右手練習器
板切れにギターと同じ感覚で短い6本の糸(仮弦)が張ってあり、いつでも簡単に持ち運んで右手の練習ができる装置のこと。これが必要になるシチュエーションが思いつかないのだが...
ミクソリディアンスケール
MIXOLYDIAN SCALE
全音階の第5音であるソの音を中心音とする調性であるミクソリディアンモードに使用される音階であり、全音階の第5音から第12音を順番にならべた音階である。
ソ   ラ   シ   ド   レ   ミ   ファ   ソ
全音┘└全音┘└半音┘└全音┘└全音┘└半音┘└全音
関連: イオニアンスケールドリアンスケールフリジアンスケールリディアンスケールエオリアンスケールロクリアンスケール

アヴェイラブルノートスケールのひとつ。
(key=C)
C  D  E  F  G  A  B♭ C
ミクソリディアンモード
MIXOLYDIAN MODE
ミクソリディアンスケールを主体として、その性格や性質(調性の項を参照)が反映された調性のこと。中心音として12の音(1オクターブないの全ての半音)が使用できるため、12のミクソリディアンモードがあることになる。
ミスター335
ラリー・カールトンのこと。335の項を参照されたし。
ミスターギター
チェット・アトキンスの異名のようです。
ミスターリズム
カウント・ベイシー・オーケストラのリズムを支えた名手フレディ・グリーンの異名のようです。
密集和音
隣り合うコードの構成音の間隔が3度に満たないようなコードのため、五線譜にするときれいに重ならずに固まりのようになる。同義語はクラスター音塊
ミディアムゲージ
スチール弦ではの太さで(太い方から)ヘビーゲージミディアムゲージライトゲージエクストラライトゲージと分けられる。ミディアムゲージフラットピッキングではよく使われるゲージである。ただ、メーカによっての太さは一様ではなく、あるメーカーのミディアムゲージよりもあるメーカーのライトゲージの太いことは普通にある。
ミディアムスケール
エレクトリックギター弦長の種類。ギブソンエレクトリックギターの24+3/4inch(314mm)スケールのこと。近頃では25inchモデルに対しても使用する呼称のようである。
ミディアムテンション
ナイロン弦ではの張りの強さで(張りの強い方から)ハイテンションミディアムテンションローテンションと分けられる。ただ、メーカによっての張りは一様ではなく、あるメーカーのミディアムテンションよりもあるメーカーのローテンションの方が張りの強いことは普通にある。それにミディアムテンションのないメーカーも多い。
ミディアムテンポ
曲の速度が中庸なものを指す言葉ですが、速度記号のように厳密なものではなく、アップテンポよりも遅いけどスローテンポじゃないという感じの時に使うようである。曲のジャンルや演奏者によって速度の感じ方が違うが、普通に歩くくらいの速度ではないでしょうか。
ミディアムピック
ギター用 フラットピックで中庸な硬さのやつのこと。ピック面には、ミディアム(MEDIUM)と書いてある。
耳コピ
他人の演奏を耳などで聞き取ること。むかしは単にコピーと称していたが、いつからか耳が付いて「耳コピー」>「耳コピ」になったようである。ただ耳以外でどうやってコピーするのだろうと疑問は感じる。楽譜だけでは得られない情報を得るために必要なのだがコピーする行為だけで終わっている人が多い。なかでもアドリブまで完全にコピーして、それをそのまま演奏することに何の意味もないことに気がつかない人が多い。
ミュート
消音のこと。消音とはの振動をとめることである。ミュートの方法は、左手で触れるとか、押えていた左手の指を浮かせるとか、右手の弾いていない指や手のひら、指の腹などで消すとか、弾いた指で消すとか、さまざまな方法があり、その場合に応じて使い分ける必要がある。
ミュート奏法
へのアタック前にの振動を消しておく奏法。つまり、左手や右手での振動をある程度消音しながら弾くこと。完全に消音してしまうと全く音がしなくなってしまうので、ある程度消音するという調整が必要となる。
ミント
ミントコンディションの項を参照されたし。
ミントコンディション
中古ギターの状態を表す言葉。ただし、主観なので評価基準は一律ではない。無論、ここで使われるミントとはハッカのことではなく、真新しいという意味のほうです。ちなみにMINT moneyとは巨利を得るという意味。だから・・・楽器店にとって、MINT conditionはMINT moneyに通じる・・・?