Diary

八百屋さん
最近、子供達は毎週通っている体育館の近くにある八百屋さんがお気に入り。昔ながらの小さな八百屋さんで夕方行くといっぱいおまけをしてくれる。(この間なんてプチトマトビニール袋につめ放題で100円だった。)前々からそこにあるのは知っていたのだけれど、なんとなく入りにくくて、素通りしていたのだけれど、最近やっと利用するようになった。初めてお店に入ったとき、こばななは野菜がのっているかごを見て「これも売っているの?」って思いっきり勘違いをしていた。かごの上にバナナやキュウリがのっている八百屋さんなんて行ったことなかったのだから、仕方ない。
その八百屋さんには曲がったキュウリや変形したナスも売っている。スーパーに比べると陳列台も低いから、子供も商品を見やすい。こういうことで、子供達も気に入っているのかもしれない。子供達は、明日もその八百屋さんに行くことを楽しみにしている。

6月30日(月)

 

クワズイモ
何年か前からずっと気になっている観葉植物・・・・クワズイモ。最初にそれを見たのは一人暮らしの友人の部屋。窓際に大きな葉っぱをつけた見たことのない植物があったのだ。友人はその植物をとても大事にしていて、長期間家を空けるときは、実家に持ち帰り、世話を頼むという気に入り様。ユーモラスな名前と今までに見たことのない姿、そして友人の愛情の注ぎ方、全てが気になってしまったクワズイモ。
その後、ホームセンターや園芸店に行くたびにクワズイモを探したが、なかなか見つからず、最近になってやっとお店で見かけるようになったものの、今度は値段が高かったり、大き過ぎたり。
そして先週、ついに自分の探していたサイズのクワズイモを近所で発見!幼稚園のお迎えで毎日顔をあわせているガーデニング好きの人の家だった。早速、どこで買ったか聞いてみたら、すごく前に買ったので購入店は覚えていないとのコト・・・・がっかり。でも、「最近ちっとも可愛がっていないから、欲しいんならあげるよ。」と言われた。「ホント!?ホントにもらっていいの?でも私、ベンジャミン3回枯らしているから、もらってもダメにしちゃうかもしれないよ〜」と言ったけど「いいよいいよ、3鉢あるから1鉢あげる。それに、ベンジャミンより簡単だよ。」と言われた。そして、彼女のお言葉に甘えて、本当にクワズイモを1鉢もらってしまった。ずーっと放っておいたから、こんなんだけど・・・・というクワズイモはちょっと元気がない。葉も2つの芋からそれぞれ1枚ずつしか出ていないし、その葉っぱもちょっと傷んでいる。でも、ずっと探していてやっと見つけて、しかも譲ってもらったものだから、大事に育てよう。ちゃんと世話をすれば、きれいな葉っぱがどんどん出て来るそうだから、私も私にクワズイモを教えてくれた友人のように愛情を注ごう。

6月30日(月)

 

本屋さんへ
ぱぱばなながネット懸賞で図書カードを当てた。くじ運の良くないぱぱばななは、ネット懸賞にあたることなどほとんどないのだが、珍しく当たった上に、この図書カード、今までの最高金額である。そして、早速我々は、ぱぱばななの恩恵にあずかることとなった。好きな本を1冊ずつ選んだら、買ってくれるとのこと。
みんなで本屋さんへ・・・・・

こばななが選んだ本「ずら〜りカエルならべてみると・・・」(アリス館)
今年の静岡県の夏休み推薦図書になっているけど、こばななはそれより前からこの本を欲しがっていたのだ。こばななは、カエルもオタマジャクシも大好き。春から「オタマジャクシはまだいないの?」「毎晩カエルが鳴いているのに、昼間はカエルどこにいるの?」と田んぼの近くに行くたびにしつこく言い、最近ではおたまじゃくしを見つけては喜んでいるほど。本には、オタマジャクシを正面から見た顔や、カエルの水かき、顔を後姿などずらりと写真が並んでいる。カエルが苦手な人は絶対に見たくない本だと思うけど、こばななはとっても気に入っている。そして私も割と好きな方だったりする。

ちいばななが選んだ本「ともだちや」内田麟太郎作(偕成社)
「ともだちは いりませんか。」「さびしい ひとは いませんか。」 と言いながら、キツネが「ともだちや」をするお話。幼稚園で先生に読んでもらって気に入ったようで、帰ってきてから毎日のように「ともだちは・・・・」「さびしい ひとは・・・」のフレーズを繰り返していた。話はもちろん心温まるものですごく良いし、絵もちょっと変わっていてインパクトがある。

私が選んだ本「ちゃんと育つよ。ベランダミニ菜園」たなかやすこ著(集英社)
折角だから、実用書じゃなく「本」にしたら?ってぱぱばななに言われたけど、やっぱり実用書になってしまった。
最近、ベランダで野菜を育てている私。この本は読売新聞の夕刊で紹介されていて、買いたいと思っていたのだけれど、どこの本屋さんでも見つけることができなかった。それもそのはず、集英社be文庫という文庫本だったんだもの。今日行った本屋さんに、同じbe文庫が何種類か平積みされていて、初めて文庫本だと気がついた。野菜作りに目覚めた著者(元時計デザイナー)の、10年にわたる経験から生まれた野菜の育て方とレシピが載っている。この本は、私のバイブルになるかな?

3冊ともそれぞれ思い入れのある本を買ってもらうことができた。ぱぱばなな、ありがとう!

6月28日(土)

 

七夕の願い事
子供達と一緒に図書館に行ったら、七夕の飾りがしてあって、短冊が置いてあった。そこでこばななも願い事を書いていた。「見て!」と私の方を向けた短冊には、お願い事が3つ書いてあった。
1、かみどめが あと10こふえますように
2、おかあさんがやさしくなりますように
3、いつもとしょかんに来るときに、ゾロリの本が5さつありますように
こばななはいつも短冊に「おかねもちになれますように」とか「おもちゃがいっぱいほしい」とか書いていたのだが、私が文句を言うものだから、かなり考えたお願いらしい。しかも、この短冊を書きながら「去年も、おかあさんが優しくなるようにお願いしたのにお・・・・」とぼやいている。はいはい、どうせ私は怖い母さんです。でもね、私にもお願い書かせてよ「子供達が、もっと良い子になりますように」って。

今日図書館で借りた本は「まめうしとまめじい」。最近、私も子供達もまめうしくんの本がお気に入りだ。まめうしくんというのは、豆粒くらいの小さな牛のこと。教育テレビの「てれび絵本」で濱田マリさんナレーションの「まめうし」を見たのがきっかけ。まめうしくん、なんとも愛くるしい顔をしている。話の内容もほのぼの。我が家では、図書館にあるまめうしの本をほとんどキープしている。「まめうしとありす」「まめうしとおかあさん」「まめうしとおとうさん」(この本は今日返却)・・・・・。

6月22日(日)

 

エスパルスVSクランパス
1ヶ月ほど前、サッカー観戦のチケットを手に入れた。市内で行われるエスパルスとグランパスの試合だ。Jリーグの試合を市内の競技場で見られるなんてまたとない機会。しかも、エスパルスとグランパスの試合ならW杯で活躍した楢崎も安貞桓も三都主も見られる。これはスゴイ!とすぐにチケットを購入。それから待つこと一ヶ月。でも、試合の日が近づいてきて、大変なことに気がついた。試合の日程がコンフェデ杯の日程と重なっているのだ。ということは、日本代表の選手=私が知っている数少ないJリーガーはフランスに行っている。しかも、安貞桓は兵役のため、韓国に帰国している。となると・・・・・知っている選手がほとんどいない!!しかも、梅雨時。サッカーは雨でもやるから、雨の中子供達とサッカー観戦なんて・・・・・とブルーになってしまった。
結局、試合の日は晴天に恵まれ、みんなでサッカー参戦することができた。 両チームで、顔と名前が分かるのはエスパルスの市川大祐選手のみだったけど、それでも生のサッカーの試合とエスパルスの応援団の元気な応援を楽しむことができた。市川選手は、トルコ戦のあと泣き崩れていた姿が印象に残っていたので、ちょっと頼りないイメージだったけれど、サッカーをする姿は、すらっとしていて、足が速くてすごくかっこ良かった。


6月21日(土)

 

幼稚園PTA定時総会
今日、タイトルのような会合があった。市内の幼稚園のPTA総会である。私は役員でもなんでもなく、今回この会に出席するのが係としての仕事。1クラスにつき約3人がこの会に出席する係。それをやればあとは何もしなくて良いのだ。幼稚園では何かしら係の仕事をしなければならず、例えば図書係になったら年4回ほど園で図書の貸し出しや本の修理の仕事をする。これは、朝も早いし大変らしい。面倒くさがりの私は、毎年たった一回で済む楽な係を選んできた。去年はボランティア係、夏祭りの日に花火に園児が近づかないように見張る役。その前の年はバザー係、バザーに出品する品に値札をつける仕事。どちらもたった1日、それも1時間ほどで終わってしまい非常に楽だった。そして、今年目をつけたのが、この会合に出席する係。最初に話を聞いたときには、会合に出て講演会を聴けばそれで終わりと言うことで、講演会の講師も誰だか知らなかったのだが、なんと今日の講演会の講師はアノ、派手派手コスチュームの志茂田景樹氏だった。これはちょっと得したかも!!
PTAの総会なので、最初の30分は事業報告や収支決算などの話を聞いた。そして、休憩後は講演会。演題は「読み聞かせで心豊かな子供に」。講演会だから、もしかしたらフツーの格好かとも思ったのだが、志茂田氏は、テレビのまんまの派手なコステューム、しかも、舞台の袖からではなく、観客席の後方から登場した。この意外な登場には、みんな歓声を上げていた。派手な格好を具体的に書くと・・・・・髪の毛は前方がピンクであといろいろな色に染まって、昔テレビで見たときと同じ。服は、レインボーカラーの半袖Tシャツ(縦にしまがはいっているもの。Tシャツと言うかニット)の上に白いベスト、ターコイズブルーの短パン(裾は切りっぱなしで左右の裾の長さが違う)の下には黒っぽい柄物のタイツ。足元には、これまたレインボーカラーのスニーカー。前から4列目の席から見たのだが(気合の入った、ちいばななの幼稚園の役員さんが、朝早くから会場に行って、中央前方の特等席をキープしてくれていた)、足がすらっとしていてとってもキレイだった。手も白く指が長くてキレイ、こんなにキレイなら見せたくなるのも分からなくもないと思った。(志茂田氏は還暦を過ぎているのに、驚きである。)
派手は格好とは裏腹に、話した内容は非常に硬くて真面目。子供の感受性を豊かにするためには、いかに読み聞かせが大事であるかということを自身の読み聞かせ体験をもとに、色々な例を交えながら話し、実際にやっている読み聞かせを披露してくださった。講演の後に本の即売とサイン会もあった。これが、係の仕事なら、来年も参加してもいいなあ。講師は・・・・・・・斎藤孝さんなんてどうかしら?(「にほんごであそぼ」の監修。先日、トーク番組に出ていたのだが、すごく話が面白かった。)先日エベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんの話も聞いてみたい。(ちなみに、去年は噺家さんの講演会だったらしい。)

6月17日(火)

 

ジム通い
昨日、今日と先日一緒に講習を受けた友人とジムに行っている。ビギナーコースのメニューを1時間ほどで消化し、後は30分程度好きなマシンで体を動かしている。昨日は、ルームランナーみたいなマシンで30分ほど歩いてみた。6q/時間(早歩き)で歩いていたから30分で約3q歩いたことになるのだが、前回同様、消費カロリーはすごく少なかった。そしてこのマシン、何故か目が回る。マシンから下りると数秒間フラフラしてしまうのだ。「こんな風にフラフラしながらマシンの上を歩くのなら、歩いて買い物に行ったり散歩したりする方が健康的かも?」と思ったりした。でも、トレーニング室は冷房が効いているから、これからの季節はやはりインドアの方が快適かも。
今日はボディトレックというマシンにチャレンジ。ようはペダルを交互に踏んで、山登りの真似事をするのだ。これは、他のどのマシンよりもきつかった。ヒマラヤコース(2番目に楽なコース)というのを5分やっただけで、膝が笑った。で、一通りトレーニングが終わり簡単なストレッチをしたら、マッサージ器へ。椅子型のマッサージ器は背中や足の後ろ側を心地良い振動でマッサージしてくれる。もー、至福のひと時。あと、昔からある健康器具で、ウェスト(背中側)のあたりにベルトをあてて、ベルトがブルブルゆれると、振動が体全体に来るというもの。これは、なかなかのパワー。お腹の周りのしつこいセルライト脂肪も少しは取れたかな?
さて、これで3回トレーニングをしたから次回はいよいよ体力測定。握力、背筋力、立位体前屈、垂直飛び、閉眼片足立ちなどを測定する。体力測定なんて、何年ぶりだろう???(反復横飛びと踏み台昇降がなくてよかった。あれをやったら絶対に翌日は筋肉痛だもの)測定結果の例が張り出されていたのだが、実際の測定結果の脇に、同年齢の全国平均値が書き込まれていた。自分の体力のなさを数値で示されるなんて嫌だなあ。20代前半の頃にはよく体を動かしていたから、実年齢より体力年齢のほうが若かったけど、今はきっと・・・・

6月11日(水)

 

お出掛け
お天気が良いので、お昼を食べてから市内の大きな公園に行った。大きな池を囲む遊歩道を歩きながら、ジャンボ滑り台をやったり色々な遊具で遊んだり。今日は初夏のような陽気だったので、下着姿で水遊びしている子もいたし、オニヤンマや黒っぽいトンボも飛んでいた。池の周りには、花菖蒲と紫陽花がたくさん咲いていた。ここのところ、お花が咲いているところには出かけていなかったけど、お花を見ると癒される。そして、今日は、足漕ぎのボート初挑戦。家族4人でピンクの恐竜型ボートに乗った。その、ボート漕ぎ、昨日、ジムでやった自転車こぎのマシンよりもきついではないか!!「白鳥のボートで海を渡っていたロッコツマニア(電波少年の企画)ってすごいなあ。」とぱぱばななが妙に感心していた。心地良い程度に疲れて帰宅。

6月8日(土)

 

トレーニングジム講習会
近所の武道館にあるトレーニングジムの講習会を受けてきた。ジムの講習だから、色々なマシンの使い方を説明してくれるのかと思ったら、本当に講習。トレーニングのシステムの説明がメインだった。ジムって、自分で行って勝手に使うのかと思ったら、いろいろな条件(年齢や身長体重、スポーツ歴など)をコンピュータに入力して、コンピューターがトレーニングメニューを考えてくれるらしい。しかも、トレーニングのコースも運動不足の人向けから減量したい人、筋力アップしたい人向けなどなど9つに別れていてかなり本格的。最初の5回はビギナーコース、その5回の間に食生活に関する調査や体力測定も行って最終的なトレーニングメニューが決まる。
肝心なマシンの説明は「どのマシンにもマニュアルがついているので、それを見ながらやってください。」と不親切・・・・・仕方なく、マニュアルを見ながらトレーニングメニューにあるマシンを色々使ってみた。講習参加者はみんな初心者だから普通の人といった雰囲気だったのだけれど、トレーニング室に入ると筋骨隆々の人がウリャー!とベンチプレスをしていたり、床にポタポタ汗をたらしながら自転車こぎのマシンの乗っている人がいたりしてちょっとビックリ。(ま、次回からは平日に午前中に来るから、ムキムキマンはいないはず・・・)。
今日は、あまり時間がなかった上に人が多くてマシンが空かなかったりして、トレーニングメニューに出ていた種目全部はできなかったけど、なんとなく雰囲気はつかめた。マシンによっては運動量をカロリー表示やイラスト表示してくれるものもあった。自転車こぎ、脈が140拍/分を超えて「脈拍制限オーバーです」(脈があがりすぎ)という表示を何度も出しながら10分も頑張ったのに、消費カロリーはご飯お茶碗5分の1と出たのにはショック・・・・・・ご飯を食べるときは間食するときは、これを消費するのにどれだけ動かなくてはいけないか考えながらゆっくり食べなくちゃ。
さて、次回は来週の火曜日、幼稚園にちいばななを送ったら、その足でジムに行く約束になっている。夏に水着が着られるように、頑張るぞ〜♪


6月7日(土)

 

皮膚科
こばななの指の先がボロボロしているから、皮膚科に連れて行った。2週間くらい前から指先がカサカサ・ボロボロしていたのだけれど、放っておいたらどんどんひどくなってしまったのだ。お医者さんに見せたら「何かにかぶれたのでしょう」とのこと。こばななくらいの年齢は、いろいろなものを触るうえに、手洗いが十分ではないから、気がつかないうちに何かにかぶれてしまうことが良くあるらしい。こういうことを繰り返しながら、皮膚も少しずつ丈夫になっていくのだそうだ。かぶれた場所に塗るお薬を出してもらって、ついでに腕と足に一箇所ずつできていた水イボもとってもらった。
かぶれた所の薬を出すときに、ちらっとちいばななの手首(アトピーらしき湿疹がまだ治っていない)を見て「あ、ここにも縫ってね」と一言、看護婦さんもこばななとちいばななに薬を塗ってくれた。ちいばななの分はお金を払っていないのに・・・・以前二度ほどこばななの水イボをとってもらったときには、なんとなく言い方がぶっきらぼうで、クールな先生というイメージだったけど、今日はちょっとだけ先生のこと、見直した。

6月6日(金)

 

ランチ
ちいばななの幼稚園のママ友達をランチをしてきた。ちょっと前まで看護士さんをしていた人なのがだ、話をしているとすごく刺激になる。私の周りには看護士をしている人が何人かいるのだが、彼女も含めみんなすごくえらい。私にはとても真似できないくらい頑張っている人が多い。
私と話をしていた人は、ちょっと前まで看護学校で教えていて、今はケアマネージャーの資格をとるべく勉強中。もっと前には看護士をしながら通信で大学の勉強をしていたという。仕事をやめたら時間がいっぱいできて、また働きたくて仕方がないから、次の仕事のために勉強をしているのだ。彼女の友人は、看護士をしながら受験勉強をして国立大に合格、今週から夜間部に通うという。私の友人も、看護婦をしながら大学の夜間部に6年通い、卒業した。そして、私の義妹も共働きで、子育てしながら看護士の仕事を頑張っている。看護士さんの仕事って、すごくハードだと思う。そんなハードな仕事をしつつ、勉強をしたり、家事と子育てをしたりする姿を見たり話を聞いたりすると、自分は何やっているんだろう?と思ってしまう。
看護婦しながら大学に通った私の友人は、高3になってからお父さんを亡くし、大学受験を断念、「お礼 奉公」という学費免除制度がある看護学校を選んでいた。でも、どうしても大学で勉強したくて、大学病院から昼間だけの勤務の個人病院に仕事先を変えて、大学に通った。今でも大学で学んだことは看護士の仕事をする上でも役に立っているという。一方私は、4年間大学で勉強し、4年間会社勤めをしただけで、気が付けば専業主婦歴9年・・・・帰省して、大学を卒業した看護士の友人に偶然会ったとき、ちょっと話をしたら「え?何もしていないの?もったいない。」と言われた。彼女が行きたくても行けなかった大学に行ったのに、そのことを何も生かしていない生活は彼女からしたらもったいないのかもしれない。 でも、だからって今更、何もできない。 また、新しいことを勉強するほど気力も時間もお金もない。時間がいっぱいあって、勉強もいくらでもできた学生時代は、そのありがたさが全く分かっていなかった。
ランチのとき「もう、勉強しないの?」って聞かれた。たぶん、このぬるま湯の生活に慣れきってしまった私、もう、勉強をすることもないかもしれない。勉強はしないけど、せめてボーっとテレビを見ている時間や、ネットをしている時間を減らして、自分のためになること、自分を深めることに時間を使おうと思った。頑張っている人に会って刺激を受けた今日のランチでした。

6月4日(木)

 

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