Diary

白夜行
また、一気読みをしてしまった。2週間前に図書館で借りて読み始めたけど、始めの方の会話がみんな関西弁でとっつき難くて、毎晩読むたびに眠くなって、なかなか進めなかった。たまに、こういう状況に陥って挫折してしまう本がある。(何度も何度も挫折して結局読破できなかった本・・・・・「ソフィーの世界」他多数。)
この本も、今度読んで眠くなったらあきらめて返却しようと思いながら、昼間読み始めたら、時間帯が良かったのか、どんどん読めた。夜、ぱぱばななが帰宅する頃には、色々な事がいっぱい起きて、もうお腹いっぱいって状態になったのに、まだ全体の半分。何というストーリなんだ!結局、夜中の2時過ぎまでかかって全部読んでしまった。最初のページから最後のページに辿り着くまでに、本の中では19年も経過している。うーん、うまく表現できないけど(表現力不足)、すごい話。重いテーマも入っているけど面白かった。注文をつけるとするならば、主人公2人・・・・頭がキレすぎる。こんなに何でも上手くいくものだろうか?上手くいかなきゃお話にならないけど。登場人物の設定とか、物語の中で長い年月が経過するあたり、何年か前に読んだ「永遠の仔」を思い出した。次は「幻夜」を読んでみなくちゃ。

HPをリニューアルした時から、ぱぱばななのコーナーは閉鎖されたまんま。前みたいに丁寧じゃなくてもいいから、自分の記録のために読んだ本のタイトルだけでもどこかに書き留めたら?と言ったら、ぱぱばなな、Excelで、去年から今まで読んだ本の表を作った。本のタイトル、作者、評価、簡単な感想。今年のものは終わっているけど、去年は思い起こせないものがまだあるみたい。全部できたら、ぱぱばななのコーナーは復活。ちなみに・・・・今年になってから読んだ本。

ぱぱばなな(「新撰組!」にはまっているので、幕末がマイブーム)
ダレンシャン9 ダレンシャン
千里眼の死角 松岡圭祐
リカ 五十嵐貴久
誰か 宮部みゆき
燃えよ剣(上・下) 司馬遼太郎
迷宮遡行 貫井徳郎

ままばなな(ミステリーが続いたので、今は山本周五郎の「さぶ」を読んでいる)
OUT 桐野夏生
誰か 宮部みゆき
誘拐症候群 貫井徳郎
白夜行 東野圭吾

2月28日(土)

 

困ったちゃん再び
去年の今ごろだったかな?我が家に来てはゲームとパソコンばかりやる困った男の子のことをここに書いたと思う。その後、クラスも違って全くうちに来ることがなくなったのだけど、最近、また、私の顔を見るたびに「遊びに行ってもいい?」と言うようになった。下の子が生まれたばかりで寂しいのと、いつも遊んでいる男の子のお友達とトラブルがあったらしい。帰りの歩きコースが一緒で、ちいばななの方が先にバイバイするので、毎日のように顔をあわせ、毎日のように「遊びに行ってもいい?」ってきいてくる。ちいばななと遊んでくれるんなら大歓迎だけど、幼稚園じゃ全く一緒に遊んでいないと言っているし、ちいばなな自身、うん来て来て!という雰囲気ではない。いつも、習い事が重なったり、ちいばななが別の子と約束していたりしてずっと断ってばかりだったけど、何も用事がない日に「遊びに行ってもいい?」って聞かれたので、いいよって言ったら、後で電話がかかってきた。

「あのね、遊びに行っていい?」
「いいよ」
「じゃあ、ゲーム持っていくね。」
「ごめんね。ゲームしないからプレステしまっちゃったの。」(これ、事実)
「えー、じゃあ出してよ。」
「奥にしまっちゃったから出せないし、ちいばななはゲームをしないから。」(これは、ちょっとウソ 。出そうと思えば出せるけど、出す気がない。)
「じゃあさあ、パソコンやらせて。ゲーム、はいってるでしょ。」
「ちいばななと遊ぶんならいいけど、パソコンだけするんならだめだよ。」
「えーーー。なんで?いいじゃん。」
「ちいばななと遊んでくれる?ゲームじゃないことして遊ぼうよ。」
「ゲーム、だめなんでしょ。じゃあやめにするよ。バイバイ。」

1年経っても全然変わっていない困ったちゃん。うちは、ゲーセンじゃないんだぞ!! しかも、この電話をしている間中、後ろでその子のお母さんと誰かの話す声が聞こえている。お母さんは自分の息子が電話で何を言っているのか分かっていないのかな?というか、普通はすぐ隣にいて、「じゃあ少ししたら行きますね。」って親が最終確認すると思うけど・・・・・。少なくともうちは、ちいばななが電話をしても最終的に親同士で確認している。だいたい、ゲームをやる子の家にゲームを持って遊びに行くのはいいと思うけど、なんで普段遊ばないちいばななの所に来て、ゲームをするのよ。私、小さい子相手に大人気なかったかな?でも、おかしいと思うことはちゃんと言ってあげなくちゃ。

2月27日(金)

 

フライパン
テフロン加工のフライパンにこげ癖が付いてしまったので、新しいものを買いに行った。今までは、長く使おうと、割と高いものを買っていたけれど、高いものでも、使っているうちにだんだん焦げるようになってしまう。だったら、安いものでも同じと思い、296円のフライパンを買った。安いけど、テフロン加工である。早速、夜、目玉焼きを作ったら・・・・なんと目玉焼きがフライパンに張り付いている。もちろん、油もちゃんとひいたのに!今まで、おろしたてのフライパンで目玉焼きを焼くと、目玉焼きがフライパンの上をスルスルーっと滑ったのに、新しいフライパンは目玉焼きがピッタリ張り付いているのだ。うわー、また、安いものを買って失敗した。そういえば、母が700円のフライパンを買ったらくっついて仕方がないって言っていたのを思い出した。くっつくってこういうことだったんだ。とほほ。

2月24日(火)

 

ラック・・・・その後
ラックを組み立てた翌日、ちいばななと一緒に本をラックに入れていった。上段左は図書館で借りた本、真ん中はこばななの字の多い本、一番右は科学っぽい本、中段左は赤ちゃん向けの本、中央はこどものとも傑作集やかこさとし、島田ゆか、林明子などなど日本人作家の絵本、下段左はちいばななの本、真ん中は外国の絵本。こうやって詰めていったら、2つ空きができてしまった。とりあえず、前カラーボックスの上においていたシルバニアファミリーの幼稚園と病院を入れて作業終了。置き場のなくなってしまったタンスとカラーボックスはそれぞれ別の部屋に持っていった。あとは、横向きに突っ込んであるカラーボックスの下にキャスターをつければなんとかなりそう。

2月23日(月)

 

入らない!
先週届いたディスプレイラックを組み立てて居間に運んだ。これですっきり・・といくはずだったのに入らない。6畳の居間には、カラーボックスや、小さいたんす、ステレオラックなどがびっしりが並んでいる。このうちのたんすとカラーボックスを出せば、ディスプレイラックが入るはずだったのに、入らない。よくよく考えて見たら、ちゃんとサイズを測っていなかったのだ。ディスプレイラックは1年近く前から欲しい欲しいと言っていて、その時には写真のラックより40pほど幅の狭い、2列×3段のラックを買う予定だった。今回も、当初は2×3のつもりだったのだけれど、長く使うことを考えて、急遽3列×3段を買うことに。ラックを買いたいと言い出したとき、ちゃんとサイズを測って、こうやって入れようと言っていたのだけど、サイズはそのときに測ったきり、ラックの大きさを変えたのに、勝手に入れられると勘違いをしていた。入れられない事態に気がついたのは、夜、別の部屋でラックを完全に組み立ててから。時間が時間だったので、何もできず、とりあえずラックを定位置にいれ、タンスを別の部屋に出し、カラーボックスの1つは横向きに入れ、もうひとつはラックの前に。居間は寝室兼用なので、こうやって寝床を確保した。ディスプレイに喜んで、子供達はささっと絵本を飾ったけど、中はまだ空っぽ。明日は、かごの中の本とカラーべっクスの中の本をちゃんとラックに入れて、カラーボックスも別の部屋に移動しなくちゃ。

2月22日(日)

 

「ぼくのつくった歌と絵本」
絵本作家で作曲家の中川ひろたかさんの講演会に行ってきた。中川さんの絵本は好きで「さつまのおいも」や「おおきくなるっていうことは」などは持っているし、それ以外の本・・・特に村上康成さんと一緒に書いているものは殆ど図書館で借りて読んでいる。
講演会に参加する前に、なんとなく、漠然と「たぶん、ちょっと変わった、面白いおじさんなんじゃないか」って思ったけど、本当に変な、面白いおじさんだった。
講演が始まる前に、ひげをはやし、丸いメガネをかけたおじさんが、一般の人と同じ入り口から入ってきてフラフラして、客席に座ったのだけど、どうも、この人がピーマン村の絵本に出てくる「えんちょうせんせい」によく似ている。ぱぱばななに「あの人、もしかして、なかがわひろたかなんじゃないの?」って言ったら、本当にそうだった。1時間半の講演は歌あり、読み聞かせあり、体操あり作家仲間の話ありととても楽しかった。歌のことは良く知らなかったけど「世界中のこどもたちが」や「友達になるために」って中川さんが作曲していたのだ。こばななの学校で聴いたり、こばななの鼻歌を聞いたりはしていたけど、生で聞けて感激。
講演に先立って挨拶をなさった、町の教育長さんが面白い話をした。(もちろん、食育や読書に関する真面目なお話もあったけど)
「ドラえもんはどら焼きが好きです。では、あんこの入っていないドラ焼きは好きでしょうか?」
答え・・・・好き。
理由・・・・「あんあんあん、とっても大好き(あんこをとっても)、どらえーもん♪」
分かります?中川氏も駄洒落が大好きで、駄洒落の本を3冊も出しているとのこと。たぶん、今度どこかで講演会をするときには、このドラえもんの話をネタにするのに違いない。 だって、このクイズ、かなり気に入ったようで、今回の公演中にも何度も「あんあんあん、とっても大好き♪」って鼻歌歌っていたもの。

2月22日(日)

 

ピアノかエレクトーンか
こばななが熱で音楽教室のレッスンを休んでしまったので、先生から電話がかかってきた。来週までの宿題の連絡と・・・・・こばななの今後のこと。今の教室は、レッスン料が高いから、来年度から個人のピアノ教室に通わせるつもりでいて、先週、そのことを先生に伝えたからだ。こばななはエレクトーンが好きなようだから、このままエレクトーンを続けていってはどうかとか、レッスン料が気になるなら、月に2回の個人レッスンもあるからとか。どうしても、こばななを引き止めたい様子。確かに、こばななは、いろいろな音が出るエレクトーンが好き。うちで電子ピアノを弾いているのに、みんなの前で発表する機会があるときは、必ずエレクトーンを使う。でも、このまま、エレクトーンをすることになったら、たぶん、足のペダルも使うし、買ったばかりのうちの電子ピアノでは練習が出来なくなってしまう。それに、楽器屋さんがバックについていて、楽器のセールスに合うのもちょっといや。だから、そういうしがらみのない個人の教室にしたいのに・・・・。もしかしたら、先生は暗に、こばななのピアノの才能がないって言いたいのかな?先生はピアノが専門のはずなのに、「バリバリに本格的にピアノをやっていくのなら、ピアノもいいとおもいますけど、楽しむならエレクトーン。」みたいな言い方をした。もちろん、こばななを音楽家にする気もないし、バリバリにピアノを弾いて欲しいなんて思っていない。楽譜を見て、いろんな曲をひけるようになったら楽しいんじゃないかって思っているだけだ。運動も苦手だし、勉強も???のこばなな、一つくらい長くやっていって「これなら、みんなよりはできる」って自信に繋がればいいと思っている。こばななもちいばななもお世話になっていて、すごく好きな先生だったのに、なんだか楽器屋さんの意図が見え見えの電話をされてちょっとショック。

2月20日(金)

 

こばなな発熱
2週間前、ちいばななが謎の熱を出したけど、こんどはこばななが発熱。一昨日、学校から帰ると37度台だった熱が夜になると39度近くに。翌朝は37度台に戻ったのに、昼過ぎたらまた熱が上がってきて、39度を越えてしまった。こんな高熱、インフルエンザ?と思い、あわてて病院へ連れて行ったけど、検査の結果は陰性。何の熱なんだろう?病院で抗生剤をもらって帰ってきた。
こばななを連れて行った小児科の病院、何故かいつも空いている。評判、良くないのかな?先生はすごく感じの良い人なのに。去年の今ごろ、ちいばなながインフルエンザになったとき、木曜の午後でどこの小児科も休診だったので、唯一近所でやっているその病院に行ったのが始まり。そのときもすごく空いていた。(というか、ちいばななの前に患者が1人しかいなかった)昨日は、行ったら待合室には誰もいなかった。近所で評判の小児科は待ち時間が長い上に、ちゃんと治るまでに何度も通院しなくてはいけないらしい。丁寧に診てくれるということだけど、私は面倒だな。違う病気もらいたくないし。年に1,2度くらいしか病気しないから、空いていることろでいい。
今日のこばななは、平熱。でも、夜中まで高熱が出ていたので、学校は休ませた。今日は、スカパーの無料放映の日。朝からずーーーーっとテレビを見ている。また、熱が出ないといいけど・・・・・。

2月20日(金)

 

保育参観
ちいばななの幼稚園の保育参観があった。担任の先生はインフルエンザでダウン。級外の先生が代わりに見てくれた。外のジャンボ遊具を使って競争と縄跳びを見せてくれた。ジャンボ遊具の競争は、ジャングルジムを使って上に登り、滑り台を滑り降りる。ロープを伝ってまた上に登り、すべり棒を使って下に降りてゴール。早い子はあっという間にゴールしてしまう、でもすべり棒の出来ないちいばななはすべり棒のところをウロウロ。上手に降りられない子は先生に足を支えてもらって降りていたけど、それも怖かったみたい。そういえば何日か前に「H先生(担任)は、足を持ってヨイショヨイショってやって、最後に抱っこしてくれるけど、S先生(級外の先生)は・・・・」と言っていた。」言っている意味が良くわからなったけど、きっとS先生のやり方が気に入らなかったのだろう。最後にはちいばなな、泣いてしまって、S先生もちいばななもかわいそうだった。

2月18日(水)

 

調べ始めると・・・・
図書館ボランティアの仕事で学校に行った。図書室の掃除や整理をし、2月バージョンの掲示物をはずして、紙で作ったお雛様を掲示した。スペースが余ったので、掲示物を書くことに。百科事典をひいたら、ちょうど「ひな祭り」の簡単な説明があったので、字のきれいな人がささっと模造紙に書き写す。「ひな祭りは五節句のうちの一つで・・・・」すると誰かが
「五節句って端午の節句と桃の節句の他に何があるの?」
「そもそも節句って何?」
と聞く。別の人が辞書をひき、五節句を調べる。節句と言うのは節目に食べ物を食べることらしい。
「端午の節句は柏餅。じゃあ、七夕の食べ物って?」
「流しそうめんじゃない?」
「え、それ、変じゃない?」
「五節句のうちの重陽の節句って何?」
と次から次へと疑問がわいてくる。でも、小学校の図書室にある国語辞典は「小学国語辞典」なので、詳しいことは載っていないし、百科事典も今ひとつ。ボランティアの後、みんなでランチに行く予定になっていたので、掲示物を完成させ、五節句を調べたところで時間切れ。でも、知らないことってまだまだいっぱいあるんだなあ・・・・
今年は、図書館ボランティア、夏休み中も利用して積極的に活動したので、打ち上げも兼ねてランチ。17人くらい集まってワイワイガヤガヤ。みんなすごく楽しい人。子供の学年も色々、住んでいる場所もあちこちなので、きっと普通では知り合う機会もないような人がいっぱい。こういう場所では、自分の話をすることより、みんなの話を聞いていることのほうが多い。いろんな人がいて、刺激になるし、本当に面白いんだもの。

2月16日(月)

 

そばとそり

休日の我が家は恥ずかしいくらい朝寝坊。昨日も、子供達と一緒に朝食も食べずボーっとしていたら、こばななの友達が「遊ぼう!」と訪ねてきてしまった。余り遅くまで寝ていると遠出もできないので、今日は早起き(たぶん普通の家族が普通に起きる時間)して、山へ出掛けた。目的は、山奥のグラススキー場のイベント「蕎麦打ち体験」。子供達は一ヶ月くらい前にも蕎麦打ちをしたけど、私たちは今回が初めて。みんなで代わりばんこに蕎麦を混ぜ、蕎麦を捏ね、伸ばして切って茹でて食べるまで正味1時間半くらい。伸ばすのが上手くできて「本当に初めて?」って聞かれてしまった。(これってみんなに言っているお世辞?)粉500gで5人前とのことだったけど、4人でしっかり食べきってしまった。しかも、すごく美味しかったから、子供達の食べ残しを期待していたのに、2人とも全然残してくれなかった。
お蕎麦を食べたあとは、グラススキー場の隅のソリ専用ゲレンデでそり遊び。人工芝なので、そのままでは滑りが悪く、そりの裏に石鹸液を塗って滑る。 これがなかなか楽しい。去年も一昨年も雪のあるところまで出かけていってソリ遊びをしたけど、今年はずいぶん手軽にソリができた。本来はソリのゲレンデの使用料510円のところが、今日は無料!貸しソリ代の100円だけで1時間たっぷり遊べた。いっぱい食べていっぱい遊んで、家に帰ってきたらまだ2時前。なんて早いの!!これからはちゃんと早起きして出かけよう。

2月15日(日)

 

料理
今年最初の料理教室があった。今日の料理は、血液サラサラ&骨粗しょう症予防メニュー。寒いこの時期、脳梗塞や心臓発作で倒れる高齢者が多い。私が習ったいるお料理教室も、半分以上は孫がいるような人たちなので、発作や骨粗しょう症も他人事ではないのだ。メニューは、黒豆寿司、かきの牛乳茶碗蒸、椎茸のチーズ味噌焼き、ショコラあんロール。どれも、「え?!」って言うようなメニューだけど、意外と美味しかった。黒豆にはポリフェノールが含まれているので、血液サラサラ。ショコラロールにいれる、オレンジピールのような、かんきつ類の皮も血液サラサラ効果。牛乳やチーズはカルシウム、椎茸のビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあるらしい。先生の説明は、なんだかみのもんたの番組のようだった(^^ゞ 。私が一番美味しいと思ったのは、余り物で作った厚焼き玉子。卵汁の中に、椎茸パウダーと白味噌を入れて焼くのだけど、この味がなかなか良い。厚焼き卵ってほんのり甘くて優しい味がするものだけど、実はこの優しい味が私は苦手。その点、今日の厚焼き玉子はしっかり味で私好みだった。写真には写っていないけど、ショコラあんロールは、ココアの入ったスポンジ生地で、ナッツとオレンジピールとレーズンのみじん切りが入った小倉あんをくるっと巻いたもの。私はかんきつ類の皮が苦手なので(オレンジピールとかマーマレードジャムとか・・・)、スポンジ生地だけで良かった。写真左上は大福茶(おおぶくちゃ)というもので、結び昆布と梅干の入ったお茶。京都では、お正月に飲むおめでたいお茶らしい。うーん、色々と勉強になる。
午後からは小学校の今年度最後の授業参観。体育館で簡単なゲームをした後、子供達が育てた野菜を試食した。キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、どれも甘くて美味しかった。こばななは、みんなの前で終わりの言葉を言った。先生に「お母さんがクラス役員だから・・・」という理由で任命されたらしい。私がクラス役員だったから花を持たせてくれたのかな?クラス役員と言っても、クラス連絡網も一度も回ってこなかったし、仕事らしい仕事は殆どなかったのに・・・。やっとクラス役員も終わると思ったら、今度は来年度の子供会の班長に任命されてしまった。こばななの通学班、人数が多くなりすぎたので、2班に分けるので、その片方の班の担当。毎朝通学班の集合場所に顔を出したり、子供会費を集めたり、回覧を回したり。こっちの仕事の方が忙しそう。

2月13日(金)

 

作品展と動物園
ちいばななの幼稚園の造形作品展があったので、見に行ってきた。市の文化センターに全園児の絵と工作の作品が飾られている。ちいばななの作品は、ザリガニの絵と紙で作ったカエルと紙粘土のウサギ。←のウサギのタイトルは「わらっているうさぎ」。しっかり立っていてなかなかかわいい作品だけど、ウサギじゃなくてムシバイキンみたいに見えてしまうのは私だけ??いつもは子供の作品が飾られているだけだけれど、今年は園での様子がわかる写真が一緒に展示されていた。園外保育の様子や作品作りに取り組む様子、大きなままごとセットで遊ぶ姿・・・・こういう姿は保育参観に行っても見られないから、なかなか良い企画だと思った。

午後は久しぶりにお出掛け。 幼稚園の遠足で何度も行っている日本平動物園へ行った。ちょうど、キリンの餌やりの時間にぶつかったので、キリンさんに葉っぱをあげられることになったのだけど、いざキリンが葉っぱを食べる姿を目の前にすると怖くなってしまったみたいで、結局、私がキリンに葉っぱを上げた。キリンの舌ってすごく長くて、その舌を上手に使って葉っぱを受け取ってくれるんだけど、子供達にはその大きくて長い舌が怖かったみたい。ざっと動物を見た後は園内の小さな遊園地で遊ぶ。どの乗り物も100円で乗れるので安上がり。ゴーカートなんてたったの50円。この、ゴーカートは2人ともかなりのお気に入りで、3回も乗っていた。ちいばななはハンドルさばきがすごく上手で、ぶつかりそうになってもぶつからないし、コーナリングもかっこいい。ニコニコしながら余裕で乗っていた。そんな妹とは対照的に、こばななはずっと顔がこわばっている。おまけに何度もぶつかったり止まったり。前に進むので精一杯で、曲がったり、障害物をよけたりなんて余裕は全然なかった。なんでこうも違うんだろう??もう、見ていて笑ってしまった。

2月11日(水)

 

吉野家
昨日から吉野家の牛丼がいよいよ11日に姿を消すというニュースをやっている。吉牛、好きだったので残念。ココに越してきた頃には市内に吉野家がなくて、牛丼が食べたくてわざわざ静岡市まで出かけたこともあったけど、去年、やっと市内に吉野屋ができて、よく利用していた。子供達も牛丼大好きで、このニュースを聞いたときも、こばななが最初に「牛丼食べたい」と言い出した。私は、そのうちまた食べられるようになるから、あわてて食べなくても・・・って思っていたけど、こばななは、テレビやラジオで「最後の牛丼」とか「食べ納め」なんて言うもんだから、すっかり影響されている。で、今日、こばななの空手の帰りに最後の牛丼を買ってきた。牛丼並1個。空手に行く前にグラタンとフランスパンを食べたのに、こばななは、牛丼の3分の2をペロリ。あとの3分の1はちいばななのお腹に収まった。こばななが残すのを期待していた私とぱぱばななは、結局殆ど何も食べられなかった。早く吉牛が復活することを待とう。

2月10日(火)

 

インフルエンザ
ちいばななが熱を出した。朝、幼稚園に行く支度をさせて、さて行こうと思ったらやけに手が温かい。そういえば、ご飯もあまり食べていないし、眠いと言って朝からゴロゴロしていた。もしかしてとおでこを触ったら熱っぽい。あわてて幼稚園に電話を入れたら、主任の先生に「今朝はインフルエンザにかかったという電話が何本もあるのですよ。」と言われた。去年も同じ時期に発熱して、それがインフルエンザだったから、今年も?と思ったけど、今回はただの風邪だった。1年半無欠席だった幼稚園、ついに欠席。3年皆勤目指していたんだけど、やっぱり無理だったみたい。でも、インフルエンザじゃなくて良かった。日中は、頭が痛いって泣き出すし、何も食べたがらなかったから心配したけど、夜には熱も下がっていたから一安心。

2月9日(月)

 

しもやけ
こばななが足が痒いというので見たら、足の薬指のつめのすぐ下のあたりがプックリ腫れ上がっている。1週間くらい前にも同じ場所を痒がっていた。どうも、しもやけになってしまったようだ。こばななは、今年の1月から週3回、空手を習っている。練習時間は約2時間。この間、ずっと素足で冷たい床の上を動き回っているのだから、しもやけもできるだろう。私も子供の頃、しもやけができたことがあるし、ぱぱばななもあるらしい。我が家はもしかしたらしもやけ体質だったのかも?そんなわけで、空手の後は、お風呂に直行するか足湯をしている。足湯はかなり気持ちがいいらしく、こばななは、椅子に座って足湯をしてうとうとしている。まるでおばあさんだ。

2月7日(土)

 

豆乳鍋
今年は「豆乳鍋」が流行っているらしい。テレビでもやっていたし、新聞の生活欄にも美味しい豆乳鍋の作り方が書かれていた。私は豆乳が好きじゃないから(何で鍋にわざわざ豆乳を入れるの??)、もちろん豆乳鍋にも興味がなかったのだけれど、あんまりあちこちでやっているんで、試しに1つ買ってみた。買ったのは紀文の豆乳鍋の素(ストレートタイプ)。鍋に素を入れて、白菜やネギを入れて過熱して、お肉も入れたら出来上がり。見た目は白くてちょっとドロッとしていて美しくは無いけど、昆布のだしがきいていて味はなかなか。子供達も嫌がるかと思ったら、お肉も食べるし、最後に入れたうどんも良く食べた。普通のしょう油仕立てのスープじゃなくて、豆乳入りだから、たぶん栄養価も高いと思う。新聞には、お肉を入れずに野菜だけ入れてヘルシー鍋ができるって書いてあった。それも美味しそう。試しに食べるはずがすっかり豆乳鍋のだんになってしまった。

2月6日(金)

 

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