2009年7月20日

明日解散かあ

あまりにも政界のどたばた振りがひどいので、投票意欲に欠けるんだが死票にするのが嫌だからやっぱり投票する。自民党に入れたくないけど左翼も嫌だ、宗教団体はもっと嫌という人はどうしたら良いんでしょうな。今回ばかりはアソウ首相という分かりやすいバカに対してアンチになり易いのだが、いったいそれで決めて良いのだろうか。しかし麻生太郎は自民党総裁のまま総選挙を戦うわけだから、彼に対する信任投票になるわけだ。自民党としては「我が党にどうか投票しないで下さい」と言っているのにほぼ等しいわけだから、造反する奴が出ても当然である。「政策は間違っていなかった」とか言ってるが、こんなバカに出来るのなら、たいていの政治家が実行可能だったろう、と言うか経済政策はほぼ与謝野大臣に丸投げだったのだから、政策面ではほぼ事実上の与謝野内閣であった。ではバカ太郎の役割は何かというと、総裁になったときから次の総選挙の顔という部分以外は誰も期待していなかったろう。それがこの低人気である。総裁選直後に解散しておけばこんな事にはならなかったろうに、麻生こそが自民党にとどめを刺す政治家であった。

あ?あ、自民党がマニフェストに「煙草を一箱千円にします」と書いたら、たとえ麻生総裁でも投票してやるのだが。貧乏人は煙草を吸うべきではない。あれは金持ちの道楽にすべきだ。たとえ肺疾患になっても金持ちなら自力で何とか出来る。貧乏人はもっと大事なことに金を回すべきである。

つまらん政治の話題はこれぐらいにして、うちの猫はどんどん大きくなっている。と言うか、良く飯を食べる。そしてほぼ好き嫌い無くキャットフードを食べる。トイレの砂もだいたいの種類がOKなんだが、おからタイプはダメだった。今はシリカボールのシステムトイレと、紙タイプの砂を二つのトイレで使っている。

開脚してグルーミングする純。タマも育っている。あと数ヶ月で取っちゃうけどね。餌をよく食べるせいか、こちらも順調に成長している。かみさんの実家に一昨日一泊したのだが、先住猫のオスが帰るまで唸っていた。いちばん大人しいと思っていたのだが、最近精神的に不安定なせいか、まるで受け付けなかった。こりゃ旅行の時に預けるのは無理だな。でもうちの純は図太いのでペットホテルでもOKかも。



子猫と言うより若猫になってきた。まあ、精神的には自我が十分育っているとは言えないが。だから気にしないことは気にしないのかも。でもしつこい。今日はシャンプーしてやったらでかい声で鳴いた。非常に嫌だったようだ。名前は純、なのだがかみさんも俺も適当に呼んでいる。俺は「白イタチ」とか「麻呂」とか呼んでいる。体が長くて細いのだ。遊びでかみついたりすると耳が伏せて鼬のようである。麻呂ってのは、顔に毛の薄いところがあり、麻呂のようであるのとマシュマロのマロを掛けている。かみさんは「じゅんち」とか「にんにん」とか呼んでいる。後者は意味不明である。

車に乗せて環八を走ったが、乗り物酔いはしない模様。慣れないうちは怖がるが、そのうち車内を探検したがったので、これは阻止した。足下に来ると危ないから。旅行できる猫にしようかなあ。

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