2007年7月30日

香港に行きました2


なんとなく忙しく一週間経ってしまった。忘れないよう香港旅行の続き。
二日目は一日観光コースで、前の晩にも行ったビクトリアピークやアバディーンを再訪。アバディーンではサンパン船に乗船してぐるぐるまわる。水上生活者の住む船なんかが観光資源になってる。水鳥が殆どいないのは何故だろう。水も汚いのだが、そこで魚を釣ってたりする。漁網も見受けられるけど、まさかジャンボで出される魚じゃないだろうなあ。

お昼の飲茶もなんかなあ。やっぱり安いツアーのおまけだからか。金を払わなきゃ駄目だね。
午後は新界の方に行って、田舎見物をした。おみくじの木をみたり、客家の城壁に行ったり。客家は壁の中に家がたくさんある。入り口でお金を払い、入り口のおばちゃんと記念撮影するにはまたお金がいる。金、金、金である。まあ安いんだけど。

観光が終わりホテルに戻ったところで、ANA旅作一周年記念のサービスである足もみマッサージが来る。おばちゃん二人なんだが勝手にタオルを使ったり、洗面所をびしょびしょにしたり、およそサービス業って感じがしないね。この国では普通なんだろう。肝心のマッサージだが、台湾の足裏マッサージのような痛さはないが、ただ撫でているだけのような気がした。

晩飯は近所のホテルで潮州料理を食す。写真のspotted grooperの蒸し物をメインとして、アスパラの卵白がけやら鶏の炒め物なんかを食べる。まあ高くもないし美味しかったと思う。

翌日は朝早くシャトルバスに乗り(無料)九龍駅へ行く。客は我々だけで、猛スピードでホテルを回る。新しい駅に新しいエアポートエクスプレスで空港へ。街中の空港ではなくなったが、24分ぐらいで到着。東京より遙かに便利である。空港で朝食を食べて、ぶらぶら免税店を見るがなんにも買わなかった。街中でも買い物をしなかったが、セール期間中の香港とはいえ、別に安いわけではなく食指は動かなかった。

まあ面白かったのと夏を一足早く味わったと言うことだろうか。

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2007年7月22日

香港に行きました


週末に香港へ行ってきた。初めての香港だったので観光ツアーに参加して、一通り見てきた。なんと言うかペンシルビルみたいなマンションがやたらあちこちに建っていて、違和感がありまくりである。綺麗なスラムという感じ。めちゃくちゃ住みづらい感じがするのだがなあ。まあ古い地域には写真のような、九龍城を思わせるような建物が残ってたりする。しかし早晩建て替えられてペンシルビルになるのだろう。泊まったのは尖沙咀のシェラトンであるが、近所も工事だらけだった。古いものを壊し新しいビルが建つのだ。何せ香港は土地が少ないから。

ビクトリア・ピークの登山電車はなかなかのもの。箱根のケーブルカーのように角度に合わせて床を作ってるわけではないので、急勾配では首が痛い。夜景見物のために行列を作っている人は凄い数だった。夜景はなかなかであるが、凄く感動するかと言われればそうでもない。むしろ昼間の景色の方が良かった。

アバディーンの水上レストランは、ツアーの安いコースのせいかひどい料理だった。品数だけは多いけどね。食事付きは考え物である。翌朝の朝食をホテルから歩いて、お粥なんかを出す店を探したが、たまたま入った店が結構美味しかった。かみさんがお粥、俺は麺を頼んだが、どちらも美味かった。麺は昔ドイツやイギリスの中華料理屋で食べたような、細くて結構固い麺だ。薄味でなかなかスープが旨い。かみさんのお粥はインディカ種のお米がお粥に合ってるらしく、日本のお米のように糊にならなくてうまい。

続きはまだ後日。

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2007年7月17日

東京港野鳥公園



昨日は台風一過で雨が上がり、曇り空だったがシギ・チドリが来ているというので野鳥公園に行く。前回は鳥がいなくて寂しかったが、今回はいるいる。上はセイタカシギ。脚が長くてツートンカラーの奴です。せわしなく干潟を走り回っている。
下はコチドリ。他にオレンジ色の前掛けをしたメダイチドリもいました。相変わらずゴカイを引っ張り出しては海水で洗って飲み込んでいる。首の白い襟巻きとアイリングが可愛いです。

この日はなんとカワセミを見ることが出来た。カワウが良く留まっている杭の上から水中を狙っていた。何回かトライした後に見事魚を咥えて杭に戻る。バシバシと魚を叩きつけて殺してから飲み込んでいました。遠くだったので私のカメラでは撮れませんでした。

イワツバメもたくさん飛んでいて、この日はなかなか楽しかったです。デジスコやろうかなあ。

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2007年7月15日

麺王の冷やしタンメン


三連休の中日とは言え、台風が過ぎて小雨になったところ武蔵小山駅前の麺王に昼飯を食べに行く。かみさんは刀削麺を食べたいとのことで、俺は冷やしタンメンを頂く。刀削麺はちょっと味見したけどとても美味しい。新橋の刀削麺荘なんかよりずっと美味いと思う。

さて写真の冷やしタンメンも手打ち麺を使い、すごーく伸びる麺でプチンとした歯ごたえであります。具は野菜のみ。レタス、キュウリ、コーンと言ったところ。おいしい塩スープにごま油っぽい香味油がかかる。今日はあまり暑くなかったけど、暑い盛りにはもっと美味しいだろうなあ。サービスに餃子も頂いて腹一杯。昨晩は肉を食べたので、ちょうど良い昼飯でありました。

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2007年7月11日

ピーマン、、、だったのか?

ベランダのコンテナで作っていた唐辛子なんだが、どうもピーマンだったようだ。下の二つを収穫して嫁が調理した。結構固そうだったのだが、風味があって美味しい。全く辛くないのだが、Gypsyという品種だったはず。まあトマトと違ってコンパクト且つ葉っぱが萎れないので良い感じである。

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2007年7月10日

さぬきの味噌煮込みうどん


今日は名古屋へ出張なので、昼飯は例によって名駅近くの「めん処さぬき」で味噌煮込みうどん定食700円なり。名古屋支店時代に良く食べていた味である。相変わらずおばちゃんがたくさんいて、昼飯のサラリーマン達をさばいている。流石に暑いのか煮込み定食以外の「うどんころ」を頼む人も多い。ころってのは冷たいうどんのことだな。

ここの味噌煮込みは土鍋ではなく鉄鍋で出てくる。これだから短時間に煮ることが出来るんだな。昼飯は回転が命。濃い鰹だしにちょっと渋みのある八丁味噌。名古屋時代に好きになったものの一つである。白菜、油揚げ、かまぼこにネギ。鶏肉少々に椎茸一ヶで玉子が真ん中に一つ。味噌煮込みうどんの極めてオーソドックスな作りであります。

さぬきってのはもともと製麺機の会社がアンテナショップとしてやってるようで、本社は香川県のようだ。だからさぬきなんだが、この店は完全土着化しておる。入り口のレジの横には製麺機が昔から置いてある。時々この店でデモンストレーションをやってるんだろうな。

昔は畳の小上がりがあったが、今は完全にイスとテーブルの店になった。それ以外は全く変わって無くて、今後も変わらないで欲しいものだ。山本屋には未来永劫行かないからさ。

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2007年7月9日

最近食べたラーメン

戸越の「えにし」。自家製麺の細麺(塩)は加水率やや低め。かみさんはもたもたしているうちに麺がのびた模様。俺は伸びることなく美味しく食べられた。かみさん醤油、俺は塩で「特しお」という具だくさんのメニューを選択。二種類の餃子が入っているのだ。魚介の風味も美味しく、また来たい店である。

下丸子駅から環八沿いの「とんでんかん」夜営業だけだと思うが、鵜の木店という店名だが鵜の木から行くと山越えになるので、下丸子から行くのが正解。久々に行った。相変わらず店長の湯切りパフォーマンスは面白く、かみさん大喜び。しかし相変わらずトンコツの匂いが店の中に充満してるねえ。博多長浜系としては悪くないと思う。赤玉という唐辛子練り込み麺も風味があって良い。

平和島の「髭」は野鳥公園の帰りに行った。小杉二郎出身とか。店の外の券売機はかなり食券が取りにくい。店の中は店主も含め男臭い雰囲気で、かみさんは居心地が悪かったみたい。でも後から女性客も来たけどね。二郎系だけど麺は美味しい。自家製麺だからか、パスタのような感じ。フェットチーネのよう。ニンニク増しにしたのは失敗だったかな?ニンニクの味ばっかりになった。次は是非油そばを食べてみたいものだ。

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ワカケホンセイインコ

ワカケホンセイインコらしき鳥を近所の公園で見かけた。変な鳴き声がするな、と樹上の方を見上げていたら、少なくとも三羽以上の緑色をしたインコがいたのだ。その辺りはカリンや柿が実を付けており、それを食べに来ていたのかもしれない。大岡山の東工大キャンパスにはこのインコのねぐらがあるらしいので、家の辺りまで飛んでくるのは不思議でもない。2,000羽ほどもいるようで、朝ねぐらを飛び立ち夕方帰宅というサラリーマンのような生活をしているそうだ。

鳴き声に風情が無く姿も緑色でなんともである。メジロとは大違いだ。スリランカでは害鳥として嫌われてるそうで、日本でも他の野鳥を圧迫しないか心配されている。

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2007年7月4日

明日の記憶、ほか

日曜洋画劇場って邦画ばっかりやってるみたいだけど、渡辺謙主演の若年性アルツハイマー病をテーマにした「明日の記憶」をやっていて全部見てしまった。病気ネタで暗い話ではあるものの、淡々とした演出は引き込まれるものがあった。現実の病気はもっと悲惨でやりきれないんだろうけど、そんな現実を仄めかしつつ美しく描く表現はなかなか良かったと思う。吹石一恵が出てるから見始めたはずだったのだが、あんまりでなかった。でも渡辺謙が上手かったからいいや。大滝秀治も良かったなあ。

先週の水曜日には尺八の藤原道山とピアノの人のコンサートを聴きに行った。まあ近所なので。うーん、言い方は悪いけど女子供向けだなあ。綺麗な環境音楽みたいなのは、なんで尺八なのかが良く分からず。フルートでも良いじゃん。ジャズっぽくテンポの良い曲は、実際そのものもあったけどRPGのラスボスを倒しに行く曲みたい。と言うわけで、女と子供向けという印象だ。上手だしルックスも良いから人気にはなるだろうけど、音楽的に興味が持てるかというとどうかなあ。英国フォーク好きの自分からすると、もっと泥臭く新しい日本音楽が創造できないものかと思った。

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2007年7月1日

バーゲンが始まった

ので、新宿に買い物へ行く。まずはお祝い返しに伊勢丹の陶磁器売り場へ。チャイナシーズのお茶漬けセットを購入した。家で使うのではなく、これが好きだとのお方への贈り物なのだ。確かに安い。バーゲンでしかもう買えなくなったとのこと。

その後かみさんの好きな深川製磁を覗いたら、バーゲンをやっていてかみさん大喜び。お皿やらいろいろと購入。洋服類は要らないとのことで、メンズのワイシャツ売り場へ移動。ここもバーゲンでごった返している。ワイシャツ二枚購入して一階のフォーナインズへ。そう、Iカード割引が効くので、銀座の直営店で買うより新宿の店で買う方が安くなるのだ。バーゲンはやってないので、普通にM-07のブラウンを購入。これでフォーナインズは3本目。NP-43のスモーク、S-530Tのガンメタに引き続きである。今までの2本が普段使い用ではなかったので、これが初めての常用メガネになるか。

甲州街道沿いのスリランカ料理コートロッジへ昼食を食べに行く。うーむ、前回食べたのと味が違う?コックも変わってるみたい。ちょっとがっかり。まあ美味しいんだけどね。

渋谷へ移動して白山眼鏡店へ。かみさんのメガネの調整をして貰う。本人曰く非常に掛け心地が良くなったとのこと。同じお店でも人によって調整のレベルが違うなあ。渋谷は人が多すぎてもう結構。

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