2009年1月25日

茅ヶ崎の探鳥会

湘南タゲリ米の購入者向け探鳥会に行ってきた。出発駅の香川駅を出てすぐに、立派な屋敷林があった。いいなあ。
まずはゴイサギの幼鳥とご対面。
夜行性のこいつは、木に留まりながら眠っていた。時折薄目を明けて迷惑そうな様子であった。草地の側でモズの雌が止まっているのを見た。奥の葦の茂みにはカワラヒワが。それから田んぼへ向かう途中で、チョウゲンボウが飛んでいるのを見る。うーむ、鳶とは違うね。そしたらフェンスに止まっているのを見る。茶色い色が綺麗だ。かわいい顔をしている。さらにコンクリートで囲まれた川にカワセミがいるのを見る。

次々に色々鳥が見られる。次はモズの雄が畑の棒に止まっているのを見る。
鋭い顔つき。雌は色が薄く柔らかい色調に対し、くっきりしている。縄張りを守っているのだな。それから田んぼにはタヒバリが降りてくるのを見た。カワラヒワの群れが木に留まっているのを見た。ムクドリやドバト、スズメの群れももちろん一杯いたのだ。それらを狙って猛禽類が鉄塔に留まっているのだなあ。

畑の土が出ているあたりにツグミが降りていた。
金網越しに撮ったので、ちょっとボケが入っている。ツグミはあちこちにいたけど、けっこう強気だ。ムクドリやタヒバリを追い散らしていたのだ。そのあと小出川沿いに歩いたが、コガモ、ハシビロガモ、カルガモがいた。コサギもいたかな。残念ながらタゲリには会えなかったが、なかなかいろんな鳥が見られて面白かったのだ。寒かったけど。

ラベル:

2009年1月18日

1月17日の東京港野鳥公園

天気がよいので、いつもの通り鳥久でお弁当を買って野鳥公園に行ってきた。
カモがいっぱいいる東淡水池には人がいっぱい。アオサギを始めとしたサギ類もいた。カモはキンクロハジロにホシハジロがいたけど、まじめに見てないや。ネイチャーセンターは人影がまばら。確かにカワウすらあまりいない。遠くの杭にはカワセミがいるのが見える。ここはいつもいるなあ。そうしたら足下に赤っぽい鳥が来た。アカハラの模様。干潟でゴカイを突いているようだ。
動きが速くて葦の陰に隠れてしまった。顔が良く映っていない。結構大きいのだな。

奥の観察小屋に移動したが、鳥がいない。よく見ると杭の上に一羽のイソシギが休んでいた。そうこうしているうちに伸びをして、干潟に降りて走り回り餌を採っている。大きなゴカイを引っ張り出して盛んに食べている。イソシギは地味だけどかわいい奴です。
ちょうどゴカイを咥えたところが撮れた。正面からだけど大きなゴカイであることが分かるかと。

オオタカが見られるかと思い、西淡水池の方に移動。途中でシジュウカラに出会う。ジョウビタキには会えなんだなあ。南側の池にはカモもいないので北側の観察小屋に移動した。しばらく粘っていると今度は近くにシロハラを発見。アカハラに動きが似ているけど色が違う。キジバトがうろうろしていると、割と近くの木に猛禽が来た感じ。そしてキジバトが地面に降りて餌を突いていたら、ノスリがハンティングしようと近くに来た。いやあ迫力あるね。双眼鏡で見たので鋭いくちばしが良く見えた。写真を撮るのは間に合わず、すぐに飛び去っていった。遠くの高い木に留まっていたら、カラスが二羽盛んにノスリを威嚇していた。
逆光なんでシルエットにしか見えないが、こういう事である。東京港野鳥公園の自然ホット情報にもこんな写真があるので、良くあることのようだ。とても長時間カラスたちは嫌がらせをしていた。戦ったらノスリの方が強いのだろうけど。カラスはオオワシも突くみたいだし、ううむ。

日記なので落ちはない。

ラベル: ,

テレビ朝日のブログ捏造

お詫びが載っているが、色々言い訳したところで捏造なんである。嘘を暴く番組で嘘をつくというのはブラックジョークなんだろうか。ネット普及以前なら誤魔化しごり押しで顕在化しなかった捏造が、今ではすぐにばれる。既存のマスコミのやり方が通用しなくなっているのだ。

こんな事やってたらそりゃスポンサーも逃げるわな。新聞とテレビは衰退しているのが誰の目にも明らかだ。業界全体でリストラが必要なんだな。我が家でも地上波の民放なんてほとんど見ないもの。ダッシュ村ぐらいか。新聞は通信社と機能を分けるべきだし、記者クラブなんてものは法律で禁止すべきだな。

テレビも多局化でうちはケーブルばっかり。NHKとケーブルテレビがあればそれでいいや。

話は変わるが、FOXで始まったアメリカのコメディ、「マイ・ネーム・イズ・アール」はおもしろいや。まだ2回だが笑えました。アメリカのダメ人間が贖罪する話だが、登場キャラが笑えるなあ。

ラベル:

2009年1月12日

2008年の温泉

昨年行った温泉を振り返る。2007年のはランク付けとかしたけど、今回はそんなに行ってないので思い出すままに書き連ねる。

八幡平ロイヤルホテルは松川地熱発電の残り湯だったけどパワーはすごかった記憶がある。しかしダイワロイヤルホテルはどこもそうなのだが、建物が老朽化しているし食事も平均してそそられない。(河鹿荘とか例外はあるが)行ったときもそうだったが、アジアの団体旅行客向きのホテルといえよう。円高で厳しいとは思うが。

北海道では旭岳の万世閣ふたつ。泊まったのはディアバレーの方だったが、ベアモンテの風呂も入りに行った。風呂は大きさが違うので、入った感じは違う。噴煙を上げている旭岳近くの温泉と言うことで気分は良い。お湯も良かった。前の年の天人閣はやっぱり風呂も古くて汚かったし。こちらは綺麗。旭岳ではギンザンマシコに会いたかったなあ。

伊豆高原の温泉。会社の健保組合保養所なんだよね。いつまであるかと思うと感慨深い。温泉自体は海の近くでしょっぱい温泉なんだな。こういう温泉って海洋深層水の風呂とどれぐらい効能が違うのだろうといつも思う。でもお風呂は良いんだな。場所柄ガキが騒いでいる確率が高いのが難点である。

倉敷のホテルドーミーイン。ここは最上階に温泉がある。部屋にはシャワーだけで、割り切りはなかなか良い。温泉は地下深くから汲み上げているとのことだが、場所柄ここもしょっぱい温泉だ。ちょっとぬるいので、露天風呂はいただけない。ビジネスホテルだから安くて良いかも。ホテル密集地帯だよね。

この間行ったザ・プリンス箱根。お風呂は良かったが特徴はよく分からない。宮ノ下の富士屋ホテルもそうだが、箱根のお湯ってよく分からないんだよね。他が良かったから良いか。

今年もやっぱり良かったのは雲仙観光ホテルだ。お湯は本当によい。露天風呂も気持ちが良いなあ。9月以外の季節に行きたいものだ。お湯だけだと咲花温泉とか、松之山温泉は良いのだけど、宿全体でみると雲仙観光ホテルが俺にとってはベストだな。今のところ。

今年はあんまり温泉に行けないかもなあ。と言うか旅行に行けないかも。

ラベル: ,

2009年1月9日

携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪

携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪という記事を切込隊長ブログでみた。恐ろしい結果ですな。これでPHSが復権して、ウィルコムに勢いが出たりするのだろうか。なんたって5割り増しのリスクだものなあ。俺はウィルコムユーザーなのでこれでびくびくすることはない。しかし今や煙草以上に携帯は止められないものになっているよなあ。でも携帯電話がない時代が不幸だったかというと、そんなことはないのだ。むしろ携帯電話を使うようになって、人の品のなさが露骨になった気がする。アメリカで出張で行ってた際には特に思ったのだ。

ラベル:

2009年1月2日

謹賀新年

年末年始に札幌へ帰省していた。30日から大晦日にかけては結構雪が降り、飛行機も欠航していた模様。とは言え、元旦から今日は良い天気であった。

29日には西岡公園に野鳥を見に行った。到着して園内に入るとエゾリスがお出迎え。かみさん大喜び。そして綺麗な鳥を見た、と言っていたが俺は見ることが出来なかった。

さて、池は凍っていたが一部溶けていて、水が流れ出していた。その部分に合鴨が二羽いた。でかくて飛べないらしい。さらに池の周りを歩いていくと、超望遠レンズを付けた一眼レフを持ったおじさん達がいた。見ている先には金網の中にバードケーキがありキツツキがいる。手前には餌台があって、カラ類がいるみたい。俺も遠くから写真を撮ってみた。
アカゲラであります。実はこの先池の反対側でも木を突いていたのを何羽か見た。ドラミングも聞いたのである。しかし木を突いているときは、動きが速くて、写真を撮るのが難しいのだ。背中や枝の陰の写真ばかり撮れてしまったので、顔が見えるこれを載っける。

そのアカゲラを見ていたときに通りすがりの人が、この辺はクマゲラがいるよ、と教えてくれた。残念ながら声を聞くこともなかったが、是非見てみたいものだ。管理事務所付近に戻ったら、またかみさんが綺麗な鳥がいるという。回り込んでみてみたら、大きな鳥だ。鳩ぐらいある。双眼鏡で確認したら、どうもカケスのようだ。撮影には失敗した。北海道にいる亜種ミヤマカケスの模様。地面というか雪の上でエゾマツの実か何かを突いていたのが、俺を見て樹上に登り、ふわーっとどこかへ飛んでいった。綺麗な鳥ですな。

事務所前ではカラ類がいたが、種類までは確認できず。かみさんはヤマガラを見たそうだ。見たかったシマエナガには会えず。マシュマロに串が刺さったのを見たかったなあ。

さて元日の昨日は近所の神社に初詣。この神社の向かいにはちょっとした林があるのだ。初詣の順番待ちをしていたときには、神社の木にシジュウカラがいたのだが、初詣後に林に行くと色々鳥がいる。コガラかハシブトガラみたいのも発見。しかし動きが速くて写真は撮れず。実が残った大木には鳥が群れで集っている。遠くてよく分からなかったが、写真をアップにしてみるとマヒワのようだ。黄色っぽい体色と黒い頭、そして尾羽の先がM字であることが判断理由です。木の下から高いところを撮ったので、あまり分からないかも。

実家の近所にはナナカマドがいっぱい実を付けていたのだが、どこでもキレンジャクを見ることは出来ず。しかし冬の北海道は、8月頃よりよっぽど鳥を見ることが出来て楽しいものですな。今年もよろしくお願いします。

ラベル: ,