2007年9月29日

電車で見かける女性の所作

男のすることは女もする。フェミニストである俺は女には厳しいよ。女だから大目に見ようとは思わないのだ。その方が良かろう?女フェミニスト諸君。

しかし男がしなくて女がすることが大半、って事も多いのだ。例えばコスメ女。電車のロングシートでメイクアップを延々とする女。顔を作ることに関してはあれだけ拘っているのに、立ち振る舞いには全くこだわらんのが不思議。新幹線の禁煙車で、隣の若い女がいきなり100円ライターに火を付けて、ビューラーを炙ってるのを見たときもびっくり。

次に吊革につかまっているときにトートバッグを肩に担ぐ女。あれやられると吊革につかまることの出来る人間が減るんですけど。混んだ車内では鞄は体の前に持てよ。

今日見た女は、閉まりかけた電車のドアに鞄を突っ込んでドアを開けさせた。そして乗り込む荒技。呆れて見ていたら二駅ぐらいで下車だよ。そこまでする必要あるの?

上記の女達に共通することは、自分の都合がすべてで周りの人間がどう思うかには関心がないことである。もしくは周りの人間は自分に従属すべきとでも思ってるのかね。肥大したナルシシズムがなせる業かもしれないが、あまりにも見苦しく寂しい光景だなあ。

まあ男に見られる同様な醜態もあるのだが、それはまたの機会に。

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2007年9月24日

九州旅行

三連休で九州を回ってきた。熊本空港でレンタカーを借りて、阿蘇を通って黒川温泉へ。一泊した後に日田に出て高速道路で有田に行き、それから雲仙へ。雲仙で一泊して長崎空港から帰ってきた。

阿蘇は雄大で良かった。人間が手を入れることで自然が保たれるというのは、欧州では良くあることだ。野焼きや放牧で草地が守られている。世界遺産へ登録の一歩を始めたよう。冒頭の写真は阿蘇の眺め。

黒川温泉は日本で一番の人気温泉だ。街並みはこぢんまりしており、歩けばすぐに一周できる。旅館派はいこい旅館や新明館に泊まるのがよいのだろう。我々は大きなホテルである優彩に泊まった。しかし部屋も広くて快適。お風呂も大きいので良かった。韓国人の家族連れもいたが、黒川温泉なんて不便な所に来るとはさぞや裕福なんだろう。こんな和風テイストが強い場所が好きだなんて、韓国人の本音はそういうもんなんだろう。

宿の食事も美味しかったし、サービス接客も良かった。旅館テイストはないけど、気を使いたくないならここはよい。街中の土産物屋も統一した雰囲気を保っており、なかなか感じがよい。確かに癒される温泉街である。平日に来てみたいものだ。

日田までの道も川沿いの渓谷が楽しめて良い感じである。連休で高速道路が混んでいるかと思ったら、全くそんなことはなくスムースに有田まで行く。有田ではかみさんお待ちかねの深川製磁がやっているチャイナ・オン・ザ・パークに行く。レストラン、工房、アウトレットショップ、ミュージアムが揃った深川製磁のテーマパークである。アウトレットショップはかなりお安くて、日常使いの食器を揃えるには良いところである。俺も鼎のような三つ脚のマグカップを買った。ミュージアムも素敵なところであった。

有田を後にして雲仙へ。諫早から高速を降りて雲仙へ向かったのだが、この道が混む。と言うか逃げ道のない片側一車線道路なので、早く走れないのだ。小浜から雲仙ロードにはいるととたんに車が少なくなり、ヘアピンカーブが続く山道だ。雲仙の街にはいるとすぐに雲仙観光ホテルがある。戦前から営業しているクラシックホテルだ。スイス風の建築で良い感じ。中も大分手を入れて綺麗にしてある。従業員の方達も大変感じが良く、これは良いホテルである。サービスも良く考えられてあるし、お湯は雲仙のお糸地獄から源泉を引いてあり、良いお湯だ。ダイニングの雰囲気も良く料理も美味しかった。ワインもリーズナブルで美味しいものを揃えてあり、良かった。グラスワインでミュスカデのシュール・リーを呑み、赤はヴァルポリチェラを呑んだ。

翌日、すなわち今日だが朝に雲仙地獄を見て回り、元来た道を帰って長崎空港でレンタカーを返した。雲仙は行くのは大変だが、もっと長く逗留したいものだ。三日間天気に恵まれ楽しい旅行だった。

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2007年9月21日

高3自殺、同級生ら「いじめ加担」…学校の再調査に認める

高3自殺、同級生ら「いじめ加担」…学校の再調査に認めるだそうだが、学校も姑息なもんだ。校長の会見を見たが、大声を出して開き直っているように見えた。死人に口なしと言ったところか。

全く自殺するのはばかげている。ひょっとしたらこの事件もそうであったように闇に葬られた事件も過去にはいっぱいあることだろう。呉智英が言うように、自殺するぐらいなら復讐すべきである。数を頼みにいじめをするような奴らだ。一人ずつ殺すか、半殺しの目に遭わせてやるべきであろう。なに、死ぬ気でやればきっと勝てる。本来個人の権利であった復讐権を国家が奪ったのが近代社会である。国家とその手先としての学校が見て見ぬふりをするなら、復讐権を取り戻すべきだ。

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2007年9月16日

ソニーのパーソナルフィールドスピーカー

PFR-V1という、ヘッドホンならぬパーソナルフィールドスピーカーと言うジャンルの製品が発表されている。密閉型ヘッドホンの様に周りのノイズを遮断し、かつ音を外に漏らさないというわけにはいかない。しかしヘッドホンでも開放型というものがあり、これも遮音性は全くない。しかし開放型の場合、ヘッドホンのスピーカー部は耳にくっつけた配置になっているが、これは離れている。一番近いのはこれかな

どの辺の人向けなのかはちょっと分からない製品だ。

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2007年9月7日

産科にかからない女性

奈良や札幌の妊婦受け入れ拒否についての考察が出ているが、やっぱりって感じ。受け入れ拒否が非難されていたのはどうもおかしいと思っていた。というか、かかりつけの病院が妊娠7ヶ月で無いというのは明らかに異常である。この記事で書いてあるように恐らくは保険がないので、最初から救急車で運ばれた産婦人科で産み逃げするつもりだったのだろう。運ばれた病院こそ良い迷惑である。

こちらの記事にも書いてあるが、こういった妊娠後一度も検診を受けずにする「飛び込み出産」では8人中6人が出産費用を踏み倒している。しかも事前検診がなければ適切な処置が出来ない。病院が拒否するのは当然である。

今回の事件も、発生直後のニュースでは受け入れ拒否した病院を非難する論調だったが、こういった冷静な考察が出てくるのはよいことだ。

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2007年9月4日

最近の買い物

本日イギリスからChapmanのバッグが届いた。ホームページで買ったもので、サマーセールと言うことで40%オフだったのだ。まだやってるみたい。元々はBradyなんかと同じフィッシングバッグなんかを作ってるところで、伝統的なデザインがなかなか良い。今年からはいろんなカラーバリエーションを出しており、ショルダーバッグが一つ欲しいと思っていたので、Hill Bagと言うシンプルな奴を購入。色はカーキ。105ポンドの定価が40%オフで63ポンド。VATが引かれて送料が加算されて合計71ポンドぐらい。まあ良いのではないか。日本では3万以上はしてるみたいなので。結構大きいので旅行にも使えそう。逆にちょっとした外出には大きいかもしれぬ。まあ体にはフィットするデザインだから大は小を兼ねるかも。

ちょっと前からW-SERO3の後釜にAdvanced W-ZERO3[es]を使っている。W-ZERO3よりは電話らしく使えるのだが、UNLOCKした後の復帰が遅い。どうにかならないかなあ。もっさり。常駐ソフトを削るのかなあ。Googleカレンダーと同期してスケジューラーの「さいすけ2007」を使ってる。これは便利。会社でも家でもGoogleカレンダーが見られるし。

デジカメのサイバーショットDSC-T100。買ったばかりだがT200なんてのが出るのね。まあいいけど。キャノンのPowerShotS2ISはでかいので旅行に持って行きにくいのだ。これは前回のエントリーのようにデジスコ用にするので、DSC-T100は旅行&スナップ用である。顔認識は便利だなー。液晶もでかいし。しかし新型が出るので値段が下がったのね。京セラのコンタックスからツァイスレンズを使っていたので、サイバーショットには興味があったのだ。壊れないことを祈る。

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2007年9月2日

カワセミ


前回の野鳥公園訪問に引き続きカワセミを見ることが出来た。今回はキャノンのPowerShotS2ISとKOWAのフィールドスコープを繋いでデジスコが出来るようにしたので、トップの写真を撮ることが出来た。ただしかなり遠いのとファインダーが見づらく、ピントは甘い。デジカメの使い方をもう一度見直さなきゃあ。

それでも大田区でカワセミのハンティングが見られて幸せである。他にもアオアシシギ、ソリハシシギ、コチドリ、セイタカシギなどを観察することが出来た。ゴイサギやコサギも大勢いた。あとアジサシを見ることが出来た。

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