100エントランス
(**更新情報**)

00よにん
01詩1(80年以前)
02詩2(80年以降)
03雑誌1(6.70年代)
04雑誌2(70年代)
05雑誌3(80年以降)
06雑誌登場編
07『芸術一番館』
08『東京25時』
09『小説マガジン』
10冷し中華関係
11全日本冷し中華祭り
12『ニャロメ紳士録』
13漫画
14書籍1(90年以前)
15書籍2(90年以降)
16書籍登場編
17ジャズ
18『SAKATABOOK』
19昭和なつかし関係
20『δ』
21『gui』
22『vou』と北園克衛と
23別名編
24レコード
25映画
26イベント1(主に詩)
27イベント2(主に音楽)
28ジャックの豆の木
29ソークメナーズ
30日本満足問題研究会
41
42グラフィック
43写真秘宝室
....
95リンク室
96奥成達小辞典
97略歴
98略歴副読本
99閲覧方法

........................
注意
ここにあるのは、
奥成達氏の著書及
び寄稿した雑誌、
関連書籍などのご
く一部です。
詳しくは資料室エ
ントランスをご覧
ください。
........................

まことに勝手なが
ら、皆様の敬称を
略させていただい
ております。
誤字脱字など発見
の折にはご一報を。
........................
資料室へメール
........................



■□ 19_ 昭和なつかし  □■

遊び図鑑 いつでもどこでもだれとでも

(達度1=bookbar4楽天ブックスで買えるよ)

1987.5 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行:福音館書店

「はじめに」より
...遊びは、体の全て、頭や感覚の全てを使うものだといってもまちがいではありません。それがもし、頭の体操なら勉強をするということだし、体の体操ならスポーツを楽しむということになるのです。そして遊びはたいてい、その二つの面をかねそなえています。...

資料室注:『詩学』(1987.12)に寄稿した「子どもっぽさの復権」参照

遊び図鑑 いつでもどこでもだれとでも
(韓国版)




1991.6.30 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行:スミマセン書けません(資料室記)


資料室注:ここでは便宜的に全部同じ大きさの画像としたが、韓国版は日、台版と比してちょっとでかい、が、版型がでかいだけで、原稿部分は他と同じ。

遊び図鑑 いつでもどこでもだれとでも
(台湾版)




1999.6 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行社:専業文化出版社(台北)

資料室注:作者紹介のところがおもしろい。左写真、見えるかなぁ...奥成達の著書の一冊が『深酒場自由性愛』とある。正解は『深夜酒場でフリーセッション』なんですけどね。

遊び図鑑 いつでもどこでもだれとでも
(中国版)




2003.4 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行社:接力出版社

資料室注:さっそく作者紹介の著書名をチェックしてみましょう。詩集『仙人掌男人』、音楽評論集『爵士三度笠』、そして『深夜小酒館里的自由懇談』、ほか。上記台湾版とおくらべになると楽しめます。
かがり糸の端が三本無造作にはみ出ているの気になる。


資料室注:ながたはるみさん著・絵の『植物図鑑』の韓国版が、BIRよりほぼ同時期(2003.5)に発行になっているのでこちらに掲載しておきます。

昭和こども図鑑
20年代、30年代、40年代の昭和こども誌


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2001.7 
著者奥成達
:ながたはるみ
発行:ポプラ社

(帯より)
歴史教科書にのらない、昭和のこども時代の生活。貧しかったけれど、元気に輝いていたあの頃。親から子へ、ぜひ伝えておきたいいま一番大切な家族のきずなを。

資料室注: 「教科書にのらない」とか「学校で教えない●●」というタイトルの本も多い。だけど奥成達は大学で教壇に立ってます。
絵のながたはるみ氏とは夫婦なのです。いいショットがあるから見てね。


安原顯氏による書評より
...この手の本は手に取ったこともないが、旧友奥成達から贈られたので繙き、面白く読んだ。...そして読了後、こうした本こそ、全国の学校や図書館は常備し、子供らに、祖父母や両親らの生きた「時代」と「生活」を知らせるべきと、柄にもなく思いもした。

資料室注: この部分を含めて『へそまがり読書王』という本になってます。

大月隆寛氏による書評より
ちょっと見は昨今流行りの「なつかし系」ムック。あ、いや、中味も全くそんなものなんだけど、あたしゃびっくりしたのはその著者だ。...70年代半ばから後半、未だ「サブカルチュア」がある小さな仲間うちの場と引き剥がされないままにあり得た時期に、全共闘の挫折以降に四方八方に飛び散った新左翼カルチュアの断片と融合しながら、いくつか熱い場が出現していた。そのひとつにジャズとSFとサブカル系評論の交錯していたあたりがあったと思し召せ。...
以下未入手のため、データのみ。
なつかしの小学校図鑑
(達度1=bookbar4楽天ブックスで買えるよ)

1999.12 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行:いそっぷ社

駄菓子屋図鑑
(達度1=bookbar4楽天ブックスで買えるよ)

1995.8 
著者:奥成達/文 ながたはるみ/絵
発行:飛鳥新社

資料室注: 出久根達郎氏が『朝茶と一冊』のなかでこの本について触れてますのでどうぞ。2003年3月10日、ちくま文庫から『駄菓子屋図鑑』発売。