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フルカラーCGってなんじゃいな、と試行錯誤していた頃の作品です。一番古いのに、いちばん元気な絵が描けていて、アラも少ないような気がします。実はもっと前に前科があるのですが、あまりにひどいので目撃者は抹殺です。
Kei's Homepageがようやく体裁を整えた時期のもの。たった2ヶ月にそんなに描いたのか?と思うけど、4枚中2枚が流用モノだから・・。画廊が整備されたら外そうと思っていたけれど、一応これも足跡かと・・・。ここのkei20.jpgは難産しましたが、下絵段階では当時のなかで一番出来がいいのではないかと思っています。
急激にペースダウンしていますね。96年後半は、「東京の空の下」の撮影と後始末に忙殺されて完全にダウンしていました。精神的にも当時は最も安定していない時期に思えます。お絵描きはじめて4年にもなるのに、一番絵の安定度が下がっている困った時期です。アクセス数に気を取られたのか、やたらに刺激度を上げてみたり、方向性もかなり迷走しています。
何か迷いがなくなって、「自分らしさ」というのを主眼に置いたお絵描きができるようになってきました。
考えれば当たり前なことですが、このHPの絵ってのは商業ベースじゃないんだし、体裁やウケよりも、もっと趣味を、そして気分を載せるべきだったんですよね。この時期は結構ノッてきています。特に人魚さんがお気に入りです。
最近、絵がなんかスカッと描けるような気がします。きっと、あまり無理をしない最近の生活のおかげなのでしょう。
夏あたりにPPの扱いについて悟りを開き、急にハイテク色の強いお絵かきにシフトしています。バージョン8のインパクトは自覚より先に絵に出ているようです。
持論に「絵柄は人柄」ってのがあります。性格や人柄が絵柄、さらにはその描き方にまで反映している、という説ですがどうでしょう。
CGネットワーカーズのメーリングリスト加入を機に再び観客の目を意識するようになり、これまでの気分屋からもっと技術的にアグレッシブなアプローチになりつつあります。
安定して量産できるシステムを確立したものの、それは同時に、もっと違う方向への発展も模索すべき時期が来たということでして、いつまでも同じ事をやっていても仕方がないのです。
PicturePublisherの悟りを開いたと思ったのも、もう1年前のことになってしまいました。かつて見えなかったものが見えるのと同時に、この歳になってなお真の悟りの遠いことを思い知らされるばかりなのです。
4作載せて気が付けば全部着物娘・・・なぜ?
KEI70,73と描いて、なんかモヤモヤ溜まっていたネタを少しだけ消化することができました。
来年末を目標に書き下ろし画集を狙っているのですが、この遅筆で果たして・・・。
絵にも勝負用と遊び用があるのです。
懸案のネタを順次片付けてる感じ。それにしても生産速度がおそいですよねぇ・・・・。
2003-2005年は病気で丸1年伏せっていたりで全く絵が進んでいない時期でした。
でも2006年にはると、体の回復にあわせて、だいぶマシなものが描けるようになってきた気がします。
贈答品を載せてます。(98/02/16)
頂き物を載せています。
時には手軽な落書きもいいかもしれない、ということで。(^^) 本性がばれたらやだなぁ。(98/06~)