[第83回 東京箱根間往復大学駅伝競走大会]


往路・復路ともに制して、順天堂大が6年ぶり11回目の総合優勝

 箱根駅伝といえば、今や正月の国民的行事となりましたが、83回を数える今回は往路5区の山登りで3年連続で区間賞をめざす今井正人が自己記録を25秒も更新する区間第1位の快走ぶり、4分09秒差の7位から大逆転して往路優勝、復路も各ランナーが堅実な走りで後続との差をひろげ、完全優勝で6年ぶり11度目の総合優勝を果たしました。
 完全優勝は2004年の駒澤大学いたい3年ぶり、順天堂大学としては1989年いらい18年ぶりの快挙になります。
 2位には日本大学、3位には東海大学が入り、昨年度総合優勝の亜細亜大学は10位にとびこみ、かろうじてシード権をまもりました。最優秀選手には5区の山登りで区間新記録を更新した今井正人(順天堂大学)と、1区で渡辺康幸の区間記録を更新した佐藤悠基(東海大学)が選ばれました。



◇ 日時 2007年 1月 2〜3日(祝) :午前8時00分 スタート
コース: 東京・読売新聞東京本社前〜箱根・芦ノ湖間を往路5区間(108.0Km)、復路5区間(109.9Km)の合計10区間(217.9km)


去年の悔しさをバネに、みごと完全優勝!
(2007.1.07)
頼もしい後輩たちに、先輩は、涙、涙……

 順天堂大学のアンカー・松瀬元太が日本橋を渡りきったころ、大手町のゴール付近では、肩をよせあう順天堂大のメンバーから沸き立つ校歌がにわかに大きくなった。
 もう後ろから誰も追ってはこない。もはや6年ぶりの総合優勝は目前であった。
 往路の5区で5位からの大逆転、往路優勝の立役者となったキャップテンの今井正人が笑っていた。
 群がる選手たちの輪のなかに、監督として初めて優勝を経験する仲村明の姿もあった。市立船橋高時代は1000mの高校記録保持者、順天堂大時代は箱根を4回走り、そのうち3回も優勝メンバーに名をつらねている。卒業後は富士通に入社、3000m障害で2度も世界選手権に出場している。2001年に母校・順天堂の監督になったが、箱根優勝は6年目にして初体験なのである。
 順天堂関係者の輪のなかに、あの難波祐樹(現・JALグランドサービス)の顔があった。にこやかに笑っていた。昨年の往路を制した順天堂は、復路も順調にレースをはこんで、優勝はまちがいなし……と思われた。ところが、8区で思わぬ事態……にみまわれた。
 16qすぎでキャプテン・難波祐樹の上体がにわかにぶれはじめた。まるで夢遊病者のようにふらつきはじめたのである。脱水症状でまっすぐに走れないありさま、20qでは中継点までたどりつけるかどうかも怪しいほどだった。それでも難波はなんとかタスキをつないだ。だが、亜細亜、山梨にも交わされて、ほとんど手中にしていた優勝はこぼれ落ちていったのである。
 順天堂大にしてみれば、今回はいわば雪辱戦というわけであった。昨年の悔しさをバネにした結束の強さというべきか。たとえば最終区の松瀬元太などは、ふつうに走ってタスキを運んでゆけばいいのに、タスキを受けるやいなや、区間新記録をねらって、ぶっとんでいった。そういう積極性こそが今回の優勝に結びついたのだろう。
 両手をあげてた松瀬が雄叫びをあげながらゴールしたとき、あの難波祐樹は後輩の選手たちの影にかくれて涙をぬぐっていたが、その瞬間、いったい何を思ったのだろうか。


高速駅伝の幕あけ! 佐藤悠基が空前の区間新

 箱根駅伝はさまざまな要素をもつ駅伝である。10の区間がすべて20q以上、往路、復路と2日に渡っておこなわれるという駅伝というのも他に類をみない。高速駅伝という側面もあり、箱根の山登りにようにスタミナ勝負という側面もある。
 とくに最近になって幕開けの1区から3区は、各チームとも主力を投入してくるため、高速駅伝になる傾向が強くなっている。今年はそれを象徴するかのように、スピード勝負で幕あけた。
 1区といえば、だいたい中盤から終盤にさしかかるころまで、大集団を形成、牽制しながらスローで進むのが通例になっている。いわばエース区間の2区の繋ぎという位置づけだから、あえて冒険はしない。積極的に飛び出すケースはほとんどなくて、遅れず、離れず、みんなで連れもって行き、最後の1qぐらいでヨーイドンになる。
 ところが今年は様相が一変した。東海大の佐藤悠基がスタートから一気に飛び出した。 大学長距離界を代表する佐藤は、昨年の夏のヨーロッパ遠征で5000m日本歴代6位の13分123秒57をマークして、いまや日本のエースになろうかという素材で、自身も「世界」をみつめている。むろん集団のなかでがまんするといういようなランナーではない。
 佐藤の1qのはいりが2.45である。東洋大の大西啓也が追いかけてきたが、あとは大きな集団になって進むのだが、この3位集団の1qは3.19だから、エンジンのパワーがちがう。
 スムーズでリズミカルなフォームでひた走る佐藤、10qが28:19、後ろの3位集団は31:50だから、もう、ほとんどみえないところまで行ってしまっている。15qのラップが42:33だから、渡辺康幸の区間記録を34秒も上回り、後ろとは4分26秒という大差になってしまった。このあたりで集団はそろそろ縦長になり、順天堂の中村がついてゆけなくなる。
 佐藤は動きもよく快調そのものだったが、18qすぎ。六号橋の登りでとつぜん異変、脚がつりはじめたのか、顔をしかめはじめる。だが、なんとか持ちこたえた。20qの通過が57:07で区間記録を44秒も上回っている。両脚に異変がきざしているようだったが、佐藤はそれほどのペースダウンもなかった。2区の伊達にタスキが渡ったとき、アナウンサーは「空前絶後の区間新!」と叫んでいた。


高速駅伝ゆえの異変!

 1区で東海が抜けたあと、2位の東洋大から19位の大東文化大までが1分以内に収まるというように2位以下はダンゴ状態で2区に突入した。
 山梨学院のM・モグスが11位から急追、0.5qで4人を抜いて早稲田の竹澤健介をとらえ、両者は雁行して前を追っかける。モグスは1.5qで城西、専修をとらえて3位にあがり、竹澤も追従してくる。
 トップをゆく東海大はこの2区に2枚目のエース・伊達秀晃を投入、一気に勝負を決しようという作戦できている。伊達は1q=2:48秒という好調な滑り出し、リラックスした走りで1人我が道をゆくという風情であった。
 後ろのモグスは3.4キロで東洋の黒崎拓克をとらえて2位にあがってくる。ペースはいぜん衰えるとことがない。3q=8:03、4q=10:50、10q=27:20、三代直樹の区間記録のラップを1分以上も上回るという驚異的なスピードである。さらに15qでは41:58というタイムをたたき出したモグスだけではない、後ろの竹澤健介、黒崎拓克、さらには前を行く伊達秀晃も区間記録を上回るペースなのである。
 まさに高速駅伝そのもの、だが、高速駅伝の主役をつとめるモグスを突如、異変が起こった。最後の登りの3qにさしかかって、ペースがにわかに落ちたのである。みるみる失速して、22qすぎで東洋の黒崎、早稲田の竹澤にとらえられた。ガス欠のクルマのようにほとんど止まりそうなブレーキ状態、22.8qでは専修、日体大にも抜かれて6位に落ちてしまったのである。
 モグスの失速によって2区の区間1位は早稲田の竹澤健介が奪い、予選会の王者といわれ、本戦ではいつも期待を裏切る早稲田は、ここで東洋につづいて3位という絶好のスタートを切った。


佐藤効果で上野裕一郎も快走!

 2区を終わって、前半の勝負をかけた東海の作戦がまんまと成功して、2位の東洋とのは4分11秒という大差がつき、3位、4位は早稲田、専修という予選会上がりが大健闘、5位に日本体育大、6位・山梨学院、7位・中央学院とつづき、候補の一角・日大は5分53秒遅れの8位、神奈川、明治は9位、10位と、ここまでは健闘、候補の一角・順天堂は学連選抜にも先に行かれて12位、全日本の覇者・駒澤は13位、もっとひといのは中央で、なんと7分12秒も遅れて17位というありまさであった。
 3区の注目は8位の日大、そして候補の一角で17位と出遅れた中央であった。日大の新しい留学生のダニエル、中央は満を持して上野裕一郎が登場、ともにハイピッチで追撃を開始した。
 トップ東海の藤原昌隆の5qのラップは14:50、そこから1q以上離れたところで、早大の藤森憲秀と東洋大の山本浩之が激しく2位を争い、背後からダニエルと上野が迫ってくるのである。
 10.8qで日大のダニエルが日体大、専大を抜いて4位に浮上、中央の上野も13.3qで中央学院の篠藤淳を抜いて10人抜きで7位まで浮上してくる。10qのラップが28:44秒と区間新ペースである。
 だが、上野とダニエルの快走もここまでであった。前半の突っ込みがひびいたのか、以降はともに伸びず、15,9qで上野は脚がひきつったのか、太股を叩くしぐさ、顔をゆがめて苦しげに首を振り始めるのである。大きくくずれることはなかったが、19qすぎではひとたび抜いた中央学院の篠藤に抜きかえされてしまうありさま。上野はそれでも区間新はならなかったものの、区間1位をまもりきった。
 それにしても……。1区の佐藤、2区のモグス、3区の上野……と、名うてのスピードランナーが奇しくも後半で脚がひきつるという異変に見舞われた。高速駅伝ゆえのツケがこんなところに出てきたのだろう。あるいは1区・佐藤の空前絶後の区間新にあおられて、モグス、上野が「おれも、おれも……」と入れ込んだせいかもしれない。


今年も出たぞ!「山の神」

 トップの東海は3区、4区とトップをまもったものの、4分あったリードは2分あまりに減ってしまった。3分以内に東洋と日大がつけ、順天堂が3区の松岡祐起が9位に押し上げ、4区の佐藤秀和が区間1位の快走、5位まであがってきた。
 トップ東海と差が4分09秒となったところで、山登りのスペシャリスト・今井正人がスタートするのである。
 平地のスピード勝負で、モグスと上野裕一郎が佐藤悠基にライバル心を燃やしたように山登りでは今井正人に日体大の北村聡が食らいついていった。ともにハイペースで入り、2.5qで早稲田の駒野をとらえ、8.3qで日大の阿部をとらえて3位に浮上すると、9.1qになって北村がじりじりと遅れ始める。
 今井はなおも追撃の手をゆるめず、9.8qで東洋の釜石慶太をとらえ2位に浮上した。今井正人の10qのラップは32分08秒、今年も区間新を狙える快走トップをゆく東海・石田和也はとの差をおよそ2分も詰めて2分15秒とした。
 そして小涌園では40秒差まで迫り、16qでとうとう東海の石田をとらえて、トップに立ったのである。今井はタスキをもらったときの4分差を16qで詰めてしまったことになる。今井のピッチは最後まで衰えることなく、昨年の自らの区間記録を更新しただけでなく、当面のライバルの東海に1分42秒、日大には3分52秒、駒澤には5分32秒もの差をつけて、昨年のがした優勝への道のりを着実なものにしてしまったのである。
 山中でのレースは箱根駅伝ならではの迫力があり、いつもながら最大にみどころがあった。今井はまるで平地を走っているかのように、険しい坂道をかけあがってゆく。背筋をしゃんと伸ばして、小刻みに踏む軽やかなステップ……。今年もまたそんな今井の走りに目を奪われてしまった。
 天下の険……といわれる「山」を制するモノは箱根を制す……。今井の走りをみていて、現在はもうあまりクローズアップされなくなった、そんな古諺がふいとよみがえってきた。


後半も攻めに徹した順天堂!

 順天堂の勝因はやはり分厚い戦力にめぐまれたことだろう。佐藤秀和、松岡佑起、長門俊介、、松瀬元太というようなスピードランナーにくわえて、今井正人というスペシャリストを持っている。往路の1区、2区で出遅れても慌てることがなかったのは、5区に箱根駅伝ならばこそ活きる絶対的なエースがひかけていたからだろう。
 昨年敗れた悔しさを活かして、選手たちの心をひとつになった。悔しさをバネにして、もぎとった優勝である。
 2位の日本大学は最終10区で阿久津尚二が17.2qで東海大をとらえて2位にとびこんだ。万年3位の汚名を返上したといういみでは健闘したとみておこう。復路2位で7区ではトップの順天堂に1分50秒差まで迫っていただけに、往路の遅れが惜しまれるところである。
 3位の東海大は優勝候補の筆頭にあげられながら、今年も優勝できなかった。今年も東海は出雲に優勝しながらも、全日本大学駅伝の出場権はなく、ぶっつけで箱根に挑んできた。順調なステップを踏めなかったゆえの「弱さ」が、かんじんかなめの勝負どころで出てしまったとみる。
 優勝して当選の戦力をもちながら、毎年箱根では力を出し切れていない。箱根駅伝7不思議のひとつというべきか。
 健闘したのは5位の東洋大と6位の早稲田大である。東洋大は前半は好走して、4区では2位につけていた。5区の大ブレーキで往路は10位に沈んだが、復路も堅実に走って、区間を重ねるごとに順位をあげてきた。往路3位は大いに讃えられる。5区の失敗さえなければ優勝争いにからんでいただろう。
 早稲田の2区の竹澤の快走ですっかりリズムに乗った。往路は4位にとびこみ、復路は2つ順位を落としたものの6位をキープしたのは大健闘というべきである。5年ぶりのシード権獲得で、来年は強い早稲田が帰ってくることを期待したい。
 もう1校、9位の専修も大健闘組にあげておこう。1区で4位につけてすっかり流れにのってしまったのか。往路8位につけ、復路もしぶとく9位をキープして、シード圏内からいちども落ちなかった。


意外だった! 中央、駒澤、亜細亜、山梨学院の不振ぶり

 不本意な結果に終わったのは7位の駒澤、8位の中央大、10位の亜細亜大だろう。昨年優勝の亜細亜大は、かろうじてシード権だけはまもったものの、昨年の優勝チームという面影はまったくなかった。往路は2区で16位まで落ちて、最終的にトップから7分あまりも遅れての13位、復路も大苦戦であった。7区ではまだ14位、そこから追い上げて残ったのは、やはり地力がある証拠か。
 全日本優勝の駒澤は主将の安西秀幸を欠くなどでベストメンバーでのぞめなかったのが堪えたのか。代わりに起用された宇賀地強はスーパー1年生の呼び声が高かったが、ここにはいると家賃が高かったのか、区間13位に沈んで、勢いがつかなかった。往路、復路ともに7位というのは、全日本チャンピオンとして、いかにも不本意というほかない。
 中央も亜細亜と同じく苦しかった。スタートで出遅れたものの、3区の上野裕一郎の快走で8位まであがってきたが、4区の大ブレーキで18まで順位を落として往路14位という信じられない低迷ぶり。復路も8区をおわって12位と、中央関係者はやきもきそたことだろう。
 昨年は優勝争いにも絡んだことがある山梨学院、2区のモグスの出来を象徴するかのように3区以降でも失速して往路は9位、復路は12位と不振をきわめ、あえなくシード権を失ってしまった。
 昨年は復路優勝と気を吐いた法政も、今回はまったく元気がなく、シード落ちしてしまった。山梨学院はともかく、法政の場合はいちど落ちてしまえば、復活には時間がかかるかもしれない。


箱根駅伝という名の「男の純情物語」

 毎年のことながら今年も復路のシード権争いは熾烈をきわめた。7区を終わって8位の中央学院から14位の亜細亜までが2分以内につらなり、専修、中央、城西、明治、山梨学院が圏内に名を連ねていた。7校で3つの椅子を争うという大激戦である。
 8区ではさらに混戦となった。6位の早稲田までが安全圏とみて、7位の専修から13位の山梨学院までが圏内で、城西、駒沢、中央学院、亜細亜、中央が候補となった。
 さらに9区では6位の早稲田から11位の城西までが2分以内におさまり、駒澤、亜細亜、専修、中央を加えた6校で5つの椅子を争うかたちになって、かなりしぼられてきたのである。
 最終的に貧乏くじを引いたのは城西大、後一歩に迫りながら、またしても届かなかったのである。最後に競り負けるのは、やはりで常連校と新興チームとの歴史の差というものかもしれない。
 偶然の結果とはいえ、3年続けての11位……である。シード権に手が届きそうで届かない城西大、これも箱根駅伝七不思議のひとつというべきか。力あるチームだけに次回も予選会を勝ち上がってくるだろうが、それにしても新興大学にとって、シード権の壁はなんと厚いことか。
 チームのメンバーに「ごめんなさい!」といわんばかりに、泣き顔になって両手を合わせながらゴールした城西大のアンカー・福岡功の姿が、いまも瞼の裏側にくっきり残っている。
 優勝すれば、嬉しさに泣き、負けて、その悔しさに号泣する。勝っても、負けても泣ける……。時代の移りとともにいまや古語になってしまった感がある男の「純情」物語が、箱根駅伝には、今も果てることなく命脈を保っているようである。


出場チーム&過去の記録

出場チーム
亜細亜大学
山梨学院大学
日本大学
順天堂大学
駒澤大学
東海大学
法政大学
中央大学
日本体育大学
東洋大学
早稲田大学
専修大学
中央学院大学
國學院大學
神奈川大学
明治大学
城西大学
大東文化大学
国土舘大学





関 連 サ イ ト

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最 終 成 績
大 学 名 記  録
1 順天堂大学 総合 11時間05分29秒(1位)
往路   5時間33分13秒(1位)
復路   5時間32分16秒(1位)
 1区 中村 泰之 1時間05分50秒(区間14位)
 2区 小野 裕幸 1時間09分51秒(区間12位)
 3区 松岡 佑起 1時間03分57秒(区間4位)
 4区 佐藤 秀和     55分30秒(区間1位)
 5区 今井 正人 1時間18分05秒(区間1位)
 6区 清野 純一 1時間00分42秒(区間8位)
 7区 井野  洋 1時間05分40秒(区間4位)
 8区 板倉 具視 1時間06分49秒(区間4位)
 9区 長門 俊介 1時間10分06秒(区間1位)
10区 松瀬 元太    1時間08分59秒(区間1位)
2 日本大学 総合 11時間11分42秒
往路  5時間37分06秒(5位)
復路  5時間34分36秒(2位)
3 東海大学 総合 11時間12分07秒
往路  5時間34分55秒(2位)
復路  5時間37分12秒(4位)
4 日本体育大学 総合 11時間 16分44秒
往路  5時間36分33秒(3位)
復路  5時間40分11秒(9位)
5 東洋大学 総合 11時間16分59秒
往路  5時間39分48秒(10位)
復路  5時間37分11秒(3位)
6 早稲田大学 総合 11時間17分29秒
往路  5時間36分57秒(4位)
復路  5時間40分32秒(10位)
7 駒澤大学 総合 11時間18分09秒
往路  5時間38分45秒(7位)
復路  5時間39分24秒(7位)
8 中央大学 総合 11時間18分41秒
往路  5時間40分59秒(14位)
復路  5時間37分42秒(5位)
9 専修大学 総合 11時間18分42秒
往路   5時間39分15秒(8位)
復路  5時間39分27秒(8位)
10 亜細亜大学 総合 11時間19分14秒
往路  5時間40分29秒(13位)
復路  5時間38分45秒(6位)
11 城西大学 総合 11時間20分50
往路   5時間39分58秒(12位)
復路  5時間40分52秒(11位)
12 山梨学院大学 総合 11時間21分27秒
往路  5時間39分48秒(9位)
復路  5時間41分39秒(12位)
13 中央学院大学 総合 11時間21分30秒
往路  5時間37分30秒(6位)
復路  5時間44分00秒(15位)
14 大東文化大学 総合 11時間25分30秒
往路  5時間42分00秒(15位)
復路  5時間43分30秒(14位)
15 法政大学 総合 11時間27分46秒
往路  5時間45分12秒(16位)
復路  5時間42分34秒(13位)
16 明治大学 総合 11時間27分57秒
往路   5時間39分53秒(11位)
復路  5時間48分04秒(19位)
17 神奈川大学 総合 11時間33分20秒
往路  5時間46分02秒(17位)
復路  5時間47分18秒(17位)
18 國學院大學 総合 11時間34分09秒
往路  5時間46分50秒(18位)
復路  5時間47分19秒(18位)
19 国士舘大学 総合 11時間36分30秒
往路  5時間52分06秒(19位)
復路  5時間44分24秒(16位)
20 関東学連選抜 総合 11時間41分53秒
往路  5時間53分45秒(20位)
復路  5時間48分08秒(20位)


区 間 最 高
区間(距離) 選 手 名(所 属) 記  録
1区 21.4km 佐藤 悠基(東海大学) 1:01:06 ◎
2区 23.2km 竹沢 健介(早稲田大学) 1:07:46
3区 21.5km 上野 裕一郎(中央大学) 1:02:50
4区 18.5km 佐藤 秀和(順天堂大学)   55:30
5区 23.4km 今井 正人(順天堂大学) 1:18:05◎
6区 20.8km 末吉  翔(日本大学)   55:29
7区 21.3km 鷲見 知彦(日本体育大学) 1:04:38
8区 21.5km 北島 寿典(東洋大学) 1:06:28
9区 23.2km 長門 俊介(順天堂大学) 1:10:06
10区 23.1km 松瀬 元太(順天堂大学) 1:08:59 ◎





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