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(1) 1995/6~1996/7
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kei18i.jpg

 SuperKID1.0を使ってこしらえた1枚。当時のKIDはあまりに危険なソフトだったので、色鉛筆の原画を少々加工しただけで挫折してしまいました。なにせ、クリックから3秒しないと描画が始まらないのですから・・・。
 KID1.0はスキャンができないしファイル形式もサポート貧弱だし(圧縮TIFFが使えないのはHD貧乏だった私には致命的だった)、専用のSKD形式は無圧縮だし、とにかく過酷な使用環境でした。
 後にPhotoshopに触れたとき、「あの」Photoshop3.0、しかも486DX2-50で「すばらしい速さだ!」と感動したのを覚えています。だって、クリックした瞬間に着色が始まっているのですから。たとえ5分でハングされても、絶対KIDには戻りたくないと思ったものです。
(Software:SuperKID1.0)
(1995/6)


kei19.jpg

 はじめてPhotoshopでこしらえたCG。原画を上げた1995年6月の当時はまだWin3.1と98で、5分おきのハングの嵐に泣かされたものです。CPUが何であろうと、メモリがいくら載っていようと、動かなければ絵は描けないのです。(でもKIDよりはずっと作業がはかどる)
 半年かけてちょっとずつ色塗りをすすめ、95年冬にWin95を導入したときに残りの1割ほどを一気に仕上げました。ArtPadの95ドライバが入手できなくて、マウスで苦心して仕上げた覚えがあります。
 ・・・げ!署名の日付を1年間違えてる!!(笑) 1996年1月が正解ね。95年といえば、まだCorel Photo-Paintしか持っていなかった頃です。
 ところで、キャノンEOS100ってカメラのカタログ、すごくきれいで好きなんです。このCGは、カタログの写真に触発されたところが大きいですね。
(Software:Photoshop3.0)
(1996/1)


kei23.jpg

 95年12月に組みはじめたAT互換機によるWin95環境が、ようやくグラフィックスでも実用レベルに達したので、鉛筆画とタブレットでサッサとこしらえてしまいました。ああ、なんて安易なCGなのでしょう。
 この頃からPicturePublisher5を使っています。PP5は95年の秋あたりに買ったのかな?Photoshopよりメモリ消費も少なく、快速なので愛用していました。ペンの種類も豊富ですし、なにより安い。Designerとセットで3万だったかな?しかし、レイヤーを使った場合の保存にバグがあり、凝った絵が作れないのが難点でした。
 え、1月末から6月末まで何をやっていたのか?実は、kei21,22を放棄したのよりも何よりも、ArtSchoolで落書きばかりやっていて、人前に出せるものは描いていなかったのです・・・。
(Software:Micrografx PicturePublisher 5)
(1996/6)


kei24.jpg

 アニ研連の大会が終わったので、来るべき試験からの逃避にこしらえた一枚。96年5月にバージョンアップを受けたPicturePublisher6はなかなか良好。特に、無限UNDOがちゃんと動くようになったのがGOODですね。
 このバージョンからレイヤー保存に関するバグが解消され、本格的にオブジェクトレイヤーを使って作業できるようになりました。その代わり、ロードがおそろしく遅くなりましたが・・・。
(Software:Micrografx PicturePublisher 6)
(1996/7)


tree.jpg

 昔に撮った、お気に入りの1枚。いつも部屋に飾ってある写真です。
 当時はキャノン旧F-1を使っていました。現在はα-9000。
 どちらも人間になじむいいカメラです。

 スキャナの色補正チャート導入記念に、この写真を再スキャンさせてみました。すごく再現性が向上し、嬉しいったらありません。旧版はこちら。微妙な夕焼け具合に注目です。
(Camera: CANON F-1(old))
(1992/12)


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