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第79回 東京箱根間往復大学駅伝競走大会

往路は大乱戦! 復路は主力2校のマッチレース
復路逆転で駒澤大学が連覇を達成!

あわててシャッターを押したのでピンがあまくなった!


初日は富士がよく見えた
2日目は一転、終始、粉雪舞い散るなかで熱戦

 駅伝ファンにとって「箱根」はいわば初詣りというべきか。神奈川県警の発表に寄れば、沿道の応援にくりだした観戦者数はおよそ55万人におよんだという。
 大手町界隈はすでに朝陽がのぼるまえからごったがえしていた。午前7時きっかりに読売新聞社前に到着したのだが、横断幕の垂れ下がるスタート付近は、もう五重、六重の人の壁ができあがっていた。若い連中だけでなく、中高年のオジサン、オバサンたちもけっこう多い。親子連れの若いカップルもめずらしくなかった。老若男女を問わない人出はまさに国民的行事にふさわしく、読売新聞社は、まさに駅伝神社というべき風情であった。
 日比谷通りに出たところに、ようやく観戦ポイントを確保したが、通りひとつはさんだ向かい側のUFJ銀行の前では法政、東洋の応援団がすでにフル回転、チェアーガールも加わって華やかなパフォーマンス繰りひろげていた。寒さも忘れ、まるで神社の境内を探索するかのように周囲の雰囲気を楽しんでいるうちに1時間が経ち、眼の前に待機していた報道車、パトカーがゆっくりとスタート、応援団の太鼓の音がにわかに高くなる。
 ひとかたまりになった1区のランナーたちはクルマの影から突如現れた。周囲の喧噪にランナーたちの足音はかき消され、20 人のランナーの頭はまるで中空をすべるかのように近づいてきて、一気に遠ざかっていった。
 東京駅に向かってカリカリと歩いているとき、ジャージにグランドコートを羽織ったそれほど若くないカップルを何組か追い越した。やはり「追っかけ」組らしく、時刻表をひろげて、何やら楽しげにことばを交わしていた。
 選手たちの見送りと出迎えには、なんどか大手町に出向いたことがあるが、今回は行けるところまで追っかけることにした。幸いに初日は気温こそ低かったが、陽射しにもめぐまれた。終始粉雪が舞い散っていた2日目とは比べようもなく、まさに追っかけにはうってつけ、めぐまれた天候だった。


ゆっくりと舞台がまわる!
今年も1区は超スローの展開で幕明ける

 横浜に向かう車中、何年かぶりでラジオ実況に耳をこらした。1キロ=3分03秒、2キロ=6分17秒、3キロ=9分27秒……。アナウンサーは史上まれにみる超スローペースだと報じていた。
 事実、5キロも15分30秒、10キロでも31分30秒で、スローだった昨年よりも、さらに30秒も遅かった。
、今回から出場校が20校に増えたから、1区から多少の紛れが出て、大きく遅れ出すチームもあるだろうとみていたが、これだけスローでは高校生でもついてくる。内田直将(駒澤)、橋ノ口滝一(山梨)、下里和議(神奈川)、坂斎亨あたりが仕掛けようとするのだが、大きな集団は容易にくずれない。
 1区の決着をみないままに横浜に到着、2区のトップが通過するまでには、まだ1時間ちかくあったが、横浜駅界隈の観戦ポイントには、分厚い人垣ができていた。
 横浜そごうの前を観戦ポイントにきめたが、ときおり強い風が吹き抜ける。道路整理にやってきた警官たちも首をすくめ、肩口が小刻みに震えていた。
 19キロすぎの内田(駒澤)のスパートは、ポケットにはいっていたチョコレートを口に放り込んだときに耳にした。昨年と同じようにようやく1区の展開が動いたのは中継所1キロ手前ぐらいになってからである。
 最近はかつての徳本のように最初からぶっちぎつてゆくシーンがみられなくなった。主力チームの選手は勝負を意識しているから、だれもが1区は自重してしまうようである。優勝をねらうチームに積極策を要求するのは、しょせん無理なのかもしれない。だからトップの駒澤から最下位の関東学院まで、わずか1分あまりという結果になってしまう。積極的に仕掛けないから、当然の帰結である。優勝をねらうチームに1区で積極果敢なレース運びをもとめるのはムリだとすれば、オープン参加の学連選抜の坂斎あたりに、思い切って飛び出してほしかった。


花の2区は今回も波瀾万丈
藤原正和 VS 松下龍治

 今年も2区は乱戦模様で、テレビ観戦ではいちばんのみどころとなった。タスキが渡ったとき、トップをゆく駒澤から25秒以内に15チームが付けているというありさまだったが、2区にはいってレースは一気に動き出した。
 駒澤の松下龍治の1キロの入り2分42秒、だが追う山梨のモカンバはもっと速い。なんと2分39秒……。2キロすぎでたちまち松下の背中に追いついてしまう。2人の背後からは中央の藤原正和と日大の清水将也が並んで追ってくる。下位グループからは順天堂の中川拓郎が関東学院の尾田賢典をひきつれて、ごぼう抜きで上がってくる。3つのパートに分かれて熱い闘いがはじまっていた。
 6キロ地点でトップを争う松下、モカンバに日大の清水が追いつき、さらに7キロすぎで中央の藤原が追いついてしまう。

横浜駅前の攻防(藤原、モカンバ、清水、松下)


 ラジオの世界にいた先頭集団の4人は、横浜のそごう前で待機するぼくのまえに、ほんの一瞬姿を現したが、あっという間に駆け抜け、またラジオのなかにもどっていった。モカンバが妙な帽子を被っていたのは、あとで撮影したショットをみて初めて知った。併走しながら現れた中川拓郎と尾田賢典、いかにも力感あふれるフォームに眼を奪われた。中川はやがてトップ集団からこぼれてきた日大の清水将也までとらえ、15人抜きという大会新記録を達成するのだが、いかにも引き締まった精悍な面構えが印象的だった。

順天・中川拓郎と関東学院・尾田賢典


 トップ集団を形成する山梨・モカンバ、駒澤・松下、中央・藤原、日大・清水の4人のうち、最初にこぼれたのは清水将也である。勝負どころの権太坂で力尽きたのはオーバペースのせいだろう。大学選手権や千葉国際で快走したかれは、今シーズンは大きく化けた一人だが、あまりにも急追しすぎていた。自信過剰が裏目に出たのだろうと思う。たとえば藤原のように、比較的ゆるやかに、泰然とした姿勢で追い上げていれば、あるいは最後まできわどくトップに肉薄していただろう。
 21キロすぎにモカンバが遅れたあとは、藤原と松下の一騎打ちになった。いわば学生ナンバー・ワンを決める戦いという意味で興趣つきないものがあったが、最後は坂に強い藤原がきわどく押し切った。最初で最後に走った花の2区で区間賞、藤原のとってはきっと想い出のレースになるだろう。


4枚のエースを投入!
山梨学院がやっと往路を制した

 藤沢橋も人であふれていた。
 中央、駒澤、山梨、順天堂の順番でランナーは遊行寺の坂を駈け降りてきた。ランナーが建物や樹木の蔭をぬけて、陽射しをあびるとき、首筋や肩、腕にうっすらと吹き出した汗がきらりと輝いていた。ラジオを聴いていると、中央の池上誠悟がどんどんと逃げてゆく。駒澤の佐藤は1年生だからしかたがないとしても、山梨の3枚目のエース・高見澤勝も追ってゆけないでいる。いったい何をしているのだ、山梨は……と、思わず溜息が出た。

藤沢・遊行寺の坂をくだる山梨・高見澤勝


 オレンジエキスプレス・法政を見送って藤沢駅に急いだが、あまりにも人が多くて、予定の電車に乗り遅れた。
やむなく大磯での下車をあきらめて、そのまま小田原に向かい、登山電車で箱根湯本へ。車中からはこんもり雪におおわれた富士山がくっきりとよくみえた。
 4区をスキップしたぶん時間的余裕があったので、湯本で乗り換えて、大平台で5区のランナーを出迎えることにきめた。
 ところがスキップした4区でレースは大きく動き出していた。山梨の4枚目のエース・カリウキが3キロで20秒差を一気に詰めて駒澤の塩川雄也をとらえ、7キロ手前では、トップをゆく中央の池永和樹をあっさりと振り切った。後続では日大の藤井周一もハイピッチで追ってきて、2位以下の順位争いは熾烈になっていた。
 山梨は4区でようやくトップに立った。主力4枚を往路の1区から4区までズラっとならべたわりには、あまりにも遅すぎるじゃないか、と思った。


ランナーの息づかいが聞こえる!
大平台のヘアピンカーブ

 大平台のヘアピンカーブを最初に回ってきたのは山梨の森本直人だった。浅黒い顔、大きな眼がぎょろりと動く。1年生のくせに、どこか、とっぽい風貌をみているうちに、どうやら往路は山梨にキマリだなあ……と確信した。
 4位から2位にあがってくる駒澤の田中宏樹は、大平台に現れたときには、すでに中央を抜き去っていて、眼のまえで逃げる日大の吉岡玲をはげしく追いあげていた。

日大・吉岡を追う駒澤・田中宏樹


 7位から4位に上がってくる大東大の馬場周太、区間賞をもぎとった東海の中井祥太、いずれも動きがリズミカルで、走りに動きに切れがあった。傾斜のきつい坂道を、かれらは信じられないようなピッチで駈けあがっていった。
 箱根の旧1号線は道幅が狭い。手を伸ばせばとどくほど身近なところを選手たちは駆け抜けてゆく。調子の良さそうな選手も、中央の高橋のように明らかにへばっている選手も、それなりに、息づかいがそくそくと伝わってくるようで臨場感があった。

5区で区間賞の東海・中井祥太

大東大を7位から4位に押し上げた馬場周太

沿道からの声援を受け快走(区間3位)した五十嵐毅(早大)





 往路を山梨学院が制したのは、おおかたの予想通りだったが、1分39秒というタイム差は、まるで予想外、山梨陣営にとっては大きな誤算だったのではあるまいか。陣営にしてみれば、主力をごっそり投入した往路で、少なくとも3〜4分の貯金をもくろんでいただろう。
 復路の興味は山梨と駒澤のトップ争いに3位の日大がどのようにからんでくるのか。さらに、もうひとつは「シード権争い」であった。4位の大東大から15位の帝京大まで、わずか5分16秒しかタイム差がなかったのである。そういう意味で優勝争いよりも、むしろシード権争いのほうが熾烈だったのである。


流れは復路の8区で変わった
光る! 太田貴之の快走

 復路は一転して、粉雪舞い散るきびしい気象条件のなかでのレースとなった。天候は波乱含みだが、だれもが駒澤の総合優勝は動かないだろうとみていた。むしろ焦点は1分39秒の差を駒澤がどこで逆転するかにしぼられていた。
 ところが雪道のためか山下りでは追いきれなかった。6区、7区、差は詰まらない。むしろ逆に7区を終わったところで14秒もひろげられている。駒澤にとって、そういうイヤな流れを断ち切ったのが8区の太田貴之だった。太田は落ち着いた走りで山梨の北原を追いかけ、終わってみれば区間賞の走りで1分55秒あったタイム差を58秒にまで詰めていた。
 逆転の主役は9区の島村清孝だが、その伏線は太田によってつくられたのである。山梨に傾きかけていた勝負の流れを引きもどしたという意味で、駒澤2連覇の殊勲者をあげれば、その第1には太田貴之をあげなければならないだろう。島村清孝の逆転も10区を区間新記録でしめくくった北浦政史の快走も、太田によってもたらされたと私はみるのだが、いかがなものだろうか。
 山梨は敗れたとはいえ、復路もよくもちこたえた。昨年までは3年もづつけてシード落ちの危険にさらされていたチームだけに、復路で大きくくずれなかったことを、まずは評価しておこう。今回の結果はますまずというところ。少なくとも負けクセを払拭できたといういみで、次につながるのではないか。
 3位には復路も堅実にまとめた日本大学がとびこんできた。復路は7区の中谷圭介、9区の清水智也の走りに光るものがあった。日大は大黒柱だった清水兄弟が卒業するが、藤井周一や中谷圭介をはじめとして、力のあるランナーがそろっている。古豪復活のきざしがみえた。駒澤の3連覇にストップをかける1番手になるだろう。
 4位の大東大はまずまずというところか。期待はずれは中央大ではないか。戦力的にみて、もともと優勝を争っても不思議はないチームである。事実、今回も往路で2区の藤原でトップに立ち、4区の半ばまでは、あわや……と思わせる一種もあったが、5区の山登りで大きく順位を落としてしまった。復路は2位にまとめて、本来の力を発揮しているだけに、往路の思いがけない顛末が悔やまれるところである。


熾烈なシード権争い!
常勝・神奈川、名門・早稲田がシード落ち

 シード権争いは予想通り最終10区まで、もつれにもつれた。8区を終わった段階で9位・神奈川は10位の帝京に2分04秒も差をつけていて、ここまでは安泰とおもわれた。10位の帝京から1分のあいだに、中央学院、東洋大、拓殖大、國學院がひしめいていて、残りひとの椅子を5校で争うことになるだろうと思われた。
 ところが9区では、8区で安全圏にはいっていたはずの東海大(8区では5位)と日体大(8区で4位)が、それぞれ8位、9位に落ちてきた。8位の東海大と13位の帝京大まで約1分30秒になって、東海、日体、中央学院、東洋、拓殖、帝京の6校で3つ椅子を争うことになってしまった。
 ところが10区では、さらに大波乱が待ち受けていた。9区では安全圏にいたとおもわれた神奈川大(9区では6位)が、なんと11位まで落ちてきたのである。
 最終的に予選会上がりからは、日大、東洋大、東海大、日体大、中央学院の5校がシード権を獲得、かわって前回3位の早稲田と神奈川大が予選会回りとなってしまった。神奈川も早稲田も故障者が多すぎた。本来のオーダーでのぞめなかったとはいえ、あまりにもだらしなさすぎる。
 各大学の実力差は年を追ってなくなっきている。今回は出場校が5校も増えたのに、復路でも繰り上げスタートは1校もなかった。全般的に底上げが進み、その結果、中位、下位の順位争いはますます熾烈になってゆくことだろう。古豪や名門、常勝校といわれるチームでも安泰とはいえない。今回の早稲田や神奈川大のシード落ちが、そのことをよくものがたっている。
 来年は往路だけでなく、復路も追っかけて、大手町でゴールの感動をランナーとともに味わいたいと思っている。


★駅伝追っかけカメラマンといえば岡崎誠さんですが、どうやら大平台でニアミスしていたようです。箱根は氏が最も思い入れ深い大会、それだけに今回の出来映えも圧巻です。興味ある方はekidenn@photosで臨場感を楽しんでください。



総 合 成 績
1位 駒澤大学 11時間03分47秒
往路 5:32:45(2位)新記録  復路 5:31:02(1位)
1区 内田 直将(3年) 1:04:36(1位)
2区 松下 龍冶(4年) 1:07:58(3位)
3区 佐藤 慎悟(1年) 1:04:07(6位)
4区 塩川 雄也(2年) 1:03:49(7位)
5区 田中 宏樹(1年) 1:12:15(2位)
6区 吉田  繁(2年) 1:00:48(5位)
7区 糟谷  悟(1年) 1:05:38(2位)
8区 太田 貴之(2年) 1:05:40(1位)
9区 島村 清孝(3年) 1:09:02(1位)
10区 北浦 政史(3年) 1:09:54(1位)◎

2位 山梨学院大学 11時間08分28秒
往路 5:31:06(1位)新記録  復路 5:37:22(3位)
1区 橋ノ口滝一(3年) 1:04:51(3位)
2区 O・モカンバ(2年) 1:08:02(3位)
3区 高見澤 勝(3年) 1:04:08(7位)
4区 D・カリウキ(3年) 1:01:32(1位)
5区 森本直人(1年) 1:12:33(4位)
6区 川島 洋平(4年) 1:00:46(4位)
7区 岩水 暁如(3年) 1:05:26(1位)
8区 北原 英一(4年) 1:06:35(4位)
9区 清家  健(4年) 1:11:31(12位)
10区 森  和治(4年) 1:13:04(10位)

3位 日本大学 11時間12分52秒
往路 5:34:19(3位) 復路 5:38:33(5位)
1区 勝亦 利彦(4年) 1:04:56(11位)
2区 清水 将也(4年) 1:08:50(5位)
3区 岩井 勇輝(2年) 1:04:13(8位)
4区 藤井 周一(3年) 1:02:04(2位)
5区 吉岡 玲 (1年) 1:14:16(9位)
6区 武者 由幸(1年) 1:02:21(17位)
7区 中谷 圭介(3年) 1:05:38(2位)
8区 白柳 智也(3年) 1:07:43(10位)
9区 清水 智也(4年) 1:10:31(2位)
10区 下重 正樹(1年) 1:12:20(6位)


4位 大東文化大学 11時間15分15秒
往路 5:35:40(4位) 復路 5:39:35(9位)
1区 佐々木 誠(2年) 1:04:55(10位)
2区 村田 義広(4年) 1:11:13(17位)
3区 田子 康晴(4年) 1:03:26(2位)
4区 野宮 章弘(1年) 1:03:30(4位)
5区 馬場 周太(1年) 1:12:36(5位)
6区 村井 健太(3年) 1:01:49(10位)
7区 矢島  信(3年) 1:06:26(14位)
8区 立石 義晴(2年) 1:07:25(11位)
9区 山脇 拓哉(4年) 1:10:31(2位)
10区 田上 二朗(4年) 1:13:03(9位)


5位 中央大学 11時間16分27秒
往路 5:38:50(12) 復路 5:36:50(2位)
1区 池田 圭介(3年) 1:04:54(9位)
2区 藤原 正和(4年) 1:07:31(1位)
3区 池上 誠悟(3年) 1:03:47(3位)
4区 池永和樹(1年) 1:04:11(8位)
5区 高橋 憲昭(2年) 1:19:14(19位)
6区 野村 俊輔(2年) 0:58:54(1位)
7区 岡本 崇郁(3年) 1:06:31(15位)
8区 家高 晋吾(2年) 1:06:25(2位)
9区 原田  聡(3年) 1:11:23(11位)
10区 河合 恵悟(3年) 1:13:37(13位)


6位 東洋大学 11時間16分56秒
往路5:38:28(9位) 復路5:38:28(4位)
1区 久保田 満(3年) 1:04:53(6位)
2区 三行 幸一(3年) 1:09:07(7位)
3区 田辺 公大(4年) 1:04:27(9位)
4区 北岡 幸浩(2年) 1:03:31(6位)
5区 渡辺 和孝(2年) 1:16:30(16位)
6区 布江 剛士(2年) 1:02:36(18位)
7区 奥田 孝志(4年) 1:05:53(6位)
8区 菅原 寿和(3年) 1:07:48(12位)
9区 永富 和真(3年) 1:10:42(5位)
10区 岩田  豪(4年) 1:11:29(2位)


7位 東海大学 11時間17分05秒
往路5:36:16(5位) 復路5:40:49(13位)
1区 丸山 敬三(1年) 1:04:59(12位)
2区 根立 友樹(3年) 1:10:05(11位)
3区 越川 秀宣(2年) 1:05:04(12位)
4区 生井  玲(3年) 1:04:39(13位)
5区 中井 祥太(1年) 1:11:29(1位)
6区 角田 貴則(2年) 1:01:56(12位)
7区 松崎 雄介(4年) 1:06:13(10位)
8区 市村 一訓(1年) 1:06:58(6位)
9区 横山大三郎(3年) 1:13:33(16位)
10区 影山 淳一(3年) 1:12:09(4位)

8位 順天堂大学 11時間17分13秒
往路 5:37:12(7位) 復路 5:40:01(10位)
1区 村上 康則(1年) 1:05:26(19位)
2区 中川 拓郎(4年) 1:08:19(4位)
3区 長山  丞(3年) 1:03:59(5位)
4区 和田 真幸(1年) 1:04:19(11位)
5区 難波 祐樹(1年) 1:15:09(14位)
6区 大藤 雅輿(4年) 1:01:55(11位)
7区 伊牟田裕二(3年) 1:05:52(4位)
8区 井生 知宏(1年) 1:07:03(7位)
9区 三原 幸男(3年) 1:11:04(8位)
10区 春田 真臣(4年) 1:14:07(17位)


9位 日本体育大学 11時間23分36秒
往路 5:36:21(6位) 復路 5:41:10(14位)
1区 栗原 親也(4年) 1:05:10(15位)
2区 山田 紘之(2年) 1:09:44(10位)
3区 四辻  聖(2年) 1:03:51(4位)
4区 鈴木  直(4年) 1:04:38(12位)
5区 森永 幸男(3年) 1:12:58(7位)
6区 解良 健二(3年) 1:01:32(8位)
7区 熊本  剛(1年) 1:05:52(4位)
8区 弘  潤一(2年) 1:07:25(8位)
9区 久野 正悟(3年) 1:14:12(18位)
10区 青野 幸明(3年) 1:12:09(4位)


10位 中央学院大学 11時間17分33秒
往路 5:38:53(11位) 復路 5:38:40(6位)
1区 中東 享介(2年) 1:05:15(16位)
2区 福山 良祐(4年) 1:09:00(6位)
3区 藤枝  覚(4年) 1:05:43(16位)
4区 河南 耕二(3年) 1:04:15(9位)
5区 信田 雄一(1年) 1:14:40(12位)
6区 大西 亮輔(3年) 1:02:39(19位)
7区 奥村 雄大(3年) 1:06:25(13位)
8区 藤本 昌也(4年) 1:06:38(5位)
9区 蔭山 浩司(1年) 1:10:50(7位)
10区 魚崎 裕司(4年) 1:12:08(3位)

11位 神奈川大学 11時間17分57秒
往路 5:37:49(8位) 復路 5:40:08(11位)
1区 下里 和議(3年) 1:04:48(2位)
2区 原田 恵章(3年) 1:11:51(19位)
3区 吉村 尚悟(3年) 1:04:59(11位)
4区 藤本  聖(3年) 1:03:24(3位)
5区 三宅 達也(2年) 1:12:47(6位)
6区 浅尾  英(4年) 1:00:27(2位)
7区 内野 雅貴(2年) 1:05:59(7位)
8区 柏倉  渉(2年) 1:08:06(15位)
9区 島田健一郎(3年) 1:10:42(5位)
10区 町野 英也(4年) 1:14:54(20位)


12位 拓殖大学 11時間19分05秒
往路 5:39:56(14位) 復路 5:39:09(7位)
1区 加藤健一郎(2年) 1:04:54(8位)
2区 上村 智祐(2年) 1:11:07(15位)
3区 高田 千春(3年) 1:05:37(14位)
4区 藤原  新(3年) 1:03:30(4位)
5区 松尾 明典(4年) 1:14:48(13位)
6区 宮崎 隆春(2年) 1:01:01(7位)
7区 丸山 直之(3年) 1:06:07(9位)
8区 神谷 俊介(2年) 1:07:48(12位)
9区 和田 政志(4年) 1:10:36(4位)
10区 野間 俊哉(1年) 1:13:37(13位)


13位 帝京大学 11時間20分17秒
往路 5:40:56(15位) 復路 5:39:21(8位)
1区 中尾 誠宏(1年) 1:05:18(18位)
2区 飛松  誠(4年) 1:10:33(13位)
3区 小鹿 啓司(4年) 1:05:38(15位)
4区 秋山 新吾(3年) 1:04:17(10位)
5区 中尾 勇生(1年) 1:15:10(10位)
6区 光本 健吾(4年) 1:00:59(6位)
7区 井上泰加彦(2年) 1:06:02(8位)
8区 佐藤 拓也(1年) 1:06:29(3位)
9区 桐谷  圭(3年) 1:12:14(13位)
10区 東山  毅(2年) 1:13:37(13位)


14位 國學院大学 11時間22分40秒
往路 5:39:45(13位) 復路 5:42:55(15位)
1区 秦   玲(3年) 1:06:01(14位)
2区 飯干 守道(4年) 1:11:57(20位)
3区 山岡 雅義(3年) 1:03:25(1位)
4区 橋本  勝(4年) 1:04:48(14位)
5区 小俣 好紀(4年) 1:14:34(11位)
6区 盛  隆宏(1年) 1:02:00(13位)
7区 佐藤 徹治(2年) 1:06:18(11位)
8区 山口 勝也(2年) 1:07:25(8位)
9区 尾上  昇(4年) 1:13:45(17位)
10区 片山 敦輝(4年) 1:13:27(12位)


15位 早稲田大学 11時間22分42秒
往路 5:38:50(10位) 復路 5:43:52(16位)
1区 篠浦 辰徳(2年) 1:05:16(17位)
2区 森村  哲(3年) 1:09:36(9位)
3区 杉山 一介(2年) 1:06:21(18位)
4区 大浦  周(3年) 1:05:17(16位)
5区 五十嵐 毅(3年) 1:12:20(3位)
6区 松村 啓輔(4年) 1:01:36(9位)
7区 高橋  耕(4年) 1:08:05(19位)
8区 岡部 祐介(2年) 1:08:54(19位)
9区 後藤 信二(4年) 1:11:09(9位)
10区 植竹 誠也(4年) 1:14:08(1位)

16位 法政大学 11時間27分30秒
往路:5:47:09(18位) 復路:5:40:21(12位)
1区 有原 忠義(3年) 1:04:52(5位)
2区 長嶺 貴裕(3年) 1:11:05(14位)
3区 山口  航(1年) 1:07:01(19位)
4区 栗原 健一(3年) 1:05:59(17位)
5区 岡田 拓也(1年) 1:18:12(18位)
6区 白田 雄久(1年) 1:00:42(3位)
7区 谷本 幸城(1年) 1:07:06(18位)
8区 早川 謙司(4年) 1:08:15(16位)
9区 中村 洋輔(3年) 1:11:22(10位)
10区 中矢 章太(2年) 1:12:56(8位)

17位 亜細亜大学 11時間27分32秒
往路 5:42:34(16位) 復路:5:44:58(17位)
1区 鈴木 良則(4年) 1:04:51(4位)
2区 木村 憲也(4年) 1:11:22(18位)
3区 柳瀬 建造(3年) 1:05:36(13位)
4区 中村健太郎(3年) 1:06:26(18位)
5区 小池 健太(3年) 1:14:19(10位)
6区 堀越勝太郎(4年) 1:03:36(20位)
7区 中根 光洋(2年) 1:06:21(12位)
8区 松浦 良樹(3年) 1:08:55(20位)
9区 五十嵐利治(3年) 1:12:53(14位)
10区 久田 隼人(4年) 1:13:13(11位)

19位 専修大学 11時間34分12秒
往路 5:49:13(19位) 復路 5:44:59(18位)
1区 彦久保文章(1年) 1:04:59(13位)
2区 行友  誠(3年) 1:10:25(12)
3区 太田 宏嗣(3年) 1:07:02(20位)
4区 本多 幸希(3年) 1:07:32(20位)
5区 福島 啓介(4年) 1:19:15(20位)
6区 吉川 裕也(3年) 1:02:08(14位)
7区 乙訓 正幸(3年) 1:06:34(17位)
8区 菅野 慎悟(2年) 1:08:17(17位)
9区 吉田  智(2年) 1:15:14(20位)
10区 福地 宏行(3年) 1:12:46(7位)


参考 学連選抜 11時間27分21秒
往路 5:41:33 復路 5:45:48
1区 坂斎  亨(3年) 1:04:53(7位)
2区 重成 英影(4年) 1:11:12(16位)
3区 佐藤 良仁(3年) 1:04:51(10位)
4区 野崎 天馬(4年) 1:06:43(19位)
5区 鐘ケ江幸治(3年) 1:13:54(8位)
6区 岡本 英伯(3年) 1:02:08(15位)
7区 山内 貴司(3年) 1:06:33(16位)
8区 前田 健太(1年) 1:08:00(14位)
9区 田島 康幸(4年) 1:14:49(19位)
10区 斉藤 剛志(4年) 1:14:18(19位)



区間第1位
第1区(21.3) 内田 直将 駒澤大学 1:04:36
第2区(23.0) 藤原 正和 中央大学 1:07:31
第3区(21.3) 山岡 雅義 國學院大学 1:03:25
第4区(20.9) D・カリウキ 山梨学院大学 1:01:32
第5区(20.7) 中井 祥太 東海大学 1:11:29
第6区(20.7) 野村 俊輔 中央大学 0:58:54
第7区(21.2) 岩永 暁如 山梨学院大学 1:05:26
第8区(21.3) 太田 貴之 駒澤大学 1:05:40
第9区(23.0) 島村 清孝 駒澤大学 1:09:02
第10区(23.0) 北浦 政史 駒澤大学 1:09:54



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