Diary

終わった〜!
こばななの宿題、31日の夕方になってやっと全部終わった。最低限やらなくてはいけないことは、1週間前に終わっていたのだけれども、こばなな自身があれもこれもと欲張ってしまい、思いのほか時間がかかった。で、やったのは、貯金箱と読書感想文と自由研究。
貯金箱は、こばななのアイディアで「お菓子の家」。本屋さんで、家型の貯金箱ができるキットを見たけれども、キットを使う気になれなかったので、家の土台は大きめの水筒が入っていた段ボール箱で作った。結局、私が土台を作ってしまったので、子供の手で作っていないという点ではキットを買ってしまったのと変わらないのだけれど・・・・・。家は、こばななのアイディアをいっぱい入れて、星型の窓にマーブルチョコレートの窓枠、ウエハース、屋根はもちろんビスケット。紙粘土の色付けとねじった飴だけ私が手伝った。なかなかの力作。だいたい、たった一人で貯金箱や自由研究や読書感想文ができるわけがない・・・・と、今年はかなり開き直っている私。
だって、担任の先生も「小学校では読書感想文の指導はしていないので、ご家庭で指導してください」っておっしゃっていたもの。どこまでが指導か分からないけど、「書いてごらん」て言って書けなかったら、「ここはどう思ったの?」とか「好きな場面は?」とか「主人公は何でこうしたと思う?」なんて聞きながら書かせるのはいいのだと思う。だめかな?

8月31日(火)

 

葉から芽
夏休みに入ってすぐくらいから、我が家にリーナという名のペットがいる。かわいい名前だけど、実はオオカマキリ。子供たちがせっせと餌をやってかわいがっている。リーナは、なかなかの生命力。8月の中旬に帰省で1週間家を空けていたときも、飲まず食わずで過ごした上に、なんと脱皮してひと回り大きく成長していた。カマキリは、生きた餌しか食べないので、それをとってくるのも子供たちの仕事。近所に、バッタがいっぱいいる空き地があるので、週に2回くらい子供たちは虫捕りに出かけている。

今日もいつものように、こばななとちいばなな2人でその空き地に行ったら、隣の家のおじいさんが「何しているの?」声をかけてきたらしい。 しばらく話をしたら、そのおじいさん「いい物をあげる。これ、あれに使えるよ。夏休みのあれ。」(あれとは自由研究のことらしい)といって3枚の葉っぱをくれたそうだ。「これは、葉っぱから芽と根が出る魔法の葉っぱなんだよ。」って。こばななは、おじいさんが言ったその名前を忘れてしまって「葉っぱから芽が出るから『葉っぱ芽』だよ。」なんて言っていたけど、良くわからなかったので、葉っぱから芽→葉から芽って検索をしたら、なんとそのものズバリの名前だった。おじいさんがくれた葉は「葉から芽」、またの名をマザーリーフ、子宝草、セイロンベンケイソウ。なかなか面白そうな観葉植物。でも、夏休みの自由研究に使えるって言われても、葉っぱから芽が出るのに1週間以上かかるみたいだから、無理じゃん。

8月28日(土)

 

親子お菓子作り教室
今年、ちいばななのお誕生ケーキを買ったケーキ屋さん(とっても美味しい)で、親子お菓子作り教室「シュークリーム」があったので、こばななと参加した。高校の調理実習で一度だけ作ったことがあるけど、これは、お菓子作りの上手なクラスメートがせっせと作ってしまったので、私が何もしていないのに、シュークリームが出来上がっていた。その後、1度だけ、自分でもチャレンジしたことがあるけれど、卵を入れるタイミングと火加減を誤ってしまったようで、私の作ったシュー生地が天板に乗ることはなかった。この失敗以来、シュークリームは買うものとなっていたのだけれど、今回、十数年ぶりにシュークリームにチャレンジ!
シュー生地は、パティシエが材料を混ぜて天板に生地を乗せるところまで実演してくれた後、各自で作り始めた。私以外は、お菓子作りの上級者だったようで、手際も良いし、質問もマニアック。私は、パティシエに「これで、火をとめて良いですか?」(もっと沸騰させてからと言われた)とか、「混ぜ方はこれで良いですか?」(なかなか卵が混ざらなかったので、パティシエ自ら混ぜてくださった)などど聞きながら、やっとこさ作っている状態。でも、生地作りが済んでしまったら後はほとんどすることがなかった。焼きあがった生地は、パティシエの弟子達が、半分に切り、急速冷蔵してくれたし、シュークリームに入れるカスタードクリームと生クリームも、普段お店で使っているものを、そのまま使わせて頂いた。シューの間にクリームを入れ、上から粉砂糖を振ったらシュークリームの完成。完成したシュークリームをもらって終わりかと持ったら、パティシエからのプレゼントがあった。朝作ったというスペシャルシュークリーム!2枚のシュー皮の間にはカスタードクリーム、逆さに乗せてあるシューの上には生クリームときれいにくり貫かれたフルーツ。子供にはオレンジジュース、大人にはアイスコーヒーまでついて、感激。昨日までは、シンクロ選手かお天気お姉さんになりたいといっていたこばなな「やっぱりケーキ屋さんにもなりたい」なんて言っていた。で、とりあえずの夢は「シンクロができて、ケーキも上手に作れるお天気お姉さん」だそうだ。

8月25日(水)

 

百人一首 その後
こばななは、帰省するまでに20首以上の百人一首を覚えた。それらに加えて「うか・はげ」(うかりける・・・・・・ はげしかれとは いのらぬものを)、「なげき・いか」、「ながら・うし」「なにわえ・たこやき」など、かなり邪道な札の覚え方をさせ、本当の百人一首の札から30首ほどピックアップして、群馬と埼玉で歌留多とりをした。知っている札だけでやっているから、かなり取れるものだ。こばななとちいばななでやってもなかなかの勝負(ちいばななもこばななにつられていくつもの札を覚えている)。
じゃあ、ということで100枚全部使って歌留多とりをしてみたけど、これはさすがに難しい。特別ルールとして、こばななやちいばななの前に、知っている札を何枚も並べさせたけど、その中から読まれている札を探すのに一苦労。集中力も無くなって、2回目にはもう参加せず、大人だけで遊んでいた。
歌留多とりに固執すると百人一首が覚えられなくなるので(私自身、必要に迫られ邪道な覚え方をしたために、百首全部はいえない)、また、のんびり覚えていけばいいかな。

8月21日(土)

 

帰省 埼玉編2
東京はどこに行っても人が多いので、2度目のお出掛けは市内で。車で15分ほどのところにあるSKIPシティの「川口市立科学館」と「彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」へ行ってみた。
科学館には、ほとんど見学者がいなくて、目の前で実験をやってもらえたし、展示物についても丁寧に説明してもらえた。展示してあるものは、静岡科学館「る・く・る」に近いかな。竜巻をつくる器械とかすり鉢状の所にボールを転がして惑星の軌道を見るものとか。るくるほど広くなかったけど、ちょっと見るにはいい場所。
次に行ったのはビジュアルプラザ。ここには映像に関するものが色々展示されている。昔のテレビやそれを撮影していたカメラ、何故か「MIBU」の衣装や銃と「ジュマンジ」のゲームボードまで置いてあった。映像製作ゾーンでは青一色の部屋に置かれた絨毯にのって、「世界一周旅行」や「恐竜王国」等の合成撮影体験を楽しんだ。本当は1人1回しかできないらしいけど、見学者がほとんどいなかったので、隣のスタジオで「お天気お姉さん」と「歌のお姉さんと一緒」の撮影もしてもらい、それらを全部入れたビデオをお土産に買ってきた。7分ほどのビデオで500円。これはなかなか安くてよいお土産になった。
午前中たっぷり遊んで、お昼を食べ、一休みしてから静岡に戻った。ぱぱばななは、お台場へ行った日にそのまま静岡に帰ってしまったので、帰りの運転は私一人。いつも悩んでしまう首都高だけど、埼玉側からのときは、ひたすら右側を走っていればちゃんと東名の乗り口にたどり着けることがわかった。休憩を入れて約4時間で家に到着。まずまずかな。

8月20日(金)

 

帰省 埼玉編1
私の実家、埼玉も3泊。
帰省前から子供たちが行きたがっていたのは「お台場冒険王」。お台場のフジテレビに行って「ヘえーボタン」を押すと張り切っていた。帰省の翌日、ユリカモメに乗って(これも初体験)、予定通りお台場に行ったのは良いけど、「トリビアの泉」コーナーは22階。そのエレベーターの待ち時間がなんと1時間。これには参った。でも、折角来たのだからと長ーーーい列に並んで25階まで行った。トリビアの前に、球体展望室から外を見る。東京タワーもレインボーブリッジも見えてすごくいい景色!よく、フジテレビの建物とその真ん中の球体はテレビで見ていたけれど、ここが展望室になっているなんて知らなかった。まさに、「へえ〜」。
さて、そこから階段を降りて は、いよいよ「トリビアの泉」のコーナー「トリビアの館」へ。ぱぱばななは、「エレベーターは1時間待ちだけど、トリビアの館に入るのに、更に1時間待つらしい」なんて言っていたけど、これは何かの勘違いだったみたいで、トリビアの館にはすんなり入れた。会場には、今までのトリビアの実物(黒ひげ危機一髪とか塔婆を印刷する機械、種で取り上げられた桜の花びらなど)や金の脳、銀の脳などが展示されていた。最後にトリビア・ステージというのがあって、スタジオのセットと同じような席に座ってヘえ〜ボタンを押すことができた。良かったね、子供たち!お土産コーナー時は、トリビア限定メロンパンなど色々なオリジナルグッズを売っていたけど、レジにもいっぱい人が並んでいて、また並ぶのはイヤだったので何も買わずに下に降りてしまった。記念に1つくらいお土産を買っても良かったかなと後でちょっとだけ後悔。帰りもちょこちょこ寄り道しながら、お台場から東京国際会議場へ移動。
パナソニックセンターの「ダイナソアファクトリー」へ行ってみた。こちらは、思いつきで行ったのだけど、空いていたしとっても面白いところだった。まず、会場に入ると「ファクトスコープ」というPDA(携帯情報端末)を渡される。これを持ってイヤホンをつけて、恐竜発掘や骨格復元のコーナーを回り、それぞれのファクト(発掘、発見された事実)を聞き取る。このファクトを集めて恐竜の世界をよみがえらせる研究の現場を体験しながら学べるというもの。最初は「入場料がもったいないから外で待っているよ」と言っていたぱぱばななだけど、一番熱心にファクトを集めていた。ちいばななは飽きてしまったけど、恐竜好きのこばななも興味深げ。自分の力でファクトを探し集めて、3つの指令をクリアしたらもらえるという「恐竜博士」の認定証も自分の力でゲットしていた。恐竜コーナーは薄暗かったので写真を撮らなかったけど、外で記念写真。アテネオリンピック記念!!

8月18日(水)

 

帰省 群馬編
ぱぱばなな実家、群馬には8月14日から17日まで3泊。いつものように、弟夫婦と2人の姪も来ているので、とってもにぎやかでイベントもいっぱい。みんなでプールに行ったり温泉に行ったり、庭でもプールをしたり、流しそうめんをしたり、すいか割りをしたり、花火をしたり。流しそうめんは、会社のバーベキューでやったものを真似、雨どいを買ってきて、高いところに固定し、ホースで水を流しながらそうめんも流していった。これは大好評。去年から始めたスイカ割りに続く夏の恒例イベントになりそう。

8月17日(火)

 

口唇ヘルペス
十数年ぶりに口唇ヘルペスになってしまった。前回なったときは、お勤めをしていて、ストレスもあり発症したのだけど、今回は特に疲れてもいなかったし、ストレスも無かった。キャンプから帰って数日してから唇の調子が悪くなったので、もしかしたら日焼けが原因かもしれない。
最初は唇がムズムズして、水泡のようなものができた。水疱が出た時点でヘルペスを疑って皮膚科に行ったら、予想通りヘルペスと診断されて、抗ウイルスの飲み薬と塗り薬をもらった。私の口唇ヘルペスは、あまり痛みは無いけれど、水疱の後に赤くて大きなかさぶたができてしまうので、見た目が悪い。1日に2,3回軟膏を塗るので、かさぶたの回りはテカテカ。鏡を見るとブルーになてしまう。でも、コレでも最初にヘルペスになったときよりは病院へ行ったのが早かったから、症状も軽く済んでいる気がする。前になったときなんて、大きなかさぶたができてから皮膚科に行ったので、私の顔を見た同僚に「その唇、ネズミにかじられたの?」なんて言われてしまうほどひどい状態だったもの。
初診の3日後にもう一度皮膚科に行った。水泡はほとんどかさぶたになったけど、かさぶたはなんとなくジクジクしている。ヘルペスそのものは良くなてきていると言われて、今度は傷口の化膿止めの塗り薬をもらった。今は、抗ウイルスの塗り薬と、抗生剤の入った化膿止めの塗り薬を併用して、良くなってきたら化膿止めだけにするといいらしい。再発することもあるから、再発したら、今回と同じように早めに抗ウイルスの塗り薬を使うようにといわれた。再発?いやだなあ。ストレスと日焼けに気をつけよう。

8月12日(木)

 

百人一首
夏休みに入るちょっと前に「ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首」なる本を買った。こばななが欲しがって買ったのではなく、「こばななが百人一首に興味を持つようになったら、ちょうど良い入門書になるかな」と思って私が衝動買いしたのだ。しばらくは使うこともないかと思っていたのに、ちびまる子ちゃんが表紙だったことも手伝って、こばななはすぐにこの本に飛びついた。そして、なんと百人一首を覚え始めてしまった。わけもわからない、へんてこな言葉使いがかえって新鮮なのかも。ここ1週間で10首覚えた。覚えた札はランダム、読んでみて気に入ったものをどんどん覚えている。最初に覚えたのは「田子の浦に」これは、富士山を呼んだ歌だし、田子の浦は実際、静岡にある地名だから当然。次が「あらしふく」、これもイメージが掴みやすいかな。5首覚えたとき、喜んで実家に電話をしたら「じゃあ、うちに遊びに来るまでに100首全部覚えておいで」と言われ、ますます張り切るこばなな。あと1週間ほどで帰省するので全部は無理だけど、20くらい覚えたら、百人一首で遊べるかしら?

8月8日(日)

 

花火とサッカー
昼過ぎにちいばななの2回目の歯の治療があった。前回、治療した箇所を再び消毒すると言うもの。仮の詰め物なので、簡単に取れるだろうと思い、ちいばななにも「今日は、多分削られないよ。」と言ってしまったのに、またしてもキーーーンと削られてしまった。私は、先生の背後にいるので、ちいばななの表情は見えないのだけれど、歯を削られているとき、ちいばななの足の指は全部開ききっていた。本人は「全然痛くなかったし、怖くなかった。」って言っているけど、本当はすごく緊張していたに違いない。
夜、市の花火大会があった。今年も会場近くまで行って見物。今年は市制50周年記念ということで、和太鼓と手筒花火のコラボレーションや、メッセージ付きの慶祝花火なるものもあった。 去年はしっかり最後まで見たけれど、今年は例年より終了時刻が遅い上に、子供達2人とも疲れ気味。ちいばななも「眠い」といって、あのドカンドカンうるさい中で眠り始めてしまったので、早めに帰ることにした。フィナーレの一つ手前の大スターマインが終わって、荷物をまとめていると、前の家族も慌しく帰り自宅を始めた。どうも、パパさんは、花火よりもアジアカップの決勝が気になるらしい。駐車場に向かっているときも「あと、30分で家に帰れるかなあ。(9時から始まる試合を気にしている様子)」と言う声が聞こえた。さすが、サッカーの町!
我が家ももちろん、家に帰ってすぐサッカーを見た。勝って良かったね。2002年のワールドカップ以来、楢崎のファンだったけど、やっぱり川口もカッコいいなあ〜♪

8月7日(土)

 

キャンプ2日目
昨日とはうって変わってとても良いお天気!キャンプの道具を全部車に積み込んでから、今日もこどもの国へ。昨日から楽しみにしていた「水の国」へ行った。水の国はその名の通り思う存分水遊びができる場所。カヌーには自由の乗れて、その池では泳ぐこともできる(きれいじゃないけど)。写真のカヌー、前で漕いでいるのは、こばななの友達、うしろがちいばなな。ちいばななでもちゃんと漕ぐことができて進むから面白いみたい。池の他にも滝や滑り台、噴水や足こぎ水車などなど色々と遊べる場所がある。お昼までたっぷり水遊びをして、お弁当を食べたあとは冒険の森へ。アスレチックや木工細工を楽しんだ。お友だちの家族はもう一泊するので、そこで分かれて我々は帰宅。こばななは、うんと前から行きたがっていたキャンプに行けて、お友達と一緒に寝て(パオは広かったので、女の子4人並んで寝た)、いっぱい遊んで、夏休み一番の想い出が出来た。
冒険の森から富士山を見ると、傘雲がかかっていた。うちの方からみえる富士山とはスケールが違う。富士山て本当にきれい。静岡に長く住んでいる人は珍しくないかもしれないけど、埼玉出身の私は、今でもきれいな富士山を見ると嬉しくなっちゃうし、東名を走るとずっと富士山を探している。そうそう、今朝は5時前にに起きて日の出直後の陽を浴びる富士山も見た。それもまた、良かった。

8月4日(木)

 

キャンプ1日目
楽しみにしていたお友だちの家族とのキャンプ。お友達は4人兄弟なので、うちと合わせ総勢10人で富士山こどもの国へ行った。本当はオートキャンプサイトに泊まる予定だったけど、天気予報は雨。空もなんとなくどんよりしているので、予定を変更して、テントは張らず、「パオ」というモンゴル式の丸いテントに泊まることに。パオに荷物を運び込んで、牧場へ。
こばなな、生まれて初めて馬に乗った。 馬が怖いちいばななは、小さなヤギにニンジンをあげた。ヤギのいる牧場には、小さなウシやヒツジなどもいて、一般の人も中に入れる。こばななの友達は、中に入ってウシを撫でたり、脱走したウサギを追い掛け回したりしていたけど、こばななもちいばななもちょっと怖かったみたいで柵の外から見物。
馬やヤギと遊んだ後はパオに戻って夕食の支度。一緒に行ったお友達の兄弟は、慣れているのかとっても良く働く。1年生と年長の男の子は次々と野菜を切り、こばななの同級生は米をとぎ、一番上のお姉ちゃんはカレーを作った。こばななは、ニンジンをちょこっと切っただけでパオに入ってUNOをはじめてしまった。まったく・・・・・

8月3日(火)

 

削られた!
一ヶ月前に前歯を強打したちいばなな。病院に行ったときには異常なしだったけど、実はその時に歯医者さんに「もしかしたら、歯の神経が死んでしまったかもしれないので、歯が変色したら、また見せてください」と言われていた。その、心配していた事態が起こってしまった。歯が、変色してきたのだ。最初は気のせいかと思ったけれど、日に日に色が濃くなっている気がするので、もう一度病院へ行った。やはり、前歯をぶつけた衝撃で、歯の神経が死んでしまったらしい。神経が死んでしまうと、その部分が腐って膿がたまるとのこと。それを放っておくと、歯を支えている骨まで化膿してしまうので、歯根部分の治療が必要と言われた。前回の診察では神経が死んでしまうと、どうなると言う話までは聞いていなかったのでびっくり。おまけに、その歯根の治療のため、歯の裏側から穴をあけ、そこから膿を出し薬を注入するという。え?いきなり穴あけちゃうの?そんな怖いことをするの?心の準備が・・・・・・
と、私の心の準備ができてないうちに、ちいばななの前歯の裏側は、キーーーーーンとドリルで穴があけられてしまった。見ている私のほうがドキドキ。ちいばななは、痛みも無かったようで(神経が死んでいるから)、ケロッとしていた。穴があききってから先生に「あのね、痛いことしない?」って聞いていたくらい冷静。穴から脱脂綿を入れて、歯根部分をきれいにした後、お薬を入れて仮のフタをして本日の治療終了。これからしばらくはこの治療を繰り返さなくてはならないとのこと。先生が診察する前に、診察台の上に注射器のようなものが並べられていたので、いやな予感はしていたのだけど、こんなことをされちゃうなんて、ショック。

8月2日(月)

 

アウトドアグッズ
今週のキャンプ用品を買いにホームセンターへ。大きなもの(テントやタープ、ガスコンロなど)は、ぱぱばななが知人から借りてくれたけれど、まだまだ食器など足りないものもある。最初に、先週シュラフを買ったホームセンターへ行ったけど、気に入ったものが無かったので、「いいもの何でも毎日安い♪」が歌い文句のホームセンターへ。さすが、うたい文句どおり何でも安い。一番ショックだったのは、シュラフを700円で売っていたこと。先週買ったシュラフは1個1000円。それでも、色々みてコレが一番安いと思って買ったのに、更に300円も安いとは。しかも、1000円シュラフは青しかなかったのに、今日見たシュラフは、赤、緑、青の3色もあった。しぶしぶ青のシュラフにした子供たちも、「こっちの赤いのが良かった〜」とブーイング。ま、このシュラフには縁がなかったと諦めて、食器やウォータータンク、紐、などを買った。

8月1日(日)

 

讃岐うどん
前々から気になっていた讃岐うどんのお店に行った。私もぱぱばななも、「本場の讃岐うどんを食べに、四国に行ってみたいよね」というほどうどんが大好き。この、讃岐うどんのお店は、私たち以上に麺好きの友人が教えてくれた。午前中、私は盆踊りの指導、ぱぱばななとこばななは学校で木工細工をしてバタバタしていたので、お昼過ぎうどん屋さんへ。
メニューは、かけうどん、ざるうどん、ぶっかけうどん、釜揚げうどん、かまたまうどんなどシンプルなものばかり。注文をしてからうどんを茹でるため、待ち時間が長かったけど、うどんはこしがあって本当に美味しかった。私が注文したのは、冷やしぶっかけうどん(450円)。ぶっかけうどんってインスタントカップうどんのCMで名前だけは知っていたけど、実はどんなものか知らなかった。食べ方が分からなかったらどうしよう・・・と思ったけど、その名の通り、素うどんが入っている丼に、ネギ、大根おろし、しょうが、揚げ玉を入れて、それに麺つゆをぶっかけるというものだった。ぱぱばななが注文したのは釜玉うどん。これは、讃岐うどんの生麺をもらったときにレシピが書いてあったので、家で釜揚げうどんをしたときにもやってみたけれど、なかなか上手くいかなかったので、本物を注文。アツアツのうどんと生卵、それ以外はぶっかけと同じものがお盆にのっていて、それらを全部アツアツのうどんにかけた食べた。当たり前だけど、家で食べるよりずっと美味しかった。子供たちはシンプルに冷やしかけうどん(380円)。初めてでうどんの量がわからなかったので、2人前注文してしまったけど、うどんはかなりのボリューム。2人とも食べきれず、私とぱぱばななで手伝ってやっと食べ切った。かけうどんは、最初からうどんがつゆに入っているのだけど、ぶっかけのつゆと比べると、カツオだしの風味がよくきいていてこちらもまた美味しかった。いいお店を教えてもらったわ。また、行こう。

7月31日(土)

 



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