3位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
4位 H.ソルベルグ/C.メンケルド(フォード フォーカスRS WRC04)
5位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
8位 D.カールソン/M.アンダーソン(プジョー206WRC)
9位 J.トォヒノ/M.マルクラ(スコダ ファビアWRC)
10位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
 

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      45pt
2位 P.ソルベルグ    34pt
3位 M.マーチン     34pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  62pt
2位 シトロエン 53pt
3位 フォード  44pt
 

 5月30日 寿司&富士山ツーリングオフ
昨日の日曜日は関東の人たちと富士山へツーリングへ行って来ました。東名足柄に集合して、まずは腹ごしらえに裾野のお寿司屋さんに。回転寿司なんですが、これが旨い!値段もまずまずのお値打ちというか、満足度に比べたらコストパフォーマンス極めて大です!特上ウニやら大トロやら食欲のままに注文したけどそれでも3000円ちょいってのは良いでしょ?

開店直後に席が埋まってしまう人気店みたいだけど、また行きたいなあ。

隊列崩れ状態(笑)で駆け上がった富士スバルラインも良かったです。急勾配直線+超高速コーナーという、車には正直厳しいレイアウトですが、S16君はすいすい登ってくれました。やっぱり走る楽しさっていうのが一番ですねっ

>>富士山ツーリングオフ詳細
 

 5月24日 EURO SPORTS インプレ
さて、先週交換したブレーキパッドの件ですが、オフである程度走って当たりも出てきたと思うのでインプレッションを書いてみます。

まず、初期制動は当然ながら純正より若干強め。タッチがやや固いと言ったほうが良いですかね。固いと言ってもガツガツではないので今までの操作でも特に違和感はなし。自分的にはフェロードが第一候補だっただけあって、もうちょっとガツっと当たるほうが好みだけど、まあ、こんなもんで良いかなという感じです。

冷えた状態でも街中常用域においては全く問題なし。雨天のスタート直後でもいきなり滑るという感覚はありません。ただしあくまで常用域の話。強制動、特にパニックブレーキの領域になるとちょっと問題ありです。タッチが強めの分、踏力と共に制動が強まる早さは純正を上回りますが、ある程度以上になると頭打ちになって効きが一定になります。一言で言うと、減速はするけど止まりきれないという感覚。

もちろん、制動力の頭打ち以上に踏力を増してやる=床が抜けるほど踏めば止まれそうな感じですけどね。街中ではそこまで試してないです(^^; あるいはサーキット走行等でフェードしそうなくらい熱が出るとリニアになるのかもしれませんが、それも街中では試せません(^^; (機会があれば報告します)

この思いっきり踏みこむ領域はブレーキラインの性能にもよるかもしれませんねえ。圧力が高くなるほどノーマルのゴムチューブでは膨張ロスが増えますから。ステンメッシュを入れるとちょうど良くなるのかなとも思います。

参考ついでに純正との効き感(あくまで自分の感覚ね)の対比をグラフにすると下図の様な感じ(デフォルメしてます)。ちなみに前に乗っていた車にENDLESSのNA−Sを入れたときは頭打ちはなく、リニアに効きが強くなってくれましたので、特性はメーカーやグレードによるのでしょう。


 

 5月23日 オフレポはみだし話2題
オフレポで書ききれなかった話を二つ。いずれも食べ物についてなんですが。

まず、すぎさんが前日に釣ってきたイカ。あおりいかという種類だそうで、1杯1kg超と結構でかいんですよね。大味なのかなと思ったけど食べてみたら決してそんなことは無いし、さくっと噛めるやわらかさと最後はこりっと噛み切れる歯ごたえがたまらなかったです。とにかく冷凍イカのねちゃっとした感じは全く無くて、ああ、本来イカってこういうもんなんだなあと思いました。すぎさんとこのblogで釣った様子も見てたのでなおさら実感できたかな。すぎさん自身が用意してくれた焼きそばはもちろん、ジャガイモとエンドウ豆のバジルパスタに投入したバージョンも絶妙に美味しかったです。その場でたまたま組み合わさったんですけどね(パスタがミートソースとかじゃなくて良かった(笑))。

と、これだけ書いておけばきっとまた釣ってきてくれるに違いない(爆)

もう一つはかあたあさんが持ってきてくれた讃岐うどん。ダシつゆやぶっかけ醤油ごと用意してくれて、本場の味そのままで食べさせてもらいました。で、その余ったダシつゆと醤油を頂いて帰ってきたんですよ。以前、ゆうぱっくの景品か何かで有名どころ(らしい)のうどんを貰って作ってみたことがあるんですが、当時は今ほど讃岐うどんブームじゃなかったから専用の醤油がそこいらに売ってる訳でもなく、普通に家にあった醤油でぶっかけにして食べたところ、んー多少雰囲気あるくらい?ってな程度でちょっとがっかりした経験があります。やっぱ本場のは全然違うんですよね、程よい濃さと甘味でちゃんと麺の味がするというか。きっと讃岐うどんにキッコーマン丸大豆醤油(しかも関東市場向け)をかけるなんざ信州味噌でみそカツ作るようなもんだったんだろうな・・。ともあれ、丸々一瓶余ってるのでしばらく家でも楽しめそうです。

と、これだけ書いておけばきっとまた持ってきてくれるに違いない(爆)

もうひとつ、オフレポに書かなかった話題として交換したブレーキパッドの感触についてというのがあるのですが、それはもったいつけて明日にします(笑)
 

 5月22日 めいほうラテミオフ
イベント系オフ会参加第二弾、「めいほうラテンミーティング」というラテン車の集まるイベントに行って来ました。天気が雨だったのが残念でしたが、MTFの3倍くらいの会場で、車の種類もそこそこ多くて雰囲気は十分味わえました。何より近場(2時間くらい)ってのがまたいいですね(笑)。早速オフレポもUPしました!

>>めいほうラテミオフ詳細
 

 5月21日 12ヶ月点検
今日BLで12ヶ月点検を受けてきました。クオリティケアのパーフェクトプランに入っているので下記内容で全て無料でした。PITの待ち時間が無かったので2時間半で終了。もっとかかると思ってパソコンとかDVDとか遊び道具をいろいろ持っていってたんですが、お昼食べて戻ってきたらほとんど終わってました(笑)。

作業内容
・法定点検
・オイル交換
・オイルエレメント交換
・エアクリーナーエレメント清掃
・ワイパーゴム交換

あと、ヘッドライトレンズの曇り対応として、クレーム扱いで左右とも交換してもらいました。軽く水洗いしてもらったのと合わせてフロントビューがカッコ良い姿に戻りました。あ、フォグのレンズも曇り気味だったけど言うの忘れた(^^;

ついでにナンバー変更(住所変更)の費用について聞いたら、車庫証から全部お任せすると3万7千円だって。うーん、高い!でも自分でやると警察と陸事と2回は会社休まないといけないしなあ・・・。2日分の有給と比較するとちょうど悩ましい価格設定です、、、(当然か)。
 

 5月19日 都道府県
■RoadTo四国後半分を早く更新しないと次のオフが来てしまう、、、

で、写真を選んだりMapを作ったりしてるんですが、気がついたことがありました。今まで「48都道府県」と表記してましたが、都道府県の数って47ですよねえ???

でもYahoo!で「48都道府県」というフレーズで検索すると沢山ヒットするし、うーーーん、何でだ?(^^;
(もちろん「47都道府県」でも沢山ヒットするわけですが)

誰か説明して!
 

 5月16日 ブレーキパッド交換
昨日、AutoProさんにお邪魔してブレーキパッドとフルードの交換をしてもらいました。2万5千km超だしそろそろ換え時ではあったんですよね。で、純正ではなく「EuroSports」というのにしてみました。モディファイというにははばかる単なるメンテですが、今のところ数少ない非純正装着です(笑) といっても帰路が順調すぎてほとんどブレーキを踏まずに帰れてしまったために、まだアタリも出てない状態ですんで、感想などはおいおい。とりあえずペダル位置は結構高くなりました。やっぱそれなりに減ってたのね、、、

来週はラテミに行く前に12ヶ月点検の予約もして有ります。こっちは地元のBLで。クオリティケアのパーフエクトプランに入っているのでオイル交換も含め基本的にタダでできるはずですが、果たして・・。

税金の請求書も来たし、購入1年、なんとなく色々一区切りって感じです。ナンバーの書き換えとかもぼちぼちしとこうかなあ。


シャフトまわりに結構さびが・・(^^;

 5月14日その2 05WRC#5サルディニア
四国遠征やらでレビューをお休みしてました(^^; 今回まとめて2本、ちょっと短めではありますが、一気にあげます。
−−−
地中海シリーズ第一弾となった第5戦はイタリアのサルディニア島が舞台。ラフなグラベル、狭いコースの両脇は荒れたブッシュに大きな岩が点在、さらに林道の出入り口にはコンクリートのゲートや鉄柵の門柱と、タフなレイアウトでの戦いとなった。

SS1はグロンホルム(プジョー)がトップタイム、本人も満足そうな表情。2位にはスロースターターであるはずのロバンペラ(ミツビシ)がつけた。ここまでブランクを考えて完走狙いだったミツビシは今戦から表彰台圏内へ攻めの作戦に変更、早速その効果が出たか。3位はソルベルグ(スバル)とアトキンソン(スバル)が同タイムでぶ。ローブ(シトロエン)は出遅れて9位。

SS2でローブが一気に差を詰めて2位に上がると、続くSS3ではプレッシャーを感じたかトップのグロンホルムが右高速コーナーでアウトにはらんでコース下に転がりながら転落。幸い転落先がコース上(ヘアピンで降り返した先)だったため、レースに復帰できたが、ボロボロになってサービスに帰ってくる。SS3で午前のセッションが終わり直後にサービスを受けられたことは幸いだったが、時間内に修理を完了して午後に望むも大きく順位を落とさざるを得なかった。

LEG1を終了してSS5,6と立て続けにトップタイムをマークしたローブが1位、早くも30秒差をつけられて2位のソルベルグはちょっとあきらめ顔。3位にヒルボネン(フォード)、4位ロバンペラ、5位ガルデマイスター(フォード)という順。グロンホルムはトップから2分以上遅れての7位。

第二レグ。長距離ステージが続くこの日のうちにローブとの差を詰めておきたいソルベルグだが、スタート前のインタビューではタイヤの耐久性に不安を隠せない。そして最初SS7で耐久性を問う前にローブがトップタイムを叩き出して差をさらに広げてしまう。前日3位と好調だったヒルボネンはコース脇のブッシュに突っ込んでリタイヤ、代わってロバンペラが3位に浮上。SS8では4位につけていたガルデマイスターがミスコース、さらにSS11で油圧系トラブルを起こしてストップしてしまった。

2日目を終わってのオーダーは1位が55秒差のぶっちぎりでローブ。午後の再走区間だけで20秒以上稼ぎ、ソルベルグの不安は的中。2位はそのソルベルグ。3位はそこから2分以上遅れてロバンペラ、これをグロンホルム、マーチンが10秒差ずつで追うという体勢に。

最終日の第三レグはサービス無しの6SS。距離は60km強と通常のLEGの半分ほどだがノーサービスということでドライバーには心理的負担がかかる。と、本来なら終盤の優勝争いを期待したいところだが、レースの注目は1位と2位、そして3位との差はそれぞれ大きく開いてしまったため、もっぱらプジョー勢が表彰台圏内に食い込めるかという一点に絞られた。

その追われるロバンペラはSS12こそグロンホルムを上回るタイムを叩き出すも、SS14で痛恨のミス。右フロントアームを痛めてしまい、ドライバー自ら応急処置を試みるも結局リタイヤとなってしまった。これでグロンホルムが初日の転倒から追い上げてついに3位に。

そして、そこからは最終SSまで順位は変動せず、ローブがニュージーランドに続いての連勝を飾りドライバーポイントで開幕戦以来の首位に返り咲いた。2位は今回もタイヤマッチングに悩んだソルベルグ。3位グロンホルム、4位マーチンとプジョー勢が続き、2日目のトラブルからスーパーラリー方式のレギュレーションにより復活したガルデマイスターが5位に入り今回もしぶとくポイントを稼いだ。

次戦は地中海シリーズ第二弾キプロスラリー、中2週のスケジュールで5月13日スタート。
 

■■05WRC第5戦(サルディニア)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
3位 Mグロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
4位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
5位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 A.ウォームボルド/G.プライス(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 J.ピカリスト/D.オヴァスカイネン(シトロエン クサラWRC)
9位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
10位 M.ヒギンス/T.アグニュー(フォード フォーカスRS WRC03)
 

■ドライバースポイント■
1位 S.ローブ      35pt
2位 P.ソルベルグ    34pt
3位 M.マーチン     28pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  54pt
2位 シトロエン 43pt
3位 スバル   36pt
 

 5月14日その1 05WRC#4ニュージーランド
第4戦は南半球ニュージーランドでのグラベルラリー。各ステージの周りには海岸と草原という絶景が広がるが、ドライバーにはそんな景色を楽しむ余裕などない。シェイクダウンでクレスタが大転倒を喫し、フォードはラリーが始まる前にファクトリーカー2台のうちの1台を失ってしまうという波瀾含みの開催となった。

第一レグ。ここ2戦連勝でドライバーポイントトップに立ったスバルのソルベルグがまずスタート。ダスティーな路面に例年なら数十秒のハンデを追うはずの1番スタートながら、トップタイムをマーク。SS1は1位ソルベルグ(スバル)、2位ローブ(シトロエン)、3位デュバル(シトロエン)というオーダー。

SS2,3と路面の掃き役をこなしながらトップを維持するソルベルグ。しかしSS4ではローブが0.6秒という僅差ながら逆転。午後のセッションに入るとさらに差を広げ、SS8を終えてLEG1は1位ローブ、2位グロンホルム(プジョー)、3位デュバル、4位ソルベルグという順で終了した。最初のSSでやや出遅れながらも2位に付けたグロンホルムはピレリタイヤが路面にマッチせずかなり不満な様子。実際、2位と言ってもミシュランタイヤを履くローブからは20秒差がついている。

第二レグ。ローブの独走を食い止めたいグロンホルム、ソルベルグらだったが、最初のSS9でさらにリードを広げられて30秒以上の差に。SS10、SS11と、互いに2位3位は激しく順位を入れ替えて争うが肝心のトップとの差は縮まらず。午後のセッションでともに柔らかめのコンパウンドでアタックをかけても、やはり差は詰まらず。そればかりか、この日ラストのロングステージSS14を前に2人ともタイヤを使いきってしまい、硬めのコンパウンドを選んでいたローブが一気に差を広げる結果となってしまった。2日目終了時点でローブが50秒以上の差をつけての1位、2位グロンホルム、そこから10秒後ろに3位ソルベルグ。

第三レグ。もはやローブのリードは絶対的で各ドライバーはポジションキープの作戦。グロンホルムとソルベルグの差もじわじわひろがり、3日目はレースとしては全く無風のステージが続いた。結局上位のオーダーが変わらないまま最終SSも終了、今シリーズはローブとミシュランタイヤの強さばかりが目だったレースとなった。

■■05WRC第4戦(ニュージーランド)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 Mグロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
3位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
4位 F.デュバル/S.プレボット(シトロエン クサラWRC)
5位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
6位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 C.アトキンソン/G.マニクール(スバル インプレッサWRC05)
8位 G.ガリ/G.ドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
9位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
10位 A.シュワルツ/K.ウィチャ(スコダ ファビアWRC)
 

■ドライバースポイント■
1位 P.ソルベルグ    26pt
2位 S.ローブ      25pt
3位 M.マーチン     23pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  43pt
2位 シトロエン 31pt
3位 スバル   28pt
 

 5月9日 連休明けても予定がぎっしり
10日ぶりにこちらのコーナーが復活です。「完全版」の焼き直しや■RoadToの更新はすこし落ち着いてからにしようかな。

連休中はさんざん遊びほうけてきましたが、今月はまだまだ予定がぎっしりです。今週末はショップに遊びに行って、来週はラテミ、再来週は関東ツーリングオフという具合。こんな時に12ヶ月点検もねじ込まなきゃならんとは、ちょっと巡り合わせが悪いよなあ・・・(でも早く点検したい(^^;)

そうそう、四国から帰ってくる途中で走行キロが2万5千を越えました。ノーマル状態では十分乗ったので、ぼちぼち手を入れていくかなと考えてるところです(週末はその前フリみたいなもんだったりする)。
 

 4月28日 四国遠征前夜
明日から四国遠征です。
今日は出かける前に掃除や冷蔵庫の整理、ゴミ出しと、やたら所帯じみた一日でした(笑)
あ、いちおう軽く洗車もしました。

というわけで、しばらく■Topicのコーナーは■Shikokuのコーナーにバトンタッチします。がんばって更新しますんで、また去年みたいにBBSの方へ情報や感想やらいただけるとうれしいです。
 

 4月24日 買っちゃった
買っちゃいました(笑)TYPE-Tです。

衝動買いに近かったけど、前からほしいなあとは思ってたんですよ。VAIOが欲しいのではなくてモバイルノートが欲しかったんですけどね。今度の四国はこれを積んでいきます。北海道のときは○×のノートパソコンを持って行ったんですが、ほら、今は個人情報保護法令とかいろいろうるさいじゃないですか(笑)

買うにあたってはもうすぐ出る東芝の新型librettoとどっちにしようか迷ったんですが、librettoを待ってると連休に入っちゃうし、昔初期型(Libretto20)を持ってたときにキーが小さくて何をするにも時間がかかる経験をしたので、今回はちょっと重さは負けますがVAIOにしました。(できればVAIOの505が良かったんだけど、流石にもう売ってないみたいですね。時間かけて探せばあるのかもしれないけど)

SONY製品なので耐久性がちょっと心配ではありますが、でもこれ、DVDも再生できるので「銀英」の布教活動にも使えるな(爆)
 

 4月19日 四国遠征計画
おとといから■Shikokuのページを立ち上げました。こんどのGWに、去年の夏にやったようにモバイル速報しながらの旅行を計画しています。今回は愛知からの出発なので、上陸に3日かかった北海道ととはうってかわって急げば3時間程度で上陸を果たせる四国ですが、できるだけのんびり行きたいと思ってます。

でも、距離感がいまいち掴めないんでどうなのかなあ。1日1県ペースで4県まわるつもりだけど、高知とか予想以上に広いんじゃないかという心配も・・・。

道路事情とか、お薦めスポットからあったら是非ご一報くださいm(..)m

いま買ったばかりのツーリングマップルを見ているのだけど、結構温泉とかもあるみたいですね。宿は・・程よいキャンプ場とか見つけるあてが無いので基本的に車中泊になりそう(^^; ま、季節的にはそれでも十分なんだろうけど。
 

 4月13日 賞品げっとぉぉ!
今日こんな荷物が届きました。

以前(3月2日Topic参照)プレステのGT4でタイムアタック大会があるのを書きましたが、実はこれ、その賞品。第1戦は11位だったんですが第2戦ではなんと2位を獲得してしまったんですね〜。ボールペンと石鹸と去年のラリーJAPANのステッカーシートの3点。左下のライオンのステッカーは車のどっかに貼ろうかな。でもこーいうのって使っちゃったらもったいないんだろうか?


パパイヤさん、ありがとうございました!
 

 4月12日 MTFオフレポ
オフレポアップしました。
偉く沢山写真撮った割にはとりとめないものばかりで作るのに手間取ってしまった(^^;

どうもレポ作るたんびに枚数が増えてる気がしますが、最初のうちは何がなにやら状態だったのが周りを写す余裕が出てきたということなんですかねえ?2部構成という(おまけ入れると3部構成)ちょっと冗長なものになっちゃいましたが宜しければ↓こちらから。

>>MTFオフ詳細
 

 4月10日 Meet The France
なんか随分間があいてしまいました・・・

この週末は、MeetTheFranceという仏車イベントに行って来ました。イベントものは初めての参加です。場所は兵庫県にあるセントラルサーキットというところ。quicksilverとしてグループ参加だったんですが、普段のオフ会とはまた違って新鮮でした。

それにサーキットに行ったのなんて何年ぶりだろ?5年?6年?それくらい久しぶり。サーキット体験走行にも参加して(超スローペースの先導付きでしたが)、すごく懐かしい感触を少し思い出しました(笑)
(って、前回のTopicがちょうど前振りみたくなってますね、、、全く偶然なんですけど)

詳しくはオフレポで、という事なんですが、今日は疲れたので後日にします・・・。あ、ちなみに写真に写ってるメットとグローブは気分を出すために置いてみただけです。使ってません(笑)


レンズ類にはテーピングも。
白だと目立たないですね。赤か黒にしとけば良かった・・・
 

 3月30日 青春とは無駄な苦労を苦と思わないこと?
再び先週末にさかのぼったお話。

日曜日に山梨に行ったのは、サッカーを見に行っただけではなくもう一つ目的がありました。というのも、高校時代からの友人が何を思ったか30代半ばにしてバイクの免許を取り、中古の250ccを手に入れたとの事でそのツーリング同行も兼ねての道中でした。

自分も勝沼あたりの丘陵地を軽く流す途中で、休憩がてらだべってる間にちょっと試乗させてもらいました。いやあ、バイクに乗るのって何年ぶりだろう(^^;10年ぶり!? もうブランクも長いからまともに乗れないかなと、おっかなびっくり跨ったんですが、走り出してみると予想外にちゃんと乗れましたね(笑) 乗ったといっても数百mですぐに引き返してきましたが(しかも危なっかしくUターンしながら(爆))。

以前から触れてますが、学生時代はバイク三昧でした。今でも乗りまわしたら楽しいだろうなあと思うし今回やっぱり楽しいなあと思ったけど、乗ってみてもなおこれを実際所有してどこかへ長い距離を走って出かける気力というのが今一つ湧き出しきらないのもまた事実。歳をとるってこういうことなのかな、、、とも。

でも時々はこんな感じで乗る機会がほしい!でも所有するのは面倒(^^; うーーージレンマ。
レンタルバイクとか、ちょっと探してみようかな・・・。

ちなみに、その「学生時代は」ってのは↓こんな感じでした。
(たまたま参加した草レースの時の写真。ちょっとフォームがいまいち(^^;)


 

 3月28日 三州街道
この週末はサッカーのはしご。土曜日に埼玉でJ1の試合を見て、日曜日には山梨でJ2の試合を観戦。

で、その帰り道は中央道で飯田まで行って、そこからは国道153号線で下ってきました。中央〜名神の名古屋経由と比べると方角的には最短で突っ切るルートですが、さすがにそれなりには時間がかかりました(^^; でも交通量も少なくて、道もちゃんとしてて、運転するには気持ちの良い道路ですね。愛知〜長野の県境あたりってはじめて走りましたが、想像してたより快適です。もっと奥深い峠で道も狭いかと思ってましたが。

今度はドライブ目的で行ってみようかな。なにしろ昨日は日中ずっと外に居たせいで花粉症が最悪にひどく、それと戦いながら帰りつくのがやっと。ちっとも運転を楽しめなかったし、、、
 

 3月25日 05WRC#3メキシコ レビュー
開催からは間が開いてますが、”覚え”なんで・・・
−−−
第3戦メキシコラリーは全ステージ硬めのグラベルというコンディション。この一戦からスバルとシュコダはニューモデル、05年型の投入初レースとなった。

第一レグ。実は2戦を終えてのポイントリーダーはガルデマイスター。派手さは全くと言って良いほど無いが、堅実にポイントを確保して、ローブやソルベルグと言ったネームバリューを抑えてのトップスタートを切る。とはいえ、前回の「雪掻き役」同様、ここでもトップスタートは路面の掃除役を余儀なくされ、また元々マシンパワー的には正直見劣りするフォードとあっては不利さはぬぐえず、SS1終了後のオーダーは1位ソルベルグ(スバル)、2位ローブ(シトロエン)、3位アトキンソン(スバル)となった。

SS2で早くも上位に異変。ローブが左リアを痛めてしまい、全くペースが上がらず。ステージ中では後続のソルベルグに道を空け渡し、SS3後のサービスへ戻る途上でホイルを脱落させながらほうほうの体で帰ってきた。もちろん順位的には大きく下位に沈むことに。早くも優勝争いからは脱落。

対照的にソルベルグは慣れないニューマシンにやや慎重になりつつも、タイム的には良いペース。ノーミスでアドバンテージを稼いでいく。プジョーのグロンホルムも高地特有のブレーキのフェードに悩まされながら好タイムを連発してソルベルグを追う。しかしそれ以上にスバルニューマシンの完成度は高いようで、タイム差はじりじりを開いていった。

第一レグ終了時点で1位ソルベルグ、2位グロンホルム、3位昨年メキシコ覇者マーチンというオーダー。ちなみにローブは遥か後方の14位。

第二レグ。渡河ポイントやジャンプポイントなどが含まれるステージが組み込まれ、ギャラリーも多く盛り上がった雰囲気。しかしトップを追うグロンホルムはスタート前から2位キープを示唆するコメント。ここ2戦ミスで結果を出せなかったことがよほど悔しかったらしい。確かに既にソルベルグまでは20秒の差。まともに抜くにはよほどのリスクを伴うのもまた事実なのだが・・・。

そうした事情もあって、トップ争いは沈静気味となり、むしろ中位以下に注目のあつまるラリーとなった。SS3まで3位をキープしていたデュバル(シトロエン)がSS7でマーチンを抜き返して再逆転。すると続くステージでマーチンがさらに抜き返すといった展開。また、出足好調だったアトキンソン、クレスタ(フォード)がトラブルで脱落していく中でガルデマイスターがじりじりと順位を上げる。そして、さらに補修を終えたローブが物凄い勢いでポイント圏内復帰に向けて追い上げていた。

SS9後の移動時にデュバルが原因不明のエンジンストップ。これでSS10終了時点ではガルデマイスターが4位に浮上。そしてなんとローブはすでに8位まで追いついてきた!

SS11,SS12を経て第二レグ終了時点のオーダーは、1位ソルベルグ、2位グロンホルム、3位マーチン、4位ガルデマイスター、そして5位のロバンペラ(ミツビシ)を挟んでローブがさらにタイムを詰めて6位に。

第三レグ。トップと2位の差は約30秒。最終日はSSの数こそ2ステージしかないが、最終SS14がWRC最長のロングステージなので追いつく可能性も無いわけではない。しかし、出走を前にグロンホムルは2位キープをはっきりと名言。これにはソルベルグもちょっと安心した様子。3位のマーチンも前後とのタイム差が大きく安泰といったところか。逆に気が気で無いのはローブの影が迫りつつあるガルデマイスターとロバンペラ。ローブから見て5位ロバンペラまで36秒、ガルデマイスターはその僅か1.4秒先に居る。

SS13、表彰台圏内は無風。一方ローブはトップタイムを叩き出す。直前の5位ガルデマイスターまで25秒。必死に逃げるロバンペラはガルデマイスターをかわして1つ順位を上げるがわずか1.5秒差。

そして最終SS14、44.39kmのロングステージでトップドライバーの意地がついに結果として現れる。キロ当たりコンマ数秒ずつ上回るペースを40km以上走りつづける集中力によって一気に前2台を抜き去ってのフィニッシュ。中位にリタイアが続出したこともあるが、序盤のトラブルから見れば十分すぎるポイントを獲得し、しシーズチャンピオンに望みを繋いだ。一方、ソルベルグは結局最後まで大きなミスもトラブルもなく終始首位を保ったままの余裕のフィニッシュ。05インプレッサの戦闘力が頭ひとつ抜きん出ていることをアピールするとともにドライバーズポイントでもトップに。グロンホルムの安全策が功を奏したプジョーは表彰台の2つを占め、マニュファクチャラーズポイントで2位に8pt差をつけての首位に立った。

次戦は南半球ニュージーランドでの戦い。日本車も多く走る右ハンドル地域でもあり、ニューマシンの勢いをかったスバルのさらなる活躍が期待される。

■■05WRC第2戦(スウェーデン)最終結果■■
1位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC05)
2位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
3位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
4位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
5位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
6位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
7位 A.ウォームボルド/M.オル(フォード フォーカスRS WRC04)
8位 G.パニッツィ/H.パニッツィ(ミツビシ ランサーWRC05)
9位 A.シュワルツ/K.ウィッカ(スコダ ファビアWRC)
10位 X.ポンズ/L.クルズ(プジョー206WRC)

■ドライバースポイント■
1位 P.ソルベルグ    20pt
2位 M.マーチン     19pt
3位 T.ガルデマイスター 17pt

■マニュファクチャラーズポイント■
1位 プジョー  31pt
2位 フォード  23pt
3位 ミツビシ  23pt
 

 3月19日 名古屋ミニオフ
名古屋市内でミニオフがあったので行ってきました。オートトレンド(カスタマイズカーの展示会)を見にムロロさんが東京からやってくるのを待ちうけて(で、みんなでキャンギャルを眺めに行くのかと思いきやそうではなくて(笑))、名古屋城へ観光。りゅうさんもはるばる千葉から合流して、その後tomyさんお奨めの蕎麦屋で軽い夕食を食し、さらに喫茶店で三次会。いったん解散したあとで残った数名で最後はボーリングと、ふんだんに遊んだ日曜日となりました。

家から集合場所(名古屋港)まで30分って、いままでの自分のオフ会の感覚にはない距離感がとても新鮮でした(爆)(しかも帰り道も早い!) お城をちゃんと見学したのも何年振りかなあ?名古屋の(一つの名物でもある)喫茶店にいったのも初めての経験。関東で言うとデニーズと不二家のファミレスを足して2で割ったような感じですかね。

ミニオフなんでちゃんとしたオフレポは省略して写真を何枚か載せておきます。

そうそう、夜になって雨が少し降ったので、さっそく昨日の油膜取りの効果が発揮されるかと思っていたんですが・・・・。全然取れてませんでした(^^; ちょっと磨きが甘かったみたい。今度もっと丹念にやり直さなきゃいかんな、、、


名古屋城。展示会のため金鯱は下ろされてます。


金鯱。ただしこれは模型。
本物は展示室にあって撮影禁止。でもちゃんと触ってきました。


お城の駐車場で。
皆で写真を撮っていると、それを近くで見ていた女の娘が
写真撮らせてもらってもいいですか?と。
「何ならいっしょにドライブでも」とは決して言えない自分(笑)


今日の夕飯。なかなか美味かったです。
これで熱燗なんかやったら最高なんだけどな・・(^^;
 

 3月19日 油膜取り
そーいえば、JR20000kmって、ちょうど今の総走行距離といっしょなんだって後になって気がつきました。長いのか短いのか(決して短くはないか)良く分からないです(笑)

っと、今日の話題はそれではなくて・・・。
本当は洗車オフの時にやりたかったんですが、フロントガラスの油膜取りをしました。輸入車って長い時間かけて船で運ぶから保護目的に色々くっついてたりして、それが結構雨の日の視界を悪くするんですよね。前々から見づらいなあと思ってました。

BBSの洗車オフの前振りスレで除去剤を紹介してもらってたんですが、近所の用品店に行ってみても残念ながらヤスさんお奨めのは売ってませんでした。でもムロロさんお奨めの「キイロビン」はちゃんと置いてあったので迷わず購入。早速洗車場へ行って使ってみました。(先週洗車したばっかりだけど、コンパウンド剤ってきちんと洗い流さないと樹脂部にくっついて変色したりするのが嫌なんですよね(^^;)

効果のほどは今度雨が降ったときにでも(笑)
(つーか、ちゃんと取れてるのか良く分からん、、、)


 

 3月15日 いい旅チャレンジ20000キロ
■Musicの「風の街」のところでNHK-BSの鉄道番組について触れましたが、今春その続編が放送されるとのこと。(→参考http://www.nhk.or.jp/tabi/)前回は「最長片道切符」でしたが今回は「JR全線走破」だそうで(^^;

しかしまあ、ホントにNHKの鉄道番組って極端にマニアックですねえ(笑) 思えば初期の「いっと6けん小さな旅」もそうだったし「ふるさとの鉄道」もそうだし、制作の中核にマニアがいるんでしょうね。

車の免許の無い子供時代は旅といえば当然鉄道がメインであって、夏休みに九州とかを「周遊キップ」で旅行したりもしましたが、車に乗るようになってからは鉄道で遠出って出張で新幹線に乗るくらいですねえ。なにしろ車は行き先はもちろん時間も自由になるというのが大きい。(さらにバイクだと移動時間も自由度が増えてなお良いんですが)

ちなみに、高校の時、隣の部室が鉄研だった関係で、JRどころか私鉄含めた「国内完乗」達成者を5人以上知ってたりします(笑) 一通り全国をめぐり終わった後も、新しい路線が開通するたびに追加で乗り足していくそうで、あれはあれでライフワークなんですね(^^;
 

 3月12日 洗車&焼肉オフ
今週末も関東でオフ会。前々から企画されつつ伸び伸びになっていた「洗車場に集まってみんなで車洗ってうだうだオフ」がついに実施されました。向こうに住んでる時からやろうやろうと言っていたこともあり、当然の様に参加(^^; 先週も日帰りしたし、週半ばには仕事で出張でも行ったし、8日間で3往復だ(笑)

しかし、行ったかいあって、雨も降らず、けっこうな台数も集まり、さらに洗車の後は昼から焼肉を食すと言う、なかなか満足(満腹?)度の高いイベントとあいなりました。

今帰ってきて、今日はもう眠いのでオフレポは明日にでもUPします。→しました
dahさん、大人数のオフ会幹事お疲れ様でした。ありがとうございました。

あと、今回ちょっとしたおまけがついてきました。
帰路、総走行距離が20000キロを突破!10ヶ月足らずで2万はやっぱペース早いなあ(^^;

>>洗車&焼肉オフ詳細
 

 3月8日 気になるイタリア車
Webを徘徊していてジュネーブモーターショーの話題で見つけたんですが、これなら欲しいかもという車がありました。コンバーチブルで5ナンバーサイズで動力性能も信用できるイタリア車。・・・うーん、イタリア車と言いきってしまうのはちと語弊があるかも、、、

日本に輸入されるのかなあ。値段はどれくらいかなあ。なんかの拍子に小金が貯まったら、SWの買い換え時期以前に2台目で買っちゃうかも(^^;
(きっとリーズナブルな値段だと勝手に決め付けた上での話ですが(笑))

といっても発売は来年みたいですけどね。
(今のペースで乗り続けてたら来年には早々に買い替え時になってしまいそうなのだけど)
車種は・・・内緒です(笑)
 

 3月2日 GT4タイムアタック
3月に入ってもまだまだ朝は寒さが身にしみる今日この頃。などと日記みたいな話題はさておき(いや日記みたいなもんですが)、先日買ってきたPS2のグランツーリスモ4はあれからほぼ毎晩やってます。

一人で遊んでてもそこそこ面白いのですが、これが「プジョー乗りで競うタイムアタック」というネット企画がとあるショップのHPで主催されてまして、その第一戦「筑波サーキットタイムトライアル」の締め切りが先週末にありました。

同じ車、同じコンディションで同じサーキットを走り、自己ベストタイムが出たら証拠画面をデジカメに撮って応募するというもので、一人遊び基本のゲーム機を使いながら「レース」として人との競い合いをするという本来の遊び方が出来るわけです。もちろん使う車はプジョー(この企画では206ではなく106)、しかも実際にプジョーに乗ってるオーナー同士でやるってのがまた良いじゃないですか。参加者の中には実際に会った事ある人も何人か居るし、こういう企画大好きです。

ちなみに「とあるショップ」というのはホイル交換したときにお世話になったAutoProさん(12月13日付Topic参照)で、その時の縁(そもそもそこに行ったのも偶然の要素が強かったし)がこんな風に繋がるんだなあってちょっとした感慨もあったりします。
(売り上げに繋がらなくてごめんなさいね(^^; いつか、そのうち、、)

これを知ったのは期間終盤の木曜日だったのですが、是非参加せねばと急ぎチャレンジして応募。結果は1分11秒385で参加26台中11位、1位が1分10秒699なのでコンマ7秒差でした。応募といっても既出の通り週末はお台場オフ参加で外出だったため、あまり走り込めないままその日に即提出となってしまったんですが、まずまずの成績ですかね。

でもやっぱりちょっと納得いかなくて(笑)、週が明けてからも続けて走ってました。昨日の時点で1分10秒9。まだトップまではコンマ3秒あるけど、そのタイムなら3位だったんだよな・・・

これ、月いち開催でシリーズポイントも付くし、上位者にはちょっとした景品まで出るらしいから、今後も参加しようと思ってます。

うーん、今年は色々忙しい。
 

 2月26日 帰路
で、(前日の続き)翌日帰路についたのですが、その途中のひとコマ。

・・・・なんでこんな所にいるのかというと、またも東名高速が雪で通行止めになってしまったのです。木曜日に関東で降った雪も週末にはすっかり溶けていたはずなのに、急に今夜になって御殿場あたりに降ってきて大井松田から先が止まってしまいました。高速乗る前に情報を得たので行った先で足止めを食らう最悪の事態は避けられましたが、箱根もチェーン規制とかで1号線ルートも断たれることに。で、仕方が無く中央道で帰る途中のひとコマって訳です、、、

こちらは積雪は全くなく全区間順調に走れましたが、やたら寒くてこのPAに着く頃には氷点下。しかもその先の最標高地点付近で車載計の示した気温は−7度! ここまで下がると今度は凍結が怖くて、すんごく気を張って運転しました。実際、橋の上とかは凍ってた感じがしたし、そうでなくてもなんか小刻みに滑っていたような気も(^^;

いやあ、疲れました。距離も100kmは余計に長いし、上り坂が多くてワンタンクで家まで持たずにガス欠寸前になるし・・・

とりあえず、明日も休みで良かった(笑)
 

 2月25日 お台場オフ
金曜日、お台場にて関東SWナイトオフが行われたので行ってきました。

仕事を早めに切り上げて一路東名高速を上京。途中合流の形でビーナスフォートの中華屋でうだうだ。食後、屋上の駐車場で車を前に再びうだうだ(笑)

とくに何したわけでもないですが、10人以上集まって、楽しいひとときでした。そういえばこの集まりに初めて顔を出したのも同じお台場(topic第1回目参照)、そのときは正直様子見モードでしたが、今やなじみの顔も多くなりすっかり和んでしまいました(っていうか後から来たわりには食ってばっかだったような(^^;)。お初の人も何人か加わって、ますます輪が広がっていけば良いなあと思います。

ちょっと寒かったけど良い週末でした。企画人のりゅうさん、集まったみなさん、お疲れ様でした。


前回と同じアングルで(笑)
ちょっとだけ配光が上達したかな?


こんな感じでうだうだ〜っと
 

 2月21日 05WRC#2スウェーデン レビュー
前回に続きWRC第2戦もレビューを書いてみました。
−−−
第2戦となるスウェディッシュラリー。本来なら雪壁の間を縫うように走るシチュエーションのはずが、異常気象の影響か積雪は申し訳程度。再走区間においては茶色い地面がうっすらと浮き出るほどの、スノーと言うよりはアイスグラベルに近い路面コンディションで行われた。

ここスウェーデンにおいても昨年の優勝者はシトロエンのローブ。これに対してスウェディッシュ過去3勝の実績を誇るプジョーのグロンホルム(フィンランド)やスバルのソルベルグ(ノルウェー)といった北欧勢の意気込みは高い。各ワークスも3rdドライバーを投入するなど、ラリーの盛んな土地柄だけあってさすがの盛り上がりを見せる大会となった。

第1レグ。最初のSSではソルベルグがトップ。第1戦モンテカルロで優勝したローブはレギュレーションにより新雪の上を最初に走らざるを得ず、これがタイム的に不利に働いたこともあるだろうが、やはり雪上ラリーは北欧人に一日の長がありそう。これを証明するかの様にSS3ではグロンホルムがトップタイムを叩き出して首位を奪取。対照的にローブはSS4で左直角コーナーを曲がりきれずにコースアウトを喫し、車体にダメージこそ負わなかったものの一時は4位にまで後退した。

第1レグ終了時の順位は、1位のグロンホルムに対しわずか0.2秒差でソルベルグがぴったり2位につける大接戦。ローブが10秒後方の3位で、SS4で一旦はローブの前に出たミツビシのガリ(今大会ミツビシは1st、2ndともにドライバーを入れ替えてきた)が4位、シトロエンのデュバルが5位というトップ5。

第2レグに入ると北欧人対決の図式がより鮮明になる。SS9でソルベルグが再逆転、SS11ではグロンホルムが再々逆転、SS13ではまたまたソルベルグが再々々逆転と、僅差の中でめまぐるしくトップが入れ替わった。SS14はソルベルグが首位を保ち、ここでレグ終了。3位ローブのポジションは変わらないが、エンジンに不調をきたし翌日の最終レグに不安を抱えるはめに。4位にはここまで我慢のドライビングを続けていたプジョーのマーチンがじわじわと浮上。前日好調だったガリは駆動系のトラブルを抱えたせいでスピンを連発して大きく後退し、フォードのガルデマイスターが5位につけた。

第3レグ。SS15もソルベルグが首位をキープ。ローブは案の定オーバーヒート気味でペースを上げられない。このまま2強体制の接戦が最後まで続くかと思われたが、第1戦同様に終盤で上位にアクシデントが発生。SS16でなんとグロンホルムが左中速コーナーで転倒してしまう。車体は完全に一回転し、左Fサスペンションが車体から突き出すほどのダメージ。左前輪が横を向いたままほとんど操舵不能な状態の中で、なんとかしばらくはゆるゆるとコースを辿っていたが、後方からスタートしたソルベルグに道を譲ったところで戦意喪失。車を止めてリタイヤしてしまった。

この時点で2位はローブ。マーチンが表彰台圏内の3位に浮上し、第1戦同様に目立たないが堅実な走りを見せるガルデマイスターが4位。序盤の勢いを失った同僚の代わりにスウェディッシュ優勝経験をもつロバンペラが5位に。トップのソルベルグはグロンホルムを追い越す際にかなりタイムをロスしたが、それでも2位まで50秒ものリード。しかも相手はエンジントラブルでペースアップできない状況とあってはほぼ当確というところ。

ラス前のSS19のスタートを前に、そのローブのエンジンがとうとう力尽きる。ここまでだましだまし走らせてきた甲斐もなく無念のリタイヤ。首位のソルベルグはそのまま最終SSに至るまで危なげなく走りきり、スウェディッシュ初優勝を果たした。北欧人にとってこのラリーを制することはよほどの感慨らしく、フィニッシュと同時に車上に乗り上がり、両手を何度も突き上げて見せる喜びようだった。

ローブの離脱によりマーチンが2位でフィニッシュ。3位ガルデマイスターは2戦連続の表彰台。序盤の不調から少しずつ追い上げ、最終SS20でベストをマークしたロバンペラが4位。ソルベルグの実の兄H.ソルベルグがフォードでのスポット参戦という体制的にはあまり恵まれない中で5位検討という結果で今大会は終了した。

次戦はフルグラベルとなるラリー・メキシコ。3月10日のスタートが予定されている。

■■05WRC第2戦(スウェーデン)最終結果■■
1位 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル インプレッサWRC04)
2位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
3位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC04)
4位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
5位 H.ソルベルグ/C.メンケルド(フォード フォーカスRS WRC04)
6位 D.カールソン/M.アンダーソン(プジョー307WRC)
7位 G.ガリ/Gドゥアモーレ(ミツビシ ランサーWRC05)
8位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC04)
9位 J.パーソネン /J.ヴァイニッカ(スコダ ファビアWRC)
10位 M.エクストローム/S.バーグマン(スコダ ファビアWRC)
 

 2月20日 インドアな車ネタ
なんかすっかり週1更新になってしまってますが、仕事がそこそこ忙しいこともあってどこにも出かけない日々が続くこの頃です(って先々週は東京に行ったし、来週末もまた行く予定なので月2回も往復してれば十分なんだけど)。

なんとなく出不精になりがちな気分を打開しようと、近所のゲーム屋へ行って「グランツーリスモ4」を買ってきました。うーん、逆効果か?

グランツーリスモは初版以来なんだけど、多少絵も綺麗になってるし、実在のサーキットも走れるし、プジョー206も登場するのね。これでしばらく退屈しないで済みそうです。

そうそう、確か昔買ったハンドルコントローラーが実家の押入れに放り込んで合ったような・・。今度取ってこようっと。
 

 2月12日 中部国際空港
開港直前の中部国際空港に行ってみました。開港直後とか、万博がはじまったりすると、きっと人がうじゃうじゃ居てうっとおしくなると思われるので、いざ後日使うときの為に今のうちに道とか知っておこうかなと。

途中、伊勢湾道の刈谷SAに寄ってみたのですが、飲食店や日帰り温泉など色々施設があると聞いてはいたけど、まさか観覧車まであるとは思いませんでした。交通量がほとんどない割にはやたら人が居て、ちょっとした観光(?)スポットになってるみたい。逆に言うと休憩目的のSAとしてはあまり使いたくないかも(^^;

伊勢湾道大府ICから知多半島道路へ。いったん料金所を出たらすぐ目の前が知多半島道路入り口とは言え、これが直結してないのが大きな謎。知多道も旧来の道そのまんまで整備の跡も見られないし、21世紀のハブ空港を豪語するなら3車線に拡張するなり、舗装くらい綺麗にするなり、もちっとアクセス整備をきちんとやったらどうですかね?(^^; あれじゃ利用客が伸び悩んで赤字を垂れ流す結果になりはしないかと、思わざるを得ん、、、

空港に着くと、インター出口の所で検問が敷かれ1台1台全て止めてチェックするという、来週の開港イベントに向けて厳戒態勢。そしてまだ建物には入れない状態だったので、周回路をぐるっと一回りだけして来ました。

所要時間1時間弱で高速代片道1600円。うーん、至便というには程遠いけど、まあまあかな。

p.s.第一弾から2ヶ月以上経ってる■Musicのコーナーですが、第二弾にようやく手をつけました。なるべく早くUPするつもりだけどああいうのって気分が乗ってないと一気に進めないので、気長にお待ちください(^^;
 

 2月6日 えぐっちゃん迎撃ミニオフの帰路
(昨日の続き)
結局そのまま泊めてもらって昼まで爆睡。それにしてもお洒落な家でした。ああいう街で、ああいう家に住むのって憧れる(しかも犬も)けど、今の自分ではちょっと想像すらできないな(^^;

夕方、家路についたのですが、途中の東名高速でちょっとした出来事がありました。ずっと良いペースで快調に進んでいたのに、静岡を過ぎた辺りで自分より10km/hほど遅いシルビアに引っかかってしまったんです。大径マフラーつけてる如何にもって車で、で、予想した通り譲らないし、やむなく右から抜こうとすると加速する性格悪いドライバー。しばらく我慢して後ろについてたんだけど、ペースが半端に遅いもんだから何度もトラックに割り込まれて中々先に進めません。ったく、邪魔なやつだ。追いつかれてる時点でペース違うんだから素直に道譲れっつーの。

天竜川のあたりで(随分我慢してるでしょ?)交通量が減ったので、再び右に振って抜くフリをしてみました。と言っても別に抜けなくてもペース上げてくれればそれで良いやって感じでウインカーも出さずに車線変更。案の定加速する性悪シルビア。すると、おりしも後方から結構な勢いで迫ってくる別の車がバックミラーに。「よし、こいつに煽らせれば一石二鳥だなー」なんて思ってやり過ごすと・・・なんとパトちゃんでした(笑)

当然の様に数秒後には目の前でパトライトが点灯。。。
(パトカーが通りすぎてからパトライト点灯までの数秒間、「気づくなよ〜、気づくなよ〜、よし!(点灯)」って念じてる自分も相当性格悪い?(笑))

ふっ、ざまーみやがれ!!天罰じゃ!強引に抜いてたら自分が捕まってたかもなんてことよりも、目の前で仇が打たれる様をみて快感の極み。溜飲が下がるとはまさにこのことですね(^^)

グッジョブ!静岡県警。

でもこのペースダウンがたたって、近所のスーパーの閉店時間にぎりぎり間に合いませんでした(泣) うう、田舎は週末に1週間分の食料を買いだめしとかないと辛いのよ・・・
 

 2月5日 えぐっちゃん迎撃ミニオフ
今週末は群馬在住のえぐっちゃんが東京のdahさん&tahさん家に遊びに来るということで迎撃に向かいました。会敵距離が300kmってそれこそ空自並の防衛ラインやがな・・(笑) しかも知らされたの前夜だし(^^;

dahさん行き付けの居酒屋で「黒じょか」なる焼酎のお湯割を飲んで、かなり良い加減に酔っ払った後は、引き続きお宅にお邪魔して、えぐっちゃん作のレザークラフトを品評したり、犬と遊んだりしているうちにヤスさんも合流して・・・ なんだか暖かな長い夜を明け方近くまで楽しく過ごしました。

dahさん、tahさん、本当にありがとうございました。
えぐっちゃん(ちゃんと出勤できました?)、ヤスさん、また宜しくね。

って、デジカメ持っていったのにすっかり写真撮るの忘れてるし・・・・
 

 2月3日 新・通勤風景
雪はすっかり消えてました。そーいえば、こっちの雰囲気をまだ写真に載せてなかったなーと思って今日は通勤時のひとコマなんぞを。11月26日付topicの風景と比べて見てください(^^; いやあ、別世界(笑)


 

 2月2日 軽く積もりました
この辺は基本的に雪は降ったり積もったりしないんですが、夕べはさすがに冷え込んだ様で起きたら多少積もっていました。朝から晴れていたので道路はほとんどとけていましたが(というか、車社会なので交通量が多くてとけるのが早い?)、車通勤してる人の中には30分の道のりを2時間半かけてたどり着いた人もいて、やっぱりたまに降ると大変ですね(^^; 会社から帰るときに再びちらほら降りだしたので、明日の朝もまた積もるのかなー?

とりあえず今夜も寒くてエアコン全開です(笑)


 

 1月31日 05WRC#1モンテカルロ レビュー
えー・・、今日は趣向を変えまして、昨日CATVで見たWRC第一戦のレビューなんぞを書いてみたいと思います。いや、結構面白かったので誰かに聞いて欲しくてたまらないんですよ(笑) というわけで、以下簡単にではありますが。
−−−
開幕戦となるモンテカルロラリー。今年は雪がほとんどなく、ドライターマックというコンディション。レースは序盤からシトロエンが1,2体制を作り、若干戦闘力に劣る様子ながらプジョーがこれを追走。果敢にプッシュしまくるのが信条のソルベルグ(スバル)、マシンの熟成度に満足げなガルデマイスター(フォード)らと共に中位グループを形勢する。

中盤、悠々の首位を快走する同僚とは対照的に、シトロエンのデュバルがクラッシュ。同一パッケージ、同一スペックでトップを行くローブの速さがかえってプレッシャーになっていたか。これによりプジョーのグロンホルムが2位に浮上。上位に変動が起きる。

一方、昨年後半の活動休止から復帰したミツビシは、地元仏人ドライバーパニッツィーが今年から義務づけられたネックプロテクターにさんざん文句をたれながらもSS8でベストタイムを叩き出すなど、徐々に順位を上げてきた。

最終第3レグを迎えての順位は
1位 ローブ(シトロエン)
2位 グロンホルム(プジョー)
3位 ガルデマイスター(フォード)
4位 ソルベルグ(スバル)
5位 パニッツィー(ミツビシ)

終盤、SS12に今シリーズ最大の山場が訪れる。スバルのソルベルグが国境のチュリニ峠で残雪にハンドルを取られ、左フロントを激しくヒット。左前輪がもげるクラッシュでその場にストップ。すると、今度はその後からスタートしたグロンホルムがなんと全く同じ場所でクラッシュ。同じく左前輪が外れ、こちらはかろうじて三輪状態で完走にはこぎ着けたが、大幅にタイムをロスして戦線離脱となった。

結局優勝は、序盤から圧倒的な速さと安定を見せたローブがモンテカルロ3連勝。堅実な走りが結果に結びついたガルデマイスターが2位、パニッツィーが3位で2001年のマキネン以来となる表彰台をミツビシにもたらし、対照的に昨年のラリーJAPANで活躍したスバル勢はリザルトに名を残すことすら出来なかった。

次戦は氷雪ラリーとして有名なスウェディッシュラリー。例年にない雪不足で関係者を悩ましているらしいが、予定通りなら2月10日にスタートが切られる。

■■05WRC第1戦(モンテカルロ)最終結果■■
1位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン クサラWRC)
2位 T.ガルデマイスター/J.ホンカネン(フォード フォーカスRS WRC05)
3位 G.パニッツィー/H.パニッツィー(ミツビシ ランサーWRC05)
4位 M.マーチン/M.パーク(プジョー307WRC)
5位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー307WRC)
6位 M.ストール/L.ミノー(シトロエン クサラWRC)
7位 H.ロバンペラ/R.ビエティライネン(ミツビシ ランサーWRC05)
8位 R.クレスタ/J.トマネック(フォード フォーカスRS WRC05)
9位 A.・ベンギュー /C.エスクデロ(スコダ ファビアWRC)
10位 A.ウォームボルド/D.コネリー(フォード フォーカスRS WRC04)

−−−
ってな感じでした。実は放送は一週間遅れで、結果は既に知ってたりもしたんですが、やっぱ映像が付いてると全然違いますねー。ドライバーの人格が伝わると言うか、今までラリードライバーの名前なんて何度聞いてもなかなか覚えられなかったんだけど、すんなり頭に入ってきました。逆に言えば、ここでさわりだけ書いたところで内容はあんまり伝わらないんだろーなーと思ったりも。まあいいんです。自分の記憶の補助だから(笑)

貯金して北海道いくぞー!
 

 1月24日 CATVネタ
CATVを入れて一週間たちましたが見るのはアニメchばかりです(笑)

番組は昔の超主流アニメ(ルパン三世とかドラゴンボールとか)が半分、地上波深夜枠アニメの再放送が半分って構成で、OVAががんがん流れるのかと思ってたらそうでもないのがちと残念。「得した」と思ったのは一昨日見たガンダム0083の一挙放送くらいかなあ。

色々やってる中で選んで見てると、改めて自分の好みに気が付きますね。地上波やOVA含めて最近見ていて良いなあと思ったのは「PLANETES」とか「魔法使いに大切なこと」とか「アベノ橋魔法商店街」とか設定は仮想の世界でも描かれている中身はごくごく普遍的なものが多く占めます。そういう方がいわゆるTVドラマなんかより数倍リアリティを感じるんですよね。なんでだろ。歳をくったってことなのかなあ。

もうひとつ番組表をチェックしてるのが「げんしけん」(笑) こーいう学生生活もありえたかな?って感じで見てて楽しい・・・と思うのは危ないんだろうか(^^;

ところで、楽しみにしていたWRC。モンテカルロラリーで開幕したのですが、毎日1日分の速報番組があると思いきやたった3分間でおしまい!?ドライビングシーンを堪能なんて遠い世界です。後日の拡大ダイジェストに期待・・・と、かろうじて車ネタに繋げたところで今日はこの辺で。。。
 

 1月23日 雪
前回週末の天気が悪いと書いたばかりで、また今週末も雪・・・。昨日は地元のBLへ行ってスピーカーの接触不良を治してもらい(その場ですぐやってもらえたけど、コネクタの通電と絶縁をとりなおしただけでハーネス自体は交換してないのでまた再発するかも、、)、今日は関東の方へ戻ってと結構動いてたんですが、夜になって雨から雪に変わってきたために慌てて帰ってきました。東名の御殿場付近はけっこう降ってましたねえ。通行規制がかかるまではまだいってなかったけど、道路脇はうっすら積もり始めてたし、一番ひどいところは左車線の白線が消えかかってました(^^; うーん、こわい。除雪車の隊列もいました。

ウィンタースポーツとか一切やら無いので雪は全くの苦手です。基本的に雪振ったら出かけないので雪道の経験がないし。経験あっても怖いんでしょうけどね。
 

 1月18日 ネットの次は
ADSL開通に引き続き、CATV(+BS)が開通しました。これで一通り生活インフラが整ったって感じです。CATVではWRCが見られるのでシーズン開幕が楽しみ。ラリーJAPANも見に行きたいなと本気で思うようになってきました。去年は自走で行って周遊したけど、今度は飛行機&レンタカーでも良いかな。(自走でも結局なんやかんやでそれほど安価にならないことを経験したし(^^;)

などとずいぶん先のことで妄想を膨らませるのは、ひとえにこのところ週末の天気が悪いからなんですよね。万が一にも雪に降られるとお手上げなのでついつい家にこもりがちになってしまいます・・・
 

 1月15日 開通
1週間以上あいてしましましたが。。。

ようやくADSLが開通しました。42MBのだけど、基地局まで5kmもあるので前に使ってた20MBよりはちょっと早いかなってなくらいですが、アナログモデムが絶滅した現在にあっては(ほんとに何処にも売ってないんですよー)何MBだろがこれしか繋ぐ手段がないので何でも良いです。

これで更新頻度が上がるかともかく、ネット巡回できるようになって一安心。
たまりにたまってたメールもようやく取りこむことができました(^^;
(Webで見るだけはみてましたけどね)
 

 1月6日 新年明けまして
しばらく更新が滞ってましたが、会社がお休みだとネットもお休みにならざるをえない状況なもんで(^^;

連休中も、年末の名古屋忘年会(手羽先が美味しかったです。関東の飲み屋でも手羽先が出るところは少なくないけどあんなにバカバカ食べたのは初めて)、帰省、年始にりゅうさんとホイルナット引き渡し業務&軽くお茶会などと、それなりに動いてました。

あと、ようやく仮住まいから脱出して自立生活も始めてます(笑)
来週くらいにADSLとCATVが開通する予定なので、もうちょいで生活が完全復帰できます。
(っていつまでダラダラやってんだか)