100エントランス
(**更新情報**)

00よにん
01詩1(80年以前)
02詩2(80年以降)
03雑誌1(6.70年代)
04雑誌2(70年代)
05雑誌3(80年以降)
06雑誌登場編
07『芸術一番館』
08『東京25時』
09『小説マガジン』
10冷し中華関係
11全日本冷し中華祭り
12『ニャロメ紳士録』
13漫画
14書籍1(90年以前)
15書籍2(90年以降)
16書籍登場編
17ジャズ
18『SAKATABOOK』
19昭和なつかし関係
20『δ』
21『gui』
22『vou』と北園克衛と
23別名編
24レコード
25映画
26イベント1(主に詩)
27イベント2(主に音楽)
28ジャックの豆の木
29ソークメナーズ
30日本満足問題研究会
41
42グラフィック
43写真秘宝室
....
95リンク室
96奥成達小辞典
97略歴
98略歴副読本
99閲覧方法

........................
注意
ここにあるのは、
奥成達氏の著書及
び寄稿した雑誌、
関連書籍などのご
く一部です。
詳しくは資料室エ
ントランスをご覧
ください。
........................

まことに勝手なが
ら、皆様の敬称を
略させていただい
ております。
誤字脱字など発見
の折にはご一報を。
........................
資料室へメール
........................



■□ 17_ ジャズ  □■
JAZZ批評  創刊号

(達度4=古書店で探せるかも)

1967
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
平岡正明/奥成達、他

アルバートアイラー小論 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 艶歌への道』に収録。
資料室注:ジャズ喫茶『オレオ』→『jazz批評』については、こちらと、この時代「泣きの奥成と呼ばれていたと書く平岡氏の記述もどうぞ。
資料室注:この頃『ジャズ批評』に寄せた奥成達の文章を「前衛的怪文」とのちに中山信一郎氏がかいている。

JAZZ批評  2号

(達度4=古書店で探せるかも)

1967.12.1
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙写真:持田昌宏

白石かずこ/木島始/森雅子/内田修/薮内俊三郎/長岡光雄/野坂恒如/平岡正明/朝比奈民雄/植草甚一/油井正一/奥成達/立花実/岩代豊

P35 チャールズ・ミンガスとアンドリュウ・ヒル 奥成達
JAZZ批評  5号

(達度4=古書店で探せるかも)

1969.3.1
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙・カット:白石寿敏

相倉久人/白石かずこ/清水俊彦/浜野サトル/森雅子/長田光雄/油井正一/植草甚一/梅本進治/丈創平/奥成達/平岡正明

P51 ジャズ三度笠 艶歌への道(第一回) 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 艶歌への道』に収録。

JAZZ批評  6号
特集・日本のジャズ


(達度4=古書店で探せるかも)

1969.6.1
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙・カット:白石寿敏

相倉久人/白石かずこ/浜野サトル/中山信一郎/野坂恒如/酒井五郎/副島輝人/野口久光/真道重治/猪瀬良一/松本伸/吉田衛/渡辺良/原田俊明/森田純一/油井正一/高柳昌行/杉田誠一/山下洋輔/内田修/植草甚一/松田政男/梅本進治/二宮清隆/奥成達/平岡正明/八代孝治/長谷邦夫

P76 ジャズ三度笠 艶歌への道(第二回) 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 艶歌への道』に収録。

JAZZ批評  7号特別号
特集・60年代のジャズの総括


(達度4=古書店で探せるかも)

1970.07
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙:白石寿敏
:a.b.スペルマン(中上哲夫訳)

佐藤秀樹/油井正一/相倉久人/清水俊彦/浜野サトル/森秀幸/萩谷邦輔/木村重雄/平松喬/沼田哲/鈴木博之/村田文一/ジョン・コルトレーン(インタビュー/フランク・コフスキー)/平岡正明/中平穂積/岡田隆彦/白石かずこ/鈴木繁雄/植草甚一/松本伸/山口豊/吉田衛/野口久光/いソノてルヲ/二宮清隆/奥成達/梅本進治/岡崎正通/薮内俊三郎

P142 ジャズ三度笠 艶歌への道(第三回) 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 艶歌への道』に収録。

JAZZ批評 8号
特集★ニューポートジャズフェスティバル


(達度4=古書店で探せるかも)

1970.09.01
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙:西部隆一
:a.b.スペルマン(中上哲夫訳)

中平穂積/松坂比呂/相倉久人/筒井康隆/山下洋輔/森山威男/中村誠一/徳丸吉彦/油井正一/植草甚一/山田泰利/平岡正明/いソノてルヲ/福田みづほ/白石かずこ/榛名静男/日野皓正/日野元彦/野沢あぐむ/奥成達/梅本進治/副島輝人/森文子/岡崎正通/薮内俊三郎

P112 サンボリズムは艶歌の予感のココロ 奥成達

資料室注:平岡正明が『ジャズより他に神はなし』で上記「サンボリズムは〜」に触れているのでどうぞ。
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。

JAZZ批評  10号
特集・ブルース・ブルース・ブルース


(達度4=古書店で探せるかも)

1971.6.1
編集兼発行人:松坂比呂
発行:ジャズ批評社
表紙・目次・トビラ:構成・加藤義明、写真・小林昭、企画・井上正生、写真提供・野原三基
:ノーマン・ジョーダン 訳・中上哲夫

冨樫雅彦/副島輝人/野口久光/三橋一夫/諏訪優/木島始/寺田稔/平岡正明/相沢史郎/オーネット・コールマン/いソノてるヲ/小林昭/白石かずこ/田口元/尾原和夫/川上照夫/佐々木正人/高橋克彦/小寺康夫/森田純一/森秀幸/佐藤秀樹/榛名静男/奥成達/ホルスト・ウェーバー/安斉雅夫/野坂恒如/田畑正昭/岡崎正通/星野正治/諸岡敏行

P142 ペテン師宣言《パロディ論》 奥成達
一昨年あたりから「パロディ」という言葉が流行りだし、青島幸男が同名の雑誌を発刊した。……さすがに商売人だけのことはあるなぁ、とは思うが、いかにもこの程度か、と青島幸男の駄目さの確認もよくできた本だった。それにひきかえ、わが『東京25時』は、ふんだりけったり、非難ごうごう……。そのほとんどが「品がない」「わいせつだ」「素人っぽい」の三つにしぼられる。また、これは偶然にも編集員たる僕の人格と瓜二つ、まさに僕の人間性に対しての非難と全く同じなので驚くのである。……パロディは人間の悪徳や愚かさに対する直接的な攻撃ではあるが、ごっこ化されるがゆえに、そのあまりにも残忍な現実性からの逃避を人々に許すことも、またできるのである。……ペテン師は単にシンボルだけにとどまらず、本能的欲求と社会的欲求の間に生ずる人間的カットウの解決者でもありうるのである。……

資料室注:この稿のなかに、『東京25時』8月号の松田政男、『NON』創刊号の赤瀬川原平から引用がある。

ジャズ三度笠 艶歌への道

(達度4=古書店で探せるかも)

1970.2
著者奥成達
本文写真:山村雅昭
表紙・書:林功二
発行:アグレマン社

もくじ
ジャズ三度笠:艶歌への道/ジャズ道無惨:草花楽会的詩論/富樫雅彦/エリック・ドルフィー/アルバート・アイラー/チャールス・ミンガスとアンドリュウ・ヒル/オーネット・コールマン/A HOT HOUSE/ポンコツ長屋は花咲かり/クレイズイ作戦/食べることについて/古都

P191 奥成達くんのこと 藤富保男
奥成達くんは礼儀正しくくずれる。そして常に正統に対して反対する。それは意外に正統ではないかと思われるふしがある。しかし、奥成達くんは一流のためには歩かない。二流のためにも生きない。彼には一流も二流もないし、そのような世界に安息しようとしない。流れ者の装束をまとって気取って演歌調をやる。あるいは指笛を吹くグァンチェ族のように純粋な単調を愛している。...彼の唯一の武器は反射神経から行動への異常な速さにある。...

資料室注:30年前に藤富氏が表わしたこの印象、今はじめて奥成達に会うひとが読んでも「ホントそんな感じ!」って言うよなぁと思い、感動。

あとがきより
三年程前、TBSテレビの「ヤング720」でハイティーンの唄を作ってみないか、といわれて、生まれて初めて作詞をしたのが「僕のマリア」だった。この詞はコミックな恋の手練主管を歌ったものになったが、その四番で僕は思わず、「恋はみのならぬ ものなのか/真赤に燃えた 夕焼を/背中にあびて 消えていく/男一匹 三度笠」と書いていた。
この唄は当時、本格的なグループサウンズだった「ザ・ワンダース」が歌ってくれ、テイチク・ユニオンというところでレコードになって発売された。結果的には余り売れないで、僕もそれっきり作詞の仕事もなく「僕のマリア」は忘れられてしまった。
しかし、その後、僕の中に潜んでいた「真赤に燃えた夕焼」のイメージは、たちまち大きく広がり、この『ジャズ三度笠』をぜひ書きたいと思うようになった。(1969年12月)

資料室注:上記写真は奥成達が構成した日本テレビの音楽新番組「チータとバカボン」のリハーサル風景(関連写真あり)。この頃のことを赤塚不二夫氏が「ニャロメ紳士録」に書いている。
「僕のマリア」全詞どうぞ。この十年後、「えんか」つながりで「うれしいな/ともだち/ともだち/うれしいな...」という作詞も手掛けることになる。


資料室注:この本は岩田和彦氏よりご寄贈いただきました。

ジャズランド 創刊記念特大号

(達度4=古書店で探せるかも)

1975.8
発行人:山田和明
編集人:村田文一
表紙写真:ジョン・コルトレーン(65年ニューポート・ジャズ祭)
表紙撮影:中平穂積
発行所:株)海潮社

谷口又士/瀬川昌久/平岡正明/白石かずこ/間章/岡村融/諏訪優/川本三郎/黒田恭一/中野宏昭/前田欣一郎/浜野満/神成芳彦

p284 異魔人の連載楽屋オチ対談 奥成達
その(1)vs. 三上寛 「何が上味くて何が不味いのか」
...オレたちにいま一番大事なのはどこまで自分をパロディ化できるかってことだ。...
...詩っていうのは...その一行のメッセージを相手に伝えたり、詩の文字の一コ一コの意味を相手メッセージして、それで世の中を変革しましょうね、というコミュニケーションじゃないと思うんだ。そいうのはスローガンというのであって...
...そういう詩を作り、それを読む人間の相互の感性みたいなものにまず共感があり、それから変革がヒタヒタと次第に押しよせてくるというようなコミュニケーションが、詩の基本的な効果だと思うんだ。..
資料室注:この対談の前日、こんなイベントがあって「頭に来」てたらしい。
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。『東京25時』もどうぞ。
資料室推奨関連HP:「解放区」というコーナーでピーター・キャットの村上春樹さんが「ジャズ喫茶のマスターになるための18のQ&A」ってのを書いて(投書?)ます。そう、前年国分寺にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開店していたあの村上春樹氏。JAZZ協同組合のHPから全文読めます。

ジャズランド

(達度4=古書店で探せるかも)

1975.9
異魔人の連載楽屋オチ対談その(2)vs. 中村誠一 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。
ジャズランド

(達度4=古書店で探せるかも)

1975.10
異魔人の連載楽屋オチ対談その(3)vs. 及川正通 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。
ジャズランド

(達度4=古書店で探せるかも)

1975.11
異魔人の連載楽屋オチ対談その(4)vs. 坂田明 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。『SAKATA BOOK』もどうぞ。
ジャズランド

(達度4=古書店で探せるかも)

1975.12
異魔人の連載楽屋オチ対談その(5)vs. 浅川マキ 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。
ジャズランド

(達度4=古書店で探せるかも)

1976.1
異魔人の連載楽屋オチ対談その(6)vs. 森山威男 奥成達
資料室注:『ジャズ三度笠 其の弐』に収録。
ジャズ三度笠 その弐

(達度4=古書店で探せるかも)

1976.11.30 
著者奥成達
装画:湯村輝彦
発行:TBデザイン研究所

帯より
こんなやつがいてよかった。こんなやつがいないとこの世の中の何割かの退屈がます。...オルガナイズの名人・奥成達のバカぶりも、もちろん堂々これらに肩をならべる。詩人、パロディ家、冷し中華思想の論客、作家、もとより七ツの顔の奥成達であるが、きらめく抒情と純情とは都市生活情景の錦上の花といわずに何だ。これは名人芸である。... (平岡正明)

p6 コルトレーンが吹くと冷し中華屋が儲かるそして冷し中華の思想が吹くとコルトレーンがわかる
...われわれはまた、「冷し中華」を食べることを通じ、「コルトレーン」を聞くことを通じてのみ、この鍵をとくことはできないのだ。比喩はつくれないのだ。詩人よザマーミロ。(ただし一人だけ、変な例外がいる、白石かずこだ。彼女なら「ソール・オブ・冷し中華」の詩が確実に生まれるだろう)...
...結論は一つ、冷し中華は様式的には、もりそばのモダン・アートのようだが、けっして「そば」ではなく、コルトレーンは、たしかにジャズ的ではあるが、もはやジャズではないのだ。...そしてこのような「冷し中華」は「コルトレーン」は、はるかオカルティストの錬金術的ロマンチシズムと、とるかもしれないが、そうではないのだ。どちらも基はやっぱり『リアリズム』なのだ。
資料室注:奥成達のコルトレーン評を絶賛・解説する白石かずこ氏

p98 馬鹿ぶし
...『東京25時』の編集スタッフは僕と西脇英夫、森雅子、浜野美知子の四名、カメラマンの原田知司と計五名いる。佐伯(俊男)、三上(寛)を加えて、一升ビンをのみ出すのはいつものことだが、そこで三上寛のナマの唄を聴くことができた。...

資料室注:三上寛氏は出会った頃のことをこう描いている。

p133 AS LONG AS I LIVE
...おいらはブリーフというのがきらいで、もっぱらスカスカとした柄パンを愛用している。という話をしたら、ジャズ評論家の平岡正明が、やっぱり柄パン同好者で...
...もっともこれは、いつぞや青山の『ロブロイ』で、...三上寛と...森山威男のデュエットのストリップを見ていたら二人ともそれぞれ水色と白のブリーフをはいていたので...(初出「東京スポーツ」1975.1)
資料室注:『ロブロイ』の遠藤氏はこれを、パンツ・アナクロニズムと表しています。

あとがきより
... 東銀座にあったジャズ喫茶『オレオ』から『jazz批評』が創刊されたのが1967年で..丁度、その頃ボクは京橋の『主婦と生活』という婦人雑誌の記者をしていたので、美術課に在籍していた及川正通とよく『オレオ』に出かけていったことを憶えている。...

資料室注:「自己破壊衝動によって主婦と生活社にはいった」と平岡正明氏は分析している。
資料室推奨関連HP:及川氏は75年から『ぴあ』の表紙を描いている。(ぴあshop
『オレオ』については「荒川の人」の記事「松坂妃呂子」、朝日新聞(2003.10.25)掲載の「ジャズ批評編集長・松坂妃呂子」参照。


音楽の手帖 現代日本の音

(達度4=古書店で探せるかも)

1980.11.10 
発行:青土社

松本健一/相倉久人/黒田恭一/丘澤静也/鈴木志郎康/高瀬恭司/竹田賢一/悠雅彦/三宅榛名/高野晋太郎/青木和富/高平哲郎/平野秀秋/海野弘/真木守/川本三郎/寺山修司/青木明彦/中野収/五木寛之/中村とうよう/田川律/宮川泰/山川健一/小野耕世/北中正和/山本明/三橋一夫/篠田正浩/戸口幸策/奥成達/小村公次/河内紀/池田逸子

p171 三宅榛名を聴いてごらんよ 奥成達

定本・ジャズ三度笠

(達度4=古書店で探せるかも)

1982.1.20
著者奥成達
装幀:平野甲賀
表紙:湯村輝彦
発行:冬樹社

もくじ(抜粋)
コスモ・ダダイズム讃/北園克衛の葉書、他

「三冊分のあとがき」より
...というようなあとがきの二冊の本は、どちらも絶版になっていて、僕ももはやジャズや音楽について書くことは、これで二度とあるまいと思っていた。けれど一度とり憑かれたジャズの魅力はとうていすてがたく、いつのまにかまたウダウダと悪文をアチコチに書き連ねていたようだ。おかげさまでというか、ご親切にというか時折『ジャズ三度笠』はどこで売っているのか、というお手紙やお電話をいまだにいただくことがあり、今度、冬樹社の萩原富雄氏からこのさい一冊にまとめたらどうかというお話があったときには、これでようやく正真正銘の一巻の終わりになることができると、正直のところホッとした気分である。
全文の復刻はとうてい無理としても、ここに当時の一部分でも再現できたことはうれしい。あらためて読みなおしてみると色々冷汗もののところが多いが、こんなジャズファンのあり方もああったのだという見本の一つにはなることができるようだ。
とにかくこの一冊が僕の二○年分のジャズ狂いのすべててです。(1981年11月 葉山にて)

現代詩手帖 特集:ジャズ・パワー

(達度4=古書店で探せるかも)

1983.5.1 
発行:思潮社
表紙:山本容子
カット:河口聖
写真:宮内勝

諏訪優/渡辺武信/清水昶/中上哲夫/岡田隆彦/三好豊一郎/川岸則夫/ねじめ正一/友竹辰/清水俊彦/久保田二郎/副島輝人/青木和富/杉山和紀/白石かずこ/高柳昌行/翠川敬基/近藤等則/大野えり/高平哲郎/奥成達/齋藤憐/岩成達也/清水哲男/小此木啓吾/石黒毅/磯谷孝/寺山修司/吉増剛増/天沢退二郎/池澤夏樹/飯島耕一/宗左近/辻征夫/正津勉/清水鱗造/安水稔和/朝吹亮二/金丸枡一/糸井茂莉/新川和江/岸野昭彦/田代田/千島数子/出口丈人/青木はるみ/向井周太郎

p141 いま、森山威男v.s.坂田明の時代だ 奥成達


古澤良治郎



1983.9.24 
編集・発行:アクト・コーポレーション
Art Direction&Design:TZTOM TODA + MEDIA INFORMATION INC., TOKYO
印刷・製本:K&S

山下洋輔/三上寛/池上比沙之
P1 古澤良治郎の食べ方 奥成達

資料室注:これは古澤氏のライブのときに配ったものなのかなんなのか、ちょっと不明。古澤氏のHPはこちら


25 WAYS OF TIME Yosuke YAMASHITA



1994.9 
表紙:赤塚不二夫
発行:ポリドール

資料室注: 山下洋輔音楽活動25周年を記念してポリドールが発行したバイオグラフィーらしいが、配付の状況は不明。

'75 謝辞 奥成達
「山下洋輔さんほど心技体そろって抜群の面白主義人間に、これまで出会ったことはありません。...ソークメナーズや全冷中など、この山下トリオで学んだフリーな実戦的セッション感覚こそ、いまでもぼくの誇れる唯一の財産だと思っています。山下洋輔さんにあやかるよう願ってつけた、わが家の”洋輔”も今年とうとう22歳になりました。この年齢はたしかぼくがギャラリー8で始めて山下さんのプレイを見た年齢のはずで、思わず年寄りくさく感慨深く半生をふりかえってしまうのもいたしかたのないことのような気がします。...」

資料室注:『だぶだぼ』のなかで「新しい<親子>がはじまっている 親となった私が思うこと」と題して親子の顔写真付きで語っている。詳しくはこちら
資料室注:jamrice山下洋輔 トリオ結成25周年記念CD-ROM『WAYS OF TIME』はこちらからどうぞ。


みんながジャズに明け暮れた  私家版・日本ジャズ史

(達度1=bookbar4楽天ブックスで買えるよ)

1997.11 .30 
著者奥成達
装幀:山口謙二郎

発行:三一書房

もくじより
ロフト/新宿ピットイン/浅川マキ/川端民生/森山威男/渋谷毅/山下洋輔トリオ/白石かずこ/武田和命/古澤良治郎/酒井泰三/吉沢元治/イェージ/睡眠薬/フーテン/三上寛/赤塚不二夫/坂田明/高平哲郎/三宅榛名/池上比沙之/中原仁/THE PARTY PARTY '96
以下未入手のため、データのみ。
スウィング・ジャーナル


1965/「読者論壇」という投稿頁に、奥成達「富樫雅彦小論」「エリック・ドルフィー論」他。

私家版・日本ジャズ伝


1977.7.20/著者:清水俊彦・平岡正明・奥成達、共著/表紙イラスト:藤本賢治/発行:エイプリル出版

山下洋輔の世界


1978.5.20/著者:相倉久人・平岡正明・奥成達・中沢まゆみ、共著/発行:エイプリル出版