2009年11月29日日曜日

酒井若菜のブログ

あちこちで話題になっている酒井若菜のブログ。文章がとても良い。タレントさんのブログで初めて良いものを読んだ、って感じ。知らなかったけど、この方小説も書いてるんですね。

エピソードそのものも良いのだけど、タレントのブログにありがちな書き方じゃなくて、淡々とした文章が心に響いてくる感じだ。

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2009年8月8日土曜日

iGoogleのテーマでOzzyってのがあるが


このテーマなんだが、我が家の猫である純にそっくり。生後三ヶ月と言う事で、年回りも似ているし。額にちょびっと黒い毛が混じっているところとか、ポーズがそっくり。目の色が、うちのは左目だけ青いオッド・アイというところが違うけど。それにしても似てるなあ。

今日は車に慣らそうと言う事で、平和島公園まで車で連れて行った。野球のグラウンドの脇を通り、草地まで行ったのだが、蝉の声や子供の声、野球の音でびくびく。ちょっと刺激が強かったか。草地を散歩させようとしたが、かみさんが蚊に食われまくって音を上げたので、とっとと車に戻ったのだ。

もうちょっと刺激の少ない公園が良かったかな。車そのものは嫌じゃないみたい。でも動きたがるので困るな。写真は一昨日撮ったもの。新しい首輪が見えないな。

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2009年5月9日土曜日

お前が言うな

2009年05月08日 「What's 地デジカ」(2009.04.27)の一部訂正について - NAB LOCALですって。

なんとこのページの下部には「禁無断転載」の文言が。体当たりのギャグですか。無断転載していたことの訂正文に「禁無断転載」だって。日本民間放送連盟が「メディア規制に反対します」と言っても説得力無いぞ。そもそも地デジカの二次創作に対し、「許されるものではない。断固、厳しく対応する」「著作権はこちらにある」と言っていたのは誰なのか。GFDLを守れば別に転載することは問題ではないのに、この醜態はなんだ。所詮日本の民放なんてこんなものだよ。地上波の民放は二社ぐらいに淘汰されて当然の存在と思う。

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2009年3月28日土曜日

南アフリカのAIDS

幻影随想さんより。アフリカの風土病だったAIDSが爆発的に世界に広まった背景には、アフリカの開発があって”キンシャサハイウェイ”という道路が整備されたために、人の交流・移動が進んだためだという話を読んだことがある。エボラウィルスについての話だったか。しかしそれも今やとんでもないことになっているのだな。

俺はコペンハーゲン・コンセンサスが絶対だとは思わないが、地球温暖化対策が人類の一番の課題であるかのような、そしてそれに対する批判を議論せずに封じ込めるような(言い換えると宗教的な刷り込みに近い)今の論調には大きな違和感を持っている。CO2削減などと言う事にどれだけ意味があるのか、みんな定量的に理解しているのか?それに対する費用対効果を理解しているのか?きわめて情緒的に考えているんじゃないのか。”人の命を救うことの意味”はさておいて、南アフリカのAIDS対策の方がはるかに安い費用で効果を上げられることは明白であるが、なされていないことをもっと考えた方がよいだろうね。

日本の「○○ちゃんを救う会」が億単位で募金を集めて、外国の移植手術を待つ子供達を金の力で押しのける一方で、ワクチンがないために死んでいく膨大な数の子供達。これに対するのと同じ様な違和感がある。

一言で言うと「お金の使い方、間違ってんじゃねーの?」と言うもんだがね。ま、俺個人の金じゃないからなあ。CO2削減も募金も善意の集合体なんだろうけど、「地獄への道は善意で敷き詰められている」と言う警句を思い出すのである。

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2009年2月28日土曜日

Perfumeとエルビス・コステロとミチコ・カクタニ

ケーブルテレビのMusic Airで2004年にあったエルビス・コステロとインポスターズのメンフィス公演をやっていた。この2年後ぐらいに結婚前のかみさんと、東京公演を見に行っている。その時は東京フォーラムでオーケストラによる「真夏の夜の夢」かなんかをやっていたので、バンド演奏は後半のちょこっとだけだった。それでも"Watching the detective"を生で聞けたのは、今でもデビューアルバムが一番好きな俺からすると嬉しかったのだ。かみさんはクラシック好きだから、前半も良かったみたいだが。

昨日のテレビではデビューアルバムから三曲ぐらいやっていて、嬉しかったがアレンジが結構変わっていて、というか曲のテンポがせわしなくてサビでようやく曲名が分かったりした。なにせ曲のタイトルも字幕で出ないし、MCも無く曲が進むので聞き分けるしかないのだ。デビューアルバムの曲じゃないけど三枚目の"Armed Forces"に入っていたニック・ロウの"(What's so funny 'bout) Peace, Love and Understandings"をやってくれたのは嬉しかった。この曲は単純なリフの繰り返しなんだが、さすがニック・ロウはポップスを分かっていて、ご機嫌なロックンロールになっている。オリジナルのニック・ロウ版は鼻歌っぽい歌い方でクールなポップスって感じだが、コステロのはアルバムと同じ様に熱くてエモーショナルな歌い方で勢いがある。手元のLPレコードを見ると1978年発売だから30年前だ。26年後でも変わらぬ熱い歌い方なのだから、これはコステロの芸なんだろう。大好きなデビューアルバムはニック・ロウがプロデュースして、バックはその後ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースになった面々。焦燥感と切なさが渾然となった傑作だ。

そこでPerfumeなんだが、はまる一方である。とても加工された歌声なんだが、良く聞くと非常に三人三様の個性がある。少なくともコステロとニック・ロウぐらいは違うぞ。こういった所が聞き込んでくるのに連れて見えてくるのも、音楽の多層構造って感じではまる理由だろう。さらに歌詞の響きのおもしろさも相まって、完成度高いな?って思ってしまう。こっそりファンクラブに入ろうとしたらかみさんに見つかってしまい、「入ったら離婚だ」と言われてしまった。やれやれ。2ちゃんねるの既婚男性板にある、嫁からPerfumeについて問い詰められましたというスレを読んで苦笑いしている。でも頑張るぞ。

話は変わって最近時々読んでいる"Books and the city"だが、またミチコ・カクタニねたが。うーん、やっぱりこういう人は必要なんだよね。業界のインサイダーが内輪ぼめするのは胡散臭い。馴れ合わず批評する人は必要なんだなと。Perfumeとは関係ないけどついでに書きました。

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2008年3月30日日曜日

北京オリンピックはボイコットしよう

新・野口健公式WEBサイトにチベット問題が書かれている。実際に何度もチベットへ行かれた野口さんが書いている。彼が見たものはとんでもないことだった。またダルフール問題に関しても書かれている。資源のために支那がどんなことでもするのは、東シナ海天然ガス問題での彼らの対応を見れば分かっていたはずなのだ。それでも目の曇った「進歩的知識人」達は支那を擁護、宥和的に接してきたのだ。その事がスーダンでの虐殺を間接的に支援したといえる。

いまチベットで起こっていることは、まさにチベット人の最後の叫びなのだ。このときを逃して支那共産党政府の弾圧・虐殺を看過してはならない。我々に出来ることは小さいことかも知れないが、北京オリンピックをあらゆる面でボイコットすることはその一つだと思う。オリンピック観戦ツァーなど論外だし、テレビでも見ないに限る。チャンスがあればボイコットを唱えよう。

なぜ共産党政府というものが、このように非人道的な振る舞いをするかは説明できるのだがそれはまた別の機会に。しかしソ連で、ビルマで、カンボジアで、支那の文化大革命で、そして何よりフランス革命で何が行われたかを考えれば不思議でも何でもないことが分かろうというものだ。民主主義と人権思想の行き着く先がこれである。連合赤軍でも同じ事が起こった。フランスのサルコジ大統領が、西欧諸国の中でも支那政府に厳しい発言をするのも、歴史認識のなせる技かも知れない。

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2008年1月12日土曜日

手作り三極真空管

スラッシュドットジャパンに出ていた三極真空管を作るフランス人のビデオ。うーむ、思わず見入ってしまった。ガラス細工のあたりは学生時代を思い出す。しかしこれで真空管が出来るのか。厨房の頃に回路図を見ながら真空管アンプを作ったりしたっけ。トランジスタはもう外から見ても中身はわからんが、真空管ならまだ実感があるかな。もちろんこんな設備を普通の人が持つはずもないのだが。

これが次世代トランジスタだと32nmの線幅とか言って、そんなもの見えんだろう?って今だって見えないのには変わりはないが。目で見えるって良いですね。

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2007年6月7日木曜日

乞食市民

Yahoo! 無線LANスポット、看板にいつわりあり?? と言う「オーマイニュース(笑)」の記事が叩かれている、とやじうまWatchに出ておった。乞食根性を持ってるのは本人の勝手だし、日常ふとしたことでケチ臭い行動をついとってしまうのは誰にもあるだろう。しかしそれを正当化して告発するような行動は次元が異なる。自分の乞食根性を恥じるのではなく、間違えやすい表現をする方が悪いという。

サービスは支払う代価によってランク分けされる。そんな当たり前のことも理解できない人間が記事を書いてるニュースサービスって何よ。

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2007年4月1日日曜日

ナントカ還元水

ナントカ還元水である。高いのである。法に則っているから良いのだそうである。説明する必要はないのだそうだ。なるほど、法治国家である日本では法にさえ則っていれば起訴されることはない。

しかし。
それって「マルチ商法って法律で認められてるんです。ネズミ講とは違うんです。」って言うのとどう違うのか?グローブのマーク・パンサーも副社長でマルチをやっているそうな。小室夫妻はアンデスのナントカジュースは飲んだのだろうか。どうでもいいけど。

政治とは最高の道徳ではなかったか。松岡農林水産大臣には「郷原は徳の賊なり」と言う孔子の言葉を贈ろう。こんな大臣の首を切れない総理に何が出来るのだろう。

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2007年3月29日木曜日

「きっこの日記」がまたやっちゃいました

きっこの日記ってのは耐震偽装疑惑の件で有名になって、ちょっとRSSでタイトルを見ておもしろそうなのだけ読もうとしていた時期があるんだが、文章がひどいうえに品性下劣なものだから、FirefoxのライブブックマークからRSSも外してしまっていた。
そうしたら「きっこ」ブログのすごい中身なんて言う記事を見て読んでみたらまたひどい内容である。しかもお得意の即刻削除で知らんぷりを決めている。

まあスモーカーでパチンコまみれの人間であるから、推して知るべしなんだが、そんな奴が他人に関しては偉そうに人格批判をするってのはなんなんだろうね。まさに他人の目の中の塵は見えても自分の目の中の梁は見えない、ってやつだ。都知事選は誰に投票しようか迷っていたが、これで決心したな。(笑)

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2007年3月20日火曜日

「mixi読み逃げ」ってダメなの?

ITmedia Newsで「mixi読み逃げ」ってダメなの?という岡田記者の記事があった。なるほど、そんな事を言う連中が出てきたか。確かにmixiの足あとという機能を使うと、なんかいろんな人が自分のページを見に来ていることが分かる。尤も今の自分のブログはなぜかmixiに反映されていないので(機種依存文字があるとはおもえんのだが)、最近はがた減りだが。そこでマイミクの人がコメントを残さないのを失礼と思う連中がいる事を知った。岡田記者が書いているとおり、何年か前から「キリ番ゲットしたら報告せよ」なんてホームページにカウンター仕込んでいる人間が書いているのを、気味悪く思っていたのでさもありなんである。

私もご多分に漏れずNifty時代からのパソ通世代なので(それ以上に年は老けてるが)、ROMるなんて当たり前でコメントを強要する人の気持ちが分からない。そもそもコメントに値するものを書いてないと言う謙虚さが無いやな。まあ、エセ社会心理的な論評をすると、現代では肥大化した自我を脅かす存在を(つまり自分を無視する連中)自己防衛の観点から激しく非難する風潮がある、って所でしょうか。

まあそんなことより足あとを見てると、明らかにエロサイトや出会い系への誘導とおぼしきものがある。若い女の子の写真が載っているのは露骨に怪しい。しかもそう言う娘がエロ系のホームページを持っていたりする。ジャンクメールよりは自分で見つけた気がする分引っかかる奴は多いかも。でも作ってるのはみんなネカマなんだろうな。

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