95年夏に原画を上げながら、ソフトの都合でお蔵入りしていた1枚。確かDaisyArtとかいろんなソフトで挑戦して、ことごとく失敗した鬼門のＣＧだったのですが、PicturePublisher6だと結構ラクに仕上げることができました。でも、作業工程によっては無限UNDOが壊れたり、まだ恐いところがありますね・・・。
　大抵、半年も経つと昔の絵は目をそむけたくなってしまうものですが、この原画は95年作にしては珍しく自分でも気に入っています。それにしても、スキャンから１年もかかっているなんて・・・！！
(Software:Micrografx PicturePublisher6)
(1996/7)

　番号つけてよかったのかなぁ？これはアニメ研の夏の会誌「TAPP」のページ埋めに描いた絵です。いま他の原稿で忙しいので手持ちのＣＧから出そうとしたところ、横長ばかりでどれも使えないのですね。(:_:)
　しかたないのでKei19と同じ要領で鉛筆画にPhotoshopでモノクロ着色、少々エフェクトをかけてプリンタ出力で出来上がり。（笑）アミ出力ならコピー誌でも画質が劣化しないので安心です。でも360dpiは少々汚い。
　今回、もう一度レオタードに挑戦したら、前と同じキャラクタを描いてしまいました。恐るべし、EOS100の呪縛。
　今回はタッチの出方でPhotoshopを選んだのですが、モノクロだと速いこと速いこと。でも、エアブラシにノイズが乗らないので、ぬめりが出ないように気を使いました。あと、９５では新版を買わないと筆圧を使えないのです。まあ、なくてもFadeパラメータの調整次第で何とかなるものですが。
　PhotoshopやPicturePublisherでの印刷は、Postscriptプリンタがないとできないことが多くてちょっとつらいですね。きっといつかレーザーを・・・。
(Software:Photoshop 3.0.5)
(1996/8)

　コミケに出品した「アニメーション撮影技法」の表紙。ペンのタッチを再現するべく360DPIのＡ４なんてサイズで描いたため、コンピュータが悲鳴をあげてしまいました。(^^;さらに印刷したらプリンタがバグってるし・・・。(;_;)
　客寄せのためとはいえ、せえらぁ服にこだわるなんて私もそろそろオジンになってきたのでしょうか。（笑）そのうちぶれざぁ娘を描いて精神のバランスを戻すひつようがありますね。（笑）いや、それより水着だ。
　Photoshop3.0.5を使用してみましたが、選択範囲からのパス作成の機能がちゃんと動くようになったみたいですね。これでWindows族も麻宮騎亜に勝てる・・・かもしれない。
(Software:Photoshop 3.0.5)
(1996/8)

夏が終わらないうちに、何とか間に合わせた水着のＣＧ。
最近はだいぶPP6の扱いにも慣れてきて、これなどはスキャンから１日で完成まで持ち込みました。機械も私も、少しは進化したのでしょうか。
今回は、なぜかお嬢さんが普段と違います。普段やらない髪型だからでしょうか？また、フルカラーソフトを使っているくせにセル塗りなんてやってます。(^^;バシッと影が決まるととっても気持ちがいいのですが、まだまだ修行が足りませんね～。
(Software:Micrografx PicturePublisher6)
(1996/8)

こちらは皇太子御成婚パレードの時の写真。雅子妃を撮らないでこんなのばっかり撮ってたんですね。（笑）
見た人には、おまえは警官フェチかとか右だとか左だとか散々言われてしまいました。（笑） (Camera: CANON F-1(old))
(1993/6)