ここはギターやギター音楽に関する用語をまとめたページです。

ここは「よいこのぎたぁ用語辞典」というサイト名ですが、別に子供向けサイトではありません。 編纂者である私(50代後半)は、ギター歴が40数年になる極極フツーの人間です。
ただ「うそつきと自己中心が大嫌い」で「自分の意見のない奴も嫌い」です。なので「ぎたぁ用語」以外の書き込みについては自己責任でご覧ください。はっきり言えば、批評と批判の区別もつかないバカや、温室育ちで打たれることに耐性のないガキは「間違いなく読まない方がいい」です。
くだらないものをくだらない、つまらないものをつまらない、才能を感じないものを感じない、と自分の意見を述べているだけなのに「わたしはファンなので否定しないでください(ToT)」なんて言ってくるバカがいる(笑)。しょうもないね。
前もって断りを入れているつもりなので、あとは腹が立とうと気分が悪くなろうと、自己責任で、こちらへのクレームは無用です。無料ブログや無料サーバなんかじゃなく、ちゃんとプロバイダーにお金を払って、こういうサイトを25年超もやっているわけですから、自分の主義・主張を書くのになんら問題はない。

年も変わって / 2023.6.13
せっかく2023年1月の末にちょっとだけ書いたのにアップするのを忘れてしまい、そのまま6月になってしまった。というかアップしたつもりになっていたのだが、していなかったことに今更気が付いたのである。自分のサイトなんだからもうちょっと気にしてみていないとダメだな。
左手親指と小指の不調が少し改善してきたと思ったら、左手人差し指が不調になった。休日に温浴施設に通ったりして、ようやく人差し指の調査が改善してきたと思ったところに、両手薬指の腱鞘炎が再発。全く踏んだり蹴ったりの状況下であるがそれでも月1回のトリオ練習を再開した。
コロナのせいでまる3年近く全く活動していなかったが今年再開。新しい曲もやり始めたというのにこの不調は気分が滅入る。指が伸びない方の痛みじゃなく、指を曲げられない方の痛みなので質が悪い。というかギターを弾くという行為と相性は最悪である。メンバーもいよいよ全員が60代オーバーとなるのだがまだまだやめるわけにはいかない。これまでスタンダードばかりやってきたが今年はちょっと欲を出して、フュージョンっぽいものもやってみようかと皆で話している。
そのために久々にCD聞いてコードを拾ったりした。それがかなり大変で当たり前のコード進行からちょっとずれていたりするものだから苦労しました。そこで燃え尽きてしまってまだ譜面にはできていない。
年も変わって / 2023.1.31
全然サイトの更新もできないうちにまた年が変わってしまった。今年はわたしもいよいよ60代に突入するわけで肉体的な不調があちらこちらに出てしまっている。腱鞘炎の再発だったり、関節炎も発生したり、特に左手指の不調が重なって弾けない日々が続くと憂鬱になる。
プレイテックの安いエレガットブリッジを交換したこともあって、最近はもっぱらゴダンじゃなくこちらばかり使っている。それにナイロンガット弦を張って、を短めにして指頭奏法に近い奏法でジャズをやることが多い。ま、普段の練習ではクラシックしか弾かないけど。それ以外だとクラシカルギター運指でパーカーの吹くテーマフレーズを弾くことがジャズやることにおいては一番の練習かもしれない。
ジャズの場合、バンドで演奏することに対して、一人で練習できることはあまりないことが分かっているから、基礎練習以外はあまりやらない。あっ、当たり前ですがテーマ部分の練習はしますよ。テーマを何度も弾いてコード進行を身体にしみこませたり、あるいはコードだけなぞってみることはよくやります。同じテーマをやり続けると遊んでもいい場所がわかってくるというか、メロディを崩してもいい箇所というか、ちゃんと弾かなくてもいい場所がわかってきますから。
近頃はエレガットにはピエゾ用のプリアンプとかは使わなくなりました。AD-5とか、AURAとか前は使っていたのですけど、いまはディレイだけ。ディレイがあると音色に丸みと深さが加わるような気がするのです。リバーブもいいのですが、ナイロン弦リバーブはバンドだと埋もれやすい音になる気がします。それよりはディレイのほうがいい感じの音になります。ただ、生っぽい音ではありませんからその点を勘違いしないように、私のいういい音はあくまでバンドで埋もれないナイロン弦の音の話なので。この辺りは言葉で説明するのは難しい話になりますから、一度ディレイ、特にアナログディレイを使ってみてください。タイムをかなり短めにして、リピートもやや少な目にするのがポイントかと思います。
ちょっと更新 / 2022.9.30
前回の更新から4か月余り。一向にロシアの侵略戦争は終わらない。
常識の違っているし、犯罪が悪いとわからない国が起こした侵略は周りに何を言われても止まらないもんだと実感する。それを「どっちもどっち」なんてしゃべる糞女もいるしな、この国も最低だな。更新するつもりもなかったのだけど、何となく気が向いたので少し手直しすることにした。
若干、内容を見直したのと用語も少し追加した。本当はリバーブとか、ディレイの話なんかも書きたいと思っているのだけどそれはまた先にする。
この世界は / 2022.5.27
やっぱりバカが多いな。我が道を行く奴が多かったり、そうかと思うと自分では何も決められない奴も多い。ケチをつけるばかりの奴らもたくさんいる。
結果として迷惑をかけてしまうことがあったとしても、「人に迷惑をかけない」という最低限の常識も不要というバカも増えているみたいだ。集団生活では何かと他人に迷惑をかけるんだから、迷惑をかけないようにと考える必要がないという考えは、人を殺していいんだと考えるようなものだ。
どうやら世界には「自分のためなら、他人を殺してもいいという」どうしようもない考え方ができる国の方々がいるようだ。 その方々の選んだ大統領が「人殺し」しているのに、国と民族は無関係というのはムシが良すぎないか。その方々も同罪と考える方が普通だと思う。
今の状況 / 2022.5
丸2年余り、バンド活動は休止状態。
半年に1度くらい友人と合わせるくらいで、左手の不調もあって練習もあまりできていない。どうもGODINネックの細さにも弾きづらさを感じる始末でプレイテックの安いエレガットブリッジを交換して使うことが増えている。このプレイテックはネックだけは普通のクラシカルギター仕様なのだ。
「なのだ」って変な言い回しだな。
しばらく何も書いていないので、文まで下手になっている。右手の調子もよくないので万年筆も使っていないし。色々なことができていないなとつくづく思う。もう少ししたら何か変わるのかな。
久しぶりの更新 / 2021.2
このページを更新することにどんどん情熱がなくなっていることは間違いないし、左手親指の軟骨損傷以降、右手親指を痛めたり、右手薬指の手根管症候群再発があったりして、ほとんど楽器に触れないだけではなく、こうやってキーボードを打つ行為にも支障が出るような状況なので、本職での使用だけに重点を置いていた結果、ほとんど楽器には触れずだった。
ただ世間も自粛していたおかげでライブ予定も全くないため、バンドメンバーに迷惑をかけることもなかったのがいいような悪いような感じである。
実際に弾けない分は頭だけは練習しようと思って、新曲の楽譜やソロの譜面はだいぶ見た。それにYouTubeやCDもかなり聴いた。弾けないくせに新しい楽器が欲しいなぁなんて思ったりして、こういうときは頭でっかちになりやすいから注意が必要。
そのことに気づくのと楽器を買ってしまうのとどっちが先かな、なんて思っていたが、なかなか気に入ったものが見つからないうちにその気持ちが落ち着いてきて、それと合わせるようにGODINで弾くことも楽しくなってきて、やっぱりナイロン弦を弾くのが一番楽しいし、自分らしいと感じることができた。それに昔のCDを色々と聞いているとやっぱりナイロン弦で弾くのがわたしの基本のスタイルなんだろうと自覚することができた。
左手親指の軟骨損傷その2 / 2020.3
2019年11月に比べたら、左手親指の痛みは軽減し、少し指も伸ばせるようになってきて、左手中指の手根管症候群も少し調子のいい日があるので、そんな日はちょっとだけギターが弾ける。ギターが弾けるだけでありがたい。そんな気持ちにまでなってきている。本当はショートネックの方が弾きやすいのだけど、やはりガット弦に手が伸びてしまう。最初はサイレントだったが、このところはゴダンを手に取ることが多い。
世間はコロナで自粛。ホント勝手なやつが多すぎる。もっと自制しろ。
楽器屋に見に行きたいなと思うときは多いんだけど、さすがに今じゃない。このタイミングじゃないと思う。
左手親指の軟骨損傷 / 2020.1
2019年の10月〜11月のライブ続きや、その練習で負担があったのか親指の軟骨が摩耗してしまって、左手親指が曲がったままで伸ばすと痛いし、そもそも伸ばせない状態になった。
年齢的に軟骨は減少してくるのは仕方ないが、病院でも「軟骨は再生しないので外科的には対処方法がない」とのこと。左手親指が曲がり、痛みがひどくてはギターなんか全然弾けない。それに左手中指の手根管症候群も再発という散々な年末になった。しかし、改善することもあるという言葉に期待をかけて、薬と温浴とマッサージに励む毎日です。
今の気分など... / 2019.6
今後の計画なんて、2018年の6月に書いたっきり、1年以上も更新していなかった。
改元とやらのせいで、本業がめちゃめちゃ忙しかったことが一番の原因なんだけど、他にも私的な事情もあって全然更新する気にならなかった。改元問題は色々とマイクロソフトに振り回されたけど、少し落ち着いたし、何となく書きたいこともあって更新することにした。
手根管症候群治療などもあったので、この一年くらいの間のことをいくつか載せました。また、用語もちょっとだけ増やしました。
この1、2年は古い時代に録音されたCD、つまり1980年以前のやつばかり聞いていましたが、ようやく2000年以降に発売されたCDや最近のYouTubeの演奏なんかを聞いたり見たりするようになりました。一時期の脱バップみたいな、意味不明な論調や演奏はやはり影を潜めて、少しまともなものが聴ける状況に戻りつつあります。でも、発売される雑誌も教則本も中身が薄いものばかり。昔のあの本の丸写しや、このサイトからの無断引用なんかがまた横行しだしているようです。
まとめサイトなんて、意味不明なものと同じような中身のない雑誌を販売していることは一層、本離れを助長しているように感じられます。それにしても食品と同じで、同じ料金で中身が薄くなる&ページ数も少なくなるって、どういうことなのでしょう。これもデフレの影響...って、そんなはずないですよね。
手根管症候群治療、その後 / 2019.6
治療から2か月余りが経ちます。今は朝目覚めたときに指が曲がっていることもありません。
確かに日常生活で気を付けていることはたくさんあります。力まないこと、やりすぎないこと、続けすぎないこと、休養すること...など、たくさん気を付けています。
2018今後の計画の続き / 2019.5
去年の今頃は「どうやってライブでナイロン弦ナイロン弦らしく使うのか」を悩み、新兵器の導入などを考えていたのですが、結局ラベリアタイプのマイクは買っていません。今は別な新兵器の購入を目論んでいます。
そのうち、また気持ちも変わるかもしれませんが、今のところ、ラベリアタイプのマイクではない新兵器というか、Newエレキギターの購入を予定しています。どんなやつをNewエレキギターとして購入しようと思っているかは、次の機会か、購入後に書きたいと思っています。
何故ナイロン弦じゃなくてエレキなのか。
あまり深い理由はありませんが、ジャズというフォーマットでベースとのデュオやドラム入りのトリオを考えたときに、自分の出したい音はフルアコか、セミアコのクリーントーンだと今は思えるからです。これがギター2台のデュオソロなら、やはりナイロン弦が使いたいと思っています。
手根管症候群治療 / 2019.4
そろそろ2019年のライブに向けて練習が再開される時期が近づいてきましたし、本気で治療しなければなりません。
googleってやつで、近場で評判のいい専門医を探して伺うことにしました。即日治療が行われました。
過去に手術を受けたこともありますし、無論歯科治療も経験済み。高校時代には麻酔なしで頭皮を縫われたこともありますが、今回の治療時の痛みは、それらを遥かに超えたものでした。正直言ってよく悲鳴を上げなかったと思います。さすがに50代半ばになって治療中に悲鳴を上げなくて済んだことに感謝しています。今まで掻いたこともこともない冷や汗をかいて、何度もあげそうになった悲鳴を飲み込みました。
ばね指悪化2 / 2019.3
年が変わったが、改元とやらのせいで、本業でキーボードを叩きまくったせいもあり、3月になる頃には、ばね指がますます悪化。
これまでの症状としては、朝起きたら左手中指が曲がったままで、2〜3時間したらようやく伸ばせるようになる...くらいのものだったのですが、それが一日中伸ばせないとか、曲がり方もひどくなって、痛みや痺れまで出るようになってきた。そして、とうとう右手薬指まで曲がったままになった。
こうなると日常生活にも支障がある。それは箸もペンも持てなくなること。
箸やペンがうまく持てないような状況で、ギターなんか弾けるわけもなくて、もう1か月以上弾けていません。いや、もしかしてこのまま弾けなくなってしまうのか?なんて、不安は特にはよぎらなかったですね。特に楽天家ではありませんし、かなり現実主義です。ただ、このままキーボードが使えなくなることはあっても、ギターが弾けなくなるつもりなんかサラサラありません。
ばね指悪化 / 2018.12
12月に生まれて初めて劇団四季のミュージカルを見た。 ミュージカルを見るという事に対して大変気恥ずかしさもあったのだけど、今は行ってよかったと思っている。
そこで考えなしに拍手しまくったおかげで、ばね指がとんでもなく悪化し、痛みやしびれが出てくるようになった。
夏以降、013スタートのフラットワウンドなんかをgrecoに張って演奏していたせいもあって、ちょっと根を詰めて練習したりすると、翌朝指が曲がったままになっていて...、なんて状態があったのだけど、シャワーを浴びたり、手湯なんかするとすぐに元通りになっていたのだが、ちょっとこれ以降は状態が悪くなった。
2018年を振り返って / 2018.12
結局2018年のライブのうち、夏以降はすべてgrecoのNVP135で演奏することになった。
ギタートリオでの演奏やボーカル入りが多かったこともあるけど、夏まではよく使っていたGODINも全く使うことはなかった。ただ、2017年以前と違って、2018年の練習や本番時の自分の演奏を聞きなおしてみると、フルアコを本当に弾いているのかと思うような音の演奏が多かった。まれにピックを使っている時を除くと、GODINでもフルアコでも同じ音がしているのである。
一緒に演奏しているメンバーにも、GODINフルアコも同じ音がしていると言われる始末。ジョーパスなんかも「何を弾いてもパスの音がする」と思うのだけど、いつの間にかフルアコエレガットで同じような音を出すようになったようである。
いやいや、自分とパスを並べて語るなんぞ、おこがましい。
どうしてもGODINが重たく感じるのと、やつに愛着が沸かないのです。これまでギターを何本も買ったのですが、何故かGODINには「趣味性」みたいなものが感じられなくて、「お仕事の道具」みたいな感覚しか感じられないのです。これは正直初めての感覚です。それに比べるとgrecoには強い愛着があるし、すぐに手に取りたい感覚みたいなものがある。これがどうしてなのかが全然わからないのだけど。
それにフルアコを使い慣れてくるとハウリングが起きそうなポイントみたいなものが分かってきて、立ち位置やちょっとしたボリュームやトーンの調整である程度回避できることが多かったこともある。無論、一人で練習する時はその日の気分みたいなものもあって、マリンやロペスを使うことも多いのだけど。
それにフルアコでは練習も本番も店に置いてあるアンプを使わせてもらうことが多くなった。とりあえず本番の時はもしものためにCUBを持っていくこともある。行ってみたら、その店にはマーシャルしかなかったなんてことだと困ってしまうので。大抵は、ジャズコーラスか、フェンダーのアンプがあることが多いのでそれを使わせてもらうことになります。別にエフェクターも使わないので、NVP135のカールコードをアンプに直で演奏することになります。
今後の計画(2018年 その1) / 2018.6
色々とあって、コンボギタートリオでの活動となり、スタンダードジャズをインスト&Vo入りで演奏するわけなのですが、他にもベースとのデュオなども考えている。
ドラム入りコンボでは、GODINやミゲルサントス(エレガット)、フルアコ辺りをメインで使っていくことになると思うのだか、ベースとのデュオでは他のギター、つまり、田村ギターやマリン、ロペスを使いたいと思っている。そのためには、後付ピックアップが必要と考えており、貼り付けピエゾを物色していたのだが、ひょんなことでAudio-Technica PRO70というラベリアタイプのコンデンサーマイクが気にかかっている。 うーん、マイクは毎回セッティングが大変なので考えていなかったのだけど、このラベリアタイプというピンマイクみたいな代物なら、あまりセッティングを考えなくてもいいかなと。ただ、やっぱりハウリングの問題が気になって、まだ購入する気にならない。でも、田村やマリン、ロペスを使いたい気持ちは本当に強いので、今年中とは言わないが、この手のマイクを入手して試してみたいと思っている。ただ、その時は立奏ではなく、椅子に座って弾くことになるのはまちがいない。
ただ、わたしのような身体のでかいやつがステージで椅子に座っていると色々とじゃまになるんだよな。
でも、ぜひ試してみたいと言うのが、今の一つめの計画である。
何故ギターを弾いているのか / 2018.5
特に理由はないが、やっぱりそれが楽しいから。1人で弾いても、2人で弾いても、コンボで弾いても、やっぱり楽しい。「新しい曲を演ろうか」なんてバンマスに言われるとわくわくしちゃいます。BGMで知らないギター曲がかかると「弾いてみたい!」って、ただただ思います。
誰にアピールするつもりもありません。でも、ギターが弾けなくなったらという強迫観念はいつも頭にあります。事故で手指が無くなるとか、そういう障害のある方には申し訳ありませんが、そんな状況は考えられません。ギターが弾けない人生を考えることができないからです。