Diary

万博が閉幕
愛地球博が今日で閉幕した。最初は、1日だけ日帰りで行くつもりだった万博、3回も行って本当に楽しめた。地球博に限らず、「万博」は私にとっても、ぱぱばななにとっても思い出深いもの。
私は、2歳の頃、大阪万博に行っているらしい。もちろん行った記憶はない(両親ですら、すごく混んでいたということ以外何も覚えていない)けれど、家にいくつかのお土産があり、大きくなるまで残っていたので、馴染み深いのだ。オレンジの表紙の縦長のガイドブックは大きくなってから(小学生くらい?)、何度も何度も見て、太陽の塔や、その内部、蚊取り豚のような形のガスパビリオンなど実際目の前で見たわけではないけれどよく覚えている。シンボルマークが入ったキーホルダーも持っていたので、その形もよく覚えている。そして、すごく行きたかったつくば科学博は、両親が行ったにもかかわらず受験生だったこともあり機会を逸してしまい行っていない。
一方ぱぱばななは、私が行きたくても行けなかった科学博の会場(似顔絵ロボットがいた松下館)でアルバイトをしていたのだ。パビリオンは全部制覇し、スタンプも全部集めたらしい。そして、このPC机の脇の電気スタンドには、片側の触覚(?)が取れてしまったコスモ星丸くんが今もぶら下がっている。
万博に行けなかった私と、万博を満喫したぱぱばななだから、それぞれ万博へのこだわりが強かったのかもしれない。

9月25日(日)

 

自転車とDS
木曜にアルバイト代が入ったので、予定通りこばななの自転車を買いに、ぱぱばななの自転車も買ったホームセンターへ。このお店、小さいながら意外な掘り出し物があるのでかなり気に入っている。(ぱぱばななに至っては、密かに「ばったもん屋」と読んでいる)。自転車売り場を覗くと、特に売り出しもしていないので、ほんのちょっぴりしか置いていない。おまけのこばななに合うサイズの自転車となると・・・・。でも、よくよく見ると、高いところに、1台だけこばななサイズのピンクの自転車を発見。下に下ろしてもらったら、ただのピンクの自転車じゃなくて、Betty’s Blueの四角張ったクマが描かれているこばなな好みのかわゆーい自転車だった。サイズはちょっと大きめ、値段は1万円ぽっきり!これは絶対にお買い得。足がギリギリだから心配というぱぱばななを説得して購入!自転車が予算よりずいぶん安く購入できたので、前々から気になっていた任天堂DSも衝動買いしてしまった。ついでにソフトも。ソフトは「やわらかあたま塾」と「たまごっちのプチプチおみせっち」。たまごっちのソフト、昨日ネットでみたときには品切れのショップが多かったのに、ちゃんと置いてあるところがすごい。やっぱり、このおみせは良いわ。
帰りに車の中で早速子供たちはDSで遊び始めた。おみせっちは楽しいらしい。1月に買ったのに、全く遊ばず、今じゃDVDプレーヤーとしてしか使っていないPS2のようにはならないかな。

9月24日(木)

 

宿命
小説は読む気がしないと書いていたけど、読みたかった小説を見つけたので、一気に読んだ。読みたかったのは、東野圭吾の「宿命」。WOWOWでドラマ化されて(見ていないけど)、気になっていたのだ。ちょっと古い本だったので、いつも行く図書館にも置いてなくて、買うほどでもないし・・・・と諦めていたら、身近なところに東野圭吾ファンがいでビックリ。前橋に住む、ぱぱばななの父(ぱぱばななよりさらに読書家)である。連休に帰省した際、「ここの文庫本、欲しいものは持ち帰って、それ以外は売っていい」と言われ、ぱぱばななが整理し始めたら出るわ出るわ東野圭吾の文庫本。白夜行、秘密、ゲームの名は誘拐、同級生、嘘をもうひとつだけなどなど10冊以上。早速、「宿命」を持ち帰って読んだ。半分くらいまで読んだから結末が気になって一気に読んでしまった。うーん、すごくよく練られているストーリー。事件そのものの解明も面白いし、それ以上に絡み合う人間関係とその結末がなんとも驚き。他にも何冊かもらってきたので、また時間を見つけて読もう。
ぱぱばななも読みたい本をいっぱい見つけて持ち帰ってきた。中には、図書館で予約してやっと借りた横山秀夫の「ルパンの消息」や本屋さんで買った宮部みゆき編集の「松本清張傑作短篇コレクション」などもありビックリすつやらショックを受けるやら。ぱぱばなな、これからは本を買ったり借りたりする前に、お父さんに問い合わせた方がいいかも!

9月21日(水)

 

再び・・・本
もう1冊、ぱぱばななが図書館で借りて私が読んだ本。
「傑作 しぞーか弁」
これは、静岡の方言について書かれている。静岡に来て9年になるけど、まだまだ未知の言葉は多い。こちらに来て意味が分からず困った言葉
@幼稚園のお迎え場所で「あんたっちの子は、まめったいねえ。」・・・褒められているの?それとも怒られているの?
A幼稚園のNちゃんのママから「ごめんね、うちの子がちょびちょびして。うちの子、大ちょびなもんだから・・・」・・・・ちょびちょびって、Nちゃん、うちのちいばななに何したの?
Bガーデニングを習ったとき「みるい葉っぱが出てくるで」・・・みるい葉っぱってどんな葉っぱ??
辞書にはそれぞれの意味が書いてあった。でも、標準語で全く同じ意味の言葉はなく、静岡の言葉は趣き深いものらしい。その辞書に書いてあって私の知らなかった言葉をいくつかこばななに聞いてみた。
まるさら→まるごと
ちみくる→つねる
かじる→引っ掻く
などなど、 全部意味を把握していた。しかも、「それ、先生も良く使うよ」と言う。さすが静岡っ子。

9月15日(木)

 

最近は、じっくり小説を読む気になれず、色々な本(主にぱぱばななが買ったり借りたりした本)をぱらぱらと読んでいる。
「へんないきもの」
去年話題になった本。とっても怪しく変な容姿の生物ばかりいっぱい書いてある。思ったほどグロテスクではない。この本の面白いところは、へんないきものそのものというより、作者の書き方だと思う。ぱらぱらっと見るには良い1冊。子供たちもなんとなく覗いている。
「虚飾の愛知万博」
万博のガイドブックの脇に置いてあって、立ち読みしたら面白そうだったので、ぱぱばななと相談の上、購入。愛知万博開催に至るまでの紆余曲折が書かれている。万博開催が決まった当初はメイン会場が瀬戸(海上の森)だったこと。その時点では入場予想者数は2500万人だったが、メイン会場の変更や会場面積の縮小にともない、最終的には1500万人に下方修正されたこと。瀬戸会場にある大きな焼き物のモニュメントはメイン会場が瀬戸から長久手に移ったため、万博協会が損害補償のような形で支払ったお金で作られていることなどなど。2回(3日間)、万博に行き、企業パビリオンや外国館に足を運び楽しく過ごしたけれど、そんな裏には色々話があったというのは新鮮。万博に対する見方が変わった。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
これも。話題の本。まだ、ぱらぱらと読んだだけだけれど面白そう。

9月12日(月)

 

水の旅

こばななが、社会科で水のことを習っているらしい。勉強も兼ねて、下水道フェアへ。施設見学をしたかったけど、子供たち、スーパーボールすくいに熱中していたら、見学ツアーが出発してしまった。次の見学は1時間半後なので、諦めて前々から行きたかった長島ダムへ。長島ダムは前にも行ったことがあるので、今日は千頭までは車で行き、そこからアプト式電車に乗って(数日前にケーブルテレビでやっていた)行った。この電車、人気がないのか時間が遅かったせいなのか、3両編成の電車に乗客はうちの家族の他に2人だけ。車掌さんは、そんな貴重なお客に向かって次から次へと面白おかしい車内アナウンス。うちが「長島ダムへ行く」と言ったら「長島ダムは期待しないほうがいいよ。2つ先の湖上駅の方がダム湖が見渡せてずっといいから。運賃は1人○○円払えば行けるよ」「この先、トンネル抜けると鉄橋があるからよく見てね。今、塗装工事中で見た目が悪いけど、鉄橋、子供さん喜ぶから」「次は、長島ダムだけど、二駅先は湖上駅だから、眺めがいいんだよ。どうするかは家族会議で決めてね。」「帰りの電車は前から2両目ね。そうしないと、子供さん達窓の外が良く見えないから。」・・・・これをずっとマギー司郎のような語り口調で、隣の車両から車内放送で言ってくる。更に、電車を降りたら、「この辺に2両目が来るから、この辺に立って待っててね。」親切というか何と言うか・・・・。長島ダムは確かに面白くはなかった。おまけに、ダムの資料館は閉館していたので、本当にダムを見ただけ。あまり勉強にはならなかったけど、アプト式(2本のレールの間にもう1本歯のついたレールがあり、歯車をつけた車両で登って行く)の電車を連結するところも見たし、面白い車掌さんにはあったし、それなりに楽しかった。

9月10日(土)

 

アウトドアグッズ
先月のこと・・・・・・・・・・
夏休みも終わりが近づいて、ホームセンターやスポーツ用品店でもアウトドアコーナーが縮小されてきた時期。そんな、スポーツ用品店のうちの1つが「キャンプ得々キャンペーン」(買った金額に応じて割引がある)なるものをやっていたので、キャンペーン最終日にお買物をした。去年も今年もアウトドア用品は寝袋以外借り物だったので・・・・
最終日だから、物によっては半額以下になっているものもあるし、品切れというものもあった。店員さんと交渉して、品切れのものは他の店舗から取り寄せをしてもらい、現品しかないものは値引きしてもらい、ドーム型テント、スクリーンタープ、LPGツーバーナー、ランタン(ガス式のものと電池式のもの)、テーブルなどを購入。1万円近く値引きしてもらった。いい買物ができたわ。でも、このアウトドアグッズ、どこに置こう??

9月9日(金)

 

お土産博覧会
最後なのでお土産もいっぱい。一番大きいのはLサイズのキッコロ人形。ぱぱばななが欲しかったようで、ちいばななに「あの、大きいぬいぐるみ欲しいよねえ?」としつこく聞き買ったもの。もちろん、ちいばななも気に入っているけど、本当に欲しかったのはぱぱばななですから〜残念♪(ギター侍風に)唯一のモリゾーはほっぺまくらというもの。使い道は今ひとつわからないけど、気持ち良さそうなので買ったみた(ままばなな用)。モリゾーはかわいくないけど、じっと見ていると愛着が湧いてくる。キッコロもほっぺまくらだけど、鈴が入っているのでゴツゴツしている(こばなな用)。笑っているキッコロはお財布。ちいばななに大きなぬいぐるみを買ってしまったので、値段がつり合うよう、コップと一緒にこばなな向けに購入。
右の写真はパビリオンでもらったり買ったりしたもの。パペロの缶バッジ、ボールペン、クリップなどはタダで頂いた。カモネグッズはオースロラリア館で購入。エジプトを象徴する絵柄のパピルスはエジプト館で購入。ちいばななとこばななの名前が象形文字で書いてある。今回は、食費は安く抑えられたけど、お土産代はかなりのもの。でも、また行って買うことができないんだからいいのいいの。また、今月も頑張ってバイトに精を出さなきゃ。今月はレジャーの予定はないけど、次のバイト代でこばななの自転車を買うことになっている。

9月7日(水)

 

本当に最後の万博
17万人以上の入場者のいるなか、最後の万博に行ってきた。事前予約は三菱未来館と大地の塔、サツキとメイの家、それからどこニチ。5時起床、朝昼兼用のおにぎり、ソーセージ、梨を持って朝6時出発。今日の日記は超大作です!

6:00 出発
7:52 西ゲート近くの民間駐車場着
8:14 入場者の列に並ぶ
最後尾は、シャトルバス乗り場近くのエスカレーターを昇ってすぐの位置。前回行った時と到着時間と変わらないはずなのに、ずいぶん列が長い。入場者の出足が早まっているのか?それとも、今日の入場者が多いのか??
9:05 西ゲート通過
記念写真屋さんが呼び込みをしていたので、記念写真をとってもらう。ポラロイド写真を撮ってくれて、私のデジカメでも3,4枚撮ってくれた。旅行に行っても「写真とってもらえますか?」となかなか言えない私たちは家族全員が写っている写真が少ないので、良い記念になった。
9:20 コモン6
シンガポール館でスコール体験。ここを出て、私だけ別行動。ロボットステイションにパペロの予約を取りに行く。9:35着、9:45予約開始で10:30からのパペロの予約が取れた。この間、子供たちとぱぱばななは、フィリピンニュージーランドオーストラリアを回る。オーストラリアを出たところで私が合流。前回、高くて手が出なかったオーストラリア館のカモネグッズ。なんと半額以下でたたき売りされていたそうだ。カモネの800円のマグカップを200円で買ったこばなな、嬉しくて「おかあちゃん、これ買ってもらったよ!」と私に見せようとして手を滑らせてガッチャーン!!ワンワン大泣き。ぱぱばななは、泣きじゃくるこばななを連れ再びオーストラリア館の売店へ。私とちいばななはロボットステイションへ。
10:30 こばななとぱぱばななも走ってきてギリギリセーフ。ロボットステイションでチャイルドケアロボットのパペロと遊ぶ。「物まねして」というと、電子レンジのまねや宇宙人のまねをする。くすぐると喜んで頬を赤らめるし、肩を叩くと振り向く。ロボットのくせにオナラまでしちゃってなかなかかわいい。パペロ1台に4人の子供。お姉さんが公平に遊ばせてくれるので安心。ちいばななは、嬉しそうに、こばななは恥ずかしそうに遊んでいた。帰りに、パペロの写真のついた缶バッジをプレゼントしてもらった。パペロの予約については、いつも読んでいるクチコミサイトで知った。ロボットに直接触れて遊べる機会なんてめったにないので、良い想い出ができたと思う。子供たち、パペロがいれば毎日お留守番しても良いそうだ。
11:10 事前予約してある三菱未来館へ。写真にはたくさんの人が写っているけど、これはいわゆる直並びの列。予約してあると、あっという間にプレショーの会場に案内される。なんだか申し訳ない気分。黄色いロボットワカマル君の漫才のようなやり取りを見て次の部屋へ。これまた、プレショーで月がどのようにしてできて、月があることによって起こる自然現象などについての説明を受ける。子供たちにはかなり難しいかな。3つ目の部屋がメインショー。映像はすごくきれいだけど、月のない世界の動物達は獰猛で、子供たちはかなり怖がっていた。日立や三井に比べると物足りないかな・・・・
12:10 長久手日本館。ここは、ちいばなな・ままばなな組とこばなな・ぱぱばなな組で別行動。ちいばななは、「どこニチで地球のかけらを集めたい。」(前回、予約をしていたけれど、時間切れで行けなかった)というので、長久手日本館へ。こばななたちは、三菱未来館の後、コンビニ(お店の外に行列ができていてビックリ!)でレモンの氷とおにぎりを買い、コモン6のインドネシア南太平洋共同館へ。
日本館は前回も見たけれど、地球の部屋で酔ってしまい、しっかり映像を見ていなかった。今回は、きれいな映像をしっかり見ることができたし、出口の近くにある淡水魚と海水魚が一緒に泳ぐ水槽もしっかりチェックできた。ちいばななは、アテンダントのお姉さんに助けてもらって、地球のかけらを全部拾えた。どこニチ端末を返却したら、地球のかけらを全部集めたご褒美にボールペンをもらった。
12:50 どこニチを終えて、西エントランスでぱぱばななと合流、おにぎりなどを食べる。このとき、私の万歩計は11065歩。今日も良く歩いている。
13:25 サツキとメイの集合場所に到着。お昼を食べ終わってすぐに歩き出したけど、サツキとメイの家、遠すぎ!もう、汗だく。受付開始まで少し時間があったので、「稲荷前」のバス停で記念撮影したりおトイレに入ったりしていたら、受付が始まっていて、後半チームになってしまった。集合場所からサツキとメイの家まで更に歩く。

後半チームというのは、前半に家の外から見学をして、後半家の中に入るということ。外からの撮影はOKだけど、家の中からの撮影はNG。子供たちは昨日「となりのトトロ」のビデオをみてちゃんと予習をしてきた。ちっちゃいトトロが逃げ込んだ床下を見ると、映画と同じ様にどんぐりやラムネの瓶が転がっている。家の裏の井戸はちゃんと水が出て、井戸の脇には、お父さんが子供たちを乗せて七国山病院まで行った、あの黒い自転車が置いてある。井戸の近くには、メイちゃんが使った底の抜けたバケツもあった。あちこち動き回って写真を撮っていたら、前半終了時刻に。後半は家の中。玄関をガラガラっと開けて草壁家へお邪魔する。家にあるものは何でも触ったり開けたりして良いらしい。サツキちゃんの机の引き出しを開けたり、ランドセルを見たり。押入れには、おもちゃや絵本、スチールの衣装箱も入っていた。玄関の靴箱にはサツキの白いサンダルとメイの赤いサンダルもあった。電化製品は電灯とラジオとアイロンだけ。色々見ていたら、見学時間(14:00〜14:30の30分間)があっという間に終わってしまった。昭和30年代のくらしってこんなものなのかな?今、ここに住んでって言われたら・・・・うーん、耐えられないかも。
サツキとメイの家を後にしてグローバルループに向かう。それにしても暑い。朝、曇りかな?と思って車内に帽子を置いてきてしまったのは大失敗!!子供たちも暑さでへばってきているので、水が流れている場所でしばし休憩。子供たちは裸足で水遊び。
15:30(ゴンドラの列に並んだ時間。このとき、万歩計は17748歩。) コモン4で前回見そびれたポーランド館やポルトガル館を見ようと思ったらどこもすごい人。仕方なくキッコロゴンドラで北ゲートに移動しようと思ったら待ち時間40分という表示。IMTSの方が空いているに違いないと駅に行ったらこちらは50分待ち。どっちもどっちだけど、ゴンドラに乗ったことがなかったのでそちらに並ぶ。実際は20分でゴンドラに乗れた。とても眺めが良くて気持ちいい。
16:00 北ゲートで瀬戸会場に向かうモリゾーゴンドラの列に並んだら「瀬戸会場の整理券は全て配り終わっています。今から行ってもほとんど何も見ることはできません、帰りのゴンドラは70分待ちです。」としつこくアナウンスしていた。でも、瀬戸会場は、今回の主な目的の一つ。何も見られなくてもいいから行ってみたい!モリゾーゴンドラの曇る窓ガラスも見てみたい!という思いがあったので、そのまま列に並んだ。待ち時間40分と表示されていたけれど、実際は25分で乗れた。念願のモリゾーゴンドラ、すごく高いところを通っていてちょっと怖かった。窓が曇るにはなんとも不思議!
16:33 森に囲まれている瀬戸会場は手作りのスペースがいっぱいあって、長久手会場とは別世界。子供たちはというと、大きな氷の塊でタオルを冷やしてずっと遊んでいた。私はそのひんやりタオルを首に当てて「フエー」と言ったり、それで顔をゴシゴシしたりしたら(ぱぱばななに「それは、オヤジのやることだ」と言われた)、子供たちもすっかり気に入って首やら顔やらをゴシゴシしていた。だって本当に暑かったんだもの!
瀬戸愛知県館の展示だけ見て長久手に戻ろうとしたら、ゴンドラは80分待ちに。燃料電池バスの待ち時間も70分で、ぱぱばななは、ゴンドラの方が良いと言ったけど、私はバスの方がずっと早いのではと思い、バス停へ向かう。予想的中で待ち時間30分でバスに乗れた。
18:07 北ゲートのバス停に到着。北ゲートに向かう途中、ちいばななはぱぱばななの抱っこで眠ってしまった。今日もいっぱい歩いたものね。北ゲート2階の休憩スペースにちいばななを寝かせ、私は食糧と飲み物を調達に行く。戻ったらちいばななは起きていて、買ってきたかき氷と焼きそばを食べた。あんまりゆっくりしていると大地の塔の予約時間(18:30〜18:55)に間に合わない。
18:35  「大地の塔、諦めようか?」と言ったら「大丈夫」とぱぱばなな。ちいばななをおんぶして走り出した。私はこばななの手をひいて早歩き。コモン6を通り(今日、何回ここを通っているんだろう?)、10分で大地の塔の裏についてしまった。このとき、万歩計は24568歩。10分間余裕ができたので、食べ残していたかき氷をまた食べて、時間ギリギリにパビリオン入り口へ。
18:55 大地の塔。アテンダントさんに入場券を見せようとしたらこばななの入場券がない!!チケットホルダーはあるのに中味が空っぽ。 ヒャー、何でないの?どこで無くしたの?あせっていると、「入場券番号が分かれば良いですよ」とアテンダントさん。事前予約をした時のPC画面をプリントアウトして持っていたので、それを見せて入場させてもらう。あー、ビックリした。巨大万華鏡はきれいだけど、ぱぱばななは無くしたチケットが気になったようで、万華鏡の淡い灯りの下でカバンをゴソゴソ。私は、ちらちら上を見ながら、会場内にいるお友達にメールをカチカチ。一番一生懸命万華鏡を見ていたのは多分こばなな。
19:06 大地の塔を出てコモン5へ向かう。エジプトは混んでいるのでまずはアフリカ共同館から。共同館には沢山のスタンプがある。子供たちも大張り切り。特に、ちいばななは、スタンプ帳片手に走り回っている。1時間前にはクタクタになって眠っていた人とは思えない。それに対して私はクタクタ、共同館前のベンチに座ってみんなの荷物番。共同館の中を走り回り、30個のスタンプを集め終わった頃には、エジプト館の行列はなくなっていた。
20:30 エジプト館に入る。展示物を色々見た後、子供たちの名前をパピルスに象形文字で書いてもらったものをお土産として購入。これをもって本日のパビリオン巡り終了!!!
21:00 西エントランスで食事をし、お土産を買う。お土産に関しては後日報告。
22:00 退場。民間駐車場についたときの万歩計30969歩。今日もやっぱり3万歩越えてしまった。さて、長久手ICに向かおうと思ったら、車が大渋滞。おまけに駐車場から右折でその渋滞に入らなければならず、ほとんど不可能に近い。仕方なく反対方向に向かう。反対方向もいっぱい車が走っているから、何とかなるでしょう(実は愛知県内の道路が分かる地図を乗せていなかった)と走り出したものの。気がついたら周りの車はほとんどいなくなってしまった。それでも走っていたら、高速道路発見!でも、ここはどこなのか?どこから乗ったらいいのかもわからない。仕方なく、近くのコンビニで「ここから一番近い高速のインターチェンジへの行き方を教えてください!」と聞いて、無事東名三好ICにでる。帰着時間9月2日 0:30。今日も一日長かった。

9月1日(木) 晴れ 最高気温 35.6℃ 入場者数 177,708人

 

ピアノコンクール
こばなな、ピアノコンクールに出場。コンクールの会場はパイプオルガンがあり、こじんまりしているけれど、音響設備はいいらしい。グランドピアノに向かう写真をとると上手そうに見えるけど、こばなな、ピアノは素人の私が聴いてもあまり上手くない。だから、昨日なんて、朝と夕方2度も先生にレッスンして頂いた。今日も、先生に会ったら「こばななちゃんは、いいときは90点の演奏をするけど、悪いときは30点。昨日の朝(コンクールの前日)来たときも30点だったんですよ。」と言われてしまった。とほほ・・・・。でも、今日のコンクールは、参加者の7割が入賞するという、ピアノ普及のためのコンクールなので、なんとか入賞。
ご褒美として、帰りに映画「マダガスカル」をみて帰ってきた。

8月30日(火)

 

帰省
昨日から、子供たちだけで埼玉の私の実家に帰省している。ぱぱばななは土日も出勤の忙しさ、その上私のアルバイトもあって今年の夏は帰省を諦めていたのだけど、救世主の登場で子供たちだけの帰省が実現した。救世主というのは、アパートの階上のYさんファミリー。子供たちだけで帰省させようと思っていたのと同じ日程で東京に遊びに行くと言うので、引率をお願いしたら快く引き受けてくださった。私はJRの最寄り駅までみんなを乗せて行き、そこでバイバイ。駅から東海道線で静岡駅まで行き、新幹線に乗り換えて東京駅までずっとYさんが付き合ってくださった。東京駅の新幹線のホームまで私の母が迎えに行き、引き渡し。子供たちは無事、埼玉の実家に帰ることができた。
今日は、子供たち、葛西臨海水族園へいったらしい。ずっと前から水族館に行きたがっていたものね。週の半分は子供たちだけで留守番をし、週末になっても特にお出掛けにいけなかった子供たち、実はストレスもたまり気味だった。やっと絵日記のネタができたなか?

8月19日(金)

 

サツキとメイの家
多分駄目だろうと思いつつ、8通出した愛・地球博「サツキとメイの家」の応募葉書・・・・なんと1通当選!見学できることになった。当選すると、応募葉書そのものに時間が記入されたものと、注意事項などが書かれた紙が2枚、モリゾー&キッコロの絵入り封筒に入って送られてくる。封筒も大事な宝物だわ。ぱぱばなななんて、「サツキとメイの家」に行ったら、外国パビリオンを回る時間がなくなるから自分は行きたくないなんて文句を言っていたのに、そのぱぱばななの名前(パソコンで書いてしまったので、全部ぱぱばななの名前なんだけどね)で出した葉書が当選。
先日の、盆踊りの抽選会で、同じアパートの上の階の人が2人も景品をあてたのに、我が家はまだ一度もあたったことがなく、ちょっぴりショックを受けていたのだけど、やっと運が向いてきたかな?今日、もう一通、米村でんじろう先生のサイエンスショーの当選葉書も来ていたのだ。2年前にも当たって見に行ったけどすごく楽しいショー。小学生以上が対象だったので、ちいばななは連れて行ってあげられなかったけど、今回は参加できる。良かった良かった。

8月18日(木)

 

終戦記念日
今日は終戦記念日。教育テレビで「象のいない動物園」というアニメをやっていたので、子供たちを一緒に見た。
今年は、戦後60年ということで、特別番組がとても多い。8月6日に何気なくテレビをつけたら、広島の平和記念式典の模様を中継していたので、子供たちと一緒にみた。式典の合間に、今年新たに集めたという原爆の遺品を紹介していたけど、子ども達、どこまで理解できただろう?「平和への誓い」を述べた子ども代表の男の子は5日の読売新聞の載っていた子だ。こばななにその新聞記事を見せた。記事の前半は原爆孤児となった女性の体験が書かれていた。難しい内容だけど、読んで、こばなななりに理解していたみたい。
「象のいない動物園」は、上野動物園の象が戦時中に殺されてしまって(絵本「かわいそうなぞう」とほぼ同じ内容)から、戦後インドからインディラが送られるまでの話だった。「かわいそうなぞう」の話は何度聞いても胸が詰まる。絵本も持っていたけれどそれ以上にラジオの印象が強い。子供の頃、ラジオで「秋山ちえ子の談話室」っていう番組があって、毎年、終戦記念日には、秋山ちえ子さんがこの話を朗読していたのを今でも鮮明に覚えている。こばななは、ドラえもんの中で「かわいそうなぞう」の話を知ったらしく、今日も真剣にアニメを見ていた。ちいばななにはちょっと難しかったみたい。すぐに色々なことを理解するのは無理だけど、少しずつでも戦争の悲惨さ、平和の尊さをわかってくれたらと思う。

8月15日

 

宿題
夏休みも折り返し地点。学校のプールも今日で終了。
宿題の進み具合は・・・・姉妹で正反対。何でも、要領良くこなす次女ちいばななは、夏のドリルはもらったその日から始めて、1週間ほどで終わらせてしまった。朝顔の観察日記も書いたし、絵日記もキャンプから帰ってきた翌日には書き上げていた。最低一つやらなければならない課題も、お習字一枚仕上げているので、あと絵日記をもう一枚書けば宿題は終わる。一方、のんびりペースの長女こばななは、夏のドリルはいまだに終わっておらず(盆踊りで会ったクラスメイトに「まだ終わっていないの?」と驚かれたらしい)、その他の宿題もやりかけてはいるものの、どれも中途半端。夏休みの目標に「早寝早起き」と書いておきながら、毎晩夜更かしをしている。ちいばななは、あと貯金箱を作って終わりと言っているけど、こばななは、読書感想文(本は読んではいるけど、感想文が書きにくく、別の本にするか検討中)、自由研究(データは取ったけど、そのまんんま)、防火ポスター、貯金箱作りをすると言っている。残りの夏休みでできるのかなあ??

8月12日

 

花火大会
今日は、市内の花火大会。いつものように、市役所の近くに車を止めて、会場近くまで歩いて行く。ちょっと出遅れてしまったので、歩いているときには、花火大会は始まっていた。歩きながら、ぱぱばななに
「こんな大きな打ち上げ花火で落下傘やったら面白そうだよね。」なんて話していたら、なんとその通りの花火があってビックリ!藤の花がテーマの花火で、打ち上げ花火がどーんと花開いた後に、短冊状の花火がいくつもフワフワと夜空を漂っているのだ。落下傘の下の部分に、いつもでも燃えているような花火を下げていたみたい。その後もどんどん打ち上げ花火(藤の花ではない)が続いたけれど、周囲の人はみんな、落下傘+短冊状の行き先が気になって、大きな花火ではなく漂流する花火を目で追っていた。あんなにいつまでも燃えていたら、どこかの屋根に火が着いてしまうのでは・・・と心配したけど(多分他の人もそれが気になっていたと思う)、流されている間に火は消えていた。あの、落下傘誰が回収するんだろう?ちょっと欲しい気もするけど。
目新しい花火は、落下傘以外はほとんどなかったけれど、花火屋さんが提供する、超特大スターマインは例年通り素晴らしかった。

8月7日

 

事前予約(9月分)
またまた、愛知万博の事前予約。今度は我が家で行く分。やっぱり、この間の万博では物足りず、もう一度行くことに決めた。トヨタ館には興味がないので、事前予約は前回行けなかった三菱狙い。三菱は、日立やトヨタに比べるとそれほど人気がないのか、割と楽に取れた。もう一つは、大地の塔。朝一に行けば並ばずに見られそうだけど、とりあえず夕方でおさえてみた。
二度目の万博行きが決まってから、またまた「外国館&グルメ」というガイドブック(3冊目)を買ってしまった。これを見ると、全部の外国館に行きたくなってしまう。このガイドの優れている点は、外国館について詳しく書かれていることと、その国の国旗と世界地図の中での位置が書かれている点。万博から帰ってきてから、地図帳を見て、オーストリアはこんな場所にある、イギリスはここ、ヨルダンはこんなに小さくて、ここに死海があるなんてこばななと話していたけど、このガイドブック1冊あれば国の位置が簡単にわかるのだ。それといっしょに、世界地図も買ってしまった。こばななと一緒に見ていたのは私の高校時代の地図帳。あまりにも古いので、ロシアはソ連だし、クロアチアは存在しない、首都の名前が変わっているものもある。そもそも、私は地理がすごーーーく苦手。(高校時代の地図帳は、もう一つ苦手の日本史の教科書とともに、いつも手の届く場所に置いてある)そんな私の勉強も兼ねて買ってみた。

8月1日(月)

 


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