2008年11月30日

つまみ食いウォーク

もう第3回目らしいけど、土曜日に品川区の商店街がやっているつまみ食いウォークに参加してきた。10枚のつまみ食い券を持って旗の台から荏原町の方に歩いて、あちこちで食べてきた。昆布巻き、シフォンケーキ、いなり寿司やイカ天などいろんなものをちょびっとずつ食べた。なかなか楽しいイベントだった。天気も良かったし。ただしこういうイベントをやるなら、車の乗り入れを禁止して欲しいと思ったのだ。

でも来年も参加したいと思ったのも事実である。

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2008年11月25日

生け花レッスン


日曜日に生け花の体験コースにかみさんと行ってきた。生け花についてはお互い全く無知なのだったが、やってみると面白い。空間をどう活かすかという意味で、基礎となる型ってのはとても興味深い。先生に教えて貰いながら、こんなものを生けてみた。

かみさんに習ってみたら、と勧めてみる。

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2008年11月23日

東京棚田フェスティバル

第3回東京棚田フェスティバルと言うのが恵比寿であったので行ってきた。ビルの地下で場所はわかりにくかった。松之山温泉がある松代のあたりとか、雲仙の千々石とかが棚田で知っているところ。雲仙観光ホテルで食べた和食には、この千々石の棚田米が出てきて美味しかったのだ。米粒が小さくて味があった。どうもヒノヒカリという品種のようだ。

フェスティバル自体はスペースが狭くて、思ったよりは小規模である。昼飯として塩むすびを購入したのだが、塩があまり効いて無くて今ひとつ。せっかくの棚田米をアピールするんだから、もうちょっと味見して握ってよ。全体的に素人臭くて、好感は持てるけど段取りが悪い感じ。棚田米も産地によって値段がばらばら。持ち帰りなんだから安めの値段にしたら良いのにね。

松代のブースで野菜を買ったり、山形朝日町のブースでリンゴを買ったりした。無袋ふじは本当に美味しい。ラ・フランスも美味しい。岳の棚田米って佐賀県は有田町のお米を買って、今日食べたけど美味しかった。これも米粒は小さめ。

んー、今ひとつな感じはするけど、まあまあ小規模農産物直売場って感じ。帰りがけに当日(昨日)オープンの野菜中心レストランがオープンして、有名人の花輪が飾ってあった。値段は高めで、まあぼったくりですね。

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2008年11月10日

「ゴルゴタの丘」で乱闘騒ぎ

「ゴルゴタの丘」で乱闘騒ぎ=巡礼者もびっくり?エルサレムと言う話だが、テレビで見てびっくり。台湾の国会というか、ほんとに乱闘騒ぎである。同じキリスト教徒なのに、と思う方が間違いである。キリスト教徒の民度なんてこんなものである。やつらは異教徒以上に、他宗派に厳しいのは昔からだ。分かりやすい例は宗教改革だが、プロテスタントってのは宗教的不寛容を説いたわけだから、仏教徒よりも他宗派のキリスト教徒が嫌いなのだ。中核派対革マル派と一緒で、近親憎悪なのだね。

島原のキリシタンに幕府の応援で艦砲射撃をしたのもオランダなんだよね。プロテスタントのオランダにとって島原のカソリック教徒は敵だったのだ。

ま、こんな連中が普遍的平和を説いても、へそが茶を沸かすってなもんだ。

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2008年11月6日

アメリカン・ダイナー

前回の続き。やっぱり時差ぼけが取れるのに時間が掛かった。東海岸はなかなかハードである。

リッチモンドではステーキのRUTH'S CHRISという高級ステーキハウスに連れてってもらい、プライムリブを戴くが、このあたりで親不知が腫れてきて奥歯で肉をかめなくなった。そのせいもあるのか、あんまり美味いと思わなかった。むしろ翌日のシーフードのお店が良かった。

こんなニジマス料理。日光金谷ホテルより、美味い。。。かな?添えてあるのはジャスミンライス。ここでは憧れのコーンブレッドも戴く。まあ、思った通りハイカロリーの食べ物だったが。この日は日中に雨の中ワイナリーに連れて行って貰う。有り難う、O田さん、O曲さん。こうしてみると田と曲って似てるね。ヴァージニアでワインを作ってるんだなあ。

それからまたボストンへ移動。工場の人たちと合流して仕事一日目の夜は"Chart House"と言うレストラン。
中は吹き抜けでなかなか良い感じ。流石にもうロブスターは頼まず、クラブケーキを頼む。カニで作ったハンバーグみたいなものか。
親不知が腫れていてもこれなら食べられるね。

翌日はフェンウェイパーク向かいのBoston Beer Worksへ行く。ここで季節限定だというので、ブルーベリービールってのを頼んだがこれは大外れ。なんか水っぽくてホップの味がしないし、ブルーベリーに泡が付いて浮いたり沈んだり。まあ下手物ですな。

しかし経済危機を迎えたはずのアメリカなんだが、どこのレストランも混んでいてどこ吹く風って感じ。尤も住宅の販売は低迷して、あちこちで売家の看板が立っていた。ローンを払えなくなった人が多数だろう。これから実体経済に波及するのは明らかだ。

いつまでレストランが混んでいるのかな、と思ったのだった。

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2008年11月1日

アメリカは美味しい

昨日日本に帰ってきた。絶賛時差ぼけ中である。2月の訪米時より長く滞在したので、結構応えている。今回は東海岸をうろちょろして、途中バージニアに週末行ってきた、って感じだろうか。

二回ボストン近郊に行ったので、シーフードを結構食べた。歯が痛くなったりしたせいもあって、肉は積極的には食べていない。普段牛肉はあまり食べないもので。その結果の結論としては、アメリカは美味しいじゃないの、って事である。アメリカの料理は決して不味いもんじゃない。まあ確かに量があれすぎるとか、どう見ても体に悪いだろこれ、とか、マスプロの食べ物はちょっと、って言うのはあるんだけど、レストランの料理が悪いって事はない。知ったかぶりでアメリカに美味いものなし、ってのは違うと思う。

まずはシーフードから。俺はぺらぺらのオイスターなら、このハマグリの方が生で食べるには良いと思う。Cherrystoneという名前だ。
辛いソースやらニンニクやら付いてくるけど、レモンを搾るだけで十分。日本人なら生の貝はOKだろう。これはLegal Seafoodだけど、2月にUnion Oyster Houseで食べた方が美味しかったかな。

そして定番のNew England Clam Chowderである。
店によって味がそれぞれ違うんだが、今回は至る所でクラムチャウダーばっかり食べていた。クラッカーは入れすぎないこと。クラムの量がそれぞれ違うし、塩っ気も違う。寒いときには良いよね。

そしてロブスターだが、これも単に塩茹でが良い。余計なソースは要らないので、これもレモンを搾るだけでよい。
まあ、こんな食事をしてシャルドネのワインを30ドルぐらいで1本注文できるので、まあ良いんじゃないですか。難しいことを考えなければ、これで十分幸せだあ。素材が良ければこれで良いと思うのだ。円高だしね。

この項続く

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