Diary

 

こいのぼり
10日にハイキングに行った公園へ、今日は自転車で行ってみた。こばななの小学校へ向かう通学路や自転車専用道路を通ってスムーズに行くことができた。自転車に乗っていた時間は30分弱かな。毎年、この時期は藤祭りをやっていて、園内の池の端から端まで沢山のこいのぼりが泳いでいる。本物のこいのぼりもあるし、幼稚園児が協同で作ったこいのぼりもある。ちいばななが幼稚園で作ったというこいのぼりも、見つかった。こいのぼりの形をした白い生地に子供たちで色をつけたというもの。手足にいっぱい絵の具をつけてペタペタやったのだそうだ。
園内では「親子写生大会」というのも行われていて、実はこれが目的。一昨日、町内子供会の話し合いで、「お土産たくさん用意しているらしい」という話を聞いたのだ。こばななとちいばななの分の四つ切画用紙を買い、画板を借りて初めての写生に挑戦。周りの子は慣れているのか、躍動感溢れるこいのぼりを描いたり、緑の濃淡をつけた山を描いていたりとハイレベル。一方、うちの娘達はマンガのようなこいのぼりに水色一色の空と緑一色の山。池も水色に塗ってしまったので、作品を提出しに行ったら、2人とも係の人に「こっちが上だよねえ」と確認されていた。ま、初めての写生だし、慣れない水彩絵の具を使っていたので難しかったのだと思う。参加賞は小さなスケッチブック。このスケッチブックで練習を積んで、来年は頑張ってね!

4月29日(木)

 

サイクリング
先々週、ぱぱばななが自転車を買った。今までは近所の本屋や床屋に行くにも車を使っていたけど、これからは自転車で行くと張り切っている。そして、先週も今週もちょっとしたサイクリングを楽しんだ。私の自転車にちいばななを乗せ、こばななは自分で自転車に乗り、みんなでサイクリング。先週は、近所の大きなお菓子屋さんまで行って、お菓子を買い込み、そのお菓子を小さな河原で食べた。今週はちょっと頑張って大井川の河川敷にあるマラソンコースまで行った。行きは向かい風で自転車が止まりそうだったけど、なんとか目的地に到着、遊ぶものは縄跳びしか持っていかなかったので、ビュービュー風が吹く中、縄跳びをし、お菓子を食べ、ジュースを飲んだ。河川敷のマラソンコースは道幅がかなりあるので、縄跳びをしていてもジョギングをしている人の邪魔にはならない。インラインスケートができたら、こんなところでやると楽しいんだろうな・・・と思っていたら、インラインスケートをやっている姉妹が通り過ぎた。お姉ちゃんは高学年だったけど、妹は明らかにこばななより小さかった。インラインスケートには興味がなく、一輪車も持っているけどホコリをかぶっているこばなな、もう少し何かチャレンジしてくれると、楽しみも広がると思うんだけど・・・・・・。
帰りは風に背中を押されてスイスイ。あそこまで自転車で行けたってことは、春のお花見も、夏の花火見物も自転車で行けるかも。

4月25日(日)

 

授業参観
こばなな、3年生になって初めての授業参観。教科は社会科で、東西南北の学習。授業の前にみんなで屋上に行き、東西南北に見えるものを確認したようで、参観のある授業ではそれらの発表をした。みんなすごく積極的に発言していてビックリ。最初にやったのは学校の南側に見えるもの。南側には駅もあってお店も多い。お店の名前が出るたびに「行ったことある〜」とか「2階はお風呂屋さんなんだよ」などと声があがる。お店の名前が出たときに、先生が「これは何のお店かな?」って聞くと「ファミレスだよ」とか「コンビニ!」なんて答えが出て、今どきの子供だな〜と感心。私が子供の頃はそんなものなかった・・・。こばななもちゃんと発言していた。1年生の頃、聞いているのか聞いていないのか分からないような状態だったのがウソのよう。今の学校の勉強ってすごく楽しそうで羨ましい。生活科では色々な野菜を育てて食べてたし、手話付きの歌も次々と習ってくる。社会科も本当に身近なところからやっているから、子供たちも積極的に参加できる。教科書がペラペラなのは気になるけど、子供たちが楽しめているからいいのかな。
そういえば先日、こばななの漢字ドリルを見てぱぱばななが驚いていた。ミッキーマウスとドナルドダックが表紙に書かれていて、「楽しく学べる漢字四コマまんがつき」なのだ。表紙にミッキーが書いてあるのを見て、私が買ったドリルだと思ったらしい。「学校で使っているドリルよ」と言ったら、「こんなマンガが書いているものを使っているの?」とビックリしていた。

4月23日(金)

 

タケノコ
友人から、またまたタケノコをもらった。それもすごくいっぱい。本当にたくさんのタケノコだったので、申し訳なくて、「無人販売所で買うとこれくらいで○○円くらいするのに、本当にいいの?」って聞いたら、「えー?タケノコ買ってるの?」と驚かれた。彼女は、実家の裏山で子供たちと一緒にタケノコ掘りをして、大量に持って帰ったとのこと。「タケノコ堀りが面白くていっぱい掘るけど、結局持ち帰れないから山に捨ててくるのよね。」「掘りきれない分は、竹にならないように、芽をつぶしてくるの。」などと言われてしまった。あはは、タケノコも取れすぎると厄介物なのね。あく抜きできそうな家にはそそまま配って、持ち帰れるだけ持ち帰り、大きな鍋で3回分くらい茹でたとのこと。新鮮なうちにあく抜きしたからか、よくアクが抜けていてすごく美味しいタケノコだった。タケノコをもらったとき、タケノコをどんな料理に使うか聞いたら、何にでも入れると言っていた。味噌汁やカレーに入れるし、卵とじも美味しい、ラーメンやチャーハンにも入れるとのこと。カレーにはチャレンジできなかったけど、鶏肉があったので、卵とじをやってみた。鶏肉、玉ねぎ、薄く切ったタケノコを卵でとじ、ご飯にかけて、タケノコ入り親子丼。美味しかった。残ったタケノコは後日、タケノコご飯と煮物とてんぷらにして食べた。

4月22日(木)

 

恒例!潮干狩り
我が家では毎年この時期に潮干狩りに出かけるのが恒例行事。今年も浜松の近くまで潮干狩りに行ってきた。去年は風が強くて寒くて、散々な潮干狩りだったけど、今年はお天気も良くてたっぷり楽しめた。大潮が11時くらいだったので、その1時間前くらいに現地の到着。あとは、ひたすら熊手と手で貝探し。去年「貝がいっぱいいて気持ち悪い〜」とべそをかいていたちいばななも今年はちゃんと戦力になってくれたので、本当にたくさんの貝が採れた。写真は午後2時頃。大分潮が満ちてきて、ほとんどの潮干狩り客は帰っているというのに、ぱぱばななと子供たちは必死になって貝を採っている。今年初めて気がついたのだけど、この、潮がどんどん満ちてくる時間帯って、面白いようにアサリが採れる。干潮時は砂をせっせと掘って砂だらけの貝を探し出すのだけど、その砂地に海水が入ってくるとなぜが貝が砂の表面に出てくるのだ。おまけに海水があるから貝も砂だらけじゃない。今までの苦労はなんだったのだろう??と思うほど良く採れるので、最後は時間を忘れて必死になって貝を採っていたのだけど、お蔭で船着場周辺はかなり海水が来ていて、私も子供たちも長靴の中まで海水が入ってしまった。
たーくさん採れたアサリ。半分くらいはいつもお世話になっているご近所さんたちにおすそ分け、残り半分は我が家で食べた。車で持ち帰るときには、ビニール袋に海水をいっぱい入れて、その中に貝達を入れたので、家についてもすごく元気なアサリちゃんたち。バケツの中からピューピュー潮を吹いていた。シャワーを浴びてから自分の腕を良く見ると肘から下が赤くなっている。ぱぱばななの首も赤い。顔には日焼け止めを塗り、帽子をかぶって行ったけど、腕までは考えていなかった。あーせめて半袖のシャツを着て行けば良かった。七分袖の服を着ていたので、腕の日焼けがすごく中途半端・・・・。

※上の写真の上の方に小さく白く写っているのは、浜名湖花博のパビリオン。潮干狩りの会場と花博会場へのルートは途中までほぼ同じなので、浜松西インターを降りるときから大渋滞。幸い、迂回ルートを見つけたので、行きも帰りも大きな渋滞に巻きもまれず済んだけど、花博、始まったばかりなのでかなりの人気みたい。

4月17日(土)

 

ハイキング
写真1
写真2

お天気が良いのでハイキング。ハイキングのスタート地点の公園は、池のほとりの桜が満開で駐車場もいっぱい、とってもにぎわっていた(写真1)。でも、今日の目的はお花見じゃなくてハイキングなので先を急ぐ。公園から山の方に向かっていくハイキングコースを歩き始めたら、こばなながすぐに「疲れた」と文句を言い始めた。毎日4、50分歩いて学校に行っているので、さぞかし健脚だろうと思ったのに意外。ちいばななの方は文句も言わずにどんどん登っていく。がんばって登って見晴らしの良いところまで行くと、小さな古墳が点在している古墳の広場がある。こばななに「古墳て知ってる?」って聞いたら「何?花粉みたいなもの?」って言われた。「そうじゃなくって・・・・」と簡単に説明する。古墳から下を眺めると、さっき通った池がずいぶん下に見える(写真2、真ん中やや左に池が写っている)。それから、こばななの小学校や火曜日にお花見をした場所、隣のY市、駿河湾もよく見えた。
その古墳の広場にあるタンポポ、なんとなくいつも見ているタンポポ(セイヨウタンポポ)と違う。もしやこれはニホンタンポポ?ニホンタンポポって、花の下のガクみたいな部分が下向きじゃなくて上向きって聞いたことがあるけど、その古墳にさくタンポポも上向き。古墳(本物)にニホンタンポポ、なんだか不思議な場所。

古墳の広場を過ぎると道はさらに狭くなる。こばななは、相変わらず「もう、帰ろう」と文句ばかり言っていたけど、見たい物があったので茶畑の脇をどんどん進む。見たかったものというのは、「マキの木のトンネル」。普通に歩いて通れる高さだけど、なんだかトトロの世界。このトンネルのあたりだけ、うぐいすが元気よく鳴いている。トンネルを抜けて少し歩いて、茶畑に出た所で記念写真を撮り引き返す。帰り道、あれだけ歩くのを嫌がっていたこばななが、古墳の広場でタカオニをしたいというので付き合う。高い場所=古墳。あっちの古墳からこっちの古墳と駆け回る。そこで散々遊んだのに、行きとは違うコースを歩き、アスレチックまでやって帰ってきた。もークタクタ。
今日歩いたのは、全長約5.5qのハイキングコースの1/4くらい。きつい上り坂や階段、細い道なんかがあってハードだったけど、とっても面白かった。市内には10のハイキングコースがあるらしい。市役所でコースのガイドマップをもらって、また行ってみよう。

4月10日(土)

 

春の香りのご飯
今日は月に一度のお料理クラブの日。お料理を習い始めて早1年。このお料理教室で習ったことが、毎日の料理に反映されているかというと、そうでもない(^^ゞ
さて、今日は旬のものを使った、見た目もきれいで春らしいお料理。メニューは、帆立の菜の花寿司、生湯葉のかぶらおろし碗、ブロッコリーと帆立の酢味噌和え、筍の煮揚げ、桜餅。 素材は珍しいものではないけど、組み合わせや調理法が新鮮。例えば筍。しょう油やみりんを使って和風の煮物にするのは普通の調理法。煮揚げは、それにてんぷら粉をつけて、てんぷらにする。そうすると、コクが出て、とても美味しくいただける。先生は、この調理法、ゴボウの煮物にも良いとおっしゃっていた。今度、やってみよう。それから、お寿司の上の入り卵、なんとサラダ油の代わりにマヨネーズを使っている。不思議とマヨネーズの味はしない。生湯葉をお吸い物に入れるというのも斬新。今日は、幼稚園が半日だったので、試食の時にはちいばななもいたのだけど、筍とお寿司をよく食べていた。来月も楽しみ(^^)

4月9日(金)

 

お花見
今日から新学期。こばななは、3年生、クラス替えがあり、担任も代わり、登校班まで変わってしまった。家に帰ったこばななに、担任の先生のことを聞いたら、自分の組の話はほとんどせず、お友達のクラスの話ばかり。いつも我が家に遊びに来るAちゃんのクラス担任は、新卒の男の先生ですごくカッコイイらしい。「Aちゃんが羨ましいなあ・・・」という。こばななの担任の先生はかなりベテランの先生らしい。去年もベテランの先生で、私としては安心して任せられたけど、子供はやっぱり若い先生がいいのかな?
午後は、半休ととったぱぱばななと一緒にお花見に出掛けた。我が家のお花見はいつも同じ。同じ場所に車を止め、同じ酒屋でビールを買い、同じ道を歩いて桜の名所へ行く。いつもと違うのは、ちゃんとお弁当を作ったことかな。
平日だというのにお花見の人がいっぱい。河川敷にも車がいっぱい。 桜はちょうど満開で見頃。弁当を食べながら、去年のこと、一昨年のこと、もっともっと前のことを思い出した。
いっぱい歩いたので、家に帰ったらちいばななとぱぱばななはウトウト。こばななは空手に行ったけど、帰ってきて少ししたらいびきをかいて寝てしまった。

4月6日(火)

 

煮豚
豚の肩ロースの塊が安かったので買ってきた。肩ロースを買うと、タコ糸で縛って、紅茶でぐつぐつ煮て、おしょう油味のタレに漬け込む紅茶豚を作ることが多いのだけど、タコ糸を切らしてしまった。どうしようかなあ・・・・と豚を眺めていると、パックの表面に煮豚のレシピが書いてあるシールが貼ってあった。タコ糸もいらないし美味しそうだから早速作ってみる。まず、塊肉の表面を焼き、軽く焦げ目がついたら、しょう油100t、みりん50cc、砂糖15g、生姜少々と水を入れた煮汁で50分ほど煮るというレシピ。作って見たら、ちょっとおしょう油の味が濃くて辛かったけど、柔らかく美味しくできた。豚肉を煮ているときにゆで卵も一緒に煮た。翌日はたっぷり余った煮汁にお砂糖を加えてごぼうを煮た。これもまた美味しい。珍しく美味しいお料理のレシピを見つけたけど、豚を煮込むときに水の量だけがわからない。

4月5日(月)

 

プリンシュークリーム
アンケートに答えて500円分のQUOカードをもらったので、夜、子供たちとコンビニにデザートを買いに行った。子供たちは散々悩んだ挙句、棒アイスのガリガリくんを選び、私はプリンシュークリームを選んだ。プリンシュークリーム・・・・その名の通り、シュークリームの中に焼きプリンが入っている。もちろん、生クリームとカスタードクリームも!何と贅沢なデザートなんだろう。初めて食べたけど、すごく美味しかった。

4月3日(土)

 

深いボール
合羽橋で買った深いボールは本当に便利。実家でタコ焼き(ホットプレートを持ち帰った)をやったときにっ使ったのをはじめ、大好きな新キャベツのコールスローサラダを作るのにも、麦茶の入ったヤカンを冷やすのにも使える。コールスローサラダは、千切りにしたキャベツなどの野菜を一つの容器にいれ、塩コショウをし、しんなりしてきたらサラダオイルと酢を入れ、手でガシャガシャ和えるという簡単なものだけど、今まではちょうど良いサイズのボールがなかったので、大きな鍋の中で合えていたのだ。それが、新しいボールを使うと、きゅうり1本、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、各半分を入れても余裕があるのだ。こんなことなら、もう一回り小さいものも買っておけば良かった。

4月2日(金)


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