2007年12月16日日曜日

東京港野鳥公園収穫祭

一週間前は鎌倉でカワハギ釣りをやったのだが、いまいちな結果で残念であった。まあ大きいのが一枚釣れたから、薄造りの肝和えはできたし、小さめのカワハギとウマヅラハギで鍋はおいしくいただけた。カワハギの肝は熱湯を掛けて、すぐに氷水で粗熱を取ることで美味しくいただける。日本酒の冷やにぴったりだ。

昨日は午前中病院のはしご。月イチの薬をもらいに行く(正確には処方箋をもらいに行く)近所の病院と、大腸ガン検診の結果を聞きに行った眼科。区の無料検診キットがなぜか眼科にあったのだ。結果は○。問題なし。

うちの奥方は熱を出して一日ベッドの中。インフルエンザの予防接種の日に酔っぱらうから。。。これじゃあ日曜の外出は無理だろうなあ、と思ったら気合いで熱を下げてきた。というわけでいつもの東京港野鳥公園で収穫祭が行われるので行ってきた。空は快晴。だけどやっぱり冬型のせいか風は冷たい。

着いたらちょうど餅つきの始まり。子供の頃から俺は餅つきが好きだった。一歳の頃からのようだから筋金入りだ。母方の祖父さんの家は土間があって、そこで餅を搗いていた。北海道だから外ではできない日もある。野鳥公園では臼を三つ並べて餅つきをやっており、餅米は枯れ木や間伐材、落ちた枝を燃やして蒸籠で蒸していた。俺もかみさんも餅つきをやる。豚汁をいただき、餅を配る行列に並ぶ。餅はごま、きなこ、クルミ、あんこ、納豆、からみ(おろし)と六種類。漬け物とお茶がつく。うーん、なかなかうまい。

鳥の方はカモがいっぱい。マガモやコガモやその他いろいろ。潮入の池の方はあまり鳥がいなかった。カワウの頭が白くなってたり。

帰りがけにだんだんと奥方の調子が落ちてきたのが笑える。目的を果たしてテンションが落ちたのだろう。明日からこっちは飲み会続きなんだがなあ。

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