2007年6月24日

東山温泉


週末に福島県の東山温泉に行ってきた。JR東日本の安いパッケージツァーだ。指定の新幹線で郡山経由会津若松に行ったのだ。郡山でランチを食べる。あちこち探したのだが、偶然入ったのが比内やサスケというお店。ここで親子丼を食べたのだが、うんまい。地鶏なので肉は固いが、噛み締めるとうまさがじんわり出てくる。日本一の親子丼を自称しているが、さてどうか。日本一の親子丼は長浜の親子丼だと思う。まあ、十年前に食べたので正確ではないが。でもここも倉を改造したお店の作りと言い、味もなかなかであった。

郡山から快速で一時間かけて会津若松へ。前に来たときは磐越西線の反対側から来たのであった。そこからバスで東山温泉へ行った。会津若松の市内からちょっと山へ入ったという感じ。東山グランドホテルは一番奥のロケーションだった。夕方まで時間があるのでダムの方へ散歩。途中で小鳥が鳴いてるのを見て写真に撮る。可愛く囀っていたけどなんだろう。

安いパックだったのだが晩飯は意外に良かった。確かに大きな旅館なので団体さんは多かったけど。地場の料理を活かしているようだった。風呂は一斉に混むのが難点。割と熱いお湯だった。

翌日チェックアウトして会津若松の市内をぶらぶら。古い倉作りの建物が壊されていっているそうだ。そしてマンションが建設されていたり。観光という側面からはまるで駄目だな。景観を保存する気がないと見える。紅茶屋でお茶をしたりしてのんびり過ごす。

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2007年6月18日

野鳥公園から大森ふるさとの浜辺公園


土曜日のことになるけど、東京港野鳥公園へ久々に行った。梅雨入りしたはずなのに快晴。湿度が低いため富士山まで見える。写真は大田市場が見える辺りの橋から撮った。しかしながら鳥はあまり見られず、カイツブリの巣作りぐらいを見たぐらいだろうか。シギもチドリも北へ飛び去った後だった。

その後に大森ふるさとの浜辺公園に行く。人工の砂浜である。暑いので子供達が海に入って水遊びをしたりしている。それはいいけど親たちの喫煙率高すぎ。せっかくの砂浜が吸い殻だらけにならなければいいね。どうせなら禁煙にするとか。そもそも大田区は路上喫煙禁止だからね。また犬を連れて海に入るDQNたち。ペットを連れて浜辺に入るなと書いてあるだろう。全くもう。

歩いて大森町駅近くまで行くが、そこで猫の国なるお店を発見。愛想の良い猫たちが迎えてくれた。

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2007年6月11日

網代で釣り

土曜日は網代で釣り。寒気を伴う低気圧の接近により大荒れと言うことだったが、朝は非常に穏やかだった。小田原辺りの海は波が無くて池のようだった。3時頃家を出て、横浜、大磯と同行者を拾い網代に着いたのは6時前ぐらい。途中で餌も買ったのだが。

まずは岸に近いところでマルイカ釣り。イカ釣りは初めてだが難しい。身が柔らかいので、アタリがあっても強く合わせてはいけない。脚の切れっ端が着いてきたよ。。。

それから初島周りでキントキねらい。いきなりトリプルで釣れる。初めてのキントキだが結構不気味。目が金色で、ヒレが大きく黒い筋が入って赤い。しかし70m下から釣り上げてもずっと引いている。元気だなあ。

キントキの後はメバルを釣ったり。でも今日は渋い。オキメバル少々釣った後は一気に土砂降りがやってきてずぶ濡れになる。まあ想定の範囲内であるが。

その後もあまりぱっとしない状況で沖上がり。船中ホウボウやオニカサゴ、ムシガレイなどの外道が出る。おかずは出来たけど釣りとしては今ひとつ。リベンジしたいなあ。

レンタカーを借りて首都高を走り、ベイブリッジも通ったけどやっぱ車が多くて怖いなあ。

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2007年6月7日

乞食市民

Yahoo! 無線LANスポット、看板にいつわりあり?? と言う「オーマイニュース(笑)」の記事が叩かれている、とやじうまWatchに出ておった。乞食根性を持ってるのは本人の勝手だし、日常ふとしたことでケチ臭い行動をついとってしまうのは誰にもあるだろう。しかしそれを正当化して告発するような行動は次元が異なる。自分の乞食根性を恥じるのではなく、間違えやすい表現をする方が悪いという。

サービスは支払う代価によってランク分けされる。そんな当たり前のことも理解できない人間が記事を書いてるニュースサービスって何よ。

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2007年6月3日

唐招提寺と薬師寺

奈良に行ってきた。
かみさんが東山魁夷のファンなので、年に一度の鑑真和上ご開帳に合わせて行ってきたのである。と言うわけで高校の同窓会もあったのだが、奈良の方に行ったのだ。
東山魁夷の襖絵も見事なものである。心の気高さが伝わってくるような絵である。これが自然光の元ですぐそこに見られるのだから素晴らしい。唐招提寺は土壁も崩れ気味でよい。なんと言うかイングリッシュガーデンの趣がある。

さて時系列的には薬師寺を先に見に行ったのである。高校生の時には塔は一基しかなかったが、今は再建されて二基あるのだ。何ともお寺は壮大である。ぴかぴかしているのである。そこの玄奘三蔵院には平山郁夫の絵がガラスの向こうに人工の照明の下で見える。なんと言うか観光絵はがきのような絵である。

薬師寺を先に見たおかげで唐招提寺の素晴らしさが良く分かった。日本画家の巨匠の絵の展示方法も対照的でわかりやすい。もちろん薬師寺の方が立派なのだが、この立派さも努力のたまものなのだから一概に否定も出来ないだろう。檀家もいない寺な訳だから。でも唐招提寺の方が好きかな。

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