2009年5月9日土曜日

お前が言うな

2009年05月08日 「What's 地デジカ」(2009.04.27)の一部訂正について - NAB LOCALですって。

なんとこのページの下部には「禁無断転載」の文言が。体当たりのギャグですか。無断転載していたことの訂正文に「禁無断転載」だって。日本民間放送連盟が「メディア規制に反対します」と言っても説得力無いぞ。そもそも地デジカの二次創作に対し、「許されるものではない。断固、厳しく対応する」「著作権はこちらにある」と言っていたのは誰なのか。GFDLを守れば別に転載することは問題ではないのに、この醜態はなんだ。所詮日本の民放なんてこんなものだよ。地上波の民放は二社ぐらいに淘汰されて当然の存在と思う。

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2009年2月1日日曜日

テレビのこと

新聞はもうずっと買わなくなっている。ネットニュースとテレビのニュース専門チャンネルがあれば事足りる。さてテレビも地上波の民放は殆ど見ない。鉄腕DASHでDASH村をやっているときぐらいか。結局NHKとケーブルテレビがあれば十分だと言うことだ。独身時代はスカパーで欧州サッカーも見ていたが、それもご無沙汰で今は契約していない。かみさんはケーブルテレビで昔のドラマなどを見ている。それと海外ドラマ。海外と言ってもアメリカのドラマばっかりだが。

お気に入りドラマは、俺はコメディである。シットコムというやつだが、面白かったのは「ダーマ&グレッグ」だが、何故かDVDはシーズン2までしか出ていない。声優さんの技が非常に素晴らしいので、これは是非吹き替えで見たい。シーズン3のDVD出ないかな。

最近はかみさんと週末の朝に「マイ・ネーム・イズ・アール」を見ている。これもくだらないけど面白い。これは字幕で見ている。しかしアメリカのドラマって簡単なタイトルが多いなあ。ただ名前だけだものなあ。日本では「アリー my love」というタイトルのドラマも原題は"Ally McBeal"だものなあ。

かみさんのお気に入りは「デスパレートな妻たち」なんだが、これも声優さん達の技が光る。登場人物の一人、スーザンは萬田久子が声を当てているが、ダントツに下手くそである。アメリカのドラマがみんな面白いわけではなく、「セックス・アンド・ザ・シティ」とかは俺は面白いと思わないのだが、(ディテールは面白いと思う。主人公キャリーがミチコ・カクタニの書評を気にするとか)作り込みは日本のドラマの比ではない。況んやキムチドラマおや。キムチドラマで驚きは携帯電話で二人が会話しているシーンを、画面二分割して描いてるとか。アメリカなら使い捨てのポルノレベルだな。

日本ならやはりアニメなんだろうか。最近はyahoo動画を見てたりしている。世評高い「涼宮ハルヒの憂鬱」はまあ面白かった。原作の小説を読もうとは思わなかったけど。

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2009年1月18日日曜日

テレビ朝日のブログ捏造

お詫びが載っているが、色々言い訳したところで捏造なんである。嘘を暴く番組で嘘をつくというのはブラックジョークなんだろうか。ネット普及以前なら誤魔化しごり押しで顕在化しなかった捏造が、今ではすぐにばれる。既存のマスコミのやり方が通用しなくなっているのだ。

こんな事やってたらそりゃスポンサーも逃げるわな。新聞とテレビは衰退しているのが誰の目にも明らかだ。業界全体でリストラが必要なんだな。我が家でも地上波の民放なんてほとんど見ないもの。ダッシュ村ぐらいか。新聞は通信社と機能を分けるべきだし、記者クラブなんてものは法律で禁止すべきだな。

テレビも多局化でうちはケーブルばっかり。NHKとケーブルテレビがあればそれでいいや。

話は変わるが、FOXで始まったアメリカのコメディ、「マイ・ネーム・イズ・アール」はおもしろいや。まだ2回だが笑えました。アメリカのダメ人間が贖罪する話だが、登場キャラが笑えるなあ。

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2008年12月3日水曜日

毎日新聞社、「毎日新聞は正義」と誤報被害者を恫喝 - Technobahn

毎日新聞社、「毎日新聞は正義」と誤報被害者を恫喝 - Technobahn
しばらく前から話題になっていた件。単に毎日新聞の記者が無知なためにUTCとJSTを間違えただけなのに、謝罪することも出来ずマスコミの権力を振りかざして個人を圧殺する暴挙に出たわけだ。馬鹿の巣窟毎日新聞、自らを省みることも出来ないマスコミに未来があるわけがないわな。

いまどき森林資源を浪費した紙に印刷して、トラックで新聞を運ぶ、なんて事をやる必要があるのか?それで変態記事を配達していたら世話がないな。

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2008年8月29日金曜日

ペシャワール会中村医師とタリバン・毎日新聞朴鐘珠記者

週間オブイエクトから。ペシャワール会・中村哲医師のタリバンへの異常な愛情と毎日新聞・朴鐘珠記者の隠蔽工作というエントリーは大変興味深い。マスコミ、それもあの毎日新聞が情報操作をやっている証拠がここにもあったと言うことだ。それもかの有名な朴鐘珠記者の仕業らしい、ってのだから。

中村医師の個人的思想信条についてはいろいろ意見があるだろうが、それをちゃんと伝えるのがマスコミの仕事だろう。マスコミが自分の考えを表現するために報道内容に手を加えるのなら、それは捏造に等しい。それを在日記者がやってるわけだ。なるほど、署名記事って役に立ちますね。

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2008年7月7日月曜日

地球温暖化ってそんなに問題か?

洞爺湖サミット直前だからこそ読んで欲しい本つうことで注文しちゃったのだが、当然ながらまだ読んでいない。しかし前からそうじゃないかな、とは思っていたので良く読んでみたい。読む前にこのインタビューの中にある、コペンハーゲンコンセンサスを見てみると面白い。温暖化対策よりやるべき施策として、HIV抑制や栄養失調対策があげられている。もっともなことだと思う。いつの間にかそれらより二酸化炭素を削減することの方が重要なことのように、政府マスコミ挙って宣伝してる、ってのはどんなものだろう。

シャモニーの村が小氷期に氷河の進出に脅かされたと伝えられている。14世紀から19世紀にかけての寒冷な時代は今より良かったのだろうか。温暖化とは何かが分からずに温暖化対策をするってのはどんなものだろう。今の布教活動のような温暖化議論というのには違和感を感じざるを得ない。死ぬ死ぬ詐欺に近いものを感じるんだよなあ。もっとやるべきことあるだろう、って感じ。

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2008年6月24日火曜日

毎日新聞が謝罪、関係者処分 「低俗過ぎ」英文記事への批判

毎日新聞が謝罪、関係者処分 「低俗過ぎ」英文記事への批判というのはしばらく前から話題になっていた。毎日新聞という新聞屋がどんな奴らかというと、メジャーな新聞屋の中でも下位にいるが、プライドだけはいっちょまえである。自分たちを社会の公器と認識しており、他者を批判するときははなはだ偉そうである。

この連中は「ネット君臨」などと言う連載記事を新聞紙面に書いて、ネット上での「祭り」を批判的に取り上げている。しかしその取材過程を知るに、あまりに尊大で鼻持ちならない態度に唖然とする。ここに取材班へのインタビューがある。この件は前に書いたが、この問題が起こった今、読み返してみると感慨深いインタビューである。

俺は新商品開発を仕事としているが、開発時にはいつも自問自答する。「こんなもの無くても別に社会は困らないよな。でもそこを必要にするのが開発だよな。」と。毎日新聞は自分たちが社会に必要な存在か自問しているだろうか。

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2008年4月4日金曜日

こういうフジテレビは偉いと思う

フジテレビが江原啓之のインチキを認めた。江原スピリチュアルは「非科学的」とフジテレビと言うことだが、誤りを認めたところは偉い。この辺が開き直りしかできないTBSとは違うところだな。

スピリチュアルと言ってるオカルトは必ず集金に向かう。「誰にでも隠れた才能がある」「あなたの前世はこんなにすばらしい人だ」なーんてのは正に俗耳に入りやすい言説なわけで、聞いていやがる人はいないだろう。だけどよく考えてみよう。誰にでも才能がある?そんなわけ無いだろう(笑)こういうのを真に受けるのが、超能力開発なんかに金を払う金づるとなるのだ。「科学で全てを説明することは出来ない」ってのは事実ではあるのだが、だからといってオカルトを信じるところに飛躍するのは馬鹿のやること。全てを説明することは出来ない、ってのは「現在では」ってのを付けないとな。現在分からないことを分かるようにするのが自然科学の研究なのだから。

頭が悪くて自然科学が分からない人間にオカルトは忍び寄ってくる。それは正しいからではない。お金の匂いと、馬鹿な人間の自尊心が呼び寄せるのだ。

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2008年1月31日木曜日

TBSは放送免許を返上しろよ

100%責任あるのに…TBS「大毅追突」偽装報道?である。もう何も言うことはないのである。TBSがこの世になくて何か困ることある?存在することで困ることはあるが。

楽天に買収されていたらどうだったか。まあ良くもならんかもしれんが、これ以上悪くなったかな。TBSは報道番組を即刻停止すべき。一日中「わくわく動物ランド」と「どうぶつ奇想天外!」をやってりゃいいのさ。

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2008年1月25日金曜日

フジテレビはだからフィクションしか放送しないと言うべき

江原啓之がフジを痛烈批判 「虚偽の提案でだまされた」(J-CAST?てなことだが、まあどうでも良い。問題はフィクションとして放送しないこと。フジテレビは真実は一歳報道しないと言えば無問題。こんなマスコミいらんがな。視聴率乞食は逝ってよし。

頭にくるんなら江原とか細木の類の番組は二度とやるな。

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2007年11月18日日曜日

ほっこりとおこもり

結婚してから増えた趣味が旅行である。旅とレストランでの食事は一人ではしにくいもので、一人旅とか孤独のグルメとかはそれだけでジャンルを形成しうる。と言うわけで旅行のカタログなども楽しく眺めることが出来るようになった。そこで「じゃらん」と言うリクルートが出している旅行雑誌を二回ばかり買ってみた。

まあ殆どが旅館のパンフレットを再構成したような内容で、ネットで見れば十分と言うか、その方が検索とか便利なのでもう買うことはないと思うのだが、非常に読みづらいというか「?」と言うマークが頭の上に浮かぶ事しきりであった。それが標題の「ほっこり」と「おこもり」なのだ。

「ほっこり」とはどうも京都弁で「(達成感のある)疲れた」と言う意味だそうな。馴染みのない言葉ですな。それが「じゃらん」においては「ほっとする」「癒される」と言う意味で使ってるようだ。これって只の馬鹿が見栄張っただけじゃん。「ほっとする」と言っておけばいいのに、それを気取って「ほっこり」なんて言葉を語感だけで使ったのだろう。こういう誤用はとても恥ずかしい。自分を実態以上に見せたい人間の卑しさが出るね。「癒し」って言葉も俺は嫌いでね。どうしても「卑し」に聞こえてしょうがない。癒しを求める人間の性根が卑しいというか。「ほっこり」に関してはネット上でもこういう事例があるので旅行関係には蔓延しているのかもしれぬ。

「この冬お勧めのおこもり宿」ってなんのことか分かりますか?じゃらんを読むと、まるで常識であるかのごとくなんの注釈もなく使われている。ネットで調べるとこういう事らしい。でもこのページでも注釈で書いてるように決して一般的ではなくその場で定義されて使うのが当然の程度の普及しかしてないはずだ。それがじゃらんだとまるで知らない方が悪いぐらいの使いっぷりだ。なんかなあ。雑誌作りってこんなんで良いんですか?まあどうせなら「観光なんて不要!宿だけで満足の」ぐらいにしておけばいいのにね。ちなみにおこもりってのもこんな意味があったりする。まんまー!めしー!しるー!

雑誌の作り手の感性が鈍いと、ジャーゴン程度の単語や恥ずかしい誤用を連発するのであろう。海外旅行のAB?ROADも昔は雑誌で売ってたと思うが、今はネットサービスのみである。じゃらんも存在意義は、多分もう無い。JTBや阪急旅行社のパンフレットを見ている方が変な日本語も無いし、第一ただだよ。

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2007年11月6日火曜日

死ぬ死ぬ詐欺が無くならないわけ

もう古い記事になるが「毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューした」という文章がある。さくらちゃんを救う会に疑問を呈し、mixiなどでも声を上げていたがんだるふ氏に毎日新聞がインタビューして悪意ある記事に仕立てたことに対し、元毎日新聞の佐々木氏が取材班にインタビューしたものだ。これを読むと愕然とする。大新聞の記者というのは輿論をフレームアップする資格が自分たちにあると考える、何とも傲慢な連中であることがありありと分かる。しかし今や大新聞の権威などというものはない。俺も社会人になってから新聞を定期購読などしたことはない。必要だと思ったことがないのだ。

毎日新聞の記者達は弱者を誹謗中傷する卑劣な人間という先入観に基づき、インタビューを行い記事にする。これは予定調和であり、真実を探り出そうという行為とは180度異なるものだ。ところがこのような欺瞞的記事が社内では賞賛されたという。

穂香(ほのか)ちゃんを救う会などというのがまた出来ている。この間けいた君を救う会の代表が募金の山分けでもめて暴力事件で捕まったというニュースがあった。さらにおさむちゃんを救う会などという本物の詐欺もあった。募金をするのは勝手だが、募金をしたからと言って自分がいい人になるわけではない。金満日本人の難病の子供が助かることにどれだけ意味があるかを良く考えてからでも遅くはない。

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2007年4月26日木曜日

バッシング風の報道はおかしい TBS社長が"注文" 

TBS井上社長がこんな事を言っている。まあ、普通の感想は「お前が言うな」であろう。不二家に対する「朝ズバ」の報道はバッシングどころか事実無根の捏造ではないか。それでも「バッシング」と言うのは、TBSに対する報道が不当、もしくは偏向であるという思いがあるのだろう。

聖書にある「山上の垂訓」を井上社長に贈ろう。(マタイによる福音書)これに付け加えることはない。

7:3 なぜあなたは,兄弟の目の中にあるちりは見えるのに,自分の目の中にある丸太のことを考えないのか。 7:4 また,どうして兄弟に『あなたの目からそのちりを取らせてくれ』と言えるのか。見よ,自分の目の中には丸太があるのだ。 7:5 偽善者よ! まず自分の目から丸太を取り出しなさい。そうすればあなたは,はっきりと見えて,兄弟の目からちりを取り出すことができるだろう。

http://www.cozoh.org/denmo/Matthew.htm#C5V1

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2007年4月25日水曜日

TBS社長、楽天の株買い増しに不快感

こんなことをTBSの井上社長がほざいてるわけだが、どうなることやら。三木谷と堀江は何が違うのか?そういう風に思う人も多いだろう。俺もそうだ。しかしフジテレビといい、TBSといい既存のテレビ局が腐っていることは間違いない。新聞も不要になりつつあるが、テレビに関しても同様である。報道とバラエティの境目が曖昧なのが民放であり、報道や情報番組にまで「演出」を持ち込むのは、総合テレビ局というあり方が時代遅れであることの表れだ。

三木谷は輿論に乗っている。これは間違いなく、世間的には不祥事続出のTBSは経営が変わっても問題ない存在なのだ。野球協約を盾にすることがあほらしい。プロ野球そのものも改革の対象であり、昨今のアマへの資金提供問題は野球協約自体が反故みたいなものだと示しているではないか。

三木谷が清廉潔白な人間などとはちっとも思わないが、よりbetterに見える分いまは有利だな。

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2007年3月15日木曜日

「あるある」問題で民放連

キー局の責任も検討へ 「あるある」問題で民放連 - 社会と言うことだが当然だろう。当初フジテレビは本件は制作局である関西テレビの問題として、視聴者への謝罪も告知も行っていなかった。輿論の高まりから、ホームページでの告知も行うようになったが、その姿勢は後ろ向きなもので積極的に問題を解明するものではなかった。しかしながら「発掘!あるある大事典II」を実際に制作した日本テレワークの取締役には村上光一フジテレビジョン社長も名を連ねているのである。フジテレビに責任がないなどと言うことがあるわけがないだろう。少なくとも村上は全ての放送関係企業から身を引くべきだ。

地上波の民放なんぞ二つもあれば十分じゃないの、いまどき。CSやケーブルもあるんだからさ。

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