2008年2月27日水曜日

蒲郡から妻籠へ旅行(4)



夜はホテルのディナー。食事付きで安いのだ。フランス料理として美味しいものであった。俺の好みから言えば、泊まったクラシックホテルの中ではニューグランドに次ぐものであった。写真はイベリコ豚のオードブル。アスパラとアーティチョークが添えてある。他の料理も良くできている。奈良ホテルよりずっと良いだろう。十分にシェフの工夫が伝わってくる。スープ、魚料理、肉料理とも満足。ワインはちょっと高いのが多いかな。気持ちよく食事を終えた。竹島水族館の横の土産物屋で買ったせんべいを食べ過ぎた奥さんは調子が悪かったようだが。

翌日は名古屋の金山で中央本線に乗り換えた。ライナー券を買って中津川へ。多治見を過ぎて行くとだんだんと雪が目立つように。同じ車両にオーストラリア人のカップルがスノーボードを持って乗っていた。中部国際空港に着いて白馬でも目指しているのだろうか。中津川で普通電車に乗り換えて南木曽駅で降りる。流石に雪が多めで寒い。タクシーで妻籠の宿へ行き荷物を置く。それから町並みをぶらぶら歩く。手打ちそば屋でお昼を食べるが、まあ普通。うーむ、妻籠に来るのは三度目だが、やはりここの町並みはたいしたものだ。大内宿は映画のセットのようだが、ここは宿場町という感じがする。土産物屋や食べ物屋だけでなく旅館や民宿もあるからだろうか。栗きんとんを買ったり、土産物屋を冷やかす。いい加減寒くなったので民宿へ帰ったのだが、部屋がまた寒かったのだ。早々に風呂を頂き暖まる。エアコンだけじゃきついなあ。ガスも怖いので、こういう所こそデロンギなんかの電気ヒーターがあると良いね。
窓の外にツグミがいたりした。

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